2024年01月25日(木)19:55

すべてを崩壊させる第三者がいる予感

 山陰放送、『』、第48話。

 優しかったカイゼリン・アンダーグが、なぜこうなったのか。
 カイゼリンによると、せっかく和平を結んだスカイランドアンダーグ帝国なのに、キュアノーブルカイザー・アンダーグを倒した……との事。

 ……そのキュアノーブル、本物ですかね?


スカイランドにとって正しい事

 カイゼリンの目を見るソラ・ハレワタールは、カイゼリンが嘘をついているようには見えず、困惑。

 それはスカイランドの民の噂話から始まったと言うカイゼリン。カイザーは何百年も生き続けるらしいという話が広まったようです。エルレインがいなくなった後、カイザーが裏切ったらどうなるのかと不安が広がり……

 以前にも登場した、カイゼリンからエルレインへプレゼントを渡す場面。エルレインの表情に何かを感じたカイザー。すると多数の兵士が部屋になだれ込み、カイザーを包囲。
 するとエルレインはキュアノーブルに変身し、これがスカイランドにとって正しい事だと言い……受け取ったプレゼントを放り投げ、裏切られて怒るカイザーを、右手に出した光の剣で殺害。

 キュアノーブルはカイゼリンの命も狙ったそうですが、スキアヘッドが助けてくれて帝国に連れて帰ってくれたそうです。
 カイゼリンは復讐を誓い、手始めに、エルレインが送り込んだエルを始末すると。

 エルは、この温かいプレゼントを信じると……キュアノーブルがそんな事をするはずがないと反発。
 カイゼリンはその場にしゃがみこんでしまい、虹ヶ丘 ましろは傷を何とかしようと言うのですが……カイゼリンは、傷が痛むのではなく、心が血を流しているのだと。私にはもう何もなく、信じる者も愛する人もいないと嘆き……アンダーグエナジーの海にすべてを捧げると。
 カイゼリンを囲むようにアンダーグエナジーが出現。カイゼリンを包み、胸の傷からアンダーグエナジーが入り込み……カイゼリンは、スカイランドやプリキュアを消し去る事ができるならこの身がなくなろうとも構わぬと。

 アンダーグエナジーに取り込まれたカイゼリンはその下半身を植物の化け物のように変異させ、カイゼリンはもういないと……『力』が我が名だと告げます。

 ……カイゼリンの怒りが限界を超えて、怪物になってしまったか。


カイゼリンを正気に戻したいのだけれど

 聖 あげははみんなに落ち着くように言い、カイゼリンをアンダーグエナジーを切り離そうと言います。それは、以前にバッタモンダーに使ったプリズムシャイン
 みんなでプリキュアに変身し、カイゼリンの浄化にかかります。キュアスカイキュアバタフライに能力の強化を頼み、バタフライミックスパレットで速度を強化。スカイはカイゼリンにパンチを放ち、カイゼリンのパンチのパワーと拮抗。そのパワーの衝突は爆煙を生み、その爆煙に紛れてキュアプリズムがプリズムシャインを発射。が、その光弾はカイゼリンの放つ圧力で届かないようです。
 「無駄だ」とカイゼリンは言い、プリズムシャインをアンダーグエナジーで消し飛ばし……本当の『力』というものを見せてやると。

 カイゼリンは大きな赤い花を開き、そこから発射されるアンダーグエナジーでバリアに亀裂を入れ、その亀裂から内部にアンダーグエナジーをバリア内部に入れ込んでます。内部に入ったアンダーグエナジーはランボーグに変化。

 ……『アンダーグエナジーの海』をそのままここに持ってきたら、どんだけ天変地異が生じるんだろう?


二手に分かれて対応するしか

 シャララ隊長はキラキラモードの発動を指示。強化された刀剣で青の護衛隊はランボーグに対応に。

 カイゼリンはバリアを完全に破壊すべく、第2段を放とうとしており……つぼみを翳すカイゼリンの前にキュアウィングが割り込みます。カイゼリンは構わずアンダーグエナジーを放とうとしており、スカイとマジェスティがつぼみの基礎部をダブルパンチで叩いて射線を外させてます。
 アンダーグエナジーのビームはウィングのそばをかすめ、それでもビームはバリアに激突。バリアを薙ぎつつ亀裂を広げますが……プリズムはカイゼリンに体当たりし、バタフライもカイゼリンの脚(?)を押してビームを逸らそうとしてます。

 バリアの粉砕は免れたものの、それでも大量のアンダーグエナジーが街に流れ込み、ランボーグが大暴れ。

 バタフライはスカイとマジェスティにここを任せ、街で暴れるランボーグに対応するそうです。バリアを直せるのはウィングだけなので、ウィングも一緒に連れて行くそうです。
 プリズムには引き続き、プリズムシャインでカイゼリンを照らし出すように言います。闇に飲まれたカイゼリンの心を見つけ出す……それができるのは優しい光だけだと。

 プリズムはプリズムシャインを準備。カイゼリンの優しい心を照らしてみせると。

 ……カイゼリンは、そう簡単には見えない程度の毒針を全身に張り巡らせるとかしないんですかね。パンチが届いた瞬間に針が刺さってアンダーグエナジーが流れ込むようにするとか(観てる女児が泣くぞw)。


トンネルにも限界はあった

 Bパート。シャララ隊長はランボーグを倒しつつ、街の人々には城に逃げるよう指示。国王はミラーパッドでトンネルを維持しつつ、トンネルに入るよう誘導。
 トンネルの先は虹ヶ丘邸の庭で、虹ヶ丘 ヨヨは、こちらの世界にいれば安全だと言います。王妃も市民を誘導して避難させているのですが……トンネルが消えた! まだ全員が避難できたわけじゃないのに!
 ヨヨはトンネルが消えるのを予想しており、そんなに多くの人々が行き来できるようにはできていないと……避難させられるのはこれが限界だと言います。

 ……いくらかの質量を移動させると、トンネルは限界を超えて消えるって事なのかな。なかなかリアリティーがあるな。再びトンネルを開けるまでの時間もそれなりにかかったりして。


驚きの技

 アリリ副隊長もベリィベリーも、キラキラエナジーで強化された剣や拳でランボーグを浄化中。が、ランボーグは次々と出現し、キリがありません。
 そこへバタフライが来て、バタフライ・キッスで4体のランボーグを浄化。

 何その技! 僕にも放って欲しい!

 ウィングはミラーパッドをメンテナンスモードに切り替え、現在のバリアの状況を表示させ、少しずつ地道に修復開始。こうしないとバリアは直せないのかー。何かよく分からんけどドカーッとエネルギーを送り込んで亀裂が一気に修復される……とかじゃないんだな。
 しかし、せっかく直しても別の箇所の亀裂が進んでしまい、何回やっても何回やってもな状態。

 ……ランボーグを浄化して消すんじゃなくて、味方に変えるとかできないんですかね。


大っきくなぁれ

 スカイとマジェスティは、カイゼリンと接近戦。スカイはカイゼリンを羽交い絞めにして、戦いをやめるよう説得。カイゼリンは力ずくでスカイを振り解き、その直後にマジェスティのパンチを胸に喰らい……カイゼリンはマジェスティを攻撃。
 プリズムはプリズムシャインを用意するものの、この大きさではまた弾かれると考えてます。それをスカイは察し、私たちが何時間でも食い止めると、プリズムがプリズムシャインを大きくするのを待つ模様。

 バリアの修復は進むものの、亀裂の位置はあちこちに移っていて、その亀裂がウィングの真上に到達。ウィングは城のバルコニーで作業をしているので……城のバルコニーには多数のランボーグが出現。もうバリアの修復作業どころじゃない!

 カイゼリンは隙を見てアンダーグエナジーをバリアに向けて撃ちますが……これをマジェスティが防御。

 ウィングはバリアの修復かランボーグとの戦闘かを迫られ……

 ……養生テープで亀裂が広がるのを止められないだろうか?w


予想外の助っ人

 すると、意外な助っ人が! おならで多数のランボーグが浄化されてます(白目)。そう……やって来たのはカバトン! その臭さにウィングは呆れ……カバトンは「見たか! ひろがるおならガス」www 一週間おならを溜めに溜めるのがポイントだそうです。え? 次を放つのに一週間待たなきゃいけないの?
 すると……ミノトンも来たー! バリアが壊された事により、カバトンもミノトンも自力でトンネルを作ってここに来られたそうです。
 プリキュアたちを助けるのは、恩返しのため。カバトンもミノトンも、自分で作ったトンネルを使って市民たちの避難を再開させてくれているそうです。
 虹ヶ丘邸側にはバッタモンダーがいて、シャララ隊長には、僕って根はいいやつなのだとw シャララ隊長は「いい性格しているな」w

 なお、カバトンやミノトンが作るトンネルも、市民たちを全員送れるほどの力はないそうです。

 ウィングはカバトンとミノトンに深々と礼を言い……ミノトンは、やるべき事に戻るよう言います。次々とランボーグが出現し……ミノトンは「やるべき事をするぞ、カバトン」。カバトンは「へへっ。俺たち意外とヒーローに向いてるかも」w

 ……バッタモンダーはシャララ隊長を死に追いやるほどに苦しめたのに、シャララ隊長も器が大きいなw


少年

 ウィングはバリアの修復作業をしつつ、一人で「空を飛びたい」と夢見ていたと。その夢は広がって、プリンセスのナイトに……ヨヨのような賢者に……夢が広がる中でたくさんの仲間と出会ったと。今の夢は、みんなと一緒にこの世界を守りたいと。
 ウィングのそばにはバタフライも駆けつけ、ウィングの目の前に現れたランボーグをひろがるバタフライプレスで押し潰してます。

 ウィングの真上に生じた亀裂は広がる一方。そこでバタフライは、バタフライのバリアでその穴を塞ぎ、さらに広げて亀裂全体をカバー。
 これだけ巨大なバリアを形成するのは、バタフライ自身への負荷も大きく、まるで重量物に潰されるかのようにバタフライはしゃがみ込みそうに。ウィングがそんなバタフライに無茶しないよう言うのですが……バタフライはどうにか立ち上がり、腕や声を震わせながら「余裕余裕」。

 ウィングはバタフライの意図を汲んでバリア修復に戻ります。

 バタフライは、私はみんなを守るプリキュアだと……だから少年の夢も守るのだと。ウィングもバタフライの期待に応えるため、必死にバリアを修復し……修復完了! バリアの修復にカイゼリンは驚愕。

 バタフライも一息ついてしゃがみ込み、「やるじゃん、少年」。ウィングは、ここで少年はないじゃないかとw バタフライは、私にとっては少年だと……これからもずっと。

 そこへカバトンとミノトンが「こらー!」「手を貸せ!」w

 ……バタフライにとって『少年』という呼び方は、これまで以上に敬称なんだろうなw あと、バリアを支え中のバタフライのを指先でなぞりたかったです(ロードローラープレス)。


力がすべてじゃないって言ったのは君

 バリアが修復されて、激おこのカイゼリン。アンダーグエナジーを機関砲のように連打しまくってプリキュアたちを攻撃してます。
 そんなプリズムはカイゼリンに、みんなを守りたいという気持ちがアンダーグエナジーを上回ったのだと。スカイも、これって力がすべてじゃないって事にならないかと説得。
 以前にカイゼリンは、カイザーの過ちを身を以って制して胸に大きな傷を負っており、私みたいな弱い者でもお父様を守れたと。その時も「これって力がすべてじゃないって事になりませんか」と説得していたわけで……

 つい覇気が緩んでしまうカイゼリン。この隙にプリズムは、プリズムシャインをカイゼリンに放ち……さらにプリキュア・アップドラフト・シャイニングで浄化。

 ……さらにスカイキッスとプリズムキッスを見舞えば浄化が過剰すぎて目覚めたりしないかな(ないない


まさかと言うか、やはりと言うか。

 元に戻れたカイゼリンは、5人のプリキュアに、力がすべてじゃないなら何を信じればいいのか教えて欲しいと。スカイは、私たちはやっとお話できると優しく語りかけます。
 カイゼリンが何か言おうとすると……何かがカイゼリンを貫いた!? カイゼリンが自分の胸元を見ると、光の矢が背中から貫通しており……カイゼリンが倒れた!?

 すると、「何度も教えたはず……力がすべて」と声が。それはアンダーグエナジーの海から生まれた私たちにとって議論するまでもない事だと言い……死んだと思われていたスキアヘッドがゲートから出現。カイゼリンには「最期まで愚かな生徒だった」と。

 プリキュアたちが驚愕したのはもちろん、スキアヘッドの裏切り(というか最初からそうだった)に、カイゼリンは驚愕。

 ……『』のキュアワンダフルがめっちゃ可愛いです(ひろプリはまだ2話残してるぞ)。

◆今日のスピードアップ:合成を疑うレベルで草も生えない。

2024年01月24日(水)20:00

僕と契約して悪の組織の女幹部になってよ

 AT-X、『魔法少女にあこがれて』、第1話。

 魔法少女がいる街……上空には一匹の魔物がいて、それを3人の魔法少女が討伐中。悪の組織エノルミータと、それを倒す魔法少女たちトレスマジア
 その戦闘を多くの住民たちが見上げており、魔法少女に憧れる柊 うてなもその一人。

 自販機で缶ジュースを買いながら、あんな風になれたらいいなとつぶやいてると……背後から「してみるかい? 変身」と声が。振り向くと、宙に浮いてるネコっぽい生物。うてなは呆気に取られて缶ジュースを落とし……魔法少女によくあるシチュエーションに驚愕。が、急な話にうてなは困惑。どのアニメとは言わないが、このパターンは騙される場合もあるからなw
 そのマスコットキャラ的なそれはヴェナリータを名乗り、「君には選ばれし力がある」と言いつつ  手裏剣  星型の何かを渡してきます。それはうてなの首元で力を発し、うてなは魔法少女に変身……これ魔法少女のコスチュームか?
 これは到底魔法少女のコスチュームとは思えず、露出度の度合いや箇所もおかしいw うてながその疑問を口にすると、ヴェナリータは……選ばれし力と言うのは、悪の組織の女幹部の力だそうです。

 だったら辞めると言ううてな。「失礼します」と、すごすごと去って行きますが……

 ……その格好のまま帰るの?w


うてなは普通の女の子

 学校で、花壇に水やりをするうてな。いつのまにか美化委員にされていて水やりをする事になってるようですが、うてなは悪くないと思ってるようです。
 そんなうてなを観察し、メモを取るヴェナリータ。うてなはヴェナリータに、断ったはずだと。ヴェナリータは、マスコットは常にそばにいるものだと言うのですが……うてなは、悪の組織のマスコットなんて聞いた事がないとw また、名前だけじゃなくなぜ美化委員とか調べるのかと尋ね……ヴェナリータは、仲間になる人だから家族関係や交友関係などすべて調査済みだと言います。
 ストーカーだと驚愕し、警察に連絡しようとするうてなですが……無駄だとヴェナリータは言います。うてなは泣き出してしまい……

 そんなうてなにヴェナリータは、君は君の言う通り、普通の子だと言います。成績は普通で、授業中はお絵かきの時間。運動も普通で、クラスの中での存在感はひっそり。うてな本人は魔法少女の情報収集に夢中で、まるで気にしていないようです。
 楽しみと言えば、月のお小遣いをやりくりして魔法少女のグッズを購入する推し活。

 ……フィギュア売り場にまぎれてメモを取るヴェナリータwww


拡散希望

 なのでヴェナリータは、やはり悪の女幹部になるべきだと言います。うてなは、どうしてそういう事になるのかと。ヴェナリータは、人にはそれぞれ才能があると……その才能を活かすべきだと言います。うてなは、本人はそれを望んでいないと言うのですが……それでもヴェナリータは、この世の最大の不幸は誰からも自分は必要とされていないと感じる事だそうだと説得。
 うてなは、悪の組織に必要とされているってどういう事かと。ヴェナリータは、これはトレスマジアも望んでいると言います。「うぇぇ」と呆れるうてなは、そうとは思えないと言うのですが……ヴェナリータは、魔法少女は悪の組織と戦ってこそ存在意義があると言います。つまり、君がいなければ彼女たちは存在できないのだと。そして巨大な壁として立ちはだかるライバルとは、時として仲間を超えた絆が芽生えるとも言います。
 うてなは、私がトレスマジアのライバルなのかと言い……するとヴェナリータは「その気になったかい?」。「なってません!」とうてなは拒否するのですが、ヴェナリータはうてなを変身させ……うてなは「ひどい……」w
 ヴェナリータは、あまりダダをこねると、さっきの変身バンク一連をSNSで拡散させてもらうと脅迫。フォロワーは20万人くらいいるそうですw やる事が陰湿すぎるとうてなは戦慄w ヴェナリータは「悪の組織だからね」w

 ……変身にどれだけの時間を要したのか気になります。某魔法少女は100分の1秒以内で変身できるので。


触手っていいな

 すると背後から、冒頭の魔法少女の声が! 反応を追ってきたそうで、姿を現したねと。これはタイミングが悪いとヴェナリータは言います。
 うてなは魔法少女たちに助けを求め、無理やり変身させられたと訴えます。そうなのかとマジアマゼンタは驚きますが……マジアサルファは、敵の言葉を信用してはいけないと(←標準語に翻訳)。マジアアズールも先手必勝だと言い……
 信じてもらえず、うてなは半泣きにw

 どうすればいいのか困惑するうてな。するとヴェナリータは何か道具を出し、これを使えばいいと……うてな専用の武器、フルスタ・ドミネイトだそうです。ちゃちな得物にうてなは、こんなのでどうしろととw ヴェナリータは、これでそこの花を打つように言い……早くしないとやられてしまうと言います。
 うてなは訳も分からず、短いムチのようなもので花を叩き……花の怪物になったー! うてなは「な……なにこれー……」w ヴェナリータは、これで魔物を作り出せるのだと説明。怪物は蔓を伸ばして魔法少女たちを拘束。
 ヴェナリータは、あとは君の手足となって魔法少女を苦しめてくれると。マゼンタは首を絞められ、アズールは胸をいじられ、サルファは脚を開かされ……うてなは思わず「や、やった!」。が、直後に「あれ? やった……って?」w
 なんで私は喜んでいるんだろうか……大好きな魔法少女を苦しめているのに、変な気持ちになってしまうとニヤけてしまってます。息も荒くなってるw

 ……あれ? 自分でも知らなかった性癖に目覚めちゃった?


本性

 ヴェナリータはうてなに呼びかけ正気に戻しますw うてなは、満足しただろうからこのへんでやめにしようと言うのですが、しかしヴェナリータは「今度は自分の手で……そうだろう?」。うてなは「え、いやー……さすがにそれは、あたし、できないかなって」w するとヴェナリータはスマホを出して脅迫w

 花の怪物による拘束は続いており、サルファは股間をこすられ、マゼンタは首を絞められ続け、アズールは胸を揉まれ続け……

 どうしてこんな事をするのかとマゼンタは言い、離すように言うのですが……うてなは困惑。ヴェナリータは、さっきのように助けを求めても拡散すると脅し……追い詰められたうてなは魔法少女たちに、申し訳なさそうに涙目で「お尻、出してもらえますか?」w 花の怪物は3人の魔法少女たちをうてなに近づけ、尻を向けさせ……スパンキング開始w
 うてなは「やってしまった……自分の手で魔法少女を」(窒息)。魔法少女たちの尻を叩きつつ、なんでこんな事になったんだろう……これって現実なのか、悪い夢なのかと困惑。「きっと夢だよね」と考えつつも顔はニヤけており……夢ならいっそ楽しんじゃおうかなと(あ、ダメだw)。
 ヴェナリータは、僕の目に狂いはなかったと(噴飯)w 君の魔法少女に抱く感情は憧れではなく、魔法少女が傷つき苦しむその姿に愉悦を覚えていたと。君は真性のサディストだと言います。

 ……あ、なーんだそういう事なら納得(終わるなw)。セーラーサターンが触手に責められる動画や絵とかに興奮するのもそんなに変じゃないよね(なんでだ)。


夢じゃなかった

 気付けば、自分の部屋の中。時間は朝で、夢で良かったと……なんであんな夢を見たのかと。しかも何かちょっと楽しかった模様www

 すると聞き覚えのある声で「おはよう、うてな」。よく眠れたかとヴェナリータは尋ね……昨日は残念だったと言います。あれから魔法少女たちは逆転してきたそうで、花の怪物は浄化されたようです。
 気にする事はないとヴェナリータは言い、デビュー戦としては上々だそうです。そして、今日も張り切って世界征服に勤しもうと言い……うてなは「助けて! 魔法少女ー!」w

 ……魔法少女の3人のうち、誰か目覚めないんだろうか(何にだ)。


きれいな心を持つサディスト(←もう訳分からない)

 Bパート。とりあえず、普通に通学。うてなはいつものように早朝に水をやりつつ、昨日は大変な目に遭ったと……私はただ魔法少女が好きなだけなのにとw どうしてこんな事にと泣いていると……同じクラスの花菱 はるかがあいさつしてきます。水やりに感心するはるかは、きっと花も喜んでいると。「いえ、そんな……」と、うてなは昨日怪物に変えたことを思い出すw
 「私にそんな資格はないです」と、はるかに土下座www 訳が分からないはるかは「どうしたの」としゃがみますが……尻に激痛が! はるかは尻を押さえつつ、先に教室に向かいますw
 うてなは、あとで公園の花壇にも水をあげるようです。

 ……Aパートで判明してるけど、3人の魔法少女がクラスメイトだもんなw


認識阻害

 女子たちは体育の授業で着替え中。今日は調子が悪かったじゃないかと、水神 小夜はクラスメイトに尻を軽く叩かれ……激痛が!w
 小夜はその激痛に苦しみ……天川 薫子も尻をさすりつつ、その痛み分かると言います。また、あのけったいな格好をした女は何者だったのかと。はるかは、あれは自分たちと同じくらいの歳で、正体がつかめないかなと。薫子は、私たちと同じく認識阻害の魔法で守られているので、正体をつかむのはたぶん無理だろうと言います。変身されたら正体はつかめないそうです。

 小夜は、ともかく次は好き勝手させないと。

 ……って事は、本人が打ち明ける以外は、変身する現場を目撃されない限り、正体は秘匿できるって訳か。セーラー戦士やプリキュアもそうなんだろうかw


廃工場あるある

 ある廃工場の敷地内。建屋の中にヴェナリータはいて、多数のマネキンを集めてます。これを使って何をするつもりだ?

 ……僕ならイリヤの髪をマネキンに仕込んで、大人の玩具で責めるかな(逮捕)。


トランスマジア

 数学の授業中ですが、魔法少女の3人は魔物の気配を感知。3人は魔法の力でテレパシーのように会話ができるようです。3人は先生にトイレに行きたいと言い出し、先生は「3人とも!?」w
 3人は屋上に行き、「トランスマジア」の掛け声で魔法少女に変身。おぉ、変身バンクは全裸から始まるのか。そして尻が赤いままw やはり激痛が走るようですw

 ……マジアって、アルファベットで書くと「MAGIA」なんだろうか? 某魔法少女アニメの「マギア」と同じでいいのかな。


恥ずかしい格好

 うてなは、LINEならぬLIMEに9825件ものレスが届いている事に驚愕。「家族しか登録されてないのに」と、震える手でアイコンにタッチ。まずヴェナリータの「魔法少女が現れたよ」のメッセージ。続いて「早く来るんだ」「変身したら空を飛べるからね」「昨日あげた変身アイテムで変身(トランスマジア)と唱えるんだ」。場所まで伝えられ……

 うてなも屋上に向かい、誰もいないのを確認してから「トランスマジア」。変身した姿を見たうてなは「やっぱり恥ずかしい」w

 ……シャミ子よりはマシだと思うw


BGMがオーケストラなのが笑える

 廃工場では、魔物が魔法少女たちに討伐されたようです。サルファは上空に上がって工場全体を眺め、何かの廃工場だろうかと。

 ヴェナリータは建屋の中から魔法少女たちを観察中。そこへうてなが来て……ヴェナリータは、魔法少女と戦おうと言います。うてなは恐る恐る、やっぱりこんな事はいけないと思うと……やめにしたいと言います。ヴェナリータは「そうかい?」と言いつつ、3人の魔法少女たちにムチ打つ動画を見せ(こいつwwwww)……家族が見たらどう思うだろうねと。うてなは内心で「見られてたまるかー!」w

 ヴェナリータは、昨日のようにそのムチでマネキンを叩くように言い……うてなは泣く泣くムチでマネキンを叩いてますw

 魔法少女たちは、他には敵はいないようだと確認中。が、マゼンタは気配を感じて振り向き……多腕多脚のマネキンが3体も襲って来た! 3人は捕縛され、うてなは申し訳なさそうに「ど、どうも……魔法少女のみなさん」と登場w

 マネキンの魔物はマゼンタの服の一部を破り、腋をくすぐり始めてます。他の2人も同様に責められ、サルファは足の裏が弱点のようです。

 こんな事やめなきゃいけないのに……罪悪感に苛まされるうてななのですが、ヴェナリータは「いいのかい? 見ているだけで」と呼びかけてます。あ、うてなの変なスイッチが入ったw

 ニヤっとするうてなは魔法少女たちに近づき、マゼンタの腋をくすぐりはじめてます。同様に他の2人もくすぐり、マゼンタの太ももを撫で……私の手で魔法少女が悶えていると興奮w もっとその顔を見せてと愛撫を続けてます。

 しかし、アズールが力ずくでマネキンの腕をへし折り、ヴェナリータは「まだ力が足りないか」。うてなに、頃合いだからそろそろ退こうと言います。うてなは素直に引き下がっていき……アズールは「待ちなさい!」と呼びかけるも、ヴェナリータとともにゲート内に退避。その際にうてなは、何だか心残りって感じで3人を見つつゲート内へ。

 ……キュアハッピーも担当したヴェナリータの中の人は、プリキュアっぽい魔法少女たちが陵辱(?)されているのを見てどう思ったんだろう?w その前に、同じく担当した金色の闇も、随分と触手攻撃をされていたりもしますが。いや、むしろ気分は宮藤 芳佳だったかもしれないw


僕ならしばらく手を洗いたくない

 夕刻。自分の部屋で凹むうてなは「またやっちゃった」w しかしその手は腋の感触を覚えており、また息が荒くなってますw ゲートから姿を出すヴェナリータは「随分と楽しんだようだね」(噴飯)。うてなは「そんなわけありませんけど!?」wwwww

 ……総評。AT-Xに加入していて良かった。そもそもAT-Xに加入したのは『一騎当千』見たさだったもんな。あと、SNSってやっぱり怖いw

◆今日の秘められた性癖:絵が可愛いw なのにネタがアレなもんでw

2024年01月23日(火)21:02

ひとりぼっち

 AT-X、『ぼっち・ざ・ろっく!』、第1話。

 時は幼稚園時。「かくれんぼする人この指止まれ」……その呼びかけに後藤 ひとりは、私なんかがあの指に止まっていいのかなと、つい気後れしてしまってます。そんな気質のためか、気付けばひとりぼっちの子。先生と遊ぶ日々になってます。
 小学生の時も、先生とおかずを交換するひとりぼっちな子。中学では部活にも入らず、放課後は即帰宅。スマホに届くのは親からのメッセージか、クーポンのお知らせだけ。
 たまに、このままでいいんだろうかと思うものの、話す前に「あっ」って言っちゃうし(噴飯)、目を合わせるのも苦手。陰キャのような日々が身の丈に合ってるんだろうなって。
 豆柴のジミヘンと遊ぶ妹の後藤 ふたりが可愛いなw

 ……もうこの時点で胸にグサグサ刺さる視聴者も多いんだろうなw


ギターでチヤホヤされたくて

 そんなある日、リビングでぼんやりしていると……お父さんの後藤 直樹が来て、テレビを見てないならとチャンネルを替えてます。

 テレビには4人組のバンドが映っていて、インタビューを受けてます。その内の1人は、学生の頃は友だちがおらず、教室の隅で本を読んでいるふりをしていたそうです。それはひとりにも刺さったようで、ビクッとしてます。
 そんな子も今では大人気のバンドのメンバー。バンドは陰キャでも輝けるとの事。

 演奏が始まると……ひとりは急にソファーから立ち上がり、お父さんに、ギターを借りてもいいかと。ひとりは2階へ上がり……お父さんは、ひとりもギターに興味を持ったかと喜んでます。

 ひとりは、バンドを組めば私のような人間でも輝けるんじゃないかと思い、姿見の前でギターを構えてみてます。ひとりはギターの練習本を見るのですが……E、A、Gの表記に「なんで突然英語?」w

 その通りにフレットを押さえ、ピックで弦を弾いてます。文化祭でライブをして、みんなからチヤホヤされるのを夢見て、練習開始。そんなようすを、家族がこっそり見てますw

 そして3年後……

 めっっっっさ上手くなってるwwwww

 が、しかし、高校生になっても陰キャは変わっておらず、「ちや……ほや?」www

 ……僕は生爪が長く、爪が邪魔で弦を押さえにくいんだw なので音楽の授業でも弦を押さえるのに余計に力を要し、指が痛くて痛くてw


腕前は認められるほどのレベルなんだけど

 人さまの前で演奏できるように毎日6時間の練習を続けた結果、いつの間にか中学が終わってた……と、弾き語りw 文化祭のライブに出れなくて、バンドメンバーを集められなくて、そもそも友だちが一人もできず、高校になったら絶対バンドをやるのだと、ダミ声で心の絶叫w
 卒業記念に校門で写真を取る光景笑った。仲のいい家族だなーw

 そう決意したものの、高校生になって1ヶ月。心の拠り所はギターだけ。引き籠りの一歩手前だそうです。

 作詞・作曲:わたし。押し入れより愛を込めてw

 それはともかく、真夜中にクソなオリジナル曲でご近所トラブルを起こす前に、人気バンドのカバー動画をアップロード。ハンドル名はギターヒーローで、人気はけっこうあるようです。高評価のコメントも多く、中には同じ曲を文化祭で演奏して盛り上がったとか(先を越されてるw)。思わずノートPCを閉じるひとりw

 ひとりも努力はしたそうです。CDを学校に持って行って机に置いたり(話しかけてくれるのを待つw)、バンドグッズを持ってアピールしたり(話しかけてくれるのを待つw)、お昼のリクエストソングでデスメタルを流してもらったり。
 どれもこれも忘れたい記憶www フラッシュバックしてしまい、忘れたくて床におでこを何度も当てたりw

 が、閉じたノートPCを開き、好評レスを眺め……「いいなー、ライブ」。そのレスの返信には、うちの高校にもギターの上手い奴いないかなというものがあり……ひとりは「その手があったか!」。

 ……せっかくの才能、もっとアピールしようぜ!w


消滅の危機

 翌日、ひとりはジャージを羽織った上にギターを背負って登校。ショーウィンドウに自身を移し、一気にバンド女子だとご満悦w タダ者じゃない感がハンパないとw
 これなら誰かが話しかけてくれるはずだと期待し、青ざめつつ(何でだよw)教室に入り……戸を開けた瞬間の静寂(噴飯)。バンド関係の雑誌を見たり、デスメタルのTシャツを見せてたのにジャージを閉じ、袖に巻いていたリングも外し、放課後になってもついに誰も話しかけて来ず……そばにギターを置いてるのに?w
 机に突っ伏すひとりは「あれー?」www

 誰もいない廊下をトボトボ歩くひとりw 深夜のテンションのまま暴走しすぎたのだろうか? こんなに分かりやすいほどバンド少女感を出してるのに? あえて話しかけて来ない?
 どこからか会話が聞こえ、ひとりは心臓が飛び出そうなほどにビックリw 今笑われようものなら精神崩壊どころか消滅してしまうと、そそくさと廊下を引き返してます。

 そんなギターを背負った後姿が喜多 郁代の目に止まり……

 ……ギターを認識させないほどの負のオーラでも出てるんだろうかw


スカウト?

 ひとりは公園のブランコに座り、他力本願で上手く行くはずがないと分かってはいると考えてます。公園には同様に一人のサラリーマンがベンチにいて……ひとりは、ここに集う人たちは私と同じで孤独を抱えてるんだと。と思いきや、そのサラリーマンに娘と妻がやってきて……絵に描いたような家族団らんにひとりは震えてますw 勝手に私と同じだと考えてしまった罪悪感に泣く

 ふと動画を見ると、登録者数が3万を突破。私の居場所はネットだけだと……もう学校に行きたくないなと考えちゃってます。

 すると「あ、ギター!」と声が。ギターを弾けるのかと尋ねられ、ひとりは硬直して倒れそうにw 声をかけてきた子は「おーい」w ひとりはしゃべるのが久しぶりすぎて声が出ない模様(どんだけw)。

 声をかけて来た子は、下北沢高校伊地知 虹夏と自己紹介。ひとりも、秀華高校の1年生だと自己紹介。
 虹夏はちょっと困ってるそうで、無理だったら大丈夫なんだけど困ってるそうです。ひとりは内心で「絶対だいじょばないやつ」w 虹夏は、今日だけギターのサポートをしてほしいと頼んできます。これからライブだというのに、ギターの子が突然辞めたのだとか。えぇぇ!? 今からライブ!?
 ひとりはまだ返事をしていないのに、虹夏は礼を言って手を引いてライブハウスに連れて行こうとしてますw

 ……他力で本願ったので結果オーライでw


ネオパラエース

 って事で、つい来てしまった下北沢。ひとりは下北沢には来た事がないそうです……こんな個性みなぎるオシャレタウンなんか来た事がないとかw その一方で虹夏ってオシャレだなと感じてます。これこそバンド女子って感じだと……私は芋ジャージだし、クマ凄いし、猫背だし、カビ臭いかもとw 押し入れにいるからカビ臭いかと思いきや、防虫剤の匂いらしいw

 対して虹夏はいい匂いらしいw 嗅ぐなw

 ライブの話ですが、ライブハウスの名はSTARRY。虹夏はそのSTARRYでバイトをしているそうです。ライブハウスで演奏って事で、ひとりは心臓がドキドキw

 運動はできる方かと尋ねる虹夏。ひとりは運動が苦手な一方、ドッジボールではいつも最後に残ると言いますw

 つい弱気になってしまいそうなひとりですが、そんな自分を奮い立たせようと、喝采を浴びる妄想をするのですが……「頼む相手を間違えた」と思われないよう祈ってます。
 オドオドしているひとりに、虹夏は内心で「頼む相手を間違えたか?」www

 ……下北沢は一度行った事があります。『ぼっち・ざ・ろっく!』が放送される前に、某聖地(?)って事で……具体的に何の聖地かは言えませんがw


ライブハウスは怖いところ

 STARRYに到着。ライブハウスは地下にあり、ひとりは内心で「魔境?」w

 ライブハウスらしく、ステージや照明は揃っており、殺風景なところがまたいいw ひとりにとっては圧迫感いっぱいで、それは押し入れに似ており、落ち着くようです。大丈夫かと虹夏が尋ねると、ひとりは思わず「私の家」w 虹夏は「違うよ!?」www
 共演するバンドも来ていますが、ひとりは、バンドといえば怖そうなイメージがあるけど所詮はインドアの集まり……陰キャの集団。みんな私と同じだと考えてます。

 虹夏はPAさんを紹介。黒髪ロングの女性で、不思議ちゃんって感じ。その怖そうな雰囲気にひとりは「イキってスミマセン」と涙目にw 虹夏は「急にどうした!?」w

 山田 リョウがやって来て、虹夏はリョウにひとりを紹介します。奇跡的に公園にいたギタリストだと。虹夏はひとりにリョウを紹介。リョウはベース担当だそうです。その怖そうな雰囲気にひとりは謝りながら自己紹介w 大丈夫だと言う虹夏は、リョウは表情に出にくいだけだと……変人って言ったら喜ぶと言いますw リョウは「嬉しくないし」w

 リョウは虹夏に、店長が「時間まで練習しとけ」と言ってたと伝言。あと、虹夏が勝手にライブハウスを抜け出した事を怒りながら買い出しに行ったそうです。

 「現実は怖い」とひとりは思いつつも、楽しい事がたくさん待っていそうな気がするとも感じてます。

 ……騒音対策って事で、ライブハウスは地下に作るのがいいのかな。大雨の時の排水が心配ではあるけど。


ひとりのギター離れ

 虹夏はひとりに、今日のセットリストとスコア(楽譜)を出します。また、バンドメンバーはこの3人だけだそうです。今回はインストバンドだそうです。楽譜を見たひとりは、この曲なら行けると……でもボーカルがいない分、演奏を頑張る必要があるとも考えてます。
 自分ならやれるはずだと鼓舞し……自分の胸を拳で叩いてます。リョウは「ゴリラ?」w

 登録者数は3万人。行けるはずだと自信を持つひとりなのですが……通しで演奏後、下手だと評されてますw バンドは個人プレーじゃないので、合わせなきゃダメ。解説では、ソロ弾きは最強でもバンドになるとミジンコ以下だとw
 ピラミッド図では、上から神、パリピ、一般人、ミジンコ、ひとりwww

 床に突っ伏すひとりは「どうもプランクトン後藤でーす」w 虹夏は、ブレないお笑い芸人みたいな人出てきたとw

 ひとりのモノローグによれば、ひとりは灰になり、二度とギターを持つ事はなかったそうです。

 もうエンディング? キャスティングでは『ミジンコ:後藤ひとり』wwwww

 ……陰キャと言うか、コミュ障はバンドなんてできないだろうな……


ロックだぜ

 すっかり凹んだひとりは可燃ごみのBOXに引き籠りw もうすぐ始まるから出てきてと虹夏は説得w 現実逃避しないでと虹夏は呼びかけるのですが……ひとりは、MCでもまったく役に立てないし、私の命を以ってハラキリショーでもと(レスポールで切腹w)。バンド名くらい覚えて帰ってもらえるだろうと言いますw
 虹夏は「ロックすぎる」w

 大丈夫だと言うリョウは、ひとりが野次られたら私がベースでポムッてするとの事。ひとりは、ベースってそんなファンシーな音がしますかねとw 流血沙汰もロックだと虹夏は言い、リョウも「ロックだから」。ひとりは「ロック免罪符すぎる!」w
 虹夏は、演奏を見に来るのは私の友だちだけだと言います。リョウは、私の友だちは虹夏だけだとw 虹夏は、普通の女子高生に演奏の良し悪しなんて分からないと言います。ひとりは「炎上しそうな発言」w

 だから安心するように言う虹夏。リョウは、私は良し悪しが分かると言いますが、虹夏は「リョウは普通じゃないから」w リョウは「え、えへへ……」「いや喜ぶな喜ぶな」w

 ……やっぱりリョウは「変態」とか言われて喜ぶタイプじゃんw


目の前にギターヒーローがいるんだよ

 無理強いした事を謝る虹夏ですが、ひとりは、声をかけられて本当に嬉しかったと……バンドは組みたいと思っていたと言います。でもメンバーを集められなくて、普段はカバー曲をネットに挙げていると。リョウは、普段は何を弾くのかと尋ね……ひとりは、結成した時にすぐ対応できるよう、ここ数年の売れ線バンドの曲はだいたい弾けると答えてます。
 でも結果はこうだから、私は誰かとバンドを組むのは無理だと凹んでおり……

 そんなひとりに虹夏は、まるでギターヒーローみたいだと言います。URLを後で送ると言い、最高に上手いと絶賛。リョウもオススメに出てくるので聞いたところ、上手かったと評価。
 ただしネーミングセンスは少し痛いそうですw

 虹夏はフォローしており、新着通知をONにしているそうで、いつか一緒に演奏してみたいそうです。また、上手くて話題の人でも、私たちが見ていないところでたくさんギターを弾いてきたんだろうなと……だから後で聞いてみてと言い、その努力が伝わってくると推してきます。

 ひとりは、現実世界の人たちは誰も私に興味ないと思っていたと。

 なおも虹夏は、今日がダメだからってバンドを諦めるのは早いと説得。ひとりは、こんな優しい人たちがずっと見ていてくれていて、私に声をかけてくれたと……こんな奇跡は一生起こらないと奮い立ち、絶対にムダにしちゃダメだと。

 ……そりゃあたくさん弾いてますとも。6時間×365日×3年間って、どれくらい凄い練習時間なんでしょ。


名前を決めましょう

 そうは分かっていても、やっぱり怖い模様w お客さんの目線に耐えられるか分からず……

 そこでリョウは、怖いならこれに入って演奏してはどうかと、完熟マンゴーダンボールを出してきますw

 人が入れるほどの大きさにダンボール箱を作り、ひとりは中に入り……いつも弾いてる環境と同じだと。虹夏は、どんなところに住んでるのだとw ひとりは「みなさーん、下北盛り上げて行きましょー!」と嬉々としており、リョウは「少し気が大きくなった」w
 虹夏は、ライブで何と紹介すればいいのだと尋ねます。本名でいいかと虹夏は言うのですが……やはり遠慮したいようです。あだ名はないのかと尋ねるも、ひとりは、中学では「あのー」とか「おい」とか呼ばれたと言います(噴飯)。虹夏は、それはあだ名じゃないと驚愕w
 そこでリョウは、名がひとりである事から「ぼっち」はどうかと提案。デリケートなところをと虹夏は引いてますが……ひとりは「ぼぼぼぼぼっちです」と嬉しそうw リョウは「喜んでるし」w
 あだ名とか初めてだと嬉々とするひとり。虹夏は「なんか涙出てきた」w

 そういえばバンドの名前をまだ聞いていないのですが……結束バンドだそうです。虹夏としては仮の名前のようで、絶対に変えたいようですが……リョウはこのままで構わない感じ。

 そろそろ時間です。虹夏は、下手とかよりも楽しく演奏する事を心がけるように言います。音は感情が出やすいと言う虹夏。技術を追い求めるのは次からでいいと。

 ……『結束バンド』で検索する場合、『ぼっち・ざ・ろっく!』が放送される前と後とではすんごい違う結果になるんだろうなw


モノリスかな?

 では演奏開始です。結束バンドだと紹介する虹夏。ステージにはダンボール箱があり、店長のぼっちちゃん歓迎会反省会をやると言います。しかしひとりは、今日は人としゃべり過ぎたのでもう帰るとw しかもリョウまで「ダメ、眠い」w
 ひとりは「失礼します」と言ってそそくさと帰り、リョウは立ったまま寝てしまい、モップが倒れるw 虹夏は「結束力全然ない!」w

 ……『完熟マンゴー』で検索した時のサブスク笑った。アニメの影響力ってすごいんだなって。


ショルダーアタック

 ひとりはライブハウスから地上に向かいつつ、絶対にコミュ障を治してギターヒーローの私としての力を発揮するのだと。しっかり前を見て揚々と帰路につくひとりなのですが……通行人と肩がぶつかってしまい「すすすすすみません、すみません……」w

 ……コミュ障は本当に治せるんだろうかw

◆今日のバンド:引き籠りにはピンク・フロイドのTIMEを聞かせてやりたいwww

2024年01月22日(月)22:52

ジャヒーといい、原作者は褐色肌が大好きなのか?

 AT-X、『最近雇ったメイドが怪しい』、第1話。

 ある屋敷にて、ゆうりは最近、一人のメイドを雇ってます。仕事熱心で、真面目。ただ、ゆうりはこのメイドが気になり、何も手がつかなくて困っている模様。
 こんな古びた小さい屋敷に、あんな派手なメイドが来るのは怪しく、怪しくて仕方がないようです。たしかに80年代のエロゲによく出ていそうな設定ではあるw

 先日も、書斎で本を見ていたそうで、何か呪文のようなものをしゃべりながら読んでいたとか。吸い込まれるような紫色の瞳も怪しいそうです。おぉ、泣きぼくろが右眼側に2つあるのか。

 ……褐色美人で真面目なメイドってだけで、雇う理由として充分なのでは?(真顔


エスパー?

 私の事がそんなに気になりますか? ゆうりにそう尋ねる、メイドのリリス。「何で分かった!」とゆうりは驚き、リリスは「え?」。w
 ゆうりは、さては僕の心が読めるのかと。こんなきれいなメイドを初めて見たからなのか、気になって夜も寝られないくらい考えていた事に気が付いていたのかと問います。
 自覚なきぶっちゃけに、逆にリリスは赤面するも、「……はい//////」と、とりあえず答えておくw 心が読めるんじゃ仕方がない(心を読むも何も一方的に耳に入れてくるんだがw)。

 リリスは、今晩からよく眠れるようハーブティーを用意するそうです。

 ……一発抜いてあげればよく眠れると思うんだが(よせw


解雇するのも已む無しか

 リリスは一体何者なのか……ゆうりが自室でそう考えていると、リリスがハーブティーを淹れてきます。

 ゆうりから見れば行動は怪しく、口数は少ないそうで、リリスは何を考えているのか分からない模様。なんでこんな怪しいメイドを雇ってしまったのだろうかと、今さらながら後悔?

 ……どうせ飲むならハーブティーじゃなくてリリスのおpp(延髄に畳針


ひとりでできるもん

 ゆうりは両親を交通事故で亡くしたようで、屋敷の相続は自動的にゆうりに継がれる事になってます。とはいえ、財産は多いわけではなく、雇う余裕はないと考えて、執事と2人のメイドを解雇。親戚のみんなはそんなゆうりの考えに反対したようですが、ゆうりは一人で生きて行くと決めたそうです。

 朝7時。何でも一人でできるようになるべく、まずは朝食を作ろうとします。ベーコンエッグを焼きますが、やや焦げ気味(それでもまだマシな方かと)。それを焼いた食パンに乗せて食べ……必要以上に香ばしい?w

 洗濯も一人でやります。これは洗濯機に突っ込んで、指定通りの量の洗剤&柔軟剤を入れりゃ問題ないっしょ。間違えようがない……と思ったら何その粉末洗剤の量はw 1杯入れりゃ充分なのに、3杯も入れたら……

 掃除も難しくはないはず。掃除機で順調に床を掃除するも、開けた窓から風が入り……宿題の紙も吸い込むハメにw これはペーパーウェイトを置いておくべきなのですが、不運でもあるw

 夕方になり、ゆうりはソファーでひと休み。使用人がいないとこんなに大変なのかと実感。腹が鳴り……夕飯はカップ麺。自分一人の食事は寂しいもの。夕日が差す屋敷のどこを見渡しても、誰もおらず。

 ……今回は失敗したけど、自分の事は自分でする力は基本的にありそう。リリスを雇った事を後悔するなら……そう、ゆうり自身がメイドになれば問題はすべて解決する(おかしいだろ


やはり一人じゃ無理があった

 すると、そんな夕刻の屋敷に、一人のメイドが訪問して来ます。逢魔が時にやってくる時点で妖(あやかし)かと(考えすぎだw)。
 リリスは屋敷のホールを見渡し、他に使用人が見当たらないと……一人かと尋ねてます。こんな屋敷に何の用かとゆうりは尋ね……リリスは、私を雇ってほしいと頼んできます。時間帯も時間帯だし、ゆうりが怪しいと感じるのも分かる。
 使用人を解雇した理由もそうですが、ゆうりは、うちは貧乏だからと断ります。しかしリリスは給料はいらないと言い、住み込みで働かせてほしいと……一人だと何かと不便だろうと言います。私に任せてくれれば、掃除も洗濯も食事も、満足できるよう奉仕させてもらうと。

 それでも断ろうとするゆうりですが、リリスの紫色の瞳はどこか見覚えがあるようで……しかもゆうりの腹が鳴るw 断る説得力を失うゆうりは、リリスを雇う事にします。ただ、この屋敷の主人はゆうりであり、使えないと分かったらすぐに追い出すと告げます。

 ……いきなりメイド服で訪問ってのもどうかと思うけど、メイドとして来た事を主張するには、これが手っ取り早いのかな。あのロリコン眼帯メイドですら最初は私服で訪れたのにw


魔法の瞳

 そんな過去を思い出すゆうりは、ハーブティーを眺めつつ、やっぱり雇うのをやめておけば良かったのかなと。でもリリスは、今までのメイドと違って、食事は絶品のようです。掃除も洗濯も申し分なく、魔法にかけられた気分だそうです。
 魔法……その単語にゆうりは、もしかして魔法使いなのかと尋ねてます。おいしすぎるご飯、隅々まで磨かれた部屋、着心地のいい服、その怪しい瞳……これは普通の人間じゃできないと。
 リリスは「バレてしまいましたか」(声優ネタよせ)。そう言うゆうりも魔法使いかもしれないがw

 リリスは、実はこの瞳で坊ちゃまを私の虜にする魔法をかけていたのだと……「まんまとかかってしまいましたね」とからかってますw 冗談だと言いかけるリリスですが、ゆうりは「やっぱりそうだったのか!」www 気付いていたと主張するゆうりは、こっそり書斎で呪文を唱えていたのを見たと告げます。掃除したものはみんな輝いて見えるし、洗濯したものはいい匂いがするし、それに宝石みたいで見つめられると吸い込まれそうなキラキラした瞳……ドキドキして目が離せなくなるその瞳は僕を虜にする魔法だったんだと(自分で何言ってんのか分かってないだろw)。
 何て恐ろしい魔法なんだとゆうりは驚き……照れて困り果てたリリスは、買い出しを理由にそそくさと部屋を出ますw

 なお、書斎で読んでいた本は家事の本だそうです。

 ……アイキャッチwwwww カップ麺に隠れてるの、どう見てもジャヒー魔王じゃねーかwww


もはや告白

 リリスは洗濯物を干しており、ゆうりはその様子をこっそり観察。本当に魔法使いだったら、何が目的で、金も何もないこの屋敷に来たのか知りたいところ。
 ゆうりに気付いたリリスは、宿題は終わったかと尋ねてきます。ゆうりはリリスの目的を尋ねようと近づき……リリスは、もうすぐお昼なので食事の用意をすると言います。ゆうりは、何を企んでいるのかと切り出し……リリスは、昨日はナスの冷やしうどんだったので、今日は親子丼でどうでしょうかと。
 「え? 本当? やったー!」と喜ぶゆうり(噴飯)。目的忘れてるぞw ゆうりは、この屋敷に来た理由を尋ね、正体を暴こうと考えるのですが……ついリリスは笑ってしまってます。ゆうりはますます警戒するのですが……リリスは何か考え付いたようで、私を見ている坊ちゃまがあまりにも可愛くて、つい笑みがこぼれてしまっただけだと言います。

 ゆうりは「ウソだ!」と否定。お前を可愛いと思っていても、僕はそんな風に笑ったりしないと……どんなにお前が可愛くても僕は騙されないと言います。お前を見ると胸がキューッと苦しくなって何も手につかなくなってしまうと……表情だって、笑顔どころかこわばってしまい、お前の顔が見られなくなると告げます。

 思わぬ反撃に、リリスは今まで以上に真っ赤にwwwww

 なんで僕のメイドになったんだとゆうりは問い、目的を言えと。どうにか取り繕うリリスは、「今はまだ秘密です」。やっぱり何か企んでいるのかとゆうりは警戒w

 ……ナスの冷やしうどん食べたくなったw


夜中にこっそり

 Bパート。夜になり、リリスは魔女に扮してゆうりに迫り、小皿に入れた野菜スープのようなものを出してきます。おかわりもたくさんあると言い……

 そんな夢を見て目が覚めるゆうりwww リリスの事が気になりすぎて、毎晩夢に出るようになったようです。夜の暑さに不満を漏らしつつ、のどが渇いたのでキッチンに向かうのですが……部屋の明かりが点いてる?

 普通ならリリスがまだ起きていると考えるのですが、ゆうりはドロボウが入っていると勘違い。リリスを起こしに行こうとも考えますが、そうしているうちにドロボウが逃げるかもしれない。むしろ主人である僕が守らないといけないと思いなおし、そっとキッチンを覗きます。

   そこにはリリスがいて、本を見ながら料理中。レパートリーを増やすために試作してるのかな。しかしゆうりは、こんな時間に料理は怪しいと考え、今はそっと部屋に戻ってます。

 リリスが作ってるのは、ゆうりの夢に出てきた野菜スープかもな。

 ……毎晩リリスが夢に出てくるって事は、そのうち気付けばシーツがイカ臭くなってたりするかもな(やめんか)。洗濯する身のリリスは、しみのついたシーツをどう見るんだろうかw


魔法使いが夜中にこっそり薬を作るのはデフォ

 翌朝。もうね……朝食が完璧なんですよw 三大栄養素もしっかりしていて、野菜スープもあります。もちろんどれも絶品。リリスは、おかわりもたくさんあると。
 野菜スープは夢にも出てきており、何か怪しいものを入れてるだろうとゆうりは警戒。夜中にキッチンで何かをしているのを見たと言い、いったい何をしていたのだと。
 リリスは「バレてしまいましたか」と。前かがみになり(谷間を見せつけるなー!)、実はその料理には坊ちゃまが私を好きになる惚れ薬が入っているのだと言います。それに気付くなんて、さすが坊ちゃまだと。
 ……

 やっぱりただのメイドじゃないとゆうりは考え、昨日の夜にコソコソ作っていたのは、その惚れ薬なのかと。どうりでお前の作った料理が特別においしいと感じてしまうわけだと納得。リリスを目で追ってしまうのも、目が合ってドキドキしてしまうのも、やたら可愛いと思ってしまうのも、全部惚れ薬のせいだったのかと言います。
 惚れ薬なんて入れてるわけがないので、ゆうりの追求にリリスは真っ赤になって困ってますw が、今は「は、はい……」と肯定www

 言うまでもなく、本当は夜中に料理の勉強していたわけですが、今さら恥ずかしくて言えないようで。

 もう惚れ薬は入れないよう、ゆうりは注意してます。

 ……胸にもホクロがあるんだな。押したら何か作動するのかな(押すなw)。押したら惚れビームとか出るかもしれない(どこから出るんだ)。


あのメイドの名前を僕はまだ知らない

 何か適当にはぐらかされている気がするゆうり。魔法使いとか、惚れ薬とか、あいつはいったい何を考えているのかと。

 リリスは窓ガラスを拭いてます。考えてみれば、ゆうりはリリスの事を良く知らないと。僕の好きな料理や苦手なものは把握しているのに、ゆうりはリリスの好きなものや苦手なものを何も知らない……名前すらも。

 ……え!? まだ名前を聞いてなかったのか? リリスは自己紹介すらしてなかったのか?

 ゆうりはリリスに近づき、リリスは「どうかなさいましたか? ゆうり坊ちゃま」。なんで突然名前で呼んできたのかとゆうりは驚愕。なんで急に名前を出すのかと尋ねるのですが……リリスは、メイドがご主人を名前で呼ぶのは普通じゃないのかと。が、そんなに反応するなんて、もしかして名前で照れてるのですかとw

 ゆうりは「だって夫婦みたいだろ!」www と言うのも、ゆうりの両親は名前で呼び合っていたそうで、ラブラブだったそうです。リリスは「ら……ラブラブ!?」www 「そこまでのつもりでは」とリリスは声を震わせ……またもや買い出しを理由にそそくさと去ってますwww

 ……相手はショタなのに、いちいち反応するリリスって……ショタコンなんだろうかw


リリス

 その慌てようにゆうりは、絶対何かを隠していると考えてます。まさか個人情報は手の内なのかと思い至り、個人情報をどうする気なのかと。どこかに晒し挙げる気なのか、あるいは闇の組織に売りつけるのか。主人の僕はあいつの事を何も知らないのに。

 そこでゆうりは、僕の方が良く知ってるのだぞと有利な立場になるべく、書斎で色々調べる事にします。

 ゆうりはさっそく書斎でファイルを探し出し、雇ったメイドの履歴書を閲覧。ここで初めてリリスという名を知り、名前からして怪しいと。確かに使徒の名前だもんな(元ネタはそこじゃないw)。

 ……13歳黒髪おかっぱメイドの漫画『シャーリー』でも、シャーリーがご主人であるベネット・クランリーをどう呼んでいるのか、ずっと謎ですからねw たぶん「クランリーさん」って呼んでるんだろうけど。まさかベッキーって呼んでないよなw 「おい」とか「お前」って呼んでたらショックw


家族として受け入れてる感じかな

 夕飯の時間となり、ゆうりはいつ名前で呼ばれてもいいよう心構えてます。その時はこちらも名前で呼んで、お前の事を知ってるぞとアピールするつもりのようで。
 夕飯は、トマトの冷製パスタ夏野菜のスープ。リリスは「坊ちゃま」と呼んでおり……ゆうりは、名前で呼ばないのかと。そんな反応にリリスも、名前で呼んでほしかったのかなと尋ねてます。リリスは赤くなりつつ、名前で呼んだら仲良しになっちゃうと。

 ゆうりは、名前で呼んだだけでは仲良しにはなれないだろうと……僕の両親はラブラブだったけど、それはお互いの事をよく理解しあっているからだと言います。しかし僕はお前の事を全然これっぽっちも知らないと。
 ゆうりは、だからもっと主人に自分の事を話してもいいのだと……そして「リリス」と名前で呼んでます。

 ただ、まだ信用したわけじゃないとゆうりは言います。早く大人になってリリスの正体を暴いてやるのだと言い……リリスは「かしこまりました。ゆうり坊ちゃま」。

 ……もっと自分の事を話していいなんて、ゆうりもいい子だよなー。短所は、無自覚に相手を褒めて照れさせて困惑させる事くらいかw


以前からリリスはゆうりの事を知っている

 リリスは自分の部屋で、ゆうりの写真を見てます。

 リリスがゆうりを名前で呼んだ事についてですが、その理由を尋ねられたリリスは、特に理由はないと答えたようです。

 以前にリリスは、何かの手紙を見てショックを受けた模様。急いで元いた家を離れて、この屋敷に来たようです。この時のメイド服は普通なのに、なぜ屋敷に来た時には露出度の大きいメイド服に着替えたのかw

 ……って事は、以前からリリスはゆうりを知ってるって事か。ゆうりがリリスの瞳を見て、どこか見覚えがあるってのも納得。ゆうりが覚えてないって事は、それだけ幼い頃にゆうりはリリスを見てるって事かな。

◆今日のヒエラルキー:メイドは従順さや可愛さで主人を逆支配してるからな!(違

2024年01月21日(日)19:42

RX-93 νガンダム Ver.Ka、二度目の完成。

 MG、RX-93 νガンダム Ver.Ka、できましたー。

 
前から

 
後ろから

 もし3度目も作るとしたら、胸部のディテールを増やしたいな。センサー類を2〜3個追加したい。

 
胸部アップ

 以前に作った時は、途中で気づいて「まぁいいや」ってスジ掘り直しをすっ飛ばしたせいでラインがしっかりしなかったスジ彫り。今回はちゃんと掘りましたさ。

 
前回と違ってしっかりスジを掘り直しました

 フィンファンネルを背負わせるか、バズーカを背負わせるかってなったら……僕ならバズーカを背負わせます。フィンファンネルだと絶対に左に傾いていくw

 
バックパック

 んで、そのフィンファンネル。足元にベタッと置くかなー。

 
フィンファンネル

 
ひっくり返す

 こうした部分の塗り分けは楽しいのです。シールドの裏とか足の裏も塗り分けは楽しいw

 
ここは楽しかったw

 コクピットに乗り込む寸前に、ふと見上げるであろう顔。頬にピンクの線でうずまきが描かれてたら戦意を失ったりするんだろうかw

 
湖川友謙っぽく煽る!w

 付属のアムロ、どうしよっかなー。

 
これ、どうしようw

 次回もバンダイのプラモデルです。主役が乗るメカってわけじゃないけど、いちおう主役級メカです。スケールは1/144です。でもHGどころかガンダム関係ですらありません。何を作るのかなー。

◆今日のガンダム:これを超合金で作ってみたらどうでしょう?

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