2024年01月31日(水)19:45

できない相談(←そういう風に使う言葉じゃない)

 AT-X、『魔法少女にあこがれて』、第2話。

 温かくて、柔らかくて、滑らかなあの感触。もう一度触れられたら……ってな妄想で、授業中なのに柊 うてなはつい別世界へw 先生に何度も呼ばれて元の世界に戻って来ましたw
 妄想中の魔法処女……じゃなかった魔法少女を見て思った。AT-Xに入ってて良かった!
 認識阻害によって互いに気付かないのですが、クラスメイトの中にその魔法少女がいるのです。

 放課後になり、花菱 はるかは今日は何もなくて良かったとひと安心。同感する天川 薫子は、どこかに寄って帰ろうかと言うのですが……水神 小夜はすぐに家に帰って手伝うことがあるそうです。

 うてなも家に帰ろうとしており……廊下で小夜に声をかけられてます。授業中にうてなは先生から注意されており、何かあれば相談に乗ると小夜は言うのですが……人に言える相談じゃないよなぁw

 ……はるかも小夜も良い子だなぁ。魔法少女と認識できないのはやむを得ないとはいえ、そんな子に対するうてなの妄想は実にけしからんw


どう見てもトラップ

 もうね、提供絵の時点でうてなはおかしいw

 小夜は近所でも評判のようで、家の手伝いがある事も分かっているようです。どんな家なんだ? 自営業とか?

 うてなも家に帰りつつあるのですが、住宅街では子どもたちが魔法少女ごっこをやっているのを見かけ……「あんな妄想するなんて。ダメだよ毒されてるよ私」w しっかりしようと思い、あんな事は続けてられないと。

 ふと立ち止まれば、大きな神社。そこでうてなはお参り。「どうかこれ以上魔法少女たちにひどい事をしませんように」と。あと、ヴェナリータから解放されたいともお願いしてます。どちらかと言えば、後者のお願いの方が深刻だよなw
 困った時の神頼みなんて都合が良すぎるとうてなは呟き、やっぱり私がちゃんとしないと……と思ってると、境内に雑誌が落ちてます。その雑誌はSM club(窒息)。表紙には、DVDにくっきりたっぷり4時間とか、絶対服従の数々とか、至福な遊戯に歓喜するとか書かれてますwww
 表紙の女性のくつわ(ギャグボール)を見たうてなは……えっちな本だとw こんなの読んじゃダメだと言い、早く帰ろうとします。が、風が吹いてページがめくれ、緊縛シーンが露に! つい見入ってしまううてな(自分がどうダメなのか自覚しろw)。境内を見ると、いくつもの似た本が列を成して点々と置かれてます(噴飯)。

 ……もう、うてなの下着は赤い紐の亀甲縛りでいいんじゃないかなw


うてなは あたらしいプレイを おぼえた!

 小夜はこの神社の巫女のようです。巫女装束に着替えた小夜は、家を出て神社に向かい……

 さて、うてなですが……雑誌をいくつか拾い集め、拝殿の裏で見てます。橋の下でエロ本を見つけた小学生かよwww 真剣に見入ってるしwww
 緊縛、ムチ打ち、くすぐりプレイ……これみんな私がトレスマジアにした事ばかりだと。こられの行為をSMと称するのを知ったようでw
 そんなうてなを、茂みからこっそり観察するヴェナリータ。嫌がりつつも興味津々じゃないかと……エロ本を用意した甲斐があったと言います。

 うてなは、目隠しプレイに反応。うてなからは赤紫色のオーラが溢れ……

 ……こりゃもう試さずにはいられないなw


色々と覚醒が続く

 境内の掃除は落ち着くと言う小夜。こんな穏やかな日々がいつまでも続けばと。すると拝殿の裏から竜巻が! そうも言ってられないようだと小夜は呟き……

 竜巻の正体は言うまでもなく、うてな。うてな自身も何が起きたのか訳が分からず、しかもかってに女幹部に変身しちゃってます。ヴェナリータは、うてなの欲望に呼応して魔力が溢れたせいだと見てます。
 うてなは狼狽していると……背後から、神聖な境内で何をしているのだとマジアアズールの声が。今日こそ引導を渡すと言いつつ、氷の剣を出し……
 うてなは「違うんです!」と言いつつ今は逃げるしかなく、参道へ。どうにかしようと、うてなはきつねのお面をフルスタ・ドミネイトで叩き……お面はアズールの顔に張り付き視界を奪ってます。今のうちに逃げようとするうてなですが……何を思ったか立ち止まってます(噴飯)。

 ……始まったなw


目隠しプレイ

 アズールは視界を奪われたどころか、気配も感じ取れなくなっているようです。これも魔力の作用なのかな。「どこだ! どこにいる!」とアズールが言うと……うてなは「ここですよー」w

 アズールは背後に剣を振るも、うてなは上空に逃げており……アズールの背後にそっと近づき、「どこ狙ってるんですか?」。アズールは剣を振りますが、やはり回避されており……剣を弾き飛ばされてしまいます。
 さらに顔を撫でられ、アズールは走って逃げようとするのですが……視界を奪われたってだけでも平衡感覚はいくらか狂うもので、慣れた境内であっても転倒してしまってます。
 アズールはすぐそばに敵がいるのを察し、「い、いや……」。そこにはハァハァなうてなが立っており(ダメだこの子w)、「これで歯向かう術はないですね」とアズールの顔を撫で……うてなの息はさらに荒くなってますw
 を撫で、を撫で、背後からおっぱいを揉み、口の中に指を入れ……アズールは恐怖心からなのか息が荒くなってます。

 うてなは寝そべるアズールのを撫で、脚を開かせ……アズールは「いや! やめて!」。この声がうてなをさらに高揚させたようで、そりゃもう撫でまくり。

 目隠しプレイは日没近くまで続いたようです(どんだけ楽しんでるんだw)。うてなは今日はここまでにしておくようです。まだ息の荒いアズールにうてなは、「また楽しい事しましょうね」と告げて去ります。

 ……凌辱中の音声がなく、これはBDを買えという事か? そんな阿漕な商売のその手には……その手には……。あと、去るのはいいけどSM本を持って帰るのを忘れないようになw


目覚めたのは、うてなだけではない?

 うてなが去ったからなのか、お面の消失とともにアズールの変身も解け……小夜の巫女装束は胸がはだけた状態になってます。

 そこへマジアマゼンタマジアサルファが空から駆けつけ……敵はおらず、サルファは、私たちに気付いて逃げたのかと。小夜に怪我はなく、無事で良かったとマゼンタは言うのですが……
 小夜の様子にサルファは、何かを感じたようで。そして小夜も、何かを感じたようです。

 一方、うてなですが……布団に包まって自己嫌悪w ヴェナリータは「いやぁ、いい責めだったね」w うてなは「やめてください」w  ……小夜は頬を赤くしているものの、悔しいとか悲しいという感じではなく……え? まさか……


名前を考えよう

 Bパート。翌朝。ヴェナリータはうてなに、名前を考えたほうがいいと言います。名前がないと色々と不便だと……魔法少女に対する悪の幹部にはそれなりの名前が必要との事。どんな名前がいいかなと、『かっこいいラテン語辞典』や『よいこのドイツごじてん』を手にしてます。ドイツ語とかラテン語が中二病っぽくていいよねとw
 うてなは諦め口調で、何でもいいと。ヴェナリータは「怪人サド女だ」www 自分で考えるとうてなは言い、辞典を眺めます。いつまでこんな事を続けるのかとうてなが言うと……ヴェナリータは、魔法少女を倒すまでだと言います。世界制服のためかとうてなが尋ねると……ヴェナリータは、それは認識に誤りがあるとの事。

 ヴェナリータは、こことは別の世界、マスコットたちが暮らす世界から来たと言います。そこでヴェナリータたちの一族は、他のマスコットたちから酷い迫害を受けていたそうで、彼らは魔法少女を使って僕たちを滅ぼそうとしているのだと。

 魔法少女がそんな事をするはずがないと驚愕。ヴェナリータも、魔法少女たちは僕たちが悪いマスコットだと騙されているのだろうと言います。だからヴェナリータは魔法少女に立ち向かえる人間を探すためにこの地球に来たそうです。
 うてはな、だったらなんで自分たちを悪の組織と呼んでいるのかと。ヴェナリータは、仲間を救えるなら僕は悪でいいと言います。

 そんな背景があったのかと、うてなは信じていますが……ヴェナリータは内心で「全部ウソだけどね」w

 ……下手に凝って長い名前にするのはやめた方がいいだろうな。略されてシャミ子とかなりかねないのでw


楽しい事

 魔法少女たちはファミレスに集まってます。はるかの服に大きく「ダイナモ」の文字www

 はるかは、女幹部について話し合いたいと。今のところ、ずっといいようにされっぱなしで、何とかしたいと。薫子も「せやな」と相槌。はるかは、小夜もひどい事をされたと言うのですが……小夜は、大した事じゃないと言います。
 認識阻害魔法がなければ女幹部の正体も分かるのにとはるかは不満そうに言うのですが……薫子は、認識阻害はうちらも守ってもらえていると言います。

 小夜は女幹部から言われた「また楽しい事をしましょうね」と告げられた事を思い出し、「楽しい事……ふざけた事を」と思いつつも、もんもんとした感情にw 楽しい事ってどんな事だと……どんな事をして私で楽しもうとしているのかとw
 様子のおかしい小夜に、はるかは「小夜ちゃん?」「ハッ!」w そんな小夜に薫子は、何か思い当たるものがあるようで。はるかはまだ気付いていないようですが。

 そんなわけで、ファミレス『GOGO'Z』の前で解散。一人になった薫子は、「さて……」

 ……小夜はわざと倒されに魔法少女になるかもしれないw


すでに話し合いはやっていた

 うてなが辞書を見ていると……ヴェナリータは魔法少女の気配を感じたようです。「戦ってくれるね? うてな」と言い…… 逆らえば魔法少女をスパンキングしている動画を拡散すると脅されている  うてなは従うしかありません(幹部とは?w)。

 陽が沈んで間もない薄暗い時間帯。魔法少女の気配を感じた現場は、廃墟となっている屋敷。そこにはサルファしかいません。空から見ているうてなは、魔物がいないのに一人で何をしているのかと。
 好都合だとヴェナリータは言います。うてなは、彼女は防御タイプの魔法少女であり、話し合いで解決はできないかと。それなら何度も試みたとヴェナリータは言います。ホントに何度も試したの? 信用できないなーw
 ヴェナリータは何かを出し、これを魔物に変えるように言い……

 ……屋敷の廃墟なら、人形とか残ってませんかね? それを魔物に変えれば……ふふっ。


ロウソクっていいな

 上空からベシッとムチ打つ音が聞こえ、サルファは「あいつやな」と振り返って上空を眺め……ロウソクの怪物!? こりゃまたでっかいなぁ。サルファは巨大な手から逃れられず、捕らえられてしまいます。
 うてなはサルファに、あなたを倒して戦いを終わらせると告げ、もちろんサルファは抵抗。するとうてなは、ロウソクの魔物でサルファの服を破り……貧乳が露に!
 うてなはサルファにおとなしくするように言い、「細くてきれいな身体ですね」とハァハァw 変態かとサルファは言い……うてなはロウソクを近づけて蝋を垂らしにかかってます。サルファは絶叫する事なく涙目になり……うてなは、こういう時に使うロウソクって低い温度で融けると説明。あなたを傷つけたいのじゃないと……負けを認めてくれればそれでいいと言います。
 サルファが負けを認めるはずがなく、うてなは「そうですか」と何かをムチ打ち……花の魔物が再登場w うてなは「もっと……身体に教えてあげますね」と、触手攻めしようとしますが……

 ……なんでプリキュアの敵って、うてなのような陵辱プレイをしないんだろう? 精神的ダメージを与えればプリキュアは二度と立ち上がれないだろうに(女児向けアニメです)。


意外とパワー系だった黄色い子

 触手と蝋でサルファを覆ったかと思いきや、内部から爆発。サルファは、そのムチで魔物を作り上げていたのかと言います。サルファは防御力をアップさせた装備を纏っており、こんな姿を小っちゃい子が見たら怖がるって事で普段は使わない装備のようです。
 小さい子には秘密だと言いつつ、巨大なパンチでうてなを叩き……うてなも服の左半分をほぼ失ってます。うてなは蝋を放つも、サルファにあっさり防御されてしまい、サルファは「ナメとったらしばくで」と、うてなの腹に強烈なパンチを一発。
 パンチはうてなを貫通しており、サルファは「ほな、さいなら」。うてなはロウと化して崩れ(=変わり身)、うてなの姿をした何体もの蝋人形がサルファの周囲に出現。
 逃げ足は達者だとサルファは言い……どこに女幹部が隠れているのか分からないまま、名前を教えて欲しいと言います。蝋人形の中には本物のうてなもおり、名前を問われたうてなは必死に名前を考え……マジアベーゼと名乗ります。「あなたたちの悪となる者」という意味が込められているようです。

 うてな……いや、マジアベーゼはその場を去り、庭に降り立つサルファは「マジアベーゼ……おもろい子」。

 ……調べてみると、マジアベーゼ(Magia bose:oには実際にはウムラウト(横に並んだ2つの点)が付く)は『の魔法』って感じ。ラテン語とドイツ語を合わせた名前のようです。フランス語の辞書からも取ったとしたら、ベーゼはフランス語で口づけの意味があり(baiser)、魔法少女を(歪んだ意味で)愛おしく思ってるんじゃないかとw


また興奮してる

 夜の街の路地裏にゲートが現れ、そこからうてなとヴェナリータが出てきます。ヴェナリータも、サルファがあそこまで強敵だとは知らなかったようで、考え直さないといけないと。
 さすがにうてなも、本当に殺されそうになったわけで、恐怖で息が乱れていr……なんで笑ってるんだ(困惑)。SMは相手が抵抗してこそ悦びを感じるのか、ロウソクプレイが楽しかったのか、服を破られて興奮したのか。ヴェナリータはそんなうてなにちょっと戸惑ってる?

 路地裏のビルの上には……誰かいる! エンディングのスタッフに阿良河 キウィとあるので、この子の事かな。

 ……提供絵は、サルファを陵辱するマジアベーゼ。楽しそうだなー。で、低温で融けるロウソクってどこで買えるんだ?(知りませんw) 上野駅前の黒猫館はまだあるんだろうか(知ってるじゃねーか)。

◆今日のファミレス:そんなんだから婚姻率が下がるんだ。

2024年01月30日(火)19:44

キンキンに冷えてやがる

 AT-X、『ぼっち・ざ・ろっく!』、第2話。

 大量の氷を風呂に入れ、後藤 ひとりはスク水に着替えて水風呂へ。そりゃもう凍ってしまうほどの冷たさなのですが……なんで水風呂に?
 ひとりはその冷たさに蒼白になりつつも、「あと20分……あと20分……あと20分……」。

 ……その氷水でざるそばをしめていいですか?(通報


門前ウロウロ

 数日前の事。伊地知 虹夏から、今後のバンド活動についてみんなで話し合おうって事で、STARRYに集合となったわけですが……ひとりは単独で店に入るのを躊躇してます。こんな芋娘が店に入ったら「なんだこいつー」的な目で見られるんじゃないかとw 昨日は虹夏と一緒だったから入れたわけで。
 誰か一緒に入ってくれないかなーとか考えつつ、仕方なくドアを開けようとしますが……あと5分待って、誰も来なかったら絶対に入る事にします。いや、10分……15分……とかうろうろしてたら、地下への階段の上には虹夏と山田 リョウが、店の前でうろついてるひとりを見てますw
 何をしているのか訳が分からない虹夏とリョウ。虹夏が声をかけようとしますが……それをリョウが止め、もうちょっと見てみたいとw 虹夏は「鑑賞するのやめたげて」w ふと目が合い、「あ」w

 ……慣れない店に入った時の、客たちが一斉にこっちを見るあの圧力、分からないでもないw だから旅行に行った時もチェーン店を探すんだよな(ぇ


誰も知らない遠い場所へ

 って事で3人で店に入り、第1回結束バンドメンバーミーティング。拍手ー。

 何を話せばいいのか分からない虹夏w リョウは、そんな時のためにと、大きなサイコロを出してきます。これを転がして話題を決め……懐かしいなこれw バンジージャンプとか書かれてるけど、これが出たらどーすんのさw
 サイを転がし、「何が出るかなっ、何が出るかなっ」と言いつつ止まるのを待ってると……『学校の話』が出ます。はいどうぞとリョウはひとりを指名。ひとりは、そう言えば2人は同じ学校だよねと。虹夏もリョウも下北沢高校で、2人とも家から学校まで近いのでその学校を選んだそうです。そんなもんだよなw
 ちなみに、ひとりは秀華高校。家はここら辺じゃないのかと虹夏が尋ねると……ひとりは、県外でで片道2時間だと答えてます。と言うのも、高校は誰も自分の過去を知らないところに行きたかったそうで。虹夏は「はいそこまで終了ー!」www
 謝るひとりは、高校でも基本一人で、楽しい浮かれた話を一つも提供できないと。大丈夫だと言う虹夏は、リョウもそんなに友だちがいないと宥めてます。リョウも、友だちは虹夏だけだと言います。
 ひとりの妄想世界ひとりぼっちの丘が登場w ひとりは、リョウも私と同類なんだと共感を抱くのですが……虹夏によると、リョウは休みの日には一人で廃墟を探索したり、古着屋に行くそうです。ひとりは、リョウは友だちがいないというよりも一人でいるのが好きな人だと理解。コミュ障は一人で服屋に入れないし、ぼっちと一人好きの間には決して埋める事のできない深く大きな溝があると。
 花咲く草原のひとり&リョウからの、大地が瓦解してマグマの海に残されるひとりの風景www

 危うくトラップに引っかかるところだったと震えるひとり。そんなひとりに虹夏は、会話を楽しもうと励ましてますw

 ……だからツーリングはソロでやるのさw マスツーリングは互いに気を使うので疲れるのです。


好きな音楽の話

 次の話題は『好きな音楽の話』が出たようです。虹夏が好きな音楽は、メロコアとかのジャパニーズパンクだそうです。リョウはテクノ歌謡とかで、最近はサウジアラビアのヒットチャートをと言うのですが、虹夏は「そこ嘘つかない」w え? リョウの話って嘘じゃなく本当?
 ひとりは青ざめつつ、「青春コンプレックスを刺激する歌以外なら、なんでも」www 青春コンプレックスとは何ぞやって感じの虹夏w

 ここでギタ男による講座が始まりますw 青春コンプレックスを刺激する歌とは、夏とか青い海、花火、淡い恋など、ひとりの学校生活には無縁のワードが多用されてキラキラにコーティングされた爽やかな歌の事だそうです。
 ひとりは、そういう歌詞を聴くと鬱々としてくると。虹夏の「おーい」の呼びかけにもひとりは反応せず、ひとりにしか見えていないであろうテーブル上のギタ男の説明に聞き入ってますw ギタ男は、逆に青春時代の鬱憤を歌詞に叩きつけているバンドが大好物よねとw
 ギタ男の話に同感して頷くひとりですが、好きなバンドが学生時代から人気バンドだと知るや否や、急に遠い存在に思えるのだとかw ひとり曰く、ロックとは負け犬が歌うから心に響くのであって、成功者が歌ったらそれはロックとは言わないそうです(噴飯)。
 虹夏は、お願いだから一人の世界に入らないでほしいと……みんなバラバラで、結束して欲しいと言います。リョウは内心で「結束バンドだけに」w

 ……ロックの定義は人の数だけあるからなぁ。定義なんてできないでしょ。


ライブの話

 次の話題は『ライブの話』が出たようです。虹夏の初めてのライブはインストだったそうです。次はボーカルを入れたいそうです。本当は逃げたギターの子が歌うはずだったそうですが、どこに逃げたんだろうかと。

 逃げたギターの子……ひとりは、私と同じコミュ障だったのかなと想像。が、自身は初めてのライブで完熟マンゴーダンボールに入ってた身であり、「いや、違う!」w 真のコミュ障は逃げる事もできないとw
 虹夏は、ボーカルをまた探さなきゃと……私は歌が下手だと言い、ひとりに歌唱力を尋ねるも……まぁ、考えてみりゃ尋ねるまでもないわけでw ひとりはリョウに歌はどうかと尋ねるのですが……涙目のリョウは、私がフロントマンまでしたら私のワンマンになってしまってバンドを潰してしまうとの事。虹夏は「その湧き出る自信は何?」www しかしひとりは、その自信を分けて欲しいと考えてますw

 虹夏は、ボーカルが見つかったら曲も作ろうと言います。リョウは作曲ができるそうで、歌詞に禁句が多いならひとりが書けばいいと。禁句の多い歌詞なんか書くなw とりは、小中9年間、休み時間を図書室で過ごし続けたのはこのための布石だったのかと(何でだよw)。
 リョウは、じゃあ虹夏は何をするのだと尋ねると……虹夏はサイコロを転がして「次は『ノルマの話』www

 ……一人だけ強すぎても、バンドがバラバラになりかねないんだよな。そうやって結束力が失われたバンドやユニットの何と多い事かw


ノルマの話

 ノルマとは何なのかと言うと……虹夏は、昨日出たライブはブッキングライブとの事。バンド側にはライブハウスから集客を保障するためのチケットノルマが課せられるそうです。
 仮にノルマが10枚の場合、チケットの売り上げが10枚を超えればその利益はバンドとライブハウスが分け合うそうで、逆にノルマ分の集客ができなかった場合、バンドが自腹を払うそうです。
 リョウは、つまり売れるまでめちゃくちゃお金が要ると言います。ひとりは「ざっくりまとめた!」w

 昨日のライブの場合、虹夏の友だちが来てくれたのでチケットは吐く事ができたそうです。しかしあのデキでは、2回目は来ないと見込まれ……リョウは友だちがいないので集客は見込めず、じゃあひとりはと言うと……話をひとりに振った事を虹夏は詫び、大丈夫だから死んだ魚の目はやめてとw
 ひとりは内心で、イマジナリーフレンドならたくさんいるのになーと(噴飯)。ギタ男だけじゃなくマイク男も出てきたw

 ……イマジナリーマネーとかないですかね?(ビットコインよりひどいなw)


バンドで稼げないならバイトで稼ごう

 って事で、ライブまでに数万円が必要との事。ノルマ代や機材諸々を稼ぐためにバイトをしようと言います。「はい」と返事するひとりですが、時間差で「バイト!?」w 虹夏は「今日一、声出たね」w
 絶対イヤだと震えるひとり。働きたくないし怖いし、社会が怖いと。ひとりはぶたさん貯金箱を出し、お母さんが私の結婚費用を貯めてくれていたそうで、「これで、どうかバイトだけは」と懇願w
 「私たちを鬼にする気!?」と、虹夏は受け取りを拒否。しかしリョウは「ありがとう。大事に使わせていただ……」と手を出し、虹夏は「頂かない頂かない」と、リョウの手をペシッwwwww

 とにかく働きたくないひとり。コンビニでバイトをする光景を想像し、そりゃもう……顔面崩壊するほどに緊張しまくりw 客に与える不快感は裁判沙汰にまで発展し、顔面崩壊したまま『Bozaro NEWS:速報 後藤ひとり被告 初公判』www しかも死刑ってw あ、塵になって散ったw
 「こうなるに決まってる!」と、ひとりはまたもや一人の世界へ。

 ……結婚資金の貯金なんて使えるわけないだろー! せめてギターを買うのに使うとか。


アットホームな職場なら安心

 虹夏の呼びかけで現世に帰って来たひとりw 今の話を聞いてなかったでしょと虹夏は言い……リョウは、ひとりもここでバイトをするのだと言います。
 虹夏は、私もリョウもいるから怖くないと言います。リョウも「アットホームで和気藹々とした職場です」と。ひとりはバイトの話を断ろうと考えるのですが、2人からは圧を感じてしまい……小声で「がんばりましゅ」www
 その返事に虹夏とリョウは喜び……ひとりは自分自身に、断れなかったと詫びてます。「断る勇気があるならコミュ障してない」www

 バンドの経費は虹夏が管理するそうです。ひとりは、リョウに預けた方がいいんじゃないかと言い、虹夏は「どういう意味じゃ」w と言うのも、リョウはこう見えてお金遣いがメチャクチャ粗いそうです。お金持ちで小遣いをたくさんもらっているけど、楽器に注ぎこむから常に金欠だそうです。照れるリョウに虹夏は「どこが褒め言葉に聞こえた?」www

 高校生でメジャーデビューを夢見る虹夏は、バイトは来週からだと言います。学校が終わったらここに直行だと言い……ひとりは帰宅。

 ……えらい事になりましたねー。ただでさえコミュ障なのに、接客なんて死刑同然かもしれないw


心の中で土下座

 そんなわけで、冒頭のシーン。バイト初日を明日に控え、ひとりは水風呂へ。風邪を引くことでバイトを休もうとしてるみたいです。バイト以外を頑張るとひとりは考えてますw
 水風呂に浸かるひとりを見ている後藤 ふたりは、「お母さーん、お姉ちゃん沈んでるー」www

 風呂から上がったひとりは、スク水のまま扇風機の風を浴びつつ、ギターを弾いてます。「風邪ひけ風邪ひけ風邪ひけー!」と願いつつ、ギターをジャカジャカ弾き(アンプにつないでないので音は普通のギターw)……

 翌朝。体温は36.5度。平温だねーwwwww ひとりは「丈夫な身体が憎い」www いっそ仮病を使おうと考えますが、ここでスマホにメッセージ。虹夏からの激励です。
 バイトをバッくれようとしてる私に、こんな温かい言葉を……と、ひとりは感動。

 その頃、虹夏は弁当作り中。そこへひとりからの返事が来るのですが……内容は「自分が如何に愚かな事をしていたか気付きました。気付かせてくれて、私を真っ当な人間にしてくれて、本当にありがとうございます」。虹夏は「何の話?」www

 ……不健康な生活が長いわりには、免疫力が高いんだなw


二つ名

 Bパート。今日からバイトです。今日からバニーガールです(着ません)。ドアを開けるのすら勇気がいるひとりw すると「チケットの販売は5時からですよ」と声が、「ヒッ!」と驚くひとりが声の主を見ると……店長の伊地知 星歌でした。怪しまれていると危惧するひとりは、誤解を解こうと必死に説明しようとするのですが……その顔は初公判のような顔面崩壊w 「いいいいったんおちおちおちおちおちついて……」「そっちが落ち着け」www

 新しいバイトの子だとやっと分かってもらえたようです。ひとりから見れば、店長はちょっと怖くて苦手なタイプのようです。店長は、ライブでダンボールに入ってたギターの子だと気付き、マンゴー仮面だと言ってます。新しいあだ名だとひとりは感動し、「店長さん、好き」。印象くるっくるやなwww
 「マンゴー仮面です」とひとりはヘラヘラw すると背後から「そんな名前じゃないでしょ」と声が。虹夏は、お姉ちゃんも適当なあだ名をつけるなと。

 虹夏のお姉ちゃんが店長だと知り驚くひとり。しかし虹夏は、すでにひとりに説明済み。しかも上階のマンションに家族で暮らしていると。だからそんなに緊張しなくていいと虹夏は言います。
 星歌は、ここではお姉ちゃんではなく店長と呼べと……あと仕事に私情を挟むなと言います。虹夏はそのぶっきらぼうな態度に、ひとりを怖がらせるなと。
 星歌は軽く食事をしていたようですが……おかかのおむすびと、良い子りんご100を2つ買ってるようです。

 ……怖そうな店長だけど、味覚はお子ちゃま?w


ひとりの実力

 まずはテーブルを片す事にする虹夏。ん? ひとりがいない? ……テーブルの下にいた!w ひとりは、暗くて狭いところでひと息つきたかったそうでw

 虹夏はひとりにドリンクを覚えようと言い、トニックウォーターの位置、ビールのサーバーの位置、カクテルの位置を説明。一度に覚えられず、ひとりは困惑。こうなったら歌にして身体に覚え込ませるしかないと考え、ギターを出して即興で歌を作ってますw 虹夏から見ればそれは予想のつかない行動であり……覚えようとしてくれるのは嬉しいけど怖いとw
 PAさんは「楽しそうですね」w 店長はひとりのギターを耳にして、前のライブでは下手くそだと思っていたと言い……PAさんも「上手ですねー」。店長は、虹夏はひとりを止めるのに必死で気付いていないみたいだけど、この演奏の感じはどこかで聞いたと。すると……何かに気付いたようです。

 とりあえず店長は虹夏に「仕事しろ」と軽くチョップ。虹夏は「なんで私?」w

 ……店長、ひとりがあの配信者と同一人物だと気付いたか?


法的な事情

 虹夏はひとりに仕事を教え続けてます。ドリンクスタッフは注文されたドリンクを注いで渡すだけだと。チケット代金と別に500円払うともらえるドリンクチケットを見せる虹夏。それはピックの形をしてます。
 ひとりはその価格に驚き、そもそもなんでワンドリンク制なんだろうと疑問。虹夏は「そんなあからさまにボッてるみたいな顔しないで」www
 虹夏は、ライブハウスは飲食店扱いだと説明。ライブできる場所ってだけで営業許可を取るのはすごく難しいのだそうです。だからドリンクを提供して、あくまで飲食店として店を開くのだと言います。
 ひとりは、いつの間にかハードルの高い飲食店バイトデビューまで果たしていたとはと高揚w

 また出ました『ひとりぼっちの丘』w 「私、成長してる!」w つぼみだったバラが花開くw

 お客さんが入って来ており、虹夏はひとりに、忙しくなると言います。咲き乱れたバラが一気にしおれたwww いきなりの接客開始なのかとひとりは焦り、何って言えばいいのかと……「本日はお日柄も良くご来店いただき……って違う!」w せめて一回予行練習をしたいところなのですが、どうすればいいのか困った挙句……「本日はありがとうございました」のフリップを出すw

 ……500円取らないとやっていけないんだろうな。でも肉フェスとかの代金は、おかしいと思うw


黒烏龍茶

 コーラの注文が入りました。ひとりと虹夏は一緒にドリンクサービスを始め、ひとりは……カウンターに身を潜ませて手だけ出してコーラをカウンターに置いてますw
 ジンジャーエールも同様に出し、虹夏は、お客さんに失礼でしょと注意。ひとりは「こっここここ心の準備がぁ……」w
 リョウは受付をやりつつ、ライブハウスのダークな雰囲気が失われていくとw

 お客さんもたくさん入って来て、虹夏はドリンクサービスを続けてます。ひとりの姿が見えませんが……ひとりはカウンターの下でひざを抱えており、結局何も成長などしていなかったとw
 すると虹夏は「ぼっちちゃん、見て見て」と呼びかけ……ステージには4人組のバンドが。虹夏は、あのバンドはけっこういいと。緊張しっぱなしのひとりに虹夏は、ライブが始まったら暇になるから力を抜くように言います。そこへリョウも来て……受付は店長が代わってくれたと。店長曰く、今日のバンドはどれも人気があるし、勉強になるから見ておけとの事。

 ひとりは、戦力にならないどころかお客さんと目を合わせられないと詫びてます。リョウは「これ使う?」と、今度は黒烏龍茶のダンボールを出しますw リョウは「マンゴーじゃないけど」。虹夏は「使わない使わない」w
 ひとりはため息をつくのですが……虹夏は、今日は初日なんだし慣れるから大丈夫だと。しかしひとりは、私みたいなミジンコ以下にどうしてそんなに優しくしてくれるのかと。虹夏は、このライブハウスが好きだと言います。スタッフがお客さんと関わるのは、ここと受付くらいだし、いい箱だと思ってもらいたいという気持ちがいつもあると。なので、ひとりにもいい箱だと思ってほしいと……一緒に楽しくバイトをして一緒に楽しくバンドをしたいと言います。もちろん、いつかは笑顔で接客できるようになって欲しい気持ちもあります。

 ……黒烏龍茶仮面にはならないのか(語呂が悪いなぁ)。


この果てしなく遠い(以下略

 やがてライブが始まり、会場が一体になっているのを肌で感じ……お客さんも演者も楽しそうだと。お客さんは2000円も払って見に来てリ、私はどうだったのかを考えると……そんな人たちに今の私のままでは、次もぐだぐだなライブをするのだろうと。少しずつでも変わる努力をして一緒に楽しくしたい……

 オレンジジュースの注文が入りました。ひとりが対応。笑顔でお客さんの目を見るよう心がけ……笑顔がちょっと怖いw 虹夏は「ぼっちちゃん、目! 目!」w お客さんの女の子、ちょっと笑っちゃってますw
 虹夏はひとりの一歩前進を評価。ひとりは「一歩……」

 まーた始まったよ妄想www 杖をつき、荒野に伸びる石段を上り始め……ながーい上り坂だなーw しかもまだ一段目w

 ひとりとしては、千歩くらい進んだつもりだったようですw

 ……進めば2つ戻れば1つ、3歩進んで2歩下がる……合計いくつ?(それ式になるか?


遅効性?

 ライブは無事に終了。バイトも終了。店長は気をつけて帰るように言います。店を出て階段を登るひとりを虹夏は呼び止め、「またね」。ひとりも「あ、はい。ま、まま……また明日」。

 前回は通行人に肩をぶつけてしまった路地を、今回は「終わったー!」とギャグ走りw 明日も頑張るぞと嬉々としていると……くしゃみ?

 その頃、虹夏とリョウはまだ店内。ぼっち頑張ってたねとリョウは言い、テーブルに突っ伏している虹夏は「そだねー」。それに「また明日」と言ってくれたと。

 そのひとりですが……今さら高熱&咳。なんでやねん。

 虹夏の次の目標は、ボーカルを見つけること。

 その頃、カラオケBOXでは……喜多 郁代が友だちと歌いまくってるようです。はまじあきが作詞?w

 ……この幸不幸の乱高下を歌詞にしたらどうだろうか。昭和の弾き語りみたいになりそうだけどw

◆今日の水風呂:真逆の意見もあるし、本当はどっちなんだ?

2024年01月29日(月)19:52

こんなメイドに起こされたい

 AT-X、『最近雇ったメイドが怪しい』、第2話。

 アサガオが咲く季節、メイドのリリスは朝食を用意し、ゆうりを起こしに行きます。

 ……アレをしゃぶって起こすんですよね?(いつのミンクのエロゲだ)


最近雇ったメイドへの怪しい発言は続く

 ゆうりの服を用意してキッチンに戻るリリス。用意された服は新しいものらしく、クローゼットにある服もキラキラ。リリスとの生活も慣れてきたのですが、それでもまだゆうりはリリスが怪しいと感じているようです。

 朝食は、メインは魚のムニエルで、他には焼いたパン、サラダ、ニンジンのグラッセ、小さなオムレツ、ポトフ。もちろん味は絶品。ポトフにはソーセージが使われていて、ソーセージの肉汁がこれがまた美味いんだ!w

 こんな朝早くに玄関のチャイム。ゲーム機が届いたようで、リリスが手配したらしいです。服といい、なぜ急にやたらと物を与えてくるのだろうかとw しかも、ゆうりの欲しいものばかりを的確に選ばれているようです。
 さては物で釣って僕を手懐けるつもりなのだろうと、ゆうりは指摘。するとリリスは、坊ちゃまを手懐けて私のものにする……と言ったらどうしますかとw ゆうりは「手懐けられるもんか」と言い……思い通りにはさせないと対抗。物で釣らなくてもお前が魅力的なのは百も承知であり、子どもと思って見くびるなと。僕がお前を手に入れるのだと言います。「お前が僕のモノになるんだ!」と強く言い……

 そりゃあリリスは照れて真っ赤になりますわなwwwww

 ……ゆうりは自前のソーセージでリリスを自分のモノにするんだろうか(やめんかw)。リリスの今夜のオカズは決まったな(こら)。もうリリスはソーセージを見るたびに動悸が激しくなるかもw


STAND BY

 ゆうりが勉強していると、リリスがお茶を運んできます。またしばらくして、リリスがケーキを焼いてきて……またしばらくして、「分からないところは……」「鉛筆を削りましょうか?」「お茶のおかわりはいかがですか?」
 何度も来るものだから、ゆうりはリリスに、何を企んでいるのかと問います。役に立ちたいとリリスは言うのですが……どの道気が散るとゆうりは言い、だったら勉強中も隣にいればいいと。それで寂しくないだろうと言います。
 ゆうりのそばに立つリリスは、ちょっと赤らめつつ、寂しかったわけじゃないとw

 ……アイキャッチw ゆうりの周囲に多数のリリスが! こんなにたくさんのおっぱいがあたら、際限なく搾り取られてしまいます(何をだ)。
 リリスが削った鉛筆の形が無意識にアレの形になってたら面白いな(もう黙れ)。


ネコが怖い

 リリスが席を外してしばらく経ち……リリスがなかなか戻って来ず、ゆうりは様子を見に部屋の外へ。すると玄関先でリリスは何かを探すようにあちこち見渡し、どこかへ。
 ゆうりは家の中からリリスの様子を見ます。やはりリリスは何かを探しているようで、しかも何だかそわそわ。その怪しい動きにゆうりは、リリスを追って裏庭へ向かい……
 リリスは白いネコを抱いてます。野良猫と遊んでいたのかとゆうりは納得。リリスの表情がまた無邪気なんだw
 ゆうりが見ているのに気付いたリリスは、坊ちゃまも撫でられますかと言い……何故かゆうりは遠慮してます。人懐っこいネコらしいのですが、そんなネコを撫でようとしないわけで……リリスは、こんなに可愛らしいのにと。
 リリスは「もしかして、坊ちゃまも私に撫でられたいのでs」「そんなわけないだろ! ネコが怖いだけだ!」www また、お前の方がもっと可愛いと言い、リリスは真っ赤にwww

 ……僕もメイドが怖い(やかましいw)。


動物を恐れるのと動物に触れられるのとは別だけど

 ゆうりは、ネコを撫でるリリスがあまりにも絵になる美しさで見惚れてしまって、でもネコが怖くて近づけなかったのだと声を荒げてます。ネコはそんなゆうりに驚いたのか、リリスのひざの上から飛び降り、しっぽと毛を逆立ててゆうりに威嚇。
 そんなネコにゆうりは、こいつは何を喜んでいるのかと(違うよw)。リリスは、それはイヌの習性であって今のは怒ったのだと説明。坊ちゃまの声に驚いたようだと。
 するとゆうりは、ネコを克服したいと言います。しかも単独で。リリスはゆうりを尊重して屋敷に戻り……ネコのひと鳴きにゆうりは戦慄w 庭にエノコログサ(いわゆる猫じゃらし)を見つけ、これを振ってみると……ネコが飛び付いてきてゆうりは驚愕w
 悪戦苦闘しつつネコに慣れようとしており、リリスは窓吹きしながらそんな様子を見てます。そして、朝食に使った白身魚の一部をネコ用に取っておいたらしく、それを小皿に入れてきます。なおリリスは、これから買い出しだそうです。

 ……猫にアブラソコムツを食べさせたらどうなるんだろう?


爆発寸前

 ネコは白身魚にがっついてますw ゆうりはそっと近づき、「お……美味しいか?」。ネコはひと鳴きして返事をしてます。今なら触れるかなと手を伸ばすのですが……大きな黒ネコが来た! 白ネコは黒ネコに威嚇しますが、その迫力に怖気づいてしまい……ゆうりはこの白ネコは自分を守ろうとしたのではと思い、逆に白ネコを守ろうと黒ネコの前に立ちはだかります。震えながらw
 黒ネコは興味を失ったかのように、庭の茂みに入って行き……ゆうりは「怖かった」としゃがみ込んでます。そんなゆうりの手を白ネコがペロペロ。おぉ、白ネコの方から触れてきたw ゆうりも白ネコの頭を指先で撫で……

 リリスが買い出しから帰ってきましたー。リリスは屋敷に戻る前に、様子を見に裏庭に向かい……すっかり慣れてるー。さすが。

 しかし……白ネコを撫でるゆうりに、何故かリリスは不満そう(噴飯)。まさかリリスもゆうりに撫でられたい? リリスは我慢できず「坊ちゃま! 私も…… 撫で……何でもございません」www リリスが壊れそうになったwww

 撫でてもらえて良かったですねとリリスが白ネコに言うと……ゆうりはリリスを撫で、リリスも撫で心地がいいと言います。リリスは真っ赤になって震え出し……昼食の準備があるので先に戻ると、声を震わせてますw
 戻る際にリリスは何かを落としたようで、ゆうりは「何か落としたぞ」と言いつつそれを拾い上げ……ゆうりの写真w なぜこの写真を持ってるのだと問うと、リリスは、いつでも可愛らしい坊ちゃまを見られるよう隠し持っていただけだと答えてます。ゆうりは、それなら本物を見ればいいだろうと……逃げも隠れもしないと言います。
 リリスはちょっと間を置き……スススと横移動して隠れるw

 これは盗撮なのだろうかと疑うゆうりは、呪いの儀式に使うのではないかとw

 ……そういや『けいおん!!』の秋山澪ファンクラブ創立者も、会員カードを落としてしまい、「何か落としましたよ?」って事で素性がバレたんだよなw


そろそろリリスも限界?

 Bパート。ゆうりはアサガオの観察日記をつけてます。そこへリリスが来て、昼食の準備ができたと。ゆうりはまだ観察日記を見せたくないようです。リリスは「まだ?」。いずれ見せるつもりなんだなw
 早く昼食にしようとゆうりは言い、リリスの背中を押してます。白ネコもついて来るw もうこの屋敷の敷地に住みついたのかもなw

 どんな昼食なのかは描写されていませんが、フォークに巻かれた麺類らしきものや、皿に残ったソースや黒ゴマから、カルボナーラだと思われます。その美味さにゆうりは、何か秘密があるのだろうと考え……料理を教えるように言います。食事なら私が作るとリリスは言うのですが、ゆうりは、料理の作りかたを知りたいのだと。

 今日こそ徹底的に調べてやる……そう意気込むゆうり。以前は惚れ薬を入れてるとか言われたし、呪いの儀式の疑惑もあるし(ないと思うがw)。

 リリスは、もしかしてこの私から手取り足取り教わりたいんですかとからかってますw するとゆうりは、リリスが作る料理は今まで食べたどんな料理よりも美味いと絶賛。これだけでもリリスは「え」となって、赤くなりつつ目も泳いでいる有り様なのに、とどめに「一生お前の料理を食べたい。いや、お嫁さんに来て欲しいほどだ」(腹筋崩壊)。プロポーズじゃねーかwww
 リリス、顔が崩れそうになってるwww

 ゆうりは、だから直々に作り方を学びたいのだと言います。リリスは、ゆうりの大好きなシチューを教える事にします。

 ……リリスは惚れ薬ではなくまむしエキスを入れるんじゃないだろうか(何が目的だ)。


リリスがゆうりを3分で性的にクッキング(しません)

 ゆうりもエプロンをつけて、キッチンへ。まずは野菜を切る事にするのですが、ニンジンに添えられた手にリリスは「ひぃぃ!」w
 リリスはゆうりの後ろに立ち、手の添え方などをレクチャー。このポジションにリリスは、こうしていると私が坊ちゃまを抱きしめているみたいだとつぶやきます。
 その独り言がよく聞こえなかったのか、ゆうりは包丁を持ったまま「何か言ったか?」w 危なっ! リリスは手元を見るように言いますが、ゆうりは「お前が話しかけるから」と言い……リリスはゆうりから離れてます。

 次はタマネギを涙を流しながら切り、リリスがフライパンで具材を炒め、鍋に移して煮込み開始。牛乳も入れてホワイト仕立てに。

 ……料理の要領って、親が台所で何をどうしているのかを見ているだけでも、何となくでも掴めるもんな。でも、牛乳なら買わなくてもリリスが自前で出せると思うんだが(出ねーよw)。


隠し味の正体

 できあがったシチューにはブロッコリーも入ってます。パセリやキャベツでもいいので、やはり緑は欲しいよね。ゆうりはリリスに一緒に食べようと言い、リリスも同席。
 調理を振り返るゆうりは、これと言って怪しいものは入れてなかったと(そりゃそうだw)。初めてとしては上出来なようですが、ゆうりからすればいつもと味が違うそうです。本当に同じレシピなのだろうかとゆうりは言います。
 リリスからすれば、いつも以上に美味しく感じるそうですが……もしかしたら隠し味を忘れていたのかもと言います。ゆうりは「やっぱり!」と言うのですが……リリスは、いつもはたっぷり坊ちゃまへの愛情という隠し味を入れていると。
 ゆうりは「なるほど愛情か!」と納得し、僕を想って僕だけのために作るから、食べるとしあわせな気持ちになるのだなと。リリスはまた無自覚な反撃を受けて真っ赤にw 何か声にならない声が漏れてるしw
 さらにゆうりは、屋敷がピカピカなのも、破けた服がきれいに元通りになっているのも、僕への愛情がたっぷりだからなのかと。リリスは「あ……はい……//////////」www

 「凄い!」とゆうりは称え、どうしたら愛情たっぷりでいられるのだと尋ね……リリス、ついに手で顔を覆ってしまうwww 「それはまだ……内緒です」と答えるのが精一杯w

 ……その内、無自覚に子どもの作り方を教えてほしいとか言っちゃいそうw


睡眠はしっかり取っているはず

 ゆうりは風呂に入り(和式じゃなく阿良々木家のような湯船形式なんだな)、今日も色々あったけど、いい一日だったと。

 一方、リリスはゆうりの部屋のカーテンを閉めているのですが、机の上にはアサガオの観察日記が開いたまま。「花が咲いた。リリスの瞳のようなキレイな色だった」と書かれてます。

 ふと、ゆうりは、どうして大好物がシチューだと知ってたんだと。

 ゆうりは眠りにつく前に、リリスはいったいいつ寝てるんだろうと。僕が起きる前から働いて、僕が寝た後も働いてらしいし……やっぱり怪しいとw きっと僕が寝ている間に、僕には言えないような怪しい事をしているに違いないと考えてます。
 よもぎ色のスープに浮かぶ魚の頭と尾www そんなの作ってるのか?

 今日こそ寝ないで調べてやる! ……ってのは気持ちだけで、ゆうりは爆睡w 寝言では、なんで僕の後で寝るんだとつぶやいており……ベッドに腰掛けているリリスはそんな寝言を耳にしつつ、それは坊ちゃまの可愛らしい寝顔をこっそり見るためだとつぶやいてます。
 さらに白ネコもやってきて、ゆうりに頬ずり。リリスはそっと部屋を出て行きます。

 ……白ネコがしばらく姿を見せてなかったから、てっきりシチューの材料にされちまったのかと(ねーよw


エッッッッッッッッッッッッッッ

 Cパート。朝になり、リリスは身支度。グローブをはめてからストッキングを穿くあたり、生地が傷まないよう配慮してるのかな。ってか、メイド服を着るシーンがもうエロくてエロくて!
 カチューシャを装備して、姿見で身なりをチェック。ゆうりが育てているアサガオを見て、屋敷に戻って行きます。

 次回は……五条院 つかさはおマセさん? オープニングで、ゆうりからリリスの話を聞いて悶えているあの子かw

 ……リリスは普段からあんなそそるような服を着ていて、ゆうりから赤面するような反撃を受けていて……性欲が制御不能になったりしないんだろうか。きっと毎日卵子が作られてるんじゃないかと(ないないw)。
 しかもメイド服で買い出しに行くんだぜ?

◆今日のクッキング:これは美味しそうw

2024年01月28日(日)20:52

銀河系最速のガラクタ

 1/144、ミレニアム・ファルコンを作ります。スターウォーズのプラモデルを作るのは久々で、大昔にXウィングファイターを作って以来です。バンダイ製なので、これもガンプラですかね?(ちげーよ

 塗料の調合をさけて、既存のものを使います。メインは灰色9号で塗装して、青っぽくてやや薄いグレーはエアクラフトグレー、グレーの部分は、ニュートラルグレーよりちょっとだけ淡いRLM75グレーバイオレットで塗装しようかと。
 くすんだ黄色は、轟雷改で使ったブラウンFS30219、赤い部分はあずき色を使用予定。この赤って、Xウィングファイターの赤い塗装部分と同じなんですかね?

 デカールで済ませようとも思ったのですが、デカールって端の方に透明な余白があるじゃん? あれがディテールを台無しにしそうなので、塗装で対応しようかなって。

 キットですが……思ったよりもパーツが多くてびっくり。本体の上下を接着して、コクピットとレーダーをくっつけりゃ完成じゃなかったのか(ナメとんのか)。

 ベタ塗りで綺麗に仕上げてもよし、ウェザリングしてもよし。どっちにしようかなー。他には、LEDを仕込む事もできますが……もし光らせるなら、やはりエンジンか。

 まずは円盤部分を塗装。

 
乾燥台を2連結で使う大きさ

 デカいなー。1/144だよ? HGだよ?(違います) 完成したら同スケールのRGガンダムを上に置いてSFS(サブフライトシステム)にします(うそ

 問題はマスキング。よく見るとフチに凹みがあるので、ここもマスキングしなきゃです。面倒です。

 
もっと簡単な形でいいじゃんって思う

 幅が1mmにならない程度にマスキングテープを切りまして、写真のようにディテールに合わせて貼ります。粘着する面積が狭いので、位置の微調節をやりやすい反面、せっかく合わせた位置がズレたり。

 
ちまちまやるしかない

 って事で、やっとマスキング終了。これでうまく行きますかね?

 
町内のチラシとか使ってマスキング

 エアクラフトグレーを吹き付けて……

 
いいんじゃない?

 何だか濃い気もしますが、かと言って明るいグレーとか買ったりしたら塗料を置き場にも困るし、もうこれでいいか。『ジェダイの帰還』を見るとカラーリングパターンがキットと異なってるし、作品によって微妙に違ってくるのかな。色の濃さですが、特に赤い部分がけっこう濃い感じ。見た映像は宇宙のシーンなので照明は青っぽく、プルキニエ効果で赤い部分がほぼ黒に見えただけかもしれませんが。

◆今日の宇宙船:買わせようったって、そうは行くか。そうは……

2024年01月27日(土)19:28

脚も下腕もやらなきゃ

 旧キット、1/100、局地戦闘型ドム、肩の作成の続きです。

 既存のパーツにポリキャップをはめ込み、これを肩内部に固定するのですが……肩内部に固定するパーツを自作するわけで、先週の続きとなります。プラ板3枚を重ねて接着して1つのパーツとして、これを4つ作ります。

 
3枚の板を重ねて接着して……

 キットの既存のパーツにポリキャップをはめ込み、これを先ほどの4つのパーツと組み合わせると、以下の写真の通り。

 
こんな感じで、ポリキャップ付きの既存パーツと接続。

 これを肩パーツの内部にパッケージング。段差や隙間を埋めて、サフ吹き。これで塗装にかかり……

 
おっと、まだ穴がw

 一発では上手く行かなかったようでw

 下腿と足首はもう構う事はないのですが、大腿部は腰部の組み立てに必要。まずが腰部の組み立てです。また、肩関節の基部となるパーツも組み立ててしまいます。腰部も肩関節基部も、ポリキャップを仕込まなくてもポージングに影響は小さいと考え、説明書のままに作ってます。

 
脚を組む前に、これを作らねば。

 下腕も作りたいのですが……今日は力尽きたw ジャイアントバズもまだ塗装していないパーツがあるし、こっちも進めないと。

◆今日の古(いにしえ)のプラスチック製品:使う機会がないw

2024年01月26日(金)23:11

私一人じゃ作れない

 AT-X、『星屑テレパス』、第2話。

 第1話ラストの同日の夜、小ノ星 海果は『ロケットノート』なる日記のようなものを書いてます。同じく宇宙を目指したい明内 ユウとともに、ロケットを作りたいと思っているわけで……

 そこで、『Gooo!!』でロケットの作り方を検索。最近の検索笑った。「宇宙人 記憶喪失」「おでこ テレパシー」w
 子ども向けの検索結果が真っ先に出てますw 「自由研究 ペットボトルロケット」w そうじゃなくて本格的なものを探したいわけで、検索ワードに「おとな」を加えて再検索。すると「ペットボトルロケットランチャー」www

 翌日、教室で机に突っ伏している海果w 一般的なロケットの大きさは40〜70mで、重さは200〜700t。凄く高度で幅広い知識と技術が必要である事が判明。「もしかして:私一人じゃ作れない」www

 「高校1年の春、私はちょっぴり大人になりました」www

 ……ロケットを作るのにどれだけお金がかかるのかを知ったら挫けるだろうなwww


ボナヴー、マティヴー。

 ロケットはミラクルな力で飛ぶと思っていた海果。とにかく頑張ろうと思っていたら、ユウが登校してきて……「ボナヴー」。そしてさっそくおでこぱしーしてきたw ボナヴーとは「よっす〜」という意味らしいです。宇宙語辞典でもっと勉強しなきゃw
 ユウは同じいすに座ってきて(近い近い近いw)、発声練習をしようと言います。「レッツ、宇宙語ネイティブ」w
 尾崎が来て、ユウに「ボナヴー」(噴飯)。どんだけ感染してんだw 一緒にいる八尾 美智子も噴き出してるしw
 鏡 紗也金田も来て「ボナヴー」。どうなってるんだこの教室はwww
 宇宙人なのにみんなと馴染んでいるユウ。海果がその凄さに感心していると……宝木 遥乃も来ました。ユウが「ボナヴー」と言うと遥乃は「マティヴー(おいす〜)」とハイタッチw
 遥乃は海果にも声をかけてくれているのに、海果から声をかけておらず、ちょっと凹んでます。

 遥乃はユウに、昨日の現代文の課題は出したかと尋ね……忘れていた模様。また、海果にも尋ねるのですが、昨日の放課後、灯台に入っていなかったかと。その灯台って立入禁止だもんなw 海果はバレたらマズいと震えていると……チャイムがなり、話はあとでという事に。

 ……この教室、マジヤバくね?


解剖

 現代文の授業中も、灯台に入っていたのを見つかったって事で、海果は目がグルグルw 誰かに知られたら怖い人たちが調べに来てユウが宇宙人だとバレて、逮捕されて拘束されて解剖される……と、悪い妄想が続くwww MIBwww
 ユウの秘密は誰にも知られないようにしなきゃと海果が困惑していると……現代文を読む番が海果に回ってきます。遥乃から声をかけられて気がつき……先生の笑原 茜は、まさか先生の授業を聞いてないのかと……いい度胸じゃないかと威圧w 遥乃は、13行目からだと教え……どうにかクリア。ただし声が小さいようで、もっと自信を持つように言われてます。

 ……海果はこっちの意味で発声練習をしないといけないんじゃないか?


禁止事項です

 授業が終わり、海果はユウに灯台の事を口止めしようと考えてます。すると先にユウが来て、どうしたのだと。隣の席が副委員長の遥乃なので、海果は遥乃に知られないよう口止めしようとするのですが……何言ってんのか分からずテロップ表示w 「あの灯台は立入禁止だから内緒にした方がいいと思う」と言いたいらしいw ジェスチャーばかりなので、ユウは新しい遊びかと思い、「負けないぞー」と似たジェスチャーw 海果は内心で「そ、そうじゃなくて……><」w
 遥乃は二人は仲良しだと笑い……ユウは「そうだよ。昨日も私の基地で(海果が口を塞ぐ)」w 遥乃も「基地?」。海果はユウと遥乃を押して 遥乃は楽しそうに「なになに?」www

 ……デフォルメキャラで、てぇてぇ……いいなぁ。


観光スポット

 海果は使われていない教室に二人を連れ込み……必死に「基地のことが広まったら解剖!」と伝えようとしますが、言葉にならずジェスチャーばかりw ユウは「OK、OK」と納得し、私は今灯台に住んでいると言います。灯台に住んでいると、ユウ自ら遥乃に暴露。焦る海果をよそに、たまにピカーと光るのが大変だと言います。第1話でも光らせてたもんなw
 ユウが捕まってしまうと焦る海果は、ユウを庇うべく、あれは私が灯台に入ろうと無理に誘ったのだと……だからユウは悪くないと言います。オドオドする海果に遥乃は、びっくりさせてしまったと言い……2人がてっきり灯台マニアだと思ったと言います。あの灯台は廃止されてからだいぶ経っていて見に来てくれる人がいないと……でも昔からお気に入りの場所なのだと遥乃は言います。なので2人も気に入ってくれたら嬉しいなと。
 ユウは、それなら宇宙のみんなにも宣伝しておくと言います。「目指せ! 地球一の観光スポット!」。遥乃は「ご自宅なのに?」w

 ……そういや、ユウの住民票ってどうなってるんだろうな。学生証だけ作っても意味ないし、藤野岬高校の生徒になっているって事は、様々な書類も辻褄が合うよう情報操作がされているはずなんだが。


実は遥乃もアレだった

 遥乃はユウが宇宙人だと信じてくれるようです。宇宙人と話をしてみたかったと遥乃は言い、ハイテンションにw 宇宙人との交流は人類のロマンであり、地球人と宇宙人がみな手を取り合って共に平和な宇宙を築き上げる……これこそがすべての生物の夢の終着点。永久に輝く希望の光であり、2人もそう思わないかと。
 まさか遥乃がこんなロマンチストだとは思わなかったwww
 ユウは「わかるわかるー(わかってない)」www

 って事で、ユウと遥乃は海果を挟んで抱き合ってますw 早とちりしてしまったと言う海果。遥乃としても海果と話ができて嬉しいそうです。海果はチャンスとばかりに、いつも話しかけてくれたり助けてくれると礼を言います。遥乃は海果をじっと見つめ、授業の時も思ったけど海果の声はステキだと……まるで小さな貝殻の奥にそっと閉じ込めた白波の告白のようだと。海果は真っ赤になって「え?」www
 遥乃はまたもやハイテンションになり、神様今日の出会いと幸福に感謝。私たちの行く先に銀河の如く眩い光がありますようにと祈り……ユウは「遥乃ってばわかってるー(わかってない)」www

 ……うん、ロマンあってこその夢だもんな。ロマンばかり先行しても問題だけどw


2人から3人に

 ユウは海果に、遥乃になら私たちの約束を言ってもいんじゃないかと言います。ユウは遥乃に、ロケットを作る予定だと明かし……海果は「言っちゃったー!」と困惑w みんなから馬鹿にされるかもしれないし、高度な知識も必要だし、海果は「どうしよう、どうしよう……」と心の中で連呼。するとユウは海果の手を取り、大丈夫だと……仲間は多いほうがきっといいと言い、遥乃もロケット作りに誘います。もちろん遥乃はOK。これからも宜しくと手をつなぎ……海果は、やっぱりユウは凄いと。

 遥乃は、せっかくなのでお願いしたい事があると言います。それは……いつも2人がやってるおでこぱしーをやってみたいそうです。海果は「いつも!?」w

 ……全日本や新日本もおでこぱしーをやってたけどなぁ(それプロレス技)。


明日から始めるロケット作り

 Bパート。海果は今日も日記を付けてます。3人がロケットに乗って飛ぶ絵を描き……机にはロケットに関する本もあります。はじめから大きなロケットを作るのは大変だし、もっと難しくないものから始めたい。そこで検索してみるのですが……ロケット打ち上げの動画を見て「これは絶対無理」「これも無理!」「これならできそう!……幼児向け」www
 すぐに作れそうなロケットを発見。材料を確認すると……

 ……如何にして、長時間、高出力を持続できるのかが重要だからねー。出力を一定に保つとか、飛ばしたい方向に安定させるとか、何よりも爆発しない事が最優先。


一種の液体燃料ロケット?w

 という事で、海果はペットボトルを用意。遥乃に相談しようとするも、友だちと会話中。ユウに相談しようとするも、友だちと会話中。
 ユウは一人でバルコニーで「ぼへー」w そんなユウに海果は話しかけようとするのですが……先に鏡 紗也が話しかけてます。ユウは宇宙エネルギーの充電中だったそうですw ひなたぼっこかと紗也が尋ねると、ユウは「いっしょにするー?」。紗也も「いーですねー」と、横に並んで「ぼへー」w

 教室内でユウが海果に話しかけるのですが……笑原先生がユウに、課題を出してないのはお前だけだと注意されてます。まだ出してなかったんかぃwww 職員室まで連れて行かれてしまい……

 ……僕も自前のプラグをセーラーサターンに差し込んで土星エネルギーを充電しt(ディープサブマージ


まずは素材の確保から

 放課後になり、海果は教室でペットボトルを見つめつつ「タ、タイミングが……」www 私から話しかけるべきだと自身を鼓舞するも、ユウはもう帰ってる? と思いきや、ユウと遥乃がいっしょに教室に帰ってきます。そこで海果は、ペットボトルロケットの事を思い切って相談。いきなり本物は無理だし、ペットボトルロケットなら作り方がネットでも分かると。
 そのロケットをスマホで見せてもらうユウ。地球の飲み物はロケットにもなるのかと驚くユウは、あったかいお茶ってこういうしくみかと想像するのですが……お茶のペットボトルがそのまま飛ぶw 遥乃は「ちょっと違うかな」と言い、海果は「ちょっとじゃない!」w
 水と空気で飛ぶと知り、ユウは驚愕。遥乃は、ボトル内の空気圧を利用して飛ぶのだと説明。ペットボトルのサイズによって飛ぶ距離などが違ってきて、大きい方がより多くの空気が入るので遠くまで飛ぶと。
 なので海果は大きいペットボトルを2本用意。でもこれだけでは足りないそうです。するとユウが「それなら私に任せて!」と、1.5Lの炭酸飲料をラッパ飲みwww 「ど、どんなもんだい……」と目を回してますw
 ネットにあるロケットの作り方では、ペットボトルは5本欲しいようで、遥乃はあと2本必要だと言います。あ、ユウがひっくりかえったw そこで海果が、炭酸飲料が苦手なのを押してラッパ飲みしようとするのですが……遥乃が止め、5つの紙コップに注いでます。遥乃は八尾 美智子遠藤 ともこに協力してもらいます。他にみんなにも飲んでもらい……ユウは「はじめからこうすれば良かった」w

 ……紙コップに注がず、みんなで回し飲みすればいいのに(間接キス求めるな)。


ペットボトルロケットの作り方

 そんなわけで、ペットボトルが5本用意できました。ではロケットを作りましょう。円筒部分を切り取るのですが、海果はわりと器用できれいに切断。ユウも切ろうとしますが、刃先を勢いよく当てたせいでペットボトルが跳ねて海果の顔面にw
 安定翼も4枚作り、円筒部分は2つ作り、無加工のペットボトルを間に挟むようにして組み立てます。ユウがちゃっちゃとカラーテープで固定して……完成。
 校庭は部活があるし、灯台で飛ばす事にします。

 ……ペットボトルの切断は、プラ棒を切るように刃を当ててコロコロ転がして切るってわけにもいかないかw


宇宙の歌

 そろそろ日没なのですが、3人は灯台へ。ユウはロケットを手にしつつ歌ってます。遥乃は、宇宙人も歌が好きなのかと尋ね……ユウは身体の奥からメロディーが溢れてくるそうでw きっと宇宙共通だとユウは言いますが、自分の星の歌は思い出せないそうです。海果に地球の歌を教えて欲しいと。遥乃も海果の歌を聴きたいそうで、「きっと、澄み切った朝のスズランから零れ落ちる吐息のような……」w

 ……宇宙人に歌を聞かせたら、喜んでくれるどころか音声兵器と認識するかもしれないぞ?w


ユウに課せられた使命とは?

 ペットボトルロケットの専用発射台も既に準備済み。グリップを握れば発射できるというもの。うまく行けば100mくらい飛ぶそうです。ユウは、それってどの星まで行ける距離だと言い……海果と遥乃は内心で「「これで宇宙に!?」」www 遥乃は、これでは宇宙に届かないと言いますw
 ユウは、帰る星も、地球での使命も思い出せず、宇宙に行けてしまったらどうしようかと思っていたそうで……かえって安心したそうです。それに、まだまだ地球の事を知りたいと。でも、宇宙に帰れないのに安心するのはちょっと変かもしれないとも言います。

 ……そういやユウが地球に遣わされた理由って何だろうな。地球の感覚だと、偵察するなら偵察衛星を飛ばすはずだと考えるし、侵略なら最初から圧倒的な軍事力で征圧するはずだと考えるし……何が当然で当たり前なのかは文化によって違ってくるので、そのあたりが考察の限界なのかな。


ロケット発射!

 ユウは水を汲みに灯台へ。その間、遥乃は海果に、もし宇宙人に会えたらどうするかと尋ねます。海果としては、窮屈で苦しい地球から脱出して宇宙人の仲間になりたいと考えているのですが……遥乃は、ユウのようにこの星のステキな所とかステキな人とか、たくさん知ってもらえたらいいなと言います。
 その考えに海果は、この星から逃げる事ばかり考えていた自分との違いに衝撃を受けてます。胸がチクチクする感覚を覚え……

 ユウが水を入れてきましたー。ロケットを発射台にセットして、空気を入れて、3人でグリップを握って……大成功! 海果の胸中のチクチクも消え、これが遥乃が言っていた「ステキ」ってこういう気持ちなのかなと。

 もう1回飛ばそうとはしゃぐユウ。しかしロケットは海の上w デザインが気に入ったユウとしても、ゴミを海に捨てちゃいけないという点からも、ロケットは回収しないといけないのですが……そういやユウは網を持ってたなw
 ユウは、今のは100m飛んだかなと。遥乃も、次は計測したいと言います。

 ……ネットで作り方を学んで作って一発目で成功させるあたり、しっかり作ってたんだな。それだけでも評価に値するかとw


ペットボトルロケットの打ち上げは広いところで

 Cパートは『たのしい宇宙語』。ロケットには3人の顔と宇宙語が描かれていましたが、これはユウが描いたもの。読みは「トモラーヴ」で、意味は「仲間・同志」。惑星探査機っぽくていいなw

 次回のサブタイトルは『爆薬メカニック』。本格的なロケットが登場するのか?

 番組の最後に、ペットボトルロケットの打ち上げについて注意事項。そういや『ばくおん!!』でも注意事項があったな。賭博は法律で禁止されてるという注意書きは大笑いしたw

◆今日の宇宙:ピンポイントで逆さまで100点満点って事は、そういう事なのかなって。

日記メニューに戻る


トップページに戻る