お笑いのセンスがない仕様なのにお笑いに憧れるとかいるよね
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AT-X、『AIの遺電子』、第2話。
男子高校生たちが町を行く人々を見ながら喫茶店で過ごしてます。あの女子高生たちは人、帽子をかぶった男性はヒューマノイド……などなど、目の形で判別できます。また、ヒューマノイドは人間と同様に歳を取るようにできており、これは人間社会に溶け込むためとも言われてます。
同窓会でヒューマノイドだけ歳を取らなかったら不自然。また、脳が人間よりも3倍高性能で、試験勉強なんて不要とかだったら……たしかにズルいよなw
そんな会話を、他の席で耳にしている男子高生(ジュン)がいます。何だか浮かない表情ですが……
陸上部に所属するヒューマノイドのようで、順位は振るわなかったものの自己ベストを更新したようです。しかしジュンは、あれは誤差の範囲内であり、もうタイムは伸びないだろうと感じてます。諦めるなと言うマサは、もうすぐ地区大会が始まるし自信を持てと。
しかしジュンは、俺の身体はそういう風にできていないと……仕様でそう決まっていると言います。
……僕だけ好きでいてくれる絶対に妊娠しない11歳の黒髪おかっぱ膨らみかけという仕様の美少女ヒューマノイドっていませんかね?(ショットガン
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