本庄

 ツーリングで、道の駅 本庄(島根県)に行った時に思いついたため、絵のタイトルも「本庄」にしました。女の子の名前ではありません(笑)。

 パッと見た目はけっこうな田舎にある道の駅なのですが、交通的には要所にあるので、交通量はそれなりに多いわけです。そんなわけで、こういう場所こそキツネタヌキネコなどがクルマに轢かれることも多いんじゃないかと思った瞬間、この絵のネタが浮かび(笑)、資料のために何枚か写真を撮るに至りました。

 シチュエーション的には、道路をゆったり渡ろうとしたネコを女子中学生(何で中学生なんだ?)が止めて、ネコを諭していて(分かるのかよ)、それを目撃したクラスメイトが「私にも触らせろー!」と道路を渡ろうとしたら、クラクションを鳴らされるというもの(笑)。最初は、道路の向こうには誰もいない設定だったのですが、それじゃ孤独感が3.14倍になるので(←数値に意味はない)、クラスメイトを二人配置。
 季節が季節なので、山を紅葉で染めようかとも思いましたが、広葉樹ばかりじゃないし、現実にはマンガみたいにそこらじゅうの山々が赤く染まることはないので中止。

 家に帰って絵を描こうと思ったら……資料が足りない。道路の向こうにある褐色のガードレールには、道の駅の幟(のぼり)が多数ついていて、その向こう側の風景がほとんど見えない! もっと写真を撮れば良かった!
 遠方の景色は、かなり想像が入っているというか、現実無視というハメに(笑)。実際には、道路に「道の駅」の案内標識の影があるのですが、パッと見た目は何が路面にあるのか分かりにくいので、これは描きませんでした。

 …………白いネコを描かず、代わりに女の子が▽▽▽を□□して○○○○をしている絵にもしたかったのですが(激爆)、あまりにもアレなんでやめました(謎)。

正当なぱんつ絵、描きたいなぁ。
(そんな絵に正当もなにもない気が)。


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