2024年02月05日(月)20:05

久々の学校

 AT-X、『最近雇ったメイドが怪しい』、第3話。

 ゆうりはこれから学校に行くのですが、最近は物騒と言う事で、とにかく心配なリリス。僕なら大丈夫だとゆうりは言い、留守番するようにと。
 それでもリリスは、ネクタイの歪みや靴の埃が気になり、髪とか、袖とか、もうキリがないw ってか、これって胸の谷間を見せ付けてるだろw するとゆうりはリリスをじっと見ており……リリスは、私に見惚れて学校に行きたくなくなったのかとからかってますw しかしゆうりは、夫婦みたいだと言います。ゆうりのお母さんも、お父さんに毎日同じ事をしていたと言い……アツアツだったと。
 赤面して顔がアツアツのリリスは……目を合わせられなくなり、学校に遅刻してしまうとw

 ……お出かけのチューはないの?w


力になりたい

 ゆうりが通う学校は、私立アーデル学園。黒いリムジンが停まり、中から執事の藤崎が出てきてドアを開け……五条院 つかさが出てきます。
 ゆうりは校門を入ったばかりで、その後姿を見たつかさは……ゆうりは交通事故で両親を失った事を藤崎から聞いており、まだ元気がないのではと気にしてます。

 ゆうりはため息をついていて……それは両親を失った悲しみではなく、リリスが何かと構ってくる事についてのため息w しっかり言いつけてきたし、大丈夫だろうと。

 ゆうりが両親を失った事は、クラスメイトも知っていて、どう接すればいいのか戸惑ってます。しかも使用人もみないなくなり、一人でどうするのだと。また、学費はどうするのかも気にしてます。
 つかさは社交界でもゆうりと知り合っており、それぞれの両親も互いによく見知った仲。恥ずかしがりやのつかさに、ゆうりは真っ直ぐな瞳で声をかけてくれたそうで、とても嬉しかったと……なので、何か力になりたいと考えてます。
 勇気を出して声をかけるのですが……担任の先生が来てホームルームが始まっちゃってますw

 ……クラスメイトたちはみないい子って感じ。上流家庭の学校って雰囲気。


みんなで机をくっつけて食べるのは微笑ましいなw

 リリスはモップで廊下を掃除しつつ、なぜ坊ちゃまはあんなに嫌がるのだろうかと。メイドとして未熟で、まだ任せられないと言う事なのだろうかと気にしてます(そうじゃないよw)。

 お昼は教室なので、てっきり弁当なのかと思いきや……なぜにステーキ!? 他の子はケーキスタンドがあるし、弁当の子もいるけど豪華だし、2段の小籠包だったり。寿司の子もいる!www
 夏休みはどこに行ったかという話題では、お爺様の別荘に行ってただの、海に行ってでっかいボートに乗っただの、どうなってんだこの学校は。
 つかさはゆうりに話しかけようとするのですが、ゆうりは早々に食事を終えて、弁当をワゴンに戻してます。

 ……注文したメニューが教室に運ばれてくるシステムなんだろうか? あと、音楽をかけたりはしないのかな。デスメタルとか(どこのギターヒーローだ)。


メイドの務め

 リリスは買い出しに。今夜はハンバーグ、サラダ、コーンスープ。そして学校まで迎えに行くそうです。怒られるかもしれないけど、メイドとしてご主人様の出迎えは当然と考えてます。

 一方、藤崎はリムジンの中で、つかさのスケジュールをチェックしてます。15時からピアノのレッスン、17時から英会話。ふと藤崎は、住宅地を歩いているリリスが目に止まり……藤崎はリリスを知ってるのかな?

 ……何かと習い事が多いのは大変だなー。押し入れでギターのレッスンとかないんだろうか(ねーよ)。


妄想、暴走。

 学校が終わり、出迎える親や執事もたくさんいます。そんな光景を見たゆうりは、僕は一人で帰れるのだと……迎えなんていらないと考えてます。が、校門では「うわー、きれいなメイドさん」「どこのお屋敷のメイドさんだろ」と声が。
 はい、リリスが校門で待ってますw あれほど学校には来るなと言ったのに、これだものw ゆうりはため息をつき……

 つかさも帰ろうとするのですが、ゆうりを見かけ、今度こそ声をかけようとします。が……そこにはきれいなメイドが!w 声をかけそうになったつかさは、手を伸ばしたポーズのまま固まり、会話を聞こうと身を隠してます(盗み聞きすんなw)。
 使用人をすべて解雇したと聞いているつかさですが、少なくとも一人はいると確認。が……怪しいと感じたようでw

 リリスはゆうりに、もしかして私たちの仲を誰かに見られるのが恥ずかしいのかとからかい……その発言につかさは驚愕&赤面www どんな仲なのかとハァハァ(噴飯)。
 ゆうりは、そんなんじゃなくて心配なだけだと言い……こんなきれいなメイドがいたらみんな見惚れてしまうだろうと(すでに2人の男の子が気にしてたなw)。だから他の奴らに見せたくないのだそうです。
 そのベタ褒めっぷりにつかさは何かの限界を超えそうにw しかもメイドもまんざらでもなさそうで、これはきっとご主人様とメイドの禁断の恋だと確信(※一方的な妄想)。
 ゆうりは久々の学校と言う事で、リリスはそこを気にしていたわけですが……休みが長かったので、もう私とずっと二人っきりでいたいのかと思ってしまったと。つかさは思わず「おスケベですわ!」www 男女が二人きりなんていけないと……ゆうりはまだ子どもで、主従関係で、歳の差……何もかもタブーだと。でも、だからこそ燃えるのだろうと理解(※一方的な解釈)。そうした本をたくさん読んでいるので分かるそうです(つかさの本棚が気になるw)。
 当たり前だと言うゆうりは、できるならお前をずっと監視していたいと……学校にいる間もずっとリリスの事を考えていたし、早く顔を見たくて仕方なかったそうです。本当は24時間ひと時も離れたくないそうで……
 つかさはよだれを垂らしつつ、心の中で絶叫www リリスも次々と口撃されて真っ赤になってますw

 ……つかさの辟易が何かおかしいwww


そもそもこのメイド服で小学校まで来るのがおかしい

 二人の仲の良さの破壊力に打ちのめされたつかさは、あの真っ直ぐな瞳は今も健在だと……メイドを見つめるの瞳はあの時よりもまっすぐだと感じてます。

 余計なお世話を焼くところだったと、つかさは反省。でも……二人の様子をもう少し拝ませて欲しいと考えてますwww

 背後から「つかさお嬢様」と藤崎の声が(噴飯)。お迎えの車をいつまで待たせるつもりかと藤崎は言い……謝るつかさは、これには訳があると。藤崎もゆうり&リリスを確認。リリスも藤崎を見るなり寄って来て……藤先は「やはりあなたでしたか」と。リリスはつかさを知っており、これからも仲良くしてほしいと挨拶。

 学校は久々のゆうりですが、問題なし。給食も美味しかったそうですが、リリスの料理が一番だそうです。

 つかさは、ゆうりのメイドと藤崎が知り合いだという事にも驚きますが……服もあのメイドと同じにしようと言い出し、藤崎は、そうなったら辞めさせてもらうとwww

 ……せっかくの髪の色だし、藤崎にメイド服を着させて十六夜 咲夜にしよう(後頭部に鈍器


せっかく一人なので

 Bパート。屋敷はもうどこもかもピッカピカ。掃除を終え、急いで買い出しに行くのですが……スマホをキッチンに忘れたままー! 珍しくドジっちゃってます。

 ゆうりが帰って来ると、留守になってます。屋敷中を回ってリリスを探すのですが……どこにも見当たりません。これもう依存症だろwww どこかに隠れてるんだろうと思い、出てくるよう声をかけますが、反応なし。
 買い物に出かけているのだろうと察し、「あいつがいないなら……」と、駄菓子やジュースを楽しむ事に。マンガも読んじゃいます。『月刊 魔王様』wwwww
 って事で、ゆうりは一人ならではの自由を満喫する事にしてます。

 ……せっかく一人なんだから、リリスをオカズに自家発電とかしないんだろうか(リリスが見たらどうなるんだ?w)。いや、リリスこそテーブルの角で自家発電してるかも(よせw)。


秋の味覚を求めて3000m

 買い出し中のリリスは、秋という事で……カボチャレンコンさつまいもなど、旬のものを使った何かを思案中。マツタケは高価だし、そこでサンマを使う事に決めます。ところが、サンマは売り切れ。最近は手に入りにくいそうで、カツオならあるそうです。

 他の店にも寄って探してみますが、サンマはどこも売り切れ。しかしリリスは諦めきれず、隣町まで行ってみる事に。

 家でリリスの帰りを待つゆうり。もう6時を過ぎており、遅くなるなら連絡くらいくれてもいいのにと。

 夕刻になり、路面電車を降りたリリスは、急いで買い物を済ませようとするのですが……家にスマホを置いたままなのにまだ気が付いてないかも。

 ……マツタケなら活きのいいのが屋敷にあるじゃないか(やめんかw)。アワビの旬も7〜9月だし、お互いに楽しめるかと(おスケベですわ)。


やっと欲しい物が手に入ったけれど

 ずっと家にいるゆうりは、リリスがいないとこんなにも静かなのかと。買い物ではなく、言えない用でどこかに出かけたのか……いつもなら書き置きがあるはずなのに、どこにも置いてなかったと。
 ゆうりはリリスのスマホに電話をかけてみるのですが、キッチンから着信音が。

 さて、リリスですが……やっとサンマを入手できたようです。ゆうりに電話をかけようとするのですが、ここで初めてスマホを忘れた事に気付き、急いで帰る事に。

 ゆうりは、リリスがこの家に来てから、こんな時間まで一人なのは初めてだと。何か音がしたので、リリスが帰って来たのかと思いきや……以前からいる白ネコでした。

 運が悪い事に、車両点検のため路面電車のダイヤに影響が。さらに帰りが遅くなってしまう!
 藤崎はつかさに頼まれて買い物。今すぐマンガを買ってきてと頼まれたようですw ふと見ると、路面電車の駅にリリスの姿を確認。メイド服なので目立ってますw

 ……頼んだマンガが『月刊 魔王様』だったら笑う。


呪い

 ゆうりは、そもそもリリスは突然現れたのだと……急にいなくなってもおかしくなく、それにあんな怪しいメイド、本当はいない方がいいと考えてます(ウソつきーw)。

 藤崎はリリスを乗せて屋敷に向かってます。食材を探しに隣町まで行っていたとリリスは打ち明けます。

 話題は変わり……藤崎は、いつからあの屋敷にいるのかと尋ねてます。先月からとリリスは答え……藤崎は、こっちに帰って来ていいのかと。
 屋敷の前まで到着。リリスは藤崎に礼を言い……藤崎は、困った時はお互い様だと。

 リリスは急いで屋敷に戻り、ゆうりに詫びてます。クッションを抱いたままのゆうりは……涙目でこっち見てるw ゆうりは、お前は僕に呪いをかけたのかと……お前がそばにいないと寂しくなる呪いだと言います。お前が来る前の僕はこんなのじゃなかったと。
 屋敷が広くても、暗くても、たとえ一人でも平気だったのに、今の僕はお前がいないと寂しくて心細くて不安で、帰って来なかったらどうしようかと……いつも以上にお前の事を考えてしまうと。

 こんな呪いをかけられてしまったらお前なしでは生きていけないとw いつものように打ちのめされそうになるリリスですが……私がその呪いをかけたと。なのに一人で留守番されて偉いと……さすがご主人様だと。

 ゆうりは、何も言わずにいなくなったりするなと言い、リリスは優しく「かしこまりました、坊ちゃま」。

 ゆうりのそばにいた白ネコですが……背伸びをしてます。
 たぶんですが、白ネコは「なんだ、いつものか」とか思ってそうw

 ……つかさの中の人はキュアマジカル、藤崎の中の人はキュアセレーネ……どんだけプリキュアなんだw


買い物に行かせた上に、メイド服を着させようとするお嬢様。

 Cパート。藤崎の買い物に礼を言うつかさ。藤崎は、私はパシリじゃないと言いますw
 つかさは藤崎に見せたいものがあるそうで、スケッチブックを見せるのですが……可愛い女の絵です。これはメイド服だそうです(噴飯)。白とピンクのメイド服を着た藤崎の図wwwww

 藤崎は「お嬢様、今日で辞めさせていただきます」www どんだけメイド服が嫌なんだwww 「えー!?」と驚くつかさは、絶対似合うと必死に呼び止めてますw

 ……順序が違うから藤崎から拒絶されるんだよ。まず新しいメイド服を着させてからパシリに行かせなきゃ(それこそ辞められます)。

◆今日の魚貝類:これは食べてみたいw

2024年02月04日(日)19:14

今は本体を塗り分ける

 1/144、ミレニアム・ファルコンを作ります。本体というか、円盤状のパーツをひたすら塗り分けます。

 本体は灰色9号で塗装していて、前回はエアクラフトグレーで部分塗装のためマスキング。今回はあずき色で塗装するため、またマスキング。面倒のような楽しいような。

 
今度は赤を塗装するためマスキング

 船体の底の方も塗り分けします。こっちはあずき色で塗装する面積が多いので、そっちから塗装。

 
底面側の船体も塗り分け中

 ミレニアム・ファルコン号は基本的に円盤状の船体で、まるでクワガタ虫のアゴのように2つのブロックが前方に飛び出してます。このブロックの側面にはめるディテールパーツも灰色9号で塗装。ここにはめこむ細かいパーツも先に接着しちゃうのですが……説明書をやや無視して接着しちゃいましたが、組み立て中に致命的な干渉とか大丈夫ですかね?

 
側面のディテール群

 そのアゴには左右2つずつの穴がありまして、その穴の内部のパーツも作ります。

 
クワガタのアゴに相当するブロックの穴の中パーツ

 それぞれ3パーツ構成で、表裏からサンドイッチされるパーツをRLM75グレーバイオレットで塗装した方が段差が強調されていいんじゃないかなーとか思ったんですが……他と同じ灰色9号で塗装。

 次回もひたすら塗り分けを進めます。コクピットに座らせる2人の船員も塗装しないと先に進まないんだよなぁ……『スカイウォーカーの夜明け』は見た事がなく、愛着が今一つです(そういう事言わないw)。

◆今日のミレニアム:新たに祭を創作して継続していくとか考えてみては?

2024年02月03日(土)20:20

下腕の前に本体と腰部

 旧キット、1/100、局地戦闘型ドム、本体と腰部を進めましょう。腰部は胴体と別々になってて作りやすい!

 胴体は2パーツでしか構成されていません。胸部の内部には、肩関節を前後にスイングさせる機構がイン。はい、胴体はそんだけです。

 
胴体は前後で2パーツとゆーシンプルさ

 腰部も構成がシンプル。ドムなので脚を使ってカッコよくポージング……ってな事はなく、どっしりしてりゃいいんで、ひざや足首こそきっちり保持力を要する一方、股関節はそうでもなかったり。なのでポリキャップは仕込んでません。これは肩関節の前後スイング機構も同様。

 
これはとても作りやすい構成

 手も作ります。たっぷり接着剤をつけて溶かす事で密着……という手法がやや通用しないくらいに、元からスキマが広いw 棒ヤスリやパテで簡単に段差処理や隙間埋めをするものの、明らかにまだ修正要。それでもどれくらい隙間や段差があるのか確認したいので、サフ吹き。

 
焦る必要はない手首パーツ

 肩の隙間埋めも進めていて、ようやく埋まったようです。今回はサーフェイサーをしっかり乾燥させ、次回でサンディブラウンでグラデーションっぽく塗装しようかなって。

 
あれこれと切り出します

 おっと、ジャイアントバズも作らねば。スコープとか先端の羽根みたいなサイトとか塗装できたので、しっかり乾燥後に接着せねば。これも次回でいいや。

◆今日のガンプラ:積むよりマシではあるけどなぁ……

2024年02月02日(金)20:55

妹がいたのかー!

 AT-X、『星屑テレパス』、第3話。

 3年前、民間によるロケットで人工衛星の打ち上げに成功。その映像がテレビで流れていますが……キッチンで片づけ中の小ノ星 海果は、その映像に見入ってます。すっげーキラキラした表情でw いつかこんなロケットを作るんだとときめいていると……そばで妹の小ノ星 穂波が「お姉ちゃん、また妄想の世界に」www

 ……地球の引力を振り切れなくてもいいので、今は人工衛星の搭載よりも核弾頭の搭載が需要があるんじゃないかな(物騒)。


いっぱい勉強しなきゃ

 ペットボトルも5作目(5号機)。砂浜で打ち上げ、成功。1号機の飛距離は計測していなかったので不明。2号機は61m。3号機は24m。4号機は76m。そして今回の5号機は82m。
 本体の重さ、水と空気の量が重要だと考える海果。明内 ユウは、この調子なら100号機くらいで宇宙に行けるかなとw 海果は、ペットボトルロケットを何百個作っても一生宇宙にたどり着けないと考えてます。本格的にロケットを作るには相当の勉強をしないといけないのですが……ロケット関連の本を見ても、難解すぎてチンプンカンプンw 知識も技術もまったく足りておらず……すると心を呼んだかのように、宝木 遥乃が「優秀なメカニックさんが必要ですね」。海果は激しく頷き、ユウは「メカニック?」。有人ロケットは大型の機械だと言う遥乃。相応の知識のある人が必要だと。
 ユウが宇宙から来たのなら、宇宙船に乗ってきたはずであり、機械に詳しいんじゃないかと遥乃が尋ねるのですが……ユウはどんな宇宙船に乗って来たのかを覚えていません。仮に地球で作られているロケットに近いものであるとして……「詳しくないから墜落したと見た!(名推理)」「なるほど」wwwww

 ……すっげー強力なロケットエンジンを作らないとな! サターンVの場合、馬力換算で最大3300万馬力のエンジンを5つ使って打ち上げたし(実際は余裕ある設計なので3000万馬力×5基で使用)。


苗字も名前もスパークっぽい

 海果は、機械に詳しい人物に心当たりがある模様。しかしその人物と接触したくない感じ? が、心当たりがあるんじゃないかと察した遥乃は、海果の肩をつかんでホールドし、ユウにおでこぱしーで読み取るように言いますw

 ユウは海果の思念を読み取ったらしく(?)、イメージをノートに描いてみます。これ人間?w 遥乃は「アーティスティック」w すると遥乃にはすぐに分かったようで、雷門 瞬だと言います。海果も激しく頷くw 同じクラスの子だそうですが、ユウは見た事がありません。それもそのはず……高校になってから一度も登校していないそうです。教師らは何やってんだ引っ張り出して来い。

 って事で、3人で瞬の家に行く事になります。ユウは、友だちの家に行くなんてワクワクすると言い……海果は「会ってないのにもう友だち……さすが明内さん」www

 ……おでこぱしーが思った以上に精度が高いwww 誰なのか判別できる画像を再現できるのは強いなぁ。


変われたという錯覚

 3人で瞬の家に来ましたー。玄関は2階の位置にあるという作りの家のようです。海果は緊張しまくり。遥乃はにこやかに「ピンポン押してもいいかな」w 海果は「……い……い……いらっしゃいま……」www 遥乃は、海果の心の準備ができてからにするそうですw

 するとガレージから瞬の怒鳴る声が。お父さんと電話をしているようで、勝手に工具箱を持ち出した事にご立腹。自分のを使えと怒鳴って電話を切り……ふと見上げると、玄関に向かう3人と目が合います。
 瞬はガレージに入ってシャッターを閉めますが、遥乃は構わずシャッターを開けて「久しぶりですね。また会えて嬉しいです」「勝手に開けんなよ!」w 遥乃は授業で使ったノートを渡そうとしてます。瞬はそんなノートはいらないと拒絶し、勝手に家に来るなと言うのですが……ユウも来て、「ペッギョヴ=モヴロヴ ピヴーバヴヴ=ヴヴ」と宇宙語であいさつ(この2人のメンタルの強さは何)wwwww
 瞬は、この世には電波女しかいないのかと辟易w

 遥乃は、今日はちょっと話がしたいと言います。瞬は、私の工場をホームパーティー会場に使うなと憤慨。一方でユウは電ノコに目を輝かせていて「すっごーい! 機械がいっぱい! メカメカだー」w 瞬はユウの髪を引っ張り、KY(危険予知)を意識しろと注意。ってか、かがんでて前に垂れていた髪を脇の下から引っ張ってるw

 用がないならさっさと帰れと言う瞬。遥乃は、じゃあ話を聞いてもらってもいいかと。瞬は、用があっても帰れと言うのですが……遥乃は「はい、最初に私からノートです」。人の話を聞こうとしないwww これが瞬の正しい扱い方なんだろうなwww

 海果は何かをしゃべりたくて深呼吸中。

 瞬は諦めたようで、ノートは受け取るからこれで最後にしろと。また、瞬は電波ダンゴ(=ユウ)はアホそうだから飛ばすとして……なぜ海果が来たのかと。海果は瞬が怖くてなかなか声が出ませんが、ユウと遥乃がいるから大丈夫だと鼓舞。でもやっぱり声が出なくて、瞬もよく聞き取れません。するとユウが、ロケットを作りたい旨を瞬に伝えます。しかし瞬は、そっちのくせ毛(海果)の方に聞いたのだと言い、なんで宇宙に行きたいのかを訊ねます。「自分の事くらい自分で話せるだろう」と言いますが、海果は青ざめるばかり。瞬は、そうやってまた黙るのかと呆れ……私は興味のない事は絶対やらない主義だと言います。助けてくれる優しい友だちなら他を当たれと突き放します。

 ……機械には迂闊に近づいちゃダメ。訳もわからず触って、火傷したり手を切ったりするからな。


読みやすい心

 海果と遥乃はガレージを後にして……遥乃は、今日の瞬は機嫌が悪かったのかもしれないと言います。しかし海果は、瞬は間違った事は言ってなかったと……私が勝手に思い込んでいたのだと考えてます。ユウと遥乃がいて、それで自分は変われたと思っていたのですが……結局、自分から声をかける事ができないまま。

 ユウがいないと思ったら、まだガレージにいました。ユウは瞬に、瞬の心は誰よりも読みやすいと。「帰れ!」と瞬は言い、ユウは「言われなくても好きに帰るよーだ」と言いますが……また来ると言います。

 ……瞬は言葉こそ乱暴だけど、海果が何かを言いたいのを後押ししたのにな。かと言って、海果にはその後押しの力は強すぎて、心を後押しするどころか心を壊しかねない威力だったわけで。


瞬は昔から尖ってた

 家に帰る海果。穂波が夕飯を作っていて、海果に今日はミートソースだと言うのですが……海果はすごく凹んだまま。

 部屋の明かりもつけずに海果はノートを広げ……中学の頃を思い出してます。中学2年生の春、自己紹介で、瞬は趣味はロボット製作だと言ってます。今は大型ロボット製作のために勉強中だと……それ以外は興味ないと言ってます。
 その個性っぷりはクラスでも話題になってます。頭に変なゴーグルをつけていると囁く声に、瞬はその子を強烈に睨み、怯えさせてますw
 海果はそんな瞬を怖いと思いつつも、周囲をまったく気にしない一匹狼っぷりが私と正反対だと……そのカッコ良さに、どうやったらあんな風に自己紹介できるのかなと、瞬を見てますw 私から声をかけたら仲良くしてくれるかなと考えますが……「うるせぇんだよ! 話しかけんなチビ!」と言い返されるのを想像して震えてますw
 そこで、ポジティブなイメージをするよう努める海果。何気ない一言から始まって、今度勇気を出せたら伝えてみようと。オススメの本とか貸し合って……とか想像。

 心の中で勝手に舞い上がって、ポピプピ星人に胴上げされてますw

 ……瞬はモビルスーツでも作りたいんだろうか? まずはアーマード・トルーパーから始めよう。


なぜ不登校?

 それから数週間後。瞬は先生から何かを注意されていて、瞬は不機嫌。そんな場面に出くわした海果は、勇気を出して声をかけようとしますが……瞬の睨みに萎縮して何もしゃべれず。ムッと来た瞬は「黙るくらいなら話しかけんな」と言って去り……
 それから瞬は学校に来なくなったそうです。

 ……これ、どんなに頭が良くて技術があっても、将来は悪い意味で孤独になって人生が破滅する奴だ。頭がいいんなら自分の事くらい正しく客観視して行動につなげないとな。


テレポーテーション

 朝。海果が目を覚まして飛び起きると……ユウと頭突きw なんでユウがここにいるんだ!? ユウは、宇宙人だからテレポーテーションくらいできると言いますが……実は昨日の事で海果が気になって、学校で会うまで待てなかったそうです。
 昨日の『瞬家訪問返り討ち事件』とか色々あって心配していたそうで、でもちゃんと眠れたみたいで良かったと言います。「体調はどう? 元気? 朝ごはんもりもり行けそう?」w 海果はクスッと笑い、「今は大丈夫かも」と言うのですが……昨日はこのまま布団から出たくないと思ってたそうです。よっぽどショックだったんだなw
 でもユウの顔を見たら元気が出たと……宇宙人パワーだと言います。

 ユウは海果のおでこに指を当て……海果の中の消えた明かりは海果にしか灯せないと言います。海果と瞬はお互いにそう遠くないところにいるはずだと。言葉が交わらないから本当よりも遠くに感じているだけで、テレパシーも言葉も大事な部分は一緒だと言います。
 自分の思いをまっすぐ、伝えたい相手に届ける……灯りがなければ何も見えず、二人の距離も分からないと。でも海果の言葉が灯りになれば、瞬の声も姿ももっと近くで感じられると言います。

 手を恋人つなぎされて赤くなる海果w ユウはおでこを当ててきて、まっすぐな想いでつながった私たちはこんなに近いと言い……「ね? 私の声も届いてるでしょ?」。
 海果はいっそう赤くなりつつ、瞬に伝えたい言葉を思い出したと……ユウには全部読めちゃってるだろうけど、やっぱり近くでちゃんと伝えたいと言います。

 また迷惑を駆けるかもしれないと海果は言うのですが、ユウは「いつでもおでこに飛びこんでおいでー!」と、おでこでおでこをグリグリw

 ……百合は百薬の長と言ってな(誰も言ってない)


ロケット花火

 Bパート。放課後になり、海果はホームルームの後、すぐに瞬の家に向かったようです。その事をユウから聞いた遥乃は「今日も!?」と驚き……このところ毎日だと。無理してなければいいけれどと遥乃は心配に。

 さて、海果ですが……瞬はガレージのシャッターを開けようとせず、「何回来れば気が済むんだよ」と呆れてます。話を聞いてほしいと海果は言うのですが、瞬は聞く気がないようです。どうせくだらないロケットを作らせる気なのだろうと……不登校の機械オタクをそそのかして小馬鹿にしてやろうという算段なのだろうと。「どいつもこいつも暇で結構」だと言うのですが……
 海果は、私たちのロケットはくだらなくないと反発。瞬は、有人ロケットを作るなんて、本気で言ってるのかと……試作機とか今までに何を作ったかと訊ねてきます。海果は、ペットボトルロケットを作ったとw 瞬は「宇宙工学ナメ過ぎだろ!」w
 海果は、今はまだだけど一から勉強して作ると言い……瞬は、何百年かける気だとw 有人ロケットとか夢見すぎだと呆れる瞬。無理に決まってると言い、「ロケット花火すら触った事なさそうなもやしのくせに」。

 図星だったwww 以前に牛乳ビンに刺したロケット花火にすら海果は怯え、穂波はジト目で「大丈夫だよお姉ちゃん」w そんな過去を思い出す海果は、涙目で「反論……でき……ません……」w

 ……ロケット花火があったからこそ、板野サーカスが生まれたのに。


居場所を求めて

 それでも海果は、絶対ロケットを作るのだと……みんなで一緒に宇宙に行くと約束したと言います。最後まで諦めないと言い、無理な理由が私の力不足だけなら、どんなに大変でも必ず何とかしてみせると。今の自分には何もできないのは分かっていて、だから瞬と話をしたいと言います。

 瞬は、仲間との絆なんて空回りしそうだと思い……「ロボットアニメの主人公かよ」と言います。海果は、どうしてロボットを作っているのかと尋ねますが……その答えは先日と同様で、興味のある事しかしない主義だと。

 すると海果は、宇宙に行きたい理由は居場所を見つけたいからだと言います。自分の気持ち自由に伝えられる、そんな場所、そんな自分を探したいと。地球で見つけられなかったものを宇宙に行って見つけたいと。

 すると瞬は「電波」だと言い放ち(矢印が頭に刺さるw)、自分探しのスケール見誤りすぎだと(矢印が背中に刺さる)……聞いてるこっちが恥ずかしいしと(矢印が腹に刺さるw)。ただ、「宇宙くらい好きに目指せば?」と言います。海果の口から出たそれが海果自身の本当の言葉ならと。

 ……矢印が刺さったところをさするのが可愛いw


シャッターという暗喩

 ただ、瞬は協力は一切しないそうです。やるなら勝手にやれと言うのですが……海果はシャッターを押して瞬をびっくりさせてますw 海果はシャッターを開けるように言い、直接話したいと言うのですが……瞬は「やだ」。

 すると海果は、何かゴソゴソとやり始め……ノートの切れ端をシャッターの隙間から突っ込んできます。瞬が見ると……果たし状www ペットボトルロケット勝負で、より遠くに飛ばした方が勝ち。日時は5月20日の14時で、場所については当日迎えに来るのだそうです。
 海果は「私小ノ星海果は、けけけ決闘を申し込みます!」www 私が勝ったら話を聞いてほしいと……負けたら瞬の邪魔はしないと言います。なお決闘を断ったら私の勝ちだと(噴飯)。瞬は「とんでもなく一方的でいかれたルールだな!」と辟易www

 海果はガレージから離れますが、たとえ何百年、何百光年かかろうとも絶対に宇宙に行ってみせる。だから負けない!」と言い残し、勝手に帰って行きますw

 「勝手に決めンな!」と瞬はシャッターを開けて海果を止めようとしますが、海果はもう遠くにいて……瞬は「居場所を見つけたい……か」と苦笑。また、光年距離の単位だとw 「ホント馬鹿だな、あいつ」と笑ってます。

 ……シャッターを開けさせたのは流石。その意味を瞬は理解できているだろうか?


サーチライト

 夜の海沿いの道を走る海果。心の中で海果は、ユウと遥乃に「私、私……やっちゃったー!」www 歩道にへたり込み、「ど、どうしよう……」と半泣きになっていると……灯台の光が照らしてきます。
 海果が灯台に行ってみると……ユウはもちろん、遥乃もいます。ユウは両手を広げ、「いつでもおでこに飛び込んでおいで」と呼びかけ……海果はユウにおでこぱしー。海果の心を読み取ったユウは「おつかれさまーがんばったねー」と言い、そんな百合百合な光景に遥乃は目を手で隠しつつ「あらま」www

 果たし状の事を聞き、遥乃とユウは笑ってます。迷惑はかけないと海果は言うのですが、ユウは海果にデコピンして、3人いれば楽勝だと笑います。ユウは、夢への道はみんなで歩くのだと……抜け駆けはダメだと言います。

   礼を言う海果は、私はもらってばかりだと泣きはじめ、2人には何も返せていないと……自分に何もできないのが悔しいと言います。なので、2人みたいに強くなりたい……だからもっと頑張ると。だから全部返せるようになるまで一緒にいさせてほしいと言います。
 遥乃は「そんなお願い、本当は必要ないのに」と思いつつ、海果におでこを当ててます。テレパシーは使えないけど、想いはすごく伝わってると……だから瞬にも届けようと言います。
 んで、100m超えを目標に頑張る事に。

 ここで遥乃は、私からちょっとしたプレゼントがあると言います。本当はもっと早く見せたかったそうですが……それは何かの鍵。

 ……RPGだと、鍵を得た場合、それは既に訪れた箇所についての鍵である事が定番。って事は……この灯台のどこかの鍵? あるいは、瞬のガレージのシャッターの鍵(犯罪かな?)。

◆今日のペットボトル:遠因として相乗り問題とカンバン方式があるので、これも解決させねば。

2024年02月01日(木)20:10

本当の記憶

 山陰放送、『』、第49話。

 死んだと思っていたスキアヘッドが実は生きていて、それどころか黒幕だと判明。カイゼリン・アンダーグはスキアヘッドに裏切られる形で、背中から光の矢を刺されて貫通。カイゼンリを介抱しようとするキュアプリズムキュアバタフライに傷の手当を求めるのですが……
 スキアヘッドは、アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって光の力は毒だと言います。光の力に惑わされ、アンダーグエナジーを……最強の力を手放した自業自得だと。父親(=カイザー・アンダーグ)と同じ最期を遂げる事になったと言います。

 そう言われてカイゼリンは、封印されていた記憶を思い出したようで……

 以前、カイゼリンはエルレインのために人形を手作り。そばで見ていたカイザーも、平和も悪くないと言います。『力がすべて』がアンダーグ帝国の信念だったと言うカイザー。これからは何を信じて生きていけばいいのか探して行かなければいけないと言います。険しい道のりで、道に迷い途方に暮れるだろうと……いつか答えを見つけられるだろうと。
 スキアヘッドは光の矢を手に、この親子に近づいており……カイザーに投擲。

 ……こんな事実があったとはな。スキアヘッドは何が目的なんだ?


ダークヘッド

 それが本当の記憶だと、カイゼリンに告げるスキアヘッド。カイザーを殺したのはスキアヘッドで、カイゼリンの嘘の記憶を上書きしたのもスキアヘッド。キュアノーブルが裏切った……という、スキアヘッドが作った嘘の記憶をカイゼリンは信じていたと言います。
 なぜそんな事をするのかと言うと……カイゼリンの心と身体をアンダーグエナジーに捧げさせるため。力にはそれを使う者が必要であり、力を求め破壊のために使う者がいてこそ、力は力足りうる。アンダーグエナジーには入れ物が必要だと言います。
 強引に身体を奪う事もできなくはないものの、それでは100%の力を発揮できないとスキアヘッドは考えたそうで。

 お前はいったい何者だと問うカイゼリン。スキアヘッドは自身をアンダーグエナジーの化身だと称し、ダークヘッドを名乗ります。

 ……『迫撃砲の王』でモーターヘッドなら、暗黒の王でダークヘッドかー。分かりやすいけど中二っぽくもあるw


信じていたものすべてに裏切られる

 カイゼリンの手当てのためにも、まずはダークヘッドを追い払うべく、キュアスカイキュアマジェスティが先行。キュアウィングとともに挟撃しようとしますが、ダークヘッドはゲートを使って、プリズム&カイゼリンのそばに移動。
 瞬時にプリズムとバタフライが、光弾とキックで対抗しますが、あっさり防御され、黒い霧のように姿を消し……カイゼリンのそばに姿を現し、やや近くにいるプリズム&バタフライを突き放すように攻撃。遠方に取り残したスカイたち3人にも弾幕攻撃。

 ダークヘッドはカイゼリンを確保。ダークヘッドはカイゼリンに、マジェスティを降臨させプリキュアたちに敗北し続けたふりも無駄になったと言います。

 また、もう1つ嘘があったそうで……「愛している」が一番大きな嘘だそうです。だろうねー。

 唯一信じていたものが嘘だと知らされ、カイゼリンは涙を流し……信じていたものは何もかも嘘だったと。カイゼリンは、こんな思いをするならいっそ消えた方がマシだと絶望。

 ……もう、スパチャとかホスト通いはやめないとな。いつか必ず裏切られるんじゃないかなって。


いい入れ物

 そこへスカイがダークヘッドに、カイゼリンを離せと。ダークヘッドは、この女が……アンダーグ帝国お前たちに何をしたのか忘れたのかと。救う理由はないはずだと言うのですが……スカイは、泣いている人に手を差し伸べるのに理由なんていらないと反論。ダークヘッドは「いい入れ物を見つけた」と笑い、ゲートを開いてカイゼリンをゲート内に回収。そしてスカイに、この女を取り返したければアンダーグ帝国まで来いと言います。
 ダークヘッドもゲート内に入り……

 明らかにだと言うウィング。それでも5人はゲートに突入。スカイとしては、力がすべてではないのだとしたら、何を信じたらいいのか、それをカイゼリンに答えたいと考えていて……

 ……アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって光の力が毒なら、その逆も然り。アンダーグ帝国に突入して大丈夫なんですかね? あと、『いい入れ物』が気になります。ダークヘッドはスカイをダークエナジーの入れ物にしようと考えてる?


ここは私が! みんなは先に行くんだー!(1)

 Bパート。バタフライは「ようこそアンダーグ帝国へ……って感じじゃないか」。周囲には多数のランボーグがいますが、特にある一角を守るよう配置されてます。塔のような構造で1つだけ入り口があり、ウィングはひろがるウィングアタックで、入り口のそばにいるランボーグを一掃。
 入り口に迫るも、背後から次々とランボーグが来るわけで……バタフライが追撃を食い止めるために残ると言い出してます。ウィングもここに残ると言い出し……バタフライには、もっと僕を頼るようにと。悪い癖だと言います。

 スカイは2人の想いを汲んで、追撃を抑えるよう頼んでます。無茶はしないように言うプリズム。マジェスティはウィングに、あなたは私のナイトであり、こんな所で倒れたら許さないと言います。

 3人を見送るウィングは「プリンセスのご命令とあらば」と一礼。

 ……何か巨大な壁を置きっぱなしにとか、そういう技はないんですかね。そう……マインクラフトのようにw


ここは私が! みんなは先に行くんだー!(2)

 スカイ、プリズム、マジェスティは塔に入り、地下へ。地下は広く、湖からはナマズのような巨大なランボーグが出現。3人は通路を急ぎ、その先にある入り口に向かいますが……ランボーグが巨大なビームを口から吐き出した! マジェスティはマジェスティック・ベールで防御。ビームは一過性ではなく連続で発射され続けており、マジェスティはスカイとプリズムに、先に行くように言います。

 マジェスティは、ふと思った事があるそうで。なぜ自分にはスカイトーンを生み出す力があるのか……なぜ不思議な力が備わっているのか……どうして私たちは5人なのか。
 大きなプリンセス(=エルレイン)は一人で戦っており、一緒に戦う仲間が欲しかったんじゃないかと。一緒に泣いて笑って励まし合う、そんな仲間が。使命を受け継ぐ私たちは5人だと……私もすぐに追いつくとマジェスティは言い、だから仲間を信じて欲しいと。

 スカイとプリズムは先へ急ぎ、さらに強化されたビームをマジェスティは防御しつつ、「立ち止まるな、ヒーローガール!」。

 ……マジェスティックベールをパラボラアンテナみたいに湾曲させて敵に跳ね返すとかできないかな。ただ、ランボーグのビームの圧力が高すぎて受け止めるのが精一杯で、そんな余裕はなさそうだけど。


もっと大きな容量を求めて

 プリキュアたちの戦闘は、ダークヘッドがモニタリングしており……倒れて動けないカイゼリンはその戦いぶりに、ヒーローというものは強いと驚嘆。

 ダークヘッドはカイゼリンに、なぜ入れ物として、カイザーではなくカイゼリンを選んだのか、その理由は分かるかと尋ねてます。ダークヘッドは、カイゼリンがヒーローだったからだと。カイゼリンの中にはヒーローとしての光があり、その光の分、入れ物としてはカイザーよりも大きいそうです。だからカイゼリンを選んだそうです。
 ところが、もっと大きな入れ物がもう時期ここにやって来るとダークヘッドは言い……力を求め、破壊のために使う者、キュアスカイはいい入れ物になると言います。

 ……ヒーローだからこそ、エナジーの入れ物としてその大きさが都合がいいって事か。アンダーグエナジーって何なんだろうな。


入れ物呼ばわり

 エレベーターのような岩で地下深く入っていくスカイとプリズム。2人だけになったとプリズムは言い……スカイは、私は最初は一人だったと言います。なので、今は仲間が隣にいてくれて嬉しいと。
 ゆっくり降りていくエレベーターは、さらに地下に進む階段の前で着地。スカイとプリズムは先へ進み……

 ようやく、ダークヘッドとカイゼリンのいる所に到着。カイゼリンは2人に、これは罠だと言うのですが……ダークヘッドはカイゼリンwの背中を踏みつけて止めてます。
 プリズムは、誰もが胸の中に『心』という大切な物語を抱えていると言い……スカイは、それを入れ物呼ばわりする者に負けるわけには行かないと。

 スカイは鉄拳でダークヘッドを攻撃。戦い方はまるで変わってないものの、一撃一撃が強力。ダークヘッドはこれを撃ち払い……スカイが突き放された隙に、プリズムは光弾で攻撃。ダークヘッドは黒い霧のように姿を消してプリズムの背後に出現しますが、プリズムは先読みして後方に攻撃。吹き飛ばされたダークヘッドはその勢いのままゲートに退避。
 一方、弾き飛ばされたスカイは洞窟の壁を足場にして状況確認。わずかにゲートが出現し始めた箇所に突進し、ダークヘッドが姿を現したタイミングでパンチ。

 ダークヘッドは、入れ物なしで戦えるのはやはりここまでかと言います。

 ……戦闘のセンスが磨かれてきてるなー。


ダークスカイ

 プリズムとスカイは、突如として激しい頭痛に苦しみ始め……ダークヘッドは、アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって光は毒であるように、お前たちにとってこの海は毒だと言います。ここまで近づいて無事でいられるはずがないと。
 スカイは苦しみつつ、罠があるのは百も承知でここまで来たと反発。が……プリズムは立つ事もできなくなって倒れてしまい、呼吸も荒くなってます。ダークヘッドはそのプリズムを海の上に移動させ、今にも海に落とそうかという感じでスカイを脅し、お前の力で止めてみせろと。スカイも立ち上がる事が困難になり……ダークヘッドは、力が足りないなら力を求めろと言います。

 海からはアンダーグエナジーが溢れ、スカイの目の前に集結。ダークヘッドは、お前ほどのヒーローならアンダーグエナジーを自分の力としてコントロールできるかもしれないと言います。仲間を助けたいのじゃないのかと言いつつ、さらにプリズムを海に近づけ……スカイは必死に立ち上がろうとしますが、カイゼリンはスカイに、力を求めないよう告げます。

 プリズムを人質にされたスカイは思わず「ましろさん……」と呟き、それが隙になったのか、アンダーグエナジーは槍のようにスカイに突っ込んできます。スカイはその勢いで後ろに弾かれますが……スカイはアンダーグエナジーに侵入され、姿が一変。右側だけに黒い翼を持つ黒と赤を基調とした姿に。ダークヘッドは「力を求めたな。それでいい」と、プリズムを保持していた力を解放。プリズムは海に落下して行きますが、スカイは得た力でプリズムを救出。ダークヘッドは「入れ物に一歩近づいたな」とニヤリ。

 ……やり方がもう、ダースシディアスがアナキンにやったのと同じじゃん。伊達に見た目がダースモールじゃないな。


SELF CONTROL

 スカイは、こな力には負けないと……こんな力はコントロールして強くなってみんなを助けるのだと言い……ダークヘッドに攻撃。ダークヘッドはバリアを張るものの、スカイの鉄拳はそのバリアを容易く破壊してダークヘッドを地面に叩き付け……その力にダークヘッドは「す……素晴らしい」と歓喜。ダークヘッドが立ち上がると、さらにスカイは殴り飛ばし、岩山を何個も貫く勢い。それでもダークヘッドは悦びに満ちており、そこへスカイの3発目のパンチ。

 その寸前には、スカイの心がアンダーグエナジーに浸食され切ってしまっており……ダークヘッドを打ちのめして立つスカイの姿に、カイゼリンは驚愕。助けられたプリズムもようやく目を覚ましてます。
 ダークヘッドは「最強の力に打ち勝てるはずなどないのだ!」と言いつつ、スカイの心に侵入。最高の入れ物を手に入れたと大喜びしており……力がすべてであり、それを世界に見せ付けてやろうと言います。アンダーグエナジーこそ……この私こそ最強だと。
 プリズムは「ソラちゃん!」と呼びかけ、もはやスカイではないダークヘッドはプリズムに殴りかかりますが……スカイはプリズムの目の前で減速し、それ以上進めなくなってます。これにはダークヘッドもカイゼリンも驚愕。

 やれ! お前はもう私のものだ! そうダークヘッドはスカイに呼びかけるも、スカイは完全に自分を失っておらず……纏っていた黒いオーラは消失。プリズムの前に降り立ち、深呼吸。
 ダークヘッドは「なぜだ!」と頭を抱えてます。

 プリズムはスカイに近づき、信じて待っている人がいる限り、何度だって立ち上がれる……それがヒーローだと。プリズムは両手の上に光を発し、その光にダークヘッドは消失し……スカイの姿も元通りに。一方、その光はカイゼリンの胸の傷を治癒

 ……ここまで来ると、カイゼリンが一番可哀想な気がする。胸の傷が癒えたことで、ようやく不遇な人生から解放された感じ。


ここからが決戦

 プリズムはスカイに「おかえり、キュアスカイ」。スカイも「ただいま、キュアプリズム」。カイゼリンは、光の力は私にとって毒のはずだと言うのですが……プリズムは、生まれた世界は違ってもあなたは私たちと同じだと言います。スカイも、時間を旅して私も知ったと……どんな困難が立ちふさがっても自分が正しいと思った事を信じぬいたヒーローの姿を見たと言います。しかしカイゼリンは、私は道を誤ったと……ヒーローを名乗る資格はないと。スカイは私も未熟だと言い、ヒーローを名乗るほど立派じゃじゃないと言います。何度も間違え、迷い、足が止まって……でも、そんな時には友だちが支えてくれたと。

 さて、スカイとしての本題ですが……力がすべてではないのだとしたら、何を信じればいい? スカイはカイゼリンに「友だちになりませんか?」と手を伸ばし……カイゼリンも笑顔で握手。

 すると「仲良し、だね」とマジェスティが拍手。ウィングもバタフライも無事。マジェスティは、今までいっぱい絵本を読んでもらったけど、やっぱりハッピーエンドな話が好きだと言います。

 海からは大蛇のようなものが出現。ダークヘッドは消えたかもしれないけど、海はまだあるもんな。バタフライは、アンタの出番はとっくに終わっていると告げます。ウィングも、大きくて強いだけの相手に負ける気がしないと。マジェスティも、5人の力を見せ付けちゃおうと呼びかけ、プリズムは「行くよ!」。
 スカイは拳を大蛇に向け、「ヒーローの出番です!」。

 ……ここで終わるかー!


こっちの世界とスカイランドとの交流はどうなるのか

 次回はいよいよ最終回。敵の名はダイジャーグだそうです。大きくて強いけど、大きくて強いだけの脳筋モンスター?

 何がどう決着が付いて、これからみんなはどうなるのか。こっちの世界に避難しているスカイランドの人たちも戻って来ないといけないし。ソラ・ハレワタール夕凪 ツバサエルもスカイランドに帰っちゃうのかな? 次回予告の最後に映った、荷物をまとめたソラが手紙らしきものを読んでいるのも気になります。

 次回作の『』のキュアワンダフルがめっちゃ可愛いけど、僕はどちらかと言えばネコ派なのです。ネコ派なんだ。ネコ派のはず……

◆今日の主人公女子中学生:枝っぷりが伝説の剣に似てて笑った。

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