2024年02月29日（木）20:06

犬としての衝動 　山陰放送、『わんだふるぷりきゅあ！』、第３話。 　犬飼 こむぎと犬飼 いろはは、思い切ってネザーゲートにダイブ（キラニコトランクです）。 　やって来たのはニコガーデン。六角形の出入り口の専用ゲートになってます。中に広さに感激したこむぎは、すっごく広いドッグランだとｗ　メエメエは、ここはニコガーデンだと言い、ニコ様の……と説明をしてるのをよそに、こむぎは犬に姿を戻して花畑を走り回るｗｗｗ 　地球の生物と似て異なる動物がいっぱいいて、宝石のような結晶もあちこちにあり、そのきれいさにいろはも「ワンダフルー！」。 　……どんな微生物やウィルスがいるのか分かったもんじゃないので、へんないきものチャンネルがマジレスするなら動物たちとの接触は避けるべきだと言うかもなｗ　ただ、いろはたちが平気なので大気成分は地球とほとんど同じと考えられ、環境が同じならそんなに心配しなくても良さそうだけど。

異世界や異空間の空気感SEって個人的に大好き 　前回で助け出したダチョウに似た鳥ですが、鳥たちによって空輸されてます。肉球型の実を取ってその鳥に与えると、ダチョウはすぐに回復。この実はニコの実で、人間が食べても問題なし。ただ、その食感はグミそのもので、犬が食べるのは問題あり。そこでこむぎは姿を人間に変えてニコの実を食べてます。いろはは「人間の姿なら、いっか……いいのかな？」ｗｗｗ 　お茶もあります。こむぎは器に舌を入れ、その熱さに驚愕ｗ　いろはは、コップを使った飲み物の飲み方を教えてます。 　ニコガーデンの動物たちは、地球の動物たちと似ているけれど少しずつ違っているわけで、いろははそこを質問。メエメエは、ニコガーデンで暮らしている動物たちはニコアニマルと呼ぶと説明し、みな地球の世界にいた動物だと言います。太古の昔、ニコ様と一緒にこの地に来たのだそうで。 　ニコ様とは、このニコガーデンを作った、メエメエたちにとっては主様。すべての動物がいつもニコニコ笑顔でいられるように、そう名付けたのだそうです。 　ただ、第2話でもメエメエが言っていたように、異変が発生。巨大な結晶が木の上にあるのですが、その結晶には亀裂が。この世界を保つためにこの結晶が大きな力を発揮してたりするんですかね？ 　その異変で多くのニコアニマルだけじゃなく、主のニコ様も行方不明になっているそうです。 　……異空間を表現するSEの中でも、『メイドインアビス』のTree Houseが大好きでしてｗ

言っちゃダメェー！ 　プリキュアの力で助けて欲しいとメエメエは懇願するのですが……いろはとこむぎはニコの実どうしを接触させて感触を楽しんでますｗｗｗ 　でも話はちゃんと聞いているいろは。どうやってニコアニマルを探せばいいのだと。また、なんでガルガルになっているのか、ガルガルはどこから出てくるのか、分からない事だらけ。そもそもメエメエもその異変に巻き込まれているわけで、メエメエにもそのあたりは分からないまま。 　こむぎは「分かんないなら無理だね」とニコニコ。メエメエは「諦めないで！　考えて！」ｗｗｗ 　いろはは、やっぱり兎山 悟に相談したいと言います。兎を飼っていて、動物が大好きで、私より詳しいと。獣医をやっているお母さん（犬飼 陽子）も感心するほど。分からない事も調べて教えてくれるし、事情を話せば力になってくれると。 　それでもメエメエは「言っちゃダメェー！　絶対ダメェー！」と譲らずｗ　勝手にバラされたらメエメエがニコ様に叱られるそうです。プリキュアやニコガーデンの事は秘密だと念押ししてきます。 　……ニコ様はどんな風に叱るんだろうな。ムチで打ったり縛り上げて吊るしたり（マジアベーゼかよ）。

鳴けない動物が危機を知らせる一例 　散歩から帰りつつあるいろはは、私たちで頑張るしかないと言うのですが……ただ、どう頑張ればいいのか分からないまま。玄関前まで戻って来ると、悟がお出迎え。いろはとこむぎは急に飛び出して行ったわけで、悟は気になっていたそうで。何かあったのか、大丈夫だったかと悟は尋ね……いろはとしてはメエメエから色々と口止めされているわけで、多くを語れないまま。 　何か事情があるのだろうと察した悟はそれ以上尋ねず、いろはが無事ならいいと。 　いろはが無事なのを確認できた悟は、大福をバスケットに入れようとするのですが……大福は歩いて帰りたいようで。 　悟が去って行き……しゃがみ込むいろはは「罪悪感で胸が痛いよ」ｗ　秘密とかウソとか、いろははすっごく苦手。 　一方の悟も、公園の木にもたれかかり、いろはは何かを隠していると悩んでます。僕が頼りないのか、何か事情があって頼りづらいのか。信用されていないのか。いずれにしても、けっこうショックのようで。 　風が吹き、大福は茂みに何かを感じ、足を踏み鳴らせてます。悟も大福が何かを感じたとすぐに気付き、そっと茂みを見ると……謎の卵が。 　……温めて孵化させてみようぜ！ｗ

特徴や見つけ出す方法を知ろう 　Ｂパート。悟はさっそ謎の卵を観察。メモ帳に特徴を書き込み、そばにいる大福は、そんな悟を見つつも謎の卵を気にしてます。悟は一通り記録を終え、触ろうとしますが……大福がリードを引っ張って止め、卵から離れるよう促してます。 　訳が分からない悟ですが、去り際に振り返ると……卵が動いたのを確認。 　夕刻。いろはは縁側でこむぎをブラッシングしつつ、ガルガルってどこに隠れているのだろうと……どうやって探せばいいのかと。するとこむぎは、匂いで探すと言います。動物たちには、ガルガルの出現はすぐに分かるみたいだもんな。 　こむぎ曰く、「ぐるるるる、ぎゃふん！」って感じで分かるそうです。いろはは「ぐるるるる、ぎゃふん！　って感じね。って、どんな匂い？」ｗ 　家に帰った悟は、卵の特徴をネットで検索。すると、ケージの中に入る大福が、入り口を爪でカリカリｗ　悟がケージから出してやると、大福はいすに座っている悟のひざの上へｗ　悟は大福の頭を撫でつつ、いくら調べてもあの卵は検索しても出てこないと言います。 　……大福がしゃべれたらいいのにな。声は銀河万丈で（なぜだ）。

悟も見ちゃった 　翌朝。いろはは散歩と兼ねてガルガル探し。キラニコトランクも用意してます。 　その頃、悟もおでかけ。大福は寝ていて、悟はそっと「行ってきます」と言って外出。 　いろはは散歩しつつ、「ガルガルー、ガルガルどこー？」。こむぎも草むらなどを嗅ぎつつ、「ガルガルー、どこー？」ｗ　下手にしゃべるなっつーにｗ　川にはアヒルの親子が泳いでいて、一羽だけ羽の色が違ってます。いろははそっと追う事に。 　悟が昨日の場所に行ってみると……卵が割れてます。悟の目の前で、卵の殻は黒い煙になって消失。すると背後から……ガルガルが出てきた！ 　去っていくアヒルの親子に手を振るいろは。そして「何か忘れてるような……んんー？」ｗｗｗ　そこへ風が吹き、ガルガルの気配を感じたこむぎは、あえて「ぐるるるる、ぎゃふん！」。 　……アヒルじゃなくカモだったら捕まえるんだけどな（喰おうとするな）。

悟はまたもや見てしまった！ 　悟は木の陰に隠れてやり過ごしているようです。何の動物なのか分からないけど、近くにいては危険だと……早く離れようとします。すると　　何故かピンポイントで設置されている　　枝を踏んでしまい、その音で気付かれてしまい……駆け足で退避。しかしガルガルはジャンプして先回り。 　もう逃げられないと思いきや、そこへいろはとこむぎが駆けつけ……悟は来ちゃダメだと。メエメエからは秘匿するよう言われているものの、友だちのピンチをほっとけず……いろははキュアフレンディに変身。 　悟にとってこれでも充分すぎるくらいに驚愕モノなのに、こむぎは「こむぎも！」「え！？　しゃべった！？」ｗｗｗ　こむぎは一旦人間の姿になり、続けてキュアワンダフルに変身。 　悟は「隠し事ってこれか！」。 　……なんでああいう時の小枝って、よく乾燥していていい音を出すんだろうなｗ

対応方法のポイントはニコアニマルそれぞれ 　元は兎なのですばしっこく、しかし今までのガルガルとは少し違う感じ。足も踏み鳴らせていて、そこは兎の特徴。ってか、まさか大福が犠牲になってたりしないよな？ 　ガルガルは額の結晶からビームを放ち、先にある木が数秒で枯れちゃってます。その威力にフレンディは驚愕。 　ガルガルの背後に回ったワンダフルは、ガルガルのしっぽにつかまりますが……ガルガルに振り落とされてます。悟は、しっぽを触られて怒ったのだろうと推測。 　振り落とされたワンダフルにガルガルが突進。それをフレンディがリボン型のクッションで防御。悟は早く逃げるように言うのですが……二人とも逃げようとせず、あの子を助けると言います。フレンディは、あれはあの子の本当の姿ではないと……心が黒く染められてガルガルになっているだけで、元に戻すと。 　悟は、あれが本当の姿じゃないのなら、元は兎だろうと推測。足を踏み鳴らす仕草がそうで、警戒心が強い故に追いかけるほど逃げてしまうと。また、兎は仲良くなるには時間が必要だけど、元が友好的な動物なら……とアドバイス。 　そこでフレンディは、ガルガルに普通に歩いて近づき、怖がらせた事を謝り、傷つけたりしないと語りかけます。ワンダフルも倣ってガルガルに歩いて近づきます。フレンディはガルガルに、ニコガーデンに一緒に帰ろうと語りかけ、兎は撫でられるのが大好きだと。頭から背中に毛並みにそって撫でて……浄化に成功。しかも小っちゃくて白い兎です。正気に戻った兎は、しかもしゃべれるｗ 　ここはアニマルタウンだと言うフレンディ。兎は、あなたたちは誰だと。フレンディとワンダフルは自己紹介。ワンダフルは「ふたりはプリキュアだよ」と言い……悟は「へー、プリキュアって言うんだ」。固まるフレンディｗ 　……兎はしっぽを触られると怒るのかー。今度試してみるか（逮捕）。

仲間が増えたよ 　ニコガーデンで、散らばっている結晶を拾い集めるメエメエ。ニコガーデンが元に戻るには時間がかかるだろうと。そこへいろはとこむぎがゲートからやって来て、こむぎは「この子小っちゃくて可愛いよ！」と、救出した兎を出します。ん？　さらにゲート通過音が鳴ったが？ｗ 　メエメエはその兎をキラリンウサギと呼んでます。やはりガルガルになったせいか元気がないようで、悟は「ニコの実を食べれば元気になる？」ｗｗｗｗｗ　メエメエは同意しつつも「あなた、どなた！？」ｗｗｗ　「はじめまして。兎山悟です」「てへっ、バレちゃった」「てへっ」ｗｗｗ 　言っちゃダメって言ったのにと、メエメエはぷんすか。いろはは、秘密は言ってないと……バレちゃっただけだと苦しい言い訳ｗ　怒ってむくれて丸くなるメエメエを、こむぎはゆすりつつ「いいじゃん、みんな一緒の方が楽しいよ」ｗ 　……キラリンウサギは切り株の上で寝かされてます。早くニコの実を食べさせろよｗｗｗ

人の話はちゃんと聞きましょう 　メエメエは、ニコ様に叱られると……執事失格だと嘆いてます。悟は、言っちゃダメな理由って何なのかと尋ね、秘密にするのはニコガーデンやニコアニマルを守るためだと。それなら秘密を守ると……誰にも言わないと悟は約束します。しかしメエメエは、ニコ様がどう言うか分からないと。悟は、そのニコ様も行方不明なら手は多いほうが良くないかと説得。ガルガルになった動物たちを助けながらニコ様を探す……僕にも協力させて欲しいと言います。 　それでもメエメエは、君はプリキュアじゃないと。悟は、気持ちはプリキュアと同じであり、困ったり苦しんでいる動物たちを助けたいと言います。 　メエメエは悟の優しさに感動。それよりもちゃんと人の話を聞いてくれると（そこかｗｗｗｗｗ）。 　いろはは、危ない目にも遭うかもしれないと言うのですが……悟は怖いという気持ちがないわけじゃないけれど、それよりもワクワクする方が大きいと言います。ニコアニマル、キラリンアニマル、色々な動物たちと会えるのが楽しみだと。 　その悟らしさにいろはは喜び、メエメエからは秘密にするよう言われていたけど、相談するなら悟だと。 　……おおーぃ！　キラリンウサギに何も施さないままコマーシャルになったんだが！？ｗｗｗ

◆今日の巨大ウサギ：動画で台無しだよｗｗｗ

2024年02月28日（水）19:34

はるかのトレーナーの柄がおかしいｗ 　AT-X、『魔法少女にあこがれて』、第６話。 　杜乃 こりすは、お母さんから誕生日プレゼントでもらった人形を抱いて、住宅街を散歩。公園では、花菱 はるかが砂場で背丈ほどもあるエノキタケを作って子どもたちを喜ばせてます（噴飯）。どうやって砂をそんな高さに盛れるのかｗｗｗ　次はマツタケを頼まれてますｗ 　はるかがふとベンチを見ると、こりすが座ってこっち眺めていて……はるかは、あの子は一緒に遊ばないのかと尋ねます。女の子の一人は、こりすはいつも一人で遊んでいると言います。はるかはミツバチのマスコットを使ってこりすに話しかけ、私は妖精のピピだと……一緒に遊ばないかと誘います。こりすは人形をかざし、頷かせてます。 　ちょっと恥ずかしがってるこりすが可愛いなｗ 　……女の子たちも、こりすを嫌ってるわけじゃなさそう。どう接していいのか分からないあたりは、ぼっちとクラスメイトの関係のようなものか？

服だけを溶かす液体 　提供絵がもう怪しいｗ　マジアマゼンタがトリモチで壁に固定され、続いてキノコの映像……今回の陵辱メニューは何かなー？ 　って事で、夜間の戦闘でマジアアズールとマジアサルファも提供絵のマゼンタ同様に壁にトリモチで拘束されてます。サルファに至ってはコスチュームが剥がされて際どい事に。アズールのコスチュームも溶かされて嬉しい状況に。 　「何て無様な」と喜ぶマジアベーゼは、穢れなき柔肌をまた見せてくださいと。レオパルトも、泣いて謝るなら今のうちだと、敗北を認めさせようと煽ってます。マゼンタも同様にやられてしまい…… 　こうして勝負はついてしまったようで、変身を解いた3人は夜の学校のトイレへ。洗面台で服を洗いつつ天川 薫子は「クソがー！」ｗ　そして水神 小夜には「もっとシャンとせなあかんで！」と言うのですが……小夜も、薫子だってしっかりやられてたじゃないかと。 　ケンカしそうな2人をはるかが止め、また明日からみんなで頑張ろうと言い……薫子は、はるかはうちらのオカンかとｗ　はるかは「そっかー、お母さんかー」と妙に納得。 　……待て。壁に拘束したあと、どんな事をしたのか分からないんだが。固定してそれで終了？　境内で拾い集めたSM本をいくつも持ってるんだから、ローター責めとか載ってるだろうし、やりそうなものなんだがｗ

タコ vs ミジンコ 　はるか特製スペシャルきのこ弁当の登場！　3人分を作ってきたはるかですが、きのこで埋め尽くされた彩りもあったもんじゃない弁当に薫子は「何やこれ」と辟易ｗ　はるかは、エノルミータに勝つにはパワーをつけなくちゃと主張。 　新しい攻撃のフォーメーションを考えてみたと言うはるか。3体の人形を使って説明しようとするのですが、「こっちだっけ？」とか何だか頼りないｗ 　体育館でも、2人を指導するかのように何か運動してます。3人揃ってエアロビクスみたいな感じ？　薫子は腰を痛めてしまったようです。まだ中学生なのにｗ 　そんな3人を阿良河 キウィは笑って見てます。タコ踊りだと愚弄し、柊 うてながやめるよう注意。 　キレそうになる薫子は無理して笑顔で、脳みそがタコ以下のミジンコに言われたくないと。人の悪口を言っちゃダメだとはるかは薫子に「めっ！」。すっかりお母さん気分になってるな。 　はるかはキウィとうてなに、うちの薫子と仲良くして欲しいと言い、キウィとうてなは「は、はぁ……」ｗ　さらにはるかは水のペットボトルもあげて……薫子は、まるでオカンだと。 　……なんでこの学校はブルマじゃないんだー！　エヴァンゲリオンの使徒が次々と倒されるのとリンクするかのように、ブルマはこの時期にほぼ全滅。今じゃFANZAとかDUGAでしか見る事ができません。

お母さんというか、お姉さんというか。 　公園には、こりすがまた一人で人形を抱いてベンチに。実ははるかを待っていたようで、はるかはこりすとままごと。ここでもはるかはお母さん役です。朝になったいう設定でこりすを起こし、友だちが待っていると。 　人形をブランコに座らせてみたり、こりすを肩車して公園を駆けたり、面倒見のいいことで。 　こりすと遊ぶのもひと段落し、ジュースを飲んで休憩。気付けばもう夕方の5時で、はるかは買い物に行かないといけないようです。こりすは寂しそうで……そこではるかはピピ（ミツバチのマスコット）をこりすにあげ、また遊ぼうと言います。 　はるかが公園から去った後、こりすはピピを眺めて何かを思いついたようで、公園の遊具（ドーム）の中で変身した模様。 　……よーし僕がパパ役をやtt（通報

ロマネスコ弁当 　はるかは「し、し、塩からーオレンジーロマネスコー」と上機嫌で商店街を走り、青果店のお姉さんから声をかけられます。何このパンキッシュなお姉さんはｗｗｗ　とても青果店には見えねぇｗｗｗ 　買いたかったロマネスコがないそうで（マイナーな食材だもんなｗ）、明日の特製弁当のおかずにはるかは苦慮。パワーがついて美味しくて、2人がもりもり食べてくれるのを作りたいと。するとさっき飲んだジュースのせいで尿意がｗ　が、こんな時にエノルミータの気配が！　はるかは周囲を見渡し、どこかへ。青果店のお姉さんは「忙しい子だな」ｗ 　はるかはマゼンタに変身して空を飛び、気配のする方角へ。そこは公園で、エノルミータの気配はドーム型遊具の中からのようです。遊具の中から出てきたのはネロアリスで、頭上に手を翳したかと思ったら、瞬時にドールハウスを形成。このドールハウスに閉じ込められないようマゼンタは警戒。アズールとサルファに連絡したいところですが、背後には巨大化させたぬいぐるみが迫り、捕らえられてドールハウスへ。 　……パワーのつく弁当なら、安直だけど肉屋に行かなきゃ。貝類のタウリンを摂るのもいいぞｗ

まさかの赤ちゃんプレイｗｗｗ 　捕らわれたマゼンタは脱出しようとするのですが、見上げると背の高い檻のような空間にいます。何故か自分が何者なのかも分からなくなり、口にはおしゃぶり。え！？　って事はこの檻のようなものは……ひぁー！　マゼンタが赤ちゃんになってる！ 　……おむつもしてるし、尿意を解放するなら今のうちかと（真顔）。

バブみのあるネロアリス、登場。 　Ｂパート。部屋には誰もおらず、ひとりぼっちだと分かると……急に寂しくなって怖くなって、誰か助けて欲しいと。気付けば金髪のお母さんが立っていて、赤ちゃん化したマゼンタを抱き上げます。マゼンタは「怖かったよーママー」と安心。 　……『笑ゥせぇるすまん』で、仕事で頼られすぎて疲弊したサラリーマンが赤ちゃんプレイに救いを求める結果になったエピソードを思い出したｗ

昔からそうだったはるか 　放課後、商店街でタコ抜きのたこ焼きを注文している薫子ｗ　店員は、うちはたこ焼き屋だと言うのですが……薫子は「たこ焼き、タコ抜きで」と笑顔で威圧し、店員は「ヒッ！」ｗｗｗ 　薫子はたこ焼きを食べつつ、お昼の時間にはるかが「明日のお弁当も期待してね」と言っていたのを思い出し、何が弁当だと……オカン気取りかと。 　はるかと出会った頃を思い出す薫子。薫子は転校生で、はるかからよくアプローチされていたようです。オカン気質というか、人と関わるのが好きというかｗ　お昼時間にメロンパンを食べていると、なめ茸を勧めてたり（どんだけきのこが好きなんだｗ）。 　放課後に教室で参考書を見ていると、はるかが来て、一緒に帰ろうと言ってきます。いつもいつも、何か用かと薫子は言い……はるかは、仲良くなりたいと言います。 　そんな過去を思い出す薫子は、鬱陶しいのは昔からブレないと。 　……タコ抜きのたこ焼きなんて、食い甲斐がないだろー！

薫子が魔法少女になった経緯 　そんなはるかは、今はドールハウスで赤ちゃんとして堪能。とても楽しいようで、「ママ、ちゅき。だーいちゅき」。が、ここでお漏らししたようです。まぁ、おむつをしているから大丈夫だけどな。ただ、これは幻なので実際はどうなっているのか分からないがｗ 　ママはおむつカバーを外しにかかってます。マゼンタは、私は赤ちゃんだから何もしなくてもいいと……あの二人みたいに頑張らなくてもいいと考えてます。でも、『あの二人』って誰だったかなと。でも知ってると……「とても強くてカッコ良くて、二人とも大事な……それに、あたちは……」。 　ある放課後の生徒玄関にて。はるかは小夜を誘い、新メニューが出たというたこ焼き屋に寄ろうと言います。この時に二人はエノルミータの気配を感じ、変身して路地裏へ。悲鳴が聞こえ、間に合わなかったのかと思いきや……薫子が素手で返り討ちにしてるｗｗｗｗｗ　馬乗りになっている薫子はレンガで何度も顔を殴っていて、誰にケンカを売ったのか思い知らせてやるとｗｗｗ 　敵は打ちのめされて動かなくなり……マゼンタは、なんで逃げなかったのかと尋ねます。アズールも、一人で戦うなんて危ないと言うのですが……薫子は、負け犬のように逃げろと言うのかと。あんな奴らにナメられっぱなしでたまるかと主張。また、そんなシャレた格好をして、コスプレかと言い……マゼンタとアズールは魔法少女を名乗り薫子をスカウト。 　……変身しなくても強かったというか、喧嘩っ早かった薫子ｗｗｗ　ってか、殴り倒されていたエノルミータって誰なんだろう？

正気に戻ったのに 　そんな過去を思い出せたマゼンタは、ネロアリスにおむつを穿かせてもらいつつ、私は魔法少女だと……だったら私は赤ちゃんじゃないのではと、ようやく正気に戻ってきてます。 　ネロアリスの後ろ頭が邪魔でマゼンタの肝心な部分が見えねー！ 　正気に戻ったマゼンタは、脚を開いた先にネロアリスがいるのを見て……悲鳴をあげて飛びのくｗｗｗ　私のパンツとスカートはどこかと尋ねますが、ネロアリスはつまらなそうな表情を浮かべ……マゼンタは、もしかしてネロアリスは私と遊んでいたのかと。実際のマゼンタの映像がヤバいｗｗｗ　こんなところをアズールやサルファに見られたら卒倒モノｗ　増してや女児たちに知られたら、もう居場所がないｗ 　ネロアリスはゲートを開いてドールハウスから出ようとしており、マゼンタは……ネロアリスを呼び止め、親指を咥え、「マ……ママ」。ネロアリスの表情は明るくなり、哺乳瓶を出して……ニヤつくネロアリスの表情がヤバい！（でも本当に嬉しそう）ｗｗｗ 　マゼンタは、スカート＆パンツのない魔法少女コスチュームのまま、赤ちゃんとしてままごとに付き合ってます。「私ったら何やってんだろ」と思いつつ、でも、この子をこのまま帰しちゃいけない気がして…… 　……このまま目覚めてほしいな。いや、赤ちゃんプレイにではなく、下半身露出プレイに（そっちか）。

丹下段平もスカウトしたいパンチ 　夕暮れの中、薫子が帰っていると、公園では魔法少女ごっこをしている3人の女児がいます。その服の色は今の薫子たちを彷彿させ、また過去を思い出してます。 　はるかと小夜からスカウトされた薫子ですが、断ってます。なんでだとはるかは言うのですが、薫子は、それはこっちのセリフだと……なんでうちが魔法少女をやるのかと。はるかは、薫子には才能があると……あのパンチを見てビビーンと痺れたと説得。小夜も、私たちと悪の組織から世界の平和を守ろうと言います。 　面倒だと薫子は言うのですが……それでもはるかは、人のためになるのは気持ちいいし、みんなと一緒だと何か頑張れると。それに、薫子と初めて会った時、こうなるような気がしたと言います。 　そんな過去を思い出す薫子は、最初からそうだったと。能天気でお節介焼きで、勝手な事ばかり言う……でも、はるかの何の根拠もない前向きさに助けられてきたと。 　女児たちは役割を交換しあってます。マゼンタとアズールの役を入れ替えてますが、黄色の子は、サルファばかりヤだと訴えてますｗ　薫子は、サルファの何が不満なんだと（噴飯）。みっちり問い質してやろうかと拳を震わせてますｗｗｗ 　そこへお母さんが呼びに来て、帰ると言います。手をつないで帰りつつ「今日のごはん何？」「何かなー？　とにかくパワーがついて美味しいもの」。まさかきのこ信者がここにも？ｗ 　そんな後姿に薫子は表情が緩み、「お母さん……か」。 　ここで薫子はエノルミータの気配を感知。補習中の小夜も「これは！」ｗｗｗｗｗ 　……小夜って補習を受けるほどに成績が悪かったっけ？　これってアレに目覚めたせいか？（何にだ）

激戦？ 　マゼンタは何度もミルクを飲まされており、そろそろ限界。また催してきたわけですが、ネロアリスに腹を軽く押さえられて漏らしそうに。ネロアリスは微笑んで軽く頷き、腹をさすり……涙目のマゼンタは「もう……ダメ」。はい決壊ｗ 　その開放感にマゼンタは脚を大きく開いてよだれを垂らしていて、「お漏らし……しちゃった」ｗ　ネロアリスはおむつの交換を始めてます。 　魔法少女なのに恥ずかしいとマゼンタは思うものの、この気持ちは何だろうと。 　何とこの時点でネロアリスの魔力は尽きたようで、何もない空間からネロアリスとマゼンタが出現。公園の地面に落ち、ネロアリスはふわっと着地して眠そうにしてます。マゼンタは、あなたたちの目的は何なのかと尋ねるのですが、ネロアリスはゲートを開き、振り向いて軽く微笑み、退散。 　そこへアズールとサルファが駆けつけます。遅くなった事を詫びる二人ですが、マゼンタが下半身露出なのを見て、アズールは「げ……激戦……だったようね」（腹筋崩壊）。 　三人は元の姿に戻り、薫子は、何があったのだと。ちょっと考えたはるかは、何だかんだですっきりしたと言います。そりゃあ二度も中出しすりゃなｗ 　話題は変わり、はるかは、近所の魚屋が大安売りしていると言い……明日はタコきのこ弁当で決まりだと言います。青ざめる薫子は、うちがタコ嫌いなの知ってるだろうと。好き嫌いしちゃダメだとはるかは言うのですが、小夜はそういう問題じゃないとｗ　うちらのオカンかと薫子は呆れますが……はるかは「そうだよ、はるかお母さん」と答え、はるかママでもいいと。薫子は、どこぞの飲み屋かとｗ 　……次回は是非、たこの触手で何度も昇天させては墜ちるってゆーのを256回繰り返してほしいな（なぜ16進数）。

◆今日のきのこ：そもそもチョコ食いたけりゃこれを食う（そういう趣旨じゃない）。

2024年02月27日（火）19:46

１まーい、２まーい…… 　AT-X、『ぼっち・ざ・ろっく！』、第６話。 　「前回までのあらすじ！！」で久々にギタ男の登場。ノルマとして、各自チケットを5枚売ることが課せられ、後藤 ひとりは横浜金澤 弁財天で一人悩んでます。ライブまであと10日なのに、まだチケットを捌けてません。 　時は昨夜。 　昨日はチケットを誰に売るか算段しており、対象はお父さんの後藤 直樹、お母さんの後藤 美智代、妹の後藤 ふたり、イヌのジミヘン。残りは……お婆ちゃん？ 　まず、イヌを含めるのがおかしいよなｗ 　お母さんは、さすがにジミヘンは行けないんじゃないかと。お父さんは、ふたりはまだ5歳だからライブハウスには行けないと言います。ふたりは「えー、つまんなーい」ｗ　お母さんは、ライブハウスはとっても怖いところだと言います（まぁまぁ正しいｗ）。 　お母さんは自分の友だちを呼ぼうかと言ってくれてます。ふたりは、お姉ちゃんには友だちがいないと言うのですが……ひとりはふたりの肩をがっしと掴み、話さないだけで学校にはたくさん友だちがいると迫ります。「えー、ウソだー」とふたりは言いますが、ひとりは「冗談でもそんな事言っちゃダメだよ。人の痛みが分かる子になりなさい」と圧をかけ、ふたりは「ご、ごめんなさい」ｗｗｗ 　また、お母さんには、学校にはたくさん友だちがいると言い、「ライブ、楽しみにしててー！」と2階へ。 　……ライブに行くとなれば、ふたりとジミヘンを家に置いて行く事になるのか。寂しいだろうから僕と一緒に遊ｂ（通報

117 　時と場所は横浜金澤弁財天に戻り…… 　ひとりは、見栄なんか張るんじゃなかったと後悔。あと3枚を売るために、地元で配ろうと思って、バンドの宣伝フライヤーも作ったようです。手描き手作り感があった方が好感を持たれやすいとギタ男のアドバイスがあったようで、4人を描いたのですが……誰が誰なんだかｗ　よく考えれば、コミュ障にビラ配りなんて無理な話。打つ手がなく、怖くてここから動けないようです。 　ここでメッセージ。喜多 郁代からで、友だちがけっこう来てくれるとの事。山田 リョウからは「なんか売れた」。伊地知 虹夏からは練習に関するメッセージで、今日の自主練に来るかとの事。新曲もみんなで合わせたいそうです。 　みんなチケット販売が順調そうで震えるひとりｗ　どう返事しようか困惑し、強がろうか、正直に言おうかと悩み……ノルマを捌けない子はクビにされるんじゃないかと。しかも郁代が代わりのギタリストを見つけてくるとゆー未来像まで妄想ｗ 　なんでお母さんにあんな強がりを見せちゃったのだろうと後悔していると……行き倒れが！　驚くひとりは救急車を呼び、相手が出たと思ったら「ポーン。午後4時30分ちょうどを……」ｗｗｗｗｗ 　行き倒れの女性（廣井 きくり）は、水が欲しいと訴えます。今すぐ買って来るとひとりは答えるのですが、きくりは、酔い止め、しじみのみそ汁、おかゆも食べたいと。介抱場所は天日干ししたばっかのフカフカのベッドの上でと言い、ひとりは「すごい注文してくる」ｗ 　しかもきくりは吐きそうになってます。 　……酔い止め？　吐きそう？　乗り物酔い？　二日酔い？

酒好きのベーシスト 　そんなわけで、水と酔い止め（二日酔い、胃のむかつきに『酔シャキ』）を買ってくるひとり。しじみのみそ汁も買って来てますｗ　ひとりは、ヤバい人を助けてしまったと後悔ｗ 　きくりは名前を尋ね、懐からパック酒を出して飲んでます。まだ飲むんかぃｗ　パックを6つ飲み干した上に、一升瓶をラッパ飲み（どこから出した？ｗｗｗ）。きくりは日本酒を勧めてきます。相手は弁財天の像（噴飯）。ひとりはこの隙に去ろうとしますが、つんのめってしまい……しかしこけずに済んでます。と言うのも、きくりはひとりが背負っているギターを掴んでおり、私もインディーズでバンドをやってると言い出してます。 　大人のバンドマンと話すのは初めてだと、ひとりは恐怖。「ロックをナメるな！」とか怒られるかもしれないし、下手な事を言う前に消えたいところ。そこでひとりは、1日で挫折したのでこれから質屋に売りに行くところだとウソを言い出してます。ふさわしい人にこのギターを使ってもらって大空に羽ばたいてほしいとか、何円で売れるかなとか、「今日は焼肉だー！」と去ろうとするのですが……きくりはひとりの腕を掴んで止め、1日で諦めるのはもったいないと言います。売るのはいつでもできるので、もう少し続ければそのギターにふさわしい人になれるかもと。 　レッスンしてあげようかとも言って来るのですが……ひとりは、今の話は全部ウソだと謝ります。きくりは「え、すごいスラスラ嘘つくね」ｗｗｗ 　きくりはひとりのギターを軽く弾いてみます。「大事に使ってるんだね」とひとりに返し……きくりはバンドでベースを弾いていると言います。酒とベースは命より大事なものだそうで、毎日肌身離さず持っているそうです。え？　ベースなんてどこにもないぞ？　するときくりは「居酒屋に置きっぱなしだ」ｗｗｗ 　これから取りに行くそうで、ひとりも連れてってます。ひとりは「命が……軽い」ｗｗｗ 　……命より大切な物を居酒屋に忘れるってｗｗｗ

応答せよ 　他の3人は練習中。虹夏は、ひとりから返事か来たかと尋ねます。リョウは改めて確認し、未だにスルーだと。虹夏は、さっきのロインまずかったかなと言うのですが……郁代は、今日は自主練の日だし、単純に忙しいんじゃないかと。ひとりを追い詰めちゃってたりしてないかと不安になる虹夏。「気持ち分かる」と言うリョウは、「私も何度圧をかけられた事か」と泣きまね。虹夏は「よく言うよ」ｗ 　大丈夫かなと虹夏は心配しており…… 　……ひとりを新宿南口に連れてってチケット販売をさせるとか（卒倒するぞｗ）。

あり得る未来 　その頃、ひとりときくりは、人通りの多い川沿いのスペースにいます。きくりはベースを見せ、スーパーウルトラ酒呑童子EXだと紹介（何ちゅう名前だｗ）。昨日のライブも大活躍だったそうです。打ち上げで飲みすぎて、気付いたら陽が登ってたそうです（どんだけ飲んでんだｗ）。気づけば全然知らないここに来ていたそうでｗ 　打ち上げが夜10時で、このままダブル太陽をキメてもいいとか。酒を飲んだら全部忘れられるので、酒が大好きだそうです。将来の不安とか、年金問題、地方の過疎化、貧困格差など。そこで酒を飲めば幸せのスパイラル（噴飯）。マネしてもいいときくりは言うのですが、ひとりは遠慮してます。内心で「悲しい幸せだ」ｗ　大人になったら分かるときくりは言いますが、ひとりは「大人になっても分かりたくない」ｗ　が、酒に溺れる私ってどんなだろうと想像してみてます。 　XX年後、部屋はビールの空き缶やつまみのゴミでいっぱい。押し入れの中で酒を飲み、お母さんは最近ついにハロワ行けと言わなくなったと（諦められたｗｗｗ）。きっと孫の世話で忙しいのだろうと……ふたりがママだもんなと、しみじみ。このままじゃ駄目なのは分かるけど、もう人生頑張れないと。 　壁に貼っていた、4人でジャンプした写真のセロテープが剥がれ、スマホの上に落ち……高校の頃バンドを組んでたのが懐かしいと。何だかんだであの頃の私はキラキラしていたと言い……写真の上には涙が。今頃みんなは何をしているんだろうか？　そう思いつつビールを飲み、顔を合わせても何を話せばいいのかと…… 　そんな未来像にひとりは戦慄ｗｗｗ　大笑いするきくりは、けっこうヤバい子かとｗｗｗ 　……ふたりの旦那って誰だー！　あ、なんだ僕の事だった（脳内平行宇宙楽しい？）。

路上ライブ開催決定（開演は今から！） 　取り乱したと詫びるひとり。きくりは「そういうの嫌いじゃないよ」と宥め、そういえばひとりは（横浜金澤で）何をしていたのかと。ひとりはチケットを出して説明。なぜかきくりは同情して泣きそうにｗ　チケットを売るのは大変だと……私も最初の頃はすごく苦しんだと言います。 　そこできくりは、今からここで路上ライブをしようと言い出してます。ひとりは「え？……え！？」ｗｗｗ 　……路上ライブって、いきなり勝手にやっても大丈夫なんですかね？

敵 　きくりは、ビラもあるし、路上ライブで客を呼んでチケットを買ってもらうのが一番いいと言います。今日はこのあたりで祭りをやるようで、路上ライブ日和だと。ただ、アンプなどの機材が何もなく、ひとりは「じ、じゃあ残念ですが別の機会に」ｗ 　が、きくりはバンド仲間に、機材を持って来るよう頼んでます。どんどん話が進み、ひとりは追い詰められてますｗ　ホントに機材が届き、きくりは「今からライブしまーす」と周囲に呼びかけてますｗ　タダなんで暇なら見てってくださいと。ひとりは他人のフリで「わー、楽しみー」ｗｗｗ 　ひとりは屋外でギターを弾いた事がなく、その事をきくりに伝えます。きくりは、そんなに怖いなら目を瞑って弾くとか……人見知りなんだねと納得。ただ、ひとりは、手元の見えない暗闇でずっと弾いていたし、それなら行けるかもと考えます。 　きくりは紙にペンで、ライブの告知を書き出して貼り出してます。バンド名は結束バンド。チケットは1枚1500円で、日時は8月14日の18時、下北沢スターリー。 　ここできくりから一言。今目の前にいる人たちは君の戦う相手ではないと……「敵を見誤るなよ」と言います。そう言われてひとりは、敵ってどういう事だと困惑。 　……まぁ、敵とか言われても何の事なのか、すぐには分からないよねー。大人になって飲んだくれるようになれば分かるよ（飲まそうとするなｗ）。

ひとりは学校ではいつも一人 　学校でのひとりはどんな感じなのかを尋ねる虹夏。リョウは「やっぱりぼっちなの？」ｗ　虹夏は「ズバッと訊くな、おい」ｗ　ちょっと考えた郁代は、クラスが違うので教室での様子は分からないものの、誰かと一緒にいるのは見た事がないと言います。ただ、イジめられているとかではなく、ひとり本人が引っ込み思案なのだと。なのでみんなが接しづらそうだと……どう扱っていいか分からない感じだと言います。 　リョウは「ぼっち、面白いのに」ｗ　郁代も「そうなんですよ」と同感。ギターの練習は一緒に弾いてくれるけど、私の友だちと「お昼食べよ」と誘うともうダメで、教室に行ってもいないそうです。虹夏とリョウは「あー……」ｗ 　……人の接近を感知するとすぐにどこかに隠れたりするもんな。生まれつきなのか、幼稚園のあの何でもない出来事がきっかけになってしまったのか。

ひとつの克服 　ひとりもギターをアンプに接続し、音が鳴るかを確認。曲は結束バンドのオリジナル曲を弾くようです。 　ひとりは目を閉じてギターを軽く弾いてみるのですが、きくりはひとりに合わせてベースを弾き……その音にまったく迷いがなく、自信に満ちた演奏に驚嘆。その音だけで楽しんでると分かるようです。それに比べて私は、お客さんに笑われていないかと……顔を上げるのが怖いと。おっとそれは以前に店長（笑顔だと。これからたくさんライブをしたら、もっとこんな顔を見れるのかなと感動してます。 　「ひとりちゃん、良かったよ」と、きくりはパック酒を飲みながらサムアップ。ひとりも「良かった」と……片目しか開けてないのがバレてないと安堵ｗ　そんな全部変えるのは無理だとｗ 　……前回に続いてひとりの演奏技術が発揮されたなー。ライブじゃ顔を上げて演奏しようぜ！

ノルマはあと１枚 　チケット販売の紙が風で飛び、さっき見ていた2人の女の子が拾い上げ……チケットを2枚くださいと。ひゃー！　売れたー！　ひとりは感動して固まった模様ｗ　女の子たちは、路上ライブを見るのは初めてだったそうで、ライブも頑張ってほしいと。 　そんな感動的な光景に、きくりは「こんなキラキラした時代が私にもあったはずなのに」と、またパック酒を飲みつつ涙目ｗ　横浜金澤の一升瓶といい、どこに隠し持ってんだかｗ　「今夜はヤケ酒だぁ」ｗ　なんで泣いてるのかと言うひとり。きくりは謝りつつ、すぐ幸せスパイラルをキメると言い……ひとりは、それ絶対身体に悪いとｗ 　警官が来て、ライブをやめるように言います。補導されるのかとひとりは焦りますが、そこまでじゃないようですが、きくりは、怒られたしこれで終わりにしようと言います。 　……チケットを買ってくれた子たちのキャスティングｗ　『水星の魔女』のスレッタとアリヤじゃないかｗ

カッコいいバンドマン（数秒間） 　すっかり暗くなり、ひとりときくりは楽器と機材を片付け、残り１枚だと。それでも上出来だとひとりは喜んでいますが……するときくりが、最後の１枚は私が買うと言います。普段は新宿を拠点に活動しているから近いし、このライブハウスは知ってるそうです。 　って事で、臨時バンドは解散。ひとりは金沢八景駅できくりを見送り、不思議な人だったと……やっぱりバンドマンはカッコいいと。するときくりが引き返してきて、チケットを買ったらお金がなくなったと言いますｗ　「電車賃貸してー」と拝まれ……ひとりはお金を出しつつ、この展開は覚えがあると（窒息）。バンドマンはお金がなさすぎるとｗ　お金はライブの時に返すそうです。 　その頃、リョウはくしゃみｗ 　金沢八景ではお祭って事で花火が上がっていて、ひとりはみんなに、練習に行かなかった事をメッセージで詫びてます。また、チケットのノルマは達成したと。 　このメッセージに虹夏は、絶対ウソついてるとｗｗｗ　リョウも「だね」。郁代は、やっぱりこのロインがプレッシャーになってるんじゃないかとｗ　なので、明日はみんなで優しく迎えてあげようと意見が一致。 　そんな気遣いは無用で、ひとりは冒頭の弁天像のそばでニコニコｗ 　……これできくりが金もないのについ居酒屋に寄ったら面白いんだけどなｗ

◆今日の居酒屋：酒のない普通の飲食店としても需要はあるんじゃない？

2024年02月26日（月）19:58

夕立ち 　AT-X、『最近雇ったメイドが怪しい』、第６話。 　晴れているようで遠くの天気が怪しいある日、リリスは八百屋で買い物中。白菜が安いので、鶏肉と白菜のクリーム煮にしようと思案中。 　すぐそばの買い物客の会話も聞こえ、ニンジンを食べると言ってママにニンジンを見せる女の子が。ニンジンを食べたらパパが肩車をしてくれるそうです。 　先日の運動会で、ゆうりがクラスメイトたちの前で、リリスは家族と言ってくれた事を思い出してます。すると雷鳴が聞こえて…… 　家で本を見ているゆうり。雷雨になっている事に気付き、そういえばリリスが買い物に出かけてたと思ったすぐ後、リリスが帰ってきます。ゆうりは急いでバスタオルを持って来て、風呂に入った方がいいと。リリスは、坊ちゃまも一緒に風呂に入るかとからかうと……ゆうりは、一緒に風呂に入るのは夫婦になってからだと反論（＝夫婦になる前提）ｗｗｗ　「せっかちだな」とゆうりは言いつつ、買い物を代わりにキッチンに運んでますが……リリスは「何言ってんのか気付いてないのか？」と言わんばかりに真っ赤になってるｗｗｗ 　……いや、一緒に風呂に入れば夫婦になれるんじゃないかと（よさんかｗ）。そしたらリリスがゆうりのニンジンを咥えてくれます（はいアウト）。

今日は休め 　翌日。紅茶を淹れてくるリリス。まだ真っ赤に……いや、なんか様子がおかしくね？　紅茶を飲むゆうりは思わず吹き出してしまってます。塩っぱい？　あ、砂糖じゃなく塩を持ってきてる。リリスは替わりのものを持って来ると引き下がりますが、普段ならあり得ないリリスのミスに、ゆうりは「？」。 　リリスは本棚を掃除中。ゆうりはそんなリリスをこっそり観察。砂糖と塩を間違えるなんて初めてのミスだし、何だか様子がおかしいと。すると本が落ちてきてリリスの頭に当たり……ゆうりはびっくりして駆け込むと、リリスが鼻血を出してる！　しかもリリスはそれに気が付いていない？　言われて気付いたリリスは右手の甲で拭い、もう心配ないと。いやいやいやいやいや……昨日の雨で風邪を引いてるなこれ。 　リリスは洗濯物を取り込みに向かうのですが……ゆうりは、今日は怪しいと言うよりおかしいと。すると……リリスがよろけて廊下に座り込んでしまった！　呼吸も荒く、少し眩暈がしただけだと言うのですが……ゆうりはリリスの額に手を当て、熱いと。リリスは、たしかに今日は暖かいと言い、もう少し薄着になっちゃおうかと。 　ゆうりは、お前の身体が熱いんだと言い、ベッドに連れ込み、今日は仕事をせずに休めと。リリスは破棄のない声で「ひゃい……」ｗ　かなり弱ってるなぁ。 　……美人でスタイルのいいメイドが弱っている隙に……ふふふ（鉄拳

一種の毒ガスが充満した部屋？ 　体温を測ると、38.4℃。たしかにこりゃ具合も悪くなるよな。 　こういう時はどうすればいいのかと考えるゆうり。冷たいもので頭を冷やし、温かいものを食べるといいのですが、その前に薬かと。どこに薬があるのか考えるゆうりですが、その前に医者を呼んだほうがいいかとも考えていて…… 　するとリリスが身を起こし、「女の子の部屋をそんなにマジマジと見ちゃダメですよ」。「み……見てない！」とゆうりは慄き、リリスのいい匂いがしてソワソワしたけど……ってゆーか、見られてマズいものでもあるのかと（今余計な事言ったｗ）。今は寝てろとゆうりは言うのですが……リリスはカチューシャを装着し、心配しすぎだと言います。これくらい何て事ないと言ってベッドから立ち上がり、やる事はあるので休むわけには行かないと。 　フラフラじゃないかとゆうりは言い、医者を呼ぶから休むように言うのですが……リリスは「平気です」と言いつつ泣き出してしまい、お世話できなくなったらそばに置いてもらえなくなると。そんな事で手放したりしないとゆうりは言い、リリスの方こそ心配しすぎだと……治るまでしっかり休めと、抱き寄せて頭を撫でてます。 　……某エルフならいい女医がいたけど、かかりつけの医師とかいないのかな。声優ネタでキュアップ・ラパパで治すとか（ないない）。

いつもの日常 　翌日。リリスが普通に洗濯物を干してます。リリスが全快したー！　医者に診てもらってしっかり休めたようです。申し訳なかったとリリスは頭を下げますが、ゆうりは「いいんだ」と言い、リリスが元気ないと僕も調子が狂うと。ただ、いつもと違うリリスにはちょっとびっくりしたと言いますｗ 　赤くなるリリスにゆうりは、まだ熱があるんじゃないかと（定番の展開だなｗ）。また無理してるんじゃないだろうなとゆうりは迫り……リリスはいつもの理由で赤くなってます（眉がピクピクｗ）。 　大丈夫だと言うリリスは、そそくさとその場から離れようとしており、ゆうりは「なぜ逃げる！　リリス！」ｗｗｗ 　ミニアイキャッチの、布団に潜ってるリリスの「最近雇ったメイドが怪しい」笑った。平常心じゃないなｗ 　……そういや、洗濯物の中にリリスの下着とかないんですかね？　まだ見た事がないんだけど、なぜ見かけないのか。あるいは面積が小さすぎて見えないのか（どんな下着だ）。

１秒でも多く 　窓拭きをするリリス。昨日は風邪で休んだ分、今日は頑張るのだと張り切ってます。横ではゆうりも窓を拭いていて（！？）、もちろんリリスは驚愕。掃き掃除もするつもりのゆうりは、どこから始めればいいのだと尋ね……リリスは、家事は私の仕事だとやんわり断ってます。「坊ちゃまの身の回りのお世話は、すべて私がしてさしあげますから……ね？」と色気を込めて言い……ゆうりは、二人でやった方が早いと。リリスは「たしかにそれはそうですが」ｗｗｗ　どのみちこの時間はダラダラしてるだけだとゆうりは言い、病み上がりのリリスを一人で働かせるのは嫌だそうです。それに、少しでもリリスと一緒に過ごす時間を増やしたいそうで、こうして1秒でもリリスのそばにいたいと言います。「ダメか？」と言われ、リリスは真っ赤な顔を手で覆いつつ「いいえ……」ｗｗｗ 　……1秒でも多くそばにいられたら、リリスは発電できないのでは（こらｗ

露出は一種の性欲発散（よせｗ 　残るは玄関の掃除です。リリスは、これが終わったら夕食の準備にかかるそうです。ゆうりも手伝いたいそうですが……ゆうりがくしゃみ？　ちょっと身体が冷えただけだとゆうりは言い、リリスは少しだけその場を離れてどこかへ。リリスは上着を持って来てくれてます。寒くないかとリリスは尋ねるのですが……ゆうりは、リリスこそ寒くないのだろうかと考えてます。背中は開いてるわ、胸の谷間は見せてるわ、何かのコダワリなのか？ｗ 　なんでそんなに露出しているのかと……何のためだと尋ねるゆうり。リリスは「決まっているじゃないですか」と答え、坊ちゃまに大人の女性の魅力を伝えるためだと。するとゆうりはリリスの手を取り、やっぱり冷えているじゃないかと。自分の身体も大事にしろと言い、羽織られた上着をリリスに着せてあげてます。お前は大切な家族だと言い……礼を言うリリスは、小声で「風邪を引くのも悪くないですね」。 　何か言ったかと言われたリリスは、何でもないと言い、「さ、お掃除お掃除」ｗ 　……その冷えた胸の谷間を温めるべく、熱くなった肉棒をつっこｍ（『掃除』されました

ハロウィン 　Ｂパート。そろそろハロウィンって事で、衣装を思案中のゆうりとリリス。ゆうりはリリスの意見を信じて賢者に扮するそうです。「おまかせください」と言うリリスは、パーティまでには必ず衣装を間に合わせると。 　カッコいい仮装をして五条院 つかさをビックリさせたいゆうり。と言うのも、ゆうりはつかさからパーティーに誘われたのだそうです。二人は仲良しだとリリスは言い、ゆうりはちょっと照れてますｗ 　ゆうりは、リリスは料理も家事も完璧な上に、裁縫も得意だと称賛。リリスは、以前いた屋敷でもよくやっていたと言いかけ、とちゅうで止めてます。が、ゆうりは、どこでも頼られるメイドだったんだなと。 　リリスは話題を変えたいかのように、杖につける石の色はどうするかと。ゆうりは、せっかくならリリスの好きな色がいいと言います。 　実はつかさはリリスにも来るよう、ゆうりに言っていたようです。なのでリリスも仮装するのだろうとゆうりは言い、リリスは「え！？」ｗｗｗ　嫌なのかとゆうりが尋ねると、リリスは、そんなに私が仮装した姿が見たいのですかと。ゆうりは「ああ見たい！　すっごく見たい！　絶対可愛いしどんな仮装でも似合うと思うぞ！」。赤くなって困るリリスは「うぅぅぅぅぅ……」ｗｗｗｗｗ 　リリスとハロウィンの思い出を作りたいと言うゆうり。リリスはその期待に応えるべく、仮装する事にします。『ソーサラー＆ドラドン』の絵本の表紙を見るリリスは、「そうですねー……」 　……杖の石の色は赤でいいんじゃないかな（兵器をパーティー会場に持ち込むな）。

ゆうりさんちのメイドラゴン 　ハロウィンパーティー当日。杖の石は赤じゃなくて緑になってます。リリスがドラゴンに扮してるー！　メイドがドラゴンに扮するとはどういう事か（リンク例だと逆にドラゴンがメイドに扮してるんだろ）。 　出迎えるつかさは勇者（デザイン的にはほぼ王子様）に扮してます。待て。なんで藤崎は執事服のままなんだ。ドラゴンに扮したリリスを見て、つかさは「はぅわー」ｗｗｗ　かつては人間界を滅ぼそうとしていたものの、心優しい賢者様の優しい愛に目覚め、この命尽きるまで賢者様を守りぬくと誓ったドラゴン……とゆー設定だとつかさは勝手に盛り上がってますｗ 　冷静になるよう藤崎はつかさに忠告ｗ　では会場へ。 　会場のテーブルは菓子類やオブジェで飾られ、乾杯の替わりに「ハッピーハロウィン」。ゆうりは、見た事のないスイーツに驚愕。つかさは、うちのパティシエが腕によりをかけて作ってくれたと。 　ゆうりは食べたのはポルボロン。リリスはエッグタルトを食べ、絶品だと。二人が喜んでくれてつかさも満足。ゆうりはつかさに礼を言い、パーティーも仮装も初めてだけど想像以上に楽しいと。また、リリスにも、今日のために衣装を作ってくれた事に礼を言います。 　衣装についてですが、ゆうりは、杖の石の色を緑にしたのは意外だと言います。それ、ゆうりの瞳の色にしたんだよｗ　つかさは「最前列最高！」と、やけに盛り上がってます。 　……もしかしたら、なぜ杖の石の色が緑なのか分かったのかもしれないｗ

コスプレ（無理やり着させて楽しむ） 　はしゃぐつかさを見て、藤崎は、よっぽど楽しいのだろうと。が、視線が自分に集中している事に気付き、藤崎はうろたえつつ「は？　私はしませんよ？　仮装なんて」ｗｗｗ　しかしつかさは「賢者、ドラゴン、勇者と来たら、やっぱり最後は……」と言って指パッチン。すると、同室に控えていたメイドたちが「ささっ、どうぞどうぞ遠慮なさらずに」と、すっげー楽しそうに藤崎を抱えてどこかへ（窒息）。 　お姫様に着替えさせられた藤崎可愛いなｗｗｗ　藤崎は「こ、これは何かの拷問ですか////////」ｗｗｗｗｗ　つかさは「まぁ！　まぁまぁまぁまぁまぁ！♥▽♥」ｗｗｗ　藤崎は、ハロウィンでプリンセスっておかしくないかとｗ　その姿にゆうりは、すごく似合ってると……リリスも、こんな藤崎さんが見られるとはと称えてます。 　好きにしてくださいと藤崎は諦め、つかさはカメラを出し、撮影会をしようと言います。藤崎は、それだけはダメだと拒絶ｗ 　……本当の拷問ならこの女子中学生に任せよう（覚醒罪で捕まります）。

もう来年の話 　夕方になり、ゆうりとリリスは五条院邸を後にします。ゆうりは手を振る代わりに杖を振ってますｗ　リリスは普段着（？）に着替えてます。さすがにしっぽがあると歩きにくいか？ｗ　えー？　藤崎が執事服に戻ってるぞ？（残念がるなｗ）。 　つかさは藤崎に、私のわがままにつきあってくれたと礼を言います。藤崎は「私こそ……」と言いますが、つかさは遮るように「で、来年の衣装どうする？」ｗｗｗｗｗ 　……来年の衣装なんてもう決まってるでしょ（声優ネタよせ）。

内緒の写真 　私立アーデル学園にて、ゆうりが帰ろうと校門に向かっていると、つかさが呼び止めてきます。何故か周囲を警戒するつかさは、「これ、良かったらどうぞ」と、何か封書を渡してきます（噴飯）。大きさといい、警戒してる事といい、集合写真だろｗｗｗｗｗ 　ゆうりが封を開けると……やっぱりプリンセスの藤崎が写ってるｗｗｗｗｗ　礼を言うゆうりですが、写真はダメだと執事に言われてなかったかと。こんなシャッターチャンスを逃すはずがないとつかさは言い、ゆうりは「そうか」と苦笑ｗ 　他にも写真が入っていて、リリスとゆうりの写真もあります。 　今日はリリスが迎えに来ていないようです。ゆうりは、きっと忙しいのだろうと……帰ったら手伝うつもりだと言います。うちは2人しかいないと、手伝うのが当然のように言い……つかさは、二人の絆に感心。 　……藤崎にとって黒歴史（誤用）というか、デジタルタトゥーというかｗ

学生の本文は勉強です 　一方のリリスは、急いで洗濯物を取り込んでいて、早くしないとゆうりが帰って来ると焦ってます。そこへ郵便が届き、リリスが中身を見てみると……封がされた封書が入ってます。さらにその中を見たリリスは表情を曇らせ…… 　下校中のゆうりは、「絆」のワードに今までの事を振り返り、いろんなリリスを見てきたと。それに、家に帰っても一人じゃない……それが嬉しいと赤くなってます。怪しい行動も減った気がするし（最初から怪しくありませんｗ）、早くリリスに逢いたいなと駆け足になってます。 　家に帰ると、手紙を読んでいたリリスはハッとして、それを隠して「おかえりなさいませ、坊ちゃま」。そんなリリスにゆうりは「怪しい！」ｗｗｗ 　焦るリリスは冷静を装い、学校に行っている間、そんなに私が恋しかったですかと。「違う！」と否定するゆうりは、たしかに授業中はリリスの事ばかり考えていたと（話が360度ｗｗｗ）。今リリスは何してるだろうって気になって全然勉強が手につかないと言い……赤くなるリリスは、勉強は集中するように言いますｗ 　隠したものは何だと問うゆうり。リリスは、あとでちゃんと話すと言い……そろそろ夕飯の準備をするので手を洗うように言います。そう言ってリリスは取り込んだ洗濯物を持って玄関ホールから去り…… 　ゆうりは、なんで今話さないのだと怪しんでます。しかもリリスはなぜ悲しそうな表情をしていたのだと。 　……封がされた封書って事は、それ相当の家からの手紙かな。以前いた屋敷からの手紙である事は明白。

当ててんのよ 　夕食の時間でも、リリスの表情は曇ったままで、黙ったまま。ゆうりは夕飯が美味しく感じられず、何を隠しているのか気になって食事どころじゃないようです。 　するとリリスが口を開き、私がこの屋敷に来て初めて料理を作り、それを食べてくれた日の事を覚えているだろうかと。恐る恐る口に入れ、食べた後の幸せそうな顔……私はそれを見て、この屋敷に来て良かったと、今でもよく思い出すと言います。 　そしてゆうりに、こうして会話をするのは今日で最後になると……以前いた屋敷から連絡が来たと言います。それは、屋敷に戻って来いと言うもの。リリスは、見つかるまでまだ時間がかかると思っていたと。 　ゆうりは、リリスは誰にも知らせずに僕のところに来たのかと驚愕。当然ゆうりとしては、リリスが元の屋敷に戻る事に反対。ドキドキする魔法も、寂しくなる呪いも解けていないと。まだリリスの正体も知らないし、怪しいままだと。 　他のところに行かせないと言うゆうりは、僕が正体を暴くまでどこにも行くなと約束したじゃないかと。それにリリスは、僕は一人じゃないと教えてくれた、楽しい事はたくさんあると教えてくれた……リリスがいるから僕は幸せなのに、リリスの主人は僕だろうと。 　泣きそうになるリリスは「ありがとうございます」と言い、手紙を丸めてゴミ箱へ。「いいのか？　捨てて」とゆうりは驚きますが……リリスは、私は坊ちゃまのメイドだと答えてます。 　ゆうりはリリスに抱きつき、「良かった……」。リリスもゆうりを抱き、「はい……」。 　……ゆうりの顔にリリスのおっぱいが当たってるんですけど！？

◆今日の恒例行事：昔、大みそかのNHKで見たことある。

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