姉妹ゲンカと兄弟ゲンカ
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AT-X、機動戦士ガンダム 水星の魔女、第23話。
キャリバーンを駆るスレッタ・マーキュリーは攻撃を次々と回避し、あくまで撃墜はせず、もうやめるようエリクト・サマヤを説得。エリクトは、じゃあお母さんの邪魔をしないで欲しいと。エリクトのためだと言うエリクトもいれば、友だちと学園に帰るように言って来るエリクトもいるし、これはデータストームの中でしか生きられない僕らの問題だと主張するエリクトもいます。
エリクトもまた、もう諦めるようスレッタを説得するのですが……スレッタはみんなの事を見ないふりなんてできないと反発。
「スレッタの、分からず屋」と評するエリクトは、ガンダム・エアリアルを駆って攻撃を続行。
一方シュバルゼッテを駆るラウダ・ニールは、地球寮の学園艦を沈めようとしており、ディランザを駆るグエル・ジェタークが必死に防戦。ラウダは、兄さんこそなぜミオリネ・レンブランそばにいるのだと……ミオリネがガンダムを持ち出さなければペトラ・イッタはあんな目に遭わなかったとして、なおも学園艦を攻撃。学園艦は被弾し、オジェロ・ギャベルは、なんでラウダが攻撃してくるのだと困惑。ヌーノ・カルガンも訳が分からず「知るかよ!」。すると意を決したフェルシー・ロロはブリッジから出て行きます。
……ミオリネのダミーバルーンを何個も宇宙に放ったら攻撃をそらせられるかもしれない(ねーよ
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