本当の目的
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一条家に招待されたのは秘鳥だけではなく、両親も一緒です。食事の席で礼を述べる園山 洋子。一条 怜子も秘鳥を評価しており、中間考査の成績がトップである事を知っているようです。
その間にダリは各部屋の壁紙を調査。間取り図を見ながら、しらみつぶしにペイズリー柄の部屋を探してます。一条家はシロなのかとも考えるダリですが、違和感が拭えないようです。キナ臭いと感じるダリは、3人が食事をしている光景をこっそり眺めつつ、その正体を掴もうとするのですが……
怜子は、どのように教育しているのかと尋ね……園山 修は、特に何もしていないと。ホントに頑張ったもんな。秘鳥は、お母さんからはパイ作りを教わったと言います。
私も教わろうかと言う怜子。洋子は、この家のオーブンなら大きいのが焼けると言います。どれくらい大きいのかと一条 華怜が尋ねると……修は、輪入道くらいだと答えてます。分かりにくい例えだw
笑いの耐えない家庭だと称賛する怜子ですが、だから秘鳥は犯罪を犯してしまうのだろうと言います。そして瑛二にその証拠を見せるように言い……瑛二はあの小さな服を見せ、これに見覚えはないかと訊ねてます。
ミギは思わず席を立って首元を確認しようとするのですが……瑛二は手を上げるように言い、なぜ首元を確認したのかと問います。瑛二は、盗んだボタンをつけているようだと問い……
……あ、これって、秘鳥が一条家の秘密を握ってると見て、問い詰めるために一条家に秘鳥を招待したのか。
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