2024年03月15日(金)20:16

絶望の32.36ポイント

 AT-X、『星屑テレパス』、第9話。

 モデルロケット選手権中部予選が始まり、チーム代表があいさつと機体紹介をする事になっています。竜岡科学技術高校秋月 彗は去年とは違う工夫を取り入れたいと思ったそうで、学科共有の3D CADで設計したそうです。建築デザイン化から借りた3Dプリンターで流線型のフィンを造型したそうです。しかもこれ、先生から宣伝するよう仕方なく言ってるのだとか。

 このスピーチに雷門 瞬は、相変わらずヘラヘラしていると。宝木 遥乃は、聞き手の心を掴むのが上手だと言い、瞬は「どこが」とちょっと悔しそう。
 ロケット研究同好会の代表として、小ノ星 海果がスピーチをする事になっているのですが、ただでさえ人見知りが激しい海果が大勢の前で話すなんて壁が高すぎるわけで……怯え震えてます。目には光がなく、平気かと心配する明内 ユウですが……

 彗のスピーチが終わり、1回目の打ち上げ。無事に打ち上がり、パラシュートが開いて降下し、着地。部員はロケットからペイロードを回収し、生卵が割れていない事を審査員も確認。
 目標高度は809フィート、滞空時間は48.84秒。得点は32.36……今の所、予選1位だそうです。
 100以下に抑えれば予選は通過できると踏んでいただけに、この得点はキツい!

 彗はマイクを取り、先ほどのスピーチで話すのを忘れていた事があると。今日の風向き気圧への対策として、重量と重心の調整を行ったのですが、実験を兼ねて機体に小型カメラを搭載したそうです。上空からの映像を後ほどネットにアップするそうで、良ければ見て欲しいそうです。

 ……そんなの搭載する重量的余裕があったのか! 会場には委員長の鏡 紗也も来てますねー。


視界のふちが暗いままの海果

 次は藤野岬高校の番で、スタッフが案内しに来るのですが……海果は極度の緊張で硬直。彗はすごくカッコ良かったと。たくさんの人の前で話す時も堂々としていて、理知的でユーモアもあって、ロケットも完璧なものを作ると。
 海果は席を立ちますが様子がおかしく、ユウは「海果、行ける?」と声をかけ……「大丈夫」と海果は答えるものの、スピーチに向かう足はおぼつかなく、全然だいじょばない。
 海果は、今までも最後は大丈夫だったと言い聞かせ……瞬と勝負をした時も、部長会で一人で発表した時も。だから今回もきっと大丈夫だと。会長らしく、彗のように。
 壇上への階段に足をかけますが……たった二段の階段なのに果てしなく高く見え、その果てに彗がいるのが見えるという。ようやく台に乗った時、彗のようにはなれないとはっきり分かった模様。

 ……提供絵が黒一色! なんちゅう不吉な!


記憶がありません

 海果は、みんなの様子を見るに、きっとスピーチは上手く行かなかったのだろうと。それでも遥乃は励ましてくれて、ユウは雰囲気を盛り上げてくれたようです。
 手が震えて上手くセッティングができなかったので、代わりに瞬が直してくれたそうです。
 肝心な打ち上げですが、1回目はイグナイターの接触不良による不発のため、記録なし。2回目は無事に打ち上がるものの、目標高度を大きくオーバー。結果として、ロケット研究同好会は予選落ち

 ……スピーチの記憶がないって、重症やん。海果自身は自分を変えたかったんだろうけど、まだハードルは高いようで。


唯一の居場所

 ここでやっとアバンが終わり(体感時間が長い!)、Aパート。予選会は終わり、夕方になり……会場も片づけが進んでます。遥乃はみんなの所に戻り、大体の片付けは終わったと報告。大きな荷物は先生(笑原 茜)が車まで運んでくれるそうだと。
 瞬は「終わりだな、全部」と言い、早々に会場を去ろうとします。遥乃が声をかけても無視して歩いて行きますが、彗の声には反応して足を止め……彗は封筒を出し、借りたものは今日返した方がいいと。瞬は封筒を乱暴に受け取って去ろうとしますが……遥乃は瞬の腕を掴んで止めてます。瞬は、お前は勝っても負けても同じだからいいだろうと……この同好会じゃなくても、どこの誰と居ようが、お前にとってはどこも同じだと声を張り上げてます。瞬にとって居場所はここしかないそうで、「もう二度と私に構うな」と告げて去ります。

 ……ずっと学校に来なかったあたり、瞬はたしかにここしか来る理由がなかったもんな。こりゃまた学校に来なくなるんじゃないか?


みんなバラバラ

 一方、海果はユウに、小さい荷物は私がバスで持って帰ると……なので今日は解散だと言います。ユウも先生の車で家に帰って休むように言います。ユウは、海果は苦しいのかと……触れなくても分かると言い、夢への長い道のりだから足踏みする事だってあると。まだ始まったばかりであり、次はもっと凄いロケットをみんなで作ろうと励まします。
 しかし海果は「できない」と呟き……彗のように上手く話す事も、カッコいいリーダーになる事もできないと泣き出し、ロケット作りも最後まで足手まといの役立たずだったと。みんなで作った同好会を部活に昇格する事もできず、ユウを宇宙に連れて行く事はできないと走り去ってしまい……

 ユウはポケットに入れていたマスコットを出し、「あれ? なんでだろう。見えなくなっちゃった……キラキラ」。その時のユウの目には光がなく……

 ……ユウがウルトラハイパワードリィーム号を抱えているあたりが、なおさら絶望感があるな。同好会が終わってしまう?


夏休みなのに

 もうBパート。

 一歩前に進むたびに輝く、大きな夢。みんなと一緒にどこまでも、大きく眩しく。だけど、全部私が台無しにしたと。こんな事なら、私はずっと一人でいれば良かったと凹んでます。

 夏休みだというのに、海果は朝になってもベッドから離れず、うずくまったまま。そこへ妹の小ノ星 穂波がドアをノックして声をかけ……

 海果は穂波に言われて、MARS MARKETへ柔軟剤の買い物。引き籠ってないで外の空気を吸えと心配されていたようです。
 ずっと部屋に居たので、外の暑さが分からなくなっていたと。家に帰る足取りは重く、店の自転車置き場のそばを通り……彗が自転車置き場にいるー!
 海果は、本当は全部夢だったりしないかなと。また、このまま2学期が来なければいいとも考えてます。

 彗は声をかけようか迷っていたようですが、先週ぶりだと声をかけてます。彗はまたペットボトルを集めてる?

 ……ホームセンターの店名がw 他にも天体の名前が付いてる店があるかも。


校外部長会議

 海果と彗は公園の木陰へ。

 彗は、選手権の後話せてなかったから、つい声をかけたと言います。そりゃあ、あんな手荒な扱いをされたらスッキリしないもんな。
 海果たちのロケットの打ち上げについて、彗は評価しているようです。こんな事をいえば嫌味かと思われるのを彗は分かってはいるのですが、海果たちのロケットが風を切って真っ直ぐ飛んだ時、胸がスカッとしたそうです。当日の天気はベストではなく(風が不安定で強くなる時もあった)、それでも海果たちのロケットの軌道は真っ直ぐで力強く、本当にワクワクしたそうです。だからこの感動はちゃんと伝えておきたかったと。

 海果は、全部みんなの力だと……みんなが打ち上げてくれたロケットだと言います。彗も頷き「リーダーの君も含めて……」と言いますが、海果は否定し、私はただロケットを作りたいと言っただけだと……何の力もなかったと言います。私なんてリーダーじゃないと言い、彗に謝り……

 何か事情があるようだと察した彗は、もし嫌じゃなかったら、ロケットを作りたいと思った最初のきっかけを聞いてもいいかなと。何が海果を動かしたのか、それを聞かせてほしいと。

 ……まぁ、申請時に瞬が勝手に海果をリーダーにしたんだけどなw しかし、これは海果にとって自分を変えるチャンスであるわけで。同時に瞬としては、自分はリーダーの器じゃないと本能的に感じたのかも。興味がないってだけで学校に来なかった事実があるわけだし。


なりふり構わずがむしゃらに

 海果はこれまでの事を話し……彗は、自分の声が届く仲間を探すために宇宙を目指すのかと感心。面白いアイデアだと言います。彗も思うところがあり、この広い宇宙、地球外生命体がいないと考える方が不自然だと。だとすれば、海果の計画は可能性に溢れていると言います。それに、自分の居場所を探すというのもロマンがあると。
 海果は、彗は優しいと言い……こんな夢は本当は笑われて当然だと言います。何もできないのに私は口だけだと。何も変わらない、変えられない、ずっと弱くてダメなまま。本当はどこにも行けるわけがないのに、どこにも居場所なんてないと言います。

 しかし彗は、遥乃も瞬もユウも、海果の夢を笑わなかったと言います。海果の夢が面白そうだと感じたから、夢を共有したいと思ったから、一緒にロケットを作った……海果の夢を信じたから海果をリーダーに選んだと。

 海果は涙を流し……彗は、君が欲しかった居場所はこの星にもあるんじゃないかなと言います。海果は同じ事を瞬からも言われた事を思い出し……彗は、そんな風に立ち止まって考えてみた事はなかったかと言います。しかし海果は、全部私のせいで台無しになったと言い……彗は、だったら君がその場所を固め直せばいいと言います。ロケットが硬い地面を蹴って空に打ち上がるように、僕たちだってぐらついた足元じゃ高くは飛べないと……たしかな地面が君をより遠く高く飛ばしてくれると説得。少し転んで脆い部分に気づけるのは幸いで、次はもっと丈夫にできると。だから闇雲に自分の事を責めるのではなく、今の自分には何があって何が必要なのかをちゃんと理解すべきだと言います。

 もう立てないのか? このまま全部諦めるのか? そう彗は言い、立てる場所はあるのにこのまま見ないふりをするのかと。海果は、自分には居場所がなく、自分がここに居る事に少しも自信が持てず、遥か彼方の憧れだけを見上げていたかったと。それが遠ければ遠いほど足元の暗さから目を逸らす事ができたと考えてます。だけど、もしここに居場所があるなら、私が居てもいいのなら、私がここにいたいと思うなら……
 海果は涙をこぼしつつ、その場所をちゃんと確かめたいと言います。みんながくれた居場所にやっと気付いたから、大切にしたい……カッコ悪くてもちゃんと立って、いつかここから飛べるようになりたいと。

 ……こうしてよく彗と街中で会うって事は、学校は違ってもけっこう近所なのかも。女神はご近所さんかもしれない。


活動は無駄にはならない

 日も暮れ始め、彗は海果に、いつでも気軽に連絡してほしいと。海果も、全国大会を頑張ってほしいと言います。

 彗はその選手権について、過去の出場者の中には、今宇宙開発の現場で働いている人たちがけっこういると言い、やっぱり自分の手で打ち上げた感動からその道を志す人がたくさんいるそうです。他にも、実績さえあれば大学の推薦入試でアピールできるそうです。

 だから、宇宙を目指す足掛かりとして、高校生がモデルロケットに取り込むというのは現実的に考えてもけっこう理に適っていると。だから来年も海果たちと戦うのを楽しみにしていると言います。

 やっと笑顔になった海果は、これからの事をみんなと話してみると言います。

 彗は自転車で去り……立ち直れた海果は、みんなに話し、ユウに謝ろうと灯台に向かい……

 ……また戦いたいから夢を諦めてほしくないってのも彗の本音だろうな。真っ直ぐ打ち上がったロケットに心躍らせるくらいロマン大好きだしw あと、家では妹が柔軟剤を買って帰るのを待ってるぞー。あのダサいTシャツを着てw


痕跡すらない。記憶にしかない。

 海果は灯台を覗き込んで声をかけますが、返事がありません。いないのかなと思ったら、何か板が落ちていて……「おうちにいます」とイラスト付きの板がw
 しばらく灯台の入り口で待つ事にする海果ですが、いつの間にか夜に(夏なので20時は過ぎてるかと)。海果も寝ちゃってます。「UFO UFO EMERGENCY」の声で目を覚まし、海果は「もしもし」w 着信音だったんかぃwww
 電話に出ると「出た!」と声がw 穂波からの電話で、「お姉ちゃん無事!? 今どこ!?」。ほーら心配させてるw 時間を確認すると、21時28分。おいおいw お母さんは警察に電話しようとしており、穂波が必死に止めてますw
 海果は部活の関係で友だちの家にいると言い、連絡しなかった事を謝ってます。

 ユウはまだ帰って来ていないようで、海果はスマホの明かりを頼りに灯台の中へ。いつもなら明かりがつくスイッチも反応がなく、航海日誌も棚の上にありません。床に地下への鍵が落ちているのを見つけ、地下にはいない事が分かります。

 海果は灯台の階段を登り、最上部に向かいますが……やはりユウはいません。

 ……竜岡科学技術高校のロケット部に移籍したんだろうか(ないない)。


光の粒子

 まるでユウがいた形跡が丸ごと消えたかのような状態。どこかに出かけたのだろうかとも思うのですが、地下室にもユウがいた形跡がなく、荷物を全部持ち出して出かけるなんてあり得ないわけで……「出て……行っちゃったんだ」。
 会場でユウにひどい事を言ったから、ユウはいなくなったのだろうと。居場所にやっと気付けたのに、守ると決めたのに、全部遅かったと。最後に伝えたのがあんな最低な言葉なんて嫌だと……もう一度ちゃんと話したいと。
 「明内さん!」と涙ながらに叫ぶと、ややあって光の粒子が漂い……ユウが現れて「呼んだ?」。海果はユウに抱き付いて、「宇宙に行けない」と酷い事を言ったと泣いて謝ります。全部分かってるとユウは言い、だからそんな風に泣かないでと……私こそ海果一人に背負わせてごめんねと謝ってます。

 ……ユウは誰かが存在を願う事で、初めて存在できるのかな。いつか人類は進化の果てに精神的存在になると想像されたりもしますが、ユウたち異星人はその境地に達していて、それがこうした現象として現れたんだったりして。だとしたら、玄関(?)に落ちていた「おうちにいます」はなんで消えてなかったんでしょ。まさかウルトラハイパワードリィーム号は消えてないよね?


誰か歌のタイトルと歌詞を翻訳して!

 今日はここでお泊り。海果は「いいの?」と言いますが、ユウは「もちろん」と答え、お家に人にもそう連絡したんでしょと。それに、こんな時間までお出かけしちゃってた私の責任だと。
 話したい事がいっぱいあると言う海果。ユウは、夜の灯台は落ち着くからピッタリだと言います。ユウも海果の話をたくさん聞きたいと言い、ついおでこぱしーしそうになってますw 以前にこうして困らせた事を思い出し、おでこぱしーしようとした事を詫びますが……海果はユウの手を取り、あの時におでこぱしーを避けたのは私が何も見えてなかったからだと。ユウの事もみんなの事も、自分の事も見えていなかったと言います。全部自分一人で何とかしなきゃと思い込んでいたと。

 また、この星には自分の居場所はちゃんとあったと……この前みたいにたくさん失敗するかもしれないし、カッコ悪いところを見せるかもしれないけど、それでもこの場所を守りたいと。同好会をもう一度飛べる場所にしたいと。

 ユウは海果に寄り添い、光が消えるわけなかったと……海果の中でちゃんとキラキラしていると言います。故郷の星に連れて行ってくれる約束も。海果の明かりはいつかきっとみんなの道標になると言い、海果はみんなの力になれると。
 最初から分かっていたと言うユウ。「だって海果の想いはいつも私を……」と言いかけ、急に何かを思い出した模様。故郷の記憶を思い出したそうです。ってか、また団子が外れたw ユウは故郷の歌を思い出せたそうです。その歌はもちろん地球上の言語ではないのですが(メタ的に言えばなんちゃって宇宙語)、海果にはどこか懐かしい不思議な歌に聞こえたようです。自由で優しくて強くて未知。ユウらしい旋律で、海果の心にも何か変化が起きたようです。
 海果は、ユウの故郷もきっとステキなところだろうと。海果はユウに礼を言い「私、ちゃんと見つけられたよ」。

 灯台からキラキラが空に向かって飛んでますねー。これがないとユウは存在できないとか?
 ……ユウが歌った歌のタイトルが謎文字で読めーん! 作詞は原作者で……何って歌ってるのか分からーん! まぁ、なんちゃって言語の歌なんて『まどか☆マギカ』の通称『マミさんのテーマ』もそうだし。

◆今日のロケット:予算は無限じゃないから、○敗(←配慮)はなるべく少ない方がいい。

2024年03月14日(木)19:50

散歩したがらない犬

 山陰放送、『』、第5話。

 まだ陽が昇らない早朝、犬飼 いろは犬飼 こむぎにリードを接続して、散歩へ。日の出間もなく、海岸に到着。他にも犬の散歩がいるのですが……歩きたがらない犬もいるようです。えまとそのお母さんが、犬のポンちゃんが歩いてくれなくて困惑。
 その犬はまだ子犬で、いろはは、子犬のうちはまだ散歩は大変だと……ポンちゃんにあいさつしてもいいかと言います。いろはが手を握って甲を見せると、ポンちゃんは手を舐めてきます。ポンちゃんがすぐに他者に懐いた事に、お母さんもえまも驚愕。
 いろはは、うちは動物病院とペットサロンをやっているので、うちに来ないかと……何かお手伝いできるかもしれないと呼びかけてます。

 ……いろは、さては手の甲にちゅ〜るを塗ってたな?(ねーよw


信頼の証

 って事で、ポンちゃんはフレンドリィへやって来るわけですが……お父さんの犬飼 剛はポンちゃんにデレデレw
 お父さんはトリマーで、きれいにしたり、毛を整えたりするのが仕事。飼い主のお悩み相談もしているそうです。

 実はポンちゃんは、うちに来たばかりだそうです。散歩の練習を始めたそうですが、リードをすごく嫌がるそうです。なので、いつも抱っこで散歩しているそうです。
 お父さんは、それでいいと言います。まずは外に慣れてもらうのだと。しかしえまは、このまま散歩やリードが嫌いにならないかと不安で、どうしてこむぎはこんなにリードに慣れているのかと。こむぎは内心で、散歩は最初から上手だったと自負w しかしいろはは、こむぎも最初はリードが苦手だったと言います(なぜ食い違ってるんだw)。ではなぜこむぎはリードが大丈夫になったのかというと……まずはリードそのもの(つなぐ事ではなく、リードという物体)に慣れてもらったそうです。匂いを覚えて、リードをつける事ができたらいっぱい褒めたそうです(クッキーも与えたり)。
 次に室内を歩いて、散歩の練習。外が怖くなくなるまでは抱っこで散歩したそうです。一番大事なのは、えまがポンちゃんと仲良くなる事。リードは信頼の証だといろはは言います。
 お父さんは、「この人なら大丈夫」だと信じて頼りにする事だと。いろはは、一緒に遊んでいっぱい褒めて、ポンちゃんに寄り添ってあげるのだと言います。

 リードについてのうんちくの後、こむぎは自分のリードを見てニヤニヤw

 ……僕も忍野 忍にリードをつけて散歩したいです(吸血鬼ちゃんドロップキック)。


あまり昔の事は記憶されない

 なお、こむぎは最初は散歩が苦手だったのを忘れていた模様w つまり、先ほどこむぎが、散歩は最初から上手だと自負していたのは偽の記憶(怖い言い方するなw)。いろはは、その頃はこむぎは子犬だったし仕方がないと……じゃあ、うちに来る前の事も覚えていないかと尋ねます。こむぎは、いろはが助けてくれた事は覚えているものの、それ以前はよく覚えていないようです。

 ……人間の場合は、おおよそ5歳から過去はよく覚えていないものですが、犬や猫もそんな感じなのかな?


少しずつ、少しずつ。

 こむぎがまだ子犬で、雨の中、いろはが保護した時の事。いろははケージに保護されているパピヨンを見て、この子といっしょにうちで暮らしてもいいかと。お母さん(犬飼 陽子)は、元の家族が見つかるまでならいいと言います。首輪をしてるので、他のうちの子だろうとの事。また、身体も傷ついていたわけですが、心も傷ついているとお母さんは言います。急にひとりぼっちになり、怪我をする怖い目に遭い、仲良くなるには時間がかかるだろうと……仲良くなっても、元の家族が見つかったらお別れする事になると諭してます。それでも、この子といっしょに暮らしたいかと。

 保護した子犬が目を覚まし、「起こしちゃったかな」と、いろはが手を出すと……保護した子犬は手を舐め、すりすりしてきます。もういろはに慣れちゃった。いろはは子犬を抱き、この子と仲良くなりたいと言います。

 まずは室内飼いから。こむぎと名付け、ご飯も食べてくれますが、リードをつける事は嫌ってます。
 いろはは自分の部屋があるのですが、リビングで布団で寝て……すると、こむぎが起きてきて、いろはの枕元で寝るように。

 こうしていろはに親しくなり、リードも平気になり、ドッグランを走るように。お母さんは、いろはとなら大丈夫だと思えたのだと言います。お父さんも、リードは信頼の証だと言い……

 ……そもそも、いろはとその家族は動物に好かれるタイプなのかもしれない。現実では、なぜか動物に避けられる人もいるしw


バウリンガル

 そんな過去を思い出すいろはは、こむぎから呼びかけられて、過去へのタイムスリップから帰還w いろはは、どうしてリードは大丈夫だと思えるようになったのかと。こむぎは、これはいろはが選んでくれたものだからだと答えてます。それに、リードがあるといろはが近くに感じるとの事。

 いろはは、こむぎがプリキュアになってくれて良かったと言います。こんな風にこむぎの気持ちがこんなに聞けるなんて、すごくワンダフルだと。

 ……動物としゃべれるようになったら、かえってショックを受ける事が多々あるような気もする。実はペットから格下だと認識されていたとかw


これでユキにも屋外に慣れてもらおう

 前回で、いろはは猫屋敷 まゆお散歩バッグをプレゼントしたわけですが、まゆはいろはとお揃いと言う事で大喜び。何かお返しした方がいいのかなと考え、色々迷い……猫屋敷 ユキに助けを求めてきますw 抱きあげて 匂いを嗅いで 落ち着いて……何かを考えついたようで、何かを書き始めてます。
 付き合わされたユキはまゆから飛び下りてベッドの上へ。「やれやれ」という感じでまゆを見て寝てますw

 ……ユキもしゃべれたらいいのになー。ユキはまゆを格下に見ている可能性が……飼い主に猫パンチをするくらいだしw


何プレイ?

 散歩が途中だったと言うこむぎ。なので散歩に行こうと、いろはを誘うのですが……そう言えば人と人が散歩をする時はリードはないと……人の姿の時もリードが欲しいとねだってます(噴飯)。それは傍から見て大問題かとwwwww
 返答に困ったいろはは、「えぇ……そうだ! 人の姿の時は……」

 今回のガルガルは海中にいるようで、海中で孵化。モデルはペンギンのようです。これをこむぎはすぐに感知。カモメも逃げ出してます。
 ガルガルは海からそのまま浮上するのかと思いきや、なんと流氷に乗ってやって来たw

 ……人の姿の時は、手をつなげばいいんじゃないかな。


スケートしよう

 Bパート。こむぎはすぐにプリキュアに変身できるよう、人の姿になってます。現場には兎山 悟も駆けつけてます。
 今回のガルガルは冷凍ビームを発射するようで、海は凍り、気温は低下。こむぎは寒さに震えて思わずクシャミwww それはともかく、二人はプリキュアに変身。

 こんな海なので、海に落ちようものならどうなるか……。二人はジャンプして、流氷の上に慎重に着地。氷の上を滑るもなかなか止まらず……キュアフレンディキュアワンダフルと手をつないで転ぶ事で、ギリギリ海に落ちずに済んだようでw
 ガルガルが自在に氷の上を滑る一方、ワンダフルとフレンディは足元が滑って思うように動けず……フレンディは慎重に歩みを進め、スケートのように移動してます。ワンダフルと恋人つなぎして一緒にすべり、せっかくツルツルなんだから滑っちゃおうと。

 滑り続けるガルガルに後方から慎重に近づき、羽につかまるのですが……ガルガルは加速して二人を引き離して対峙。ガルガルは冷凍ビームを発射して牽制し、海に逃げてます。ワンダフルは、ペンギンは鳥なのに泳げるのかとw

 これには悟も驚愕。ペンギンは陸上だと遅いものの、海中ではすっごく速く泳げるのですが……あの巨体であんなに速く泳ぐのかと。

 ガルガルが海から出たところを捕まえるしかないのですが、海から飛び出たガルガルは二人の頭上を軽々と飛び越えるばかり。ガルガルは中空に冷凍ビームを放ち、街に向かって氷の橋を作ってます。しかも不完全で今にも崩れそう。
 これはガルガルにとっても負荷が高く、早く捕まえないとどうなるやら。

 ……でっかい物体が水中を移動したら大変な事になりそう。水中を強引に秒速1000mとかで移動したら、何が起きるんでしょ。


その力、お借りします。

 どうしようかとフレンディが困っていると、ワンダフルがフレンディに駆け寄り……何をしたいのかを察したフレンデイは手で足場を作り、ワンダフルは氷の橋に向かってジャンプ。ワンダフルはどうにか追いついてガルガルに乗るも、橋は砕けはじめ、ワンダフルは「ぅえ?」www ガルガルはワンダフルを跳ね除けて海へ。駆けつけたフレンディが手を伸ばすも、手はギリギリ届かず……つながっていたい気持ちが届いたのか、ワンダフルパクトが反応してリードが出現し、ワンダフルとフレンディの腕どうしをつないでます。そのおかげで直接手をつなぐ事ができ、ワンダフルは、人の姿の時はこうして手をつなげばいいのだと……リードの時みたいにフレンディを近くに感じられると言います。
 橋の崩壊は進み、二人とも落下するのですが……落ちずに済んでます。先ほどのリードが二人を浮かせているようで、しかも2つのアイテムに変化。ワンダフルは、リードが信頼の証なら、仲良しパワーでこのアイテムになったのだと言います。フレンディがそのアイテムを握るとキラリンウサギの声が聞こえ、私の力を使ってほしいと。

 二人は氷上に着地し、さっそくこのアイテム(フレンドリータクト)を使って、キラリンアニマルの力を借りると……フレンディの耳にイヤーマッフルのような装備出現。耳が良くなるようで、海中を泳ぐガルガルの音が聞こえてます。ワンダフルは「いいないいなー、私もやりたい!」w 何度呼びかけても同じ装備が現れない一方、フレンディはガルガルの向かう先を音で予想し、ワンダフルに「こっちだよ」と呼びかけてます。反応してくれないフレンドリータクトを見るワンダフルの表情(作画上ではほぼ一瞬)wwwww

 ……オグリキャップの力を借りたら大食いになれるんだろうかw


旭山動物園に帰ろう(ニコガーデンです)

 ワンダフルとフレンディは海に近づき、フレンディがカウントダウンしてタイミングをリード。ガルガルが海から飛び出したタイミングで羽にしがみつき、浄化。すると流氷も砕けてます。

 ガルガルと化していたペンギンは元に戻り……正体はペギタンだったのか!(キラリンペンギンです)。これは一種の収斂進化かもしれない(ちげーよ)。
 ひどく疲れているので、まずはニコガーデンで休む事に。フレンディはキラニコトランクを取り出し、ニコガーデンに向けてゲートオープン

 ……仮に海に落ちたら、どれくらいヤバかったんでしょ。胃液に落ちた赤血球のようになるんだろうか(溶けませんw)。


仲良くケンカしな

 こむぎは、なんでタクトが使えなかったのだろうかと、今も根に持ってますw 「せっかくいろはとお揃いなのにー」w

 そんなこむぎに、いろはが呼びかけて手をつなぎ……犬の姿でも人の姿でも、これからもたくさんお散歩しようと言います。

 次回は初代からのプリキュア名物(?)、ケンカする話。

 ……総評。冒頭のえまちゃん可愛い(通報)。

◆今日の追加装備:装備を追加すると言うより、装備にへばり付くと言うか……

2024年03月13日(水)20:00

どのぬいぐるみが大僧正で鬼軍曹なのか(他アニメ混ぜるな)

 AT-X、『魔法少女にあこがれて』、第8話。

 杜乃 こりすの家で、ぬいぐるみを修理中の柊 うてな。手が離せないうてなですが、ヴェナリータは、今から紹介したい仲間たちがいるとの事。
 背後では、阿良河 キウィがこりすに人形を貸して欲しいとせがんでます。絶対に貸したくないこりすと、しつこくせがむキウィwww

 ヴェナリータはゲートを開き、3人とも変身して欲しいと。うてなは、またロクでもない事を考えていそうだと警戒w

 ……ええぃ、しつこいぞキウィ!www


本当に強くなれるのか?

 悪の組織も魔法少女もよく使う、ファミレスGOGO'Z。そこには魔法少女たちが集まっていて、水神 小夜は二人にお願いがあるようです。
 最近の私は不甲斐ない戦いしかできていなかったと言い、以前からそう感じていた天川 薫子は「せやな」。まだ二人には話していなかったけど、1対1でマジアベーゼと戦ったと。それでどうなったのかと花菱 はるかが尋ねると……どうなったのかを話そうとする小夜ですが、瞳がグルグルして赤くなって黙っちゃいますw とにかく完敗だったと……自分の中の弱さを受け止めきれず、だからもっと強くなりたいと。自分を鍛えなおしたいので協力して欲しいと。

 どう弱いのか薫子はおおよそ分かっており、「フッ……おもろいやん」。

 ……これで薫子もSに目覚めたらややこしくなって面白いんだけどなw


初期構成員の四人

 って事で、ナハトベースやってくるベーゼたち三人。中に入ると扉が閉まり、こっちだと声が……新人のクセにあいさつが遅いとロコムジカは言います。そんなロコムジカにルベルブルーメは、お前が先輩面かと嘲笑。
 また二人がケンカしているとシスタギガントは呆れ、私は悲しいと。

 玉座にいるロードエノルメに、レオパルトは「誰?」。ブルーメはヴェナリータに、新人の教育がなっていないと注意。
 ヴェナリータはベーゼたちに、彼女たちはエノルミータ初期構成員だと説明。4人をそれぞれ紹介し、先日魔法少女狩りから帰還してきたと言います。うてなたちが住む街以外でも魔法少女たちは活動しており、その討伐を彼女たちに任せていたとの事。

 ロードはベーゼに、三人の戦いをヴェナリータから見せてもらったと言います。そして、実にくだらないと。憤慨するレオパルトですが、ロードは「口を開くな、星なし」と一蹴。そしてベーゼには、貴様は何がしたいのだと……魔法少女を倒すつもりはあるのかと問い質します。トレスマジアを縛り、服を剥ぎ、殴り、乳繰り合うばかり……ふざけているのかと。
 赤面して顔を覆うベーゼは「は……恥ずかしい!」www ベーゼを見るネロアリスの「今さら?」みたいな表情わらった。

 いや、縛られて服を剥がされてムチ打たれる方が恥ずかしいんだがwww


ワールド・ドミネーション

 ロードの叱咤はヴェナリータにも及び、手ぬるい事も大概にしろと……我らの目的は世界征服のはずだと告げます。ヴェナリータは、まだその時期じゃないと言い、今は力を蓄えるべきだと主張するのですが……ロードは「愚策」と言い、我らが力ならすでに潤沢だと言います。先の狩りで相手した魔法少女はどれも敵ではなかったと……期は熟しており、もはや我らに敵はないと言い切ってます。

 そんなロードにヴェナリータは「増長かな? 身を滅ぼす事になるよ」と警告。

 ロードは「もはや問答は埒もなし……か」と言って玉座から立ち上がり、世界征服……我々の手で統べる事にすると。ヴェナリータは、それは造反と捉えていいのかなと、初期構成員を敵対視。ロードも「好きに取ってもらって構わんよ」と対立姿勢を見せ……レオパルトは、急に出てきた奴が急に裏切ったのかと。ベーゼは、そんな事を言ってる場合じゃないと言います。

 ロードは三人に、我々と一緒に来る事を特別に許すと……覇権の一端を担わせてやると言います。しかしベーゼは「えっと……大丈夫です」と断り、そういうの興味ないと。あぁ、言っちゃった。

 室内&計8人の線画笑った。

 レオパルトも、ベーゼが乗んないなら私もいらないと賛同。そして「アリスもパスだってー」www

 じゃあなんでこの組織に入ったのだとロコムジカは問い、ベーゼは「あぁ、いや、それは無理やり……」と言い、内心で「なんかこの話、前にもしたなぁ」www

 ……世界はね、表立って支配したって疲れるだけなのさ。こういうのは陰で世界情勢を操り、かと言ってフィクサーとして認識されれば悪者だと認知されるので、それもダメ。誰にも悟られないよう自分の思いのままに操作するのがベスト。


修道女の巨人

 ロードはシスタに、三人を潰すよう指示。シスタはため息をつき、「悲しいです」と言いながら床に降り立ち、床はその勢いで破壊されてます。立方体の石の上にいたときは普通なのに、どんだけ重量(あるいは慣性?)がすさまじいんだか。
 シスタは、ロード様の命令なら仕方がないと言い、その歩みはやけに重量感がいっぱい。ベーゼはアリスに、閉じ込める事ができるか試すように頼み……アリスはドールハウスを展開。シスタをベーゼとレオパルト諸共ドールハウスに閉じ込め、戦闘開始。レオパルトが出す手榴弾をベーゼがフルスタ・ドミネイトで叩き飛ばし、先攻。爆煙が晴れると……シスタが廊下いっぱいに巨大化してるー! だから名前に『ギガント』って入ってるのか。

 シスタは身を起こし、その巨体でドールハウスを破壊。ナハトベースの室内に於いても巨体で、おそらく50mはあるんじゃないかとw ベーゼとレオパルトはどこにいるのかと思ったら、シスタの胸の谷間に挟まってますw これは羨ましい……のか?
 シスタは、胸に挟まっているベーゼとレオパルトをそのまま圧死させようとしており、ベーゼはレオパルトに自爆行為による脱出を指示。レオパルトは手榴弾を投げ、至近距離にあるそれらを銃撃。シスタの眼前で大爆発を起こし、ベーゼとレオパルトは脱出。逃げたれたわけで、ロードは後でシスタに仕置きするようです。また、ロードは三人の力量が分かったようで、捨て置いて構わないと言います。

 ……ベーゼの必死な叫び、いいですねー。シスタでこれだけ手こずるのに、ベーゼたちは勝てるのか?


気に入らない

 ゲートから脱出できた三人ですが、ベーゼだけが大きくダメージを負っており、倒れてます。これはベーゼがレオパルトを守るために自身をにしたため。レオパルトは泣きながら必死に呼びかけ、アリスもすごく心配そうに見てます。
 これだけレオパルトやアリスの身を案じて守るベーゼ、凄い仲間思いだな。

 腹ばいのベーゼはどうにか身を起こして仰向けになり、頭から血を流しつつもニヤついており……やがて高笑い。黒く眩しいオーラを放ち、そんな覇気に驚くアリスが可愛いw ベーゼは「気に入らない……気に入らないなぁ」と言い、顔には多数の十字星が現れてます。永遠の星空に4つの星を見出し、それらを掴む仕草。「決めた。あの星は……墜とす」。レオパルトは「やっぱクソヤバ女だな」w ベーゼは「え!?」w

 ……ベーゼを怒らせたというか、本気にさせたのはマズい気が……ってか、ベーゼ、いい顔だったなぁ。


ロード団

 Bパート。ロードはシスタに仕置きをしたようです。ロコムジカはロードに、あの4人はほっといていいのかと。ブルーメは、ロード様は捨て置けって言っただろうと。ロードはロコムジカの発言を許し……ロコムジカはあの4人を倒すと言います。失敗は許さないとロードは言いますが、ロコムジカは「お任せ下さい」と胸を叩いてます(同時にマイクロビキニのおっぱいが揺れるw)。

 ロードは巨大化したままのシスタの胸をヒールで踏みつつ、我らロード団の力を見せつけよと。

 ブルーメは内心で、ロード団ってネーミングセンスがないと苦笑してますw

 ……なぜ一人ずつ出撃させるかなぁ。これじゃプリキュアの敵幹部たちと同じじゃないかw


絶許

 うてなたちはこりすの部屋に帰還。みんなでこりすのドールハウスに入っており、うてなはベッドで治療を受けてます。ヴェナリータは、ロードたちの裏切り、ナハトベースの占拠……由々しき事態だと。
 ベッドに突っ伏して泣いているキウィは、怪我は大丈夫かと鼻水を流してますw うてなは頭や胸に包帯が巻かれていて、頬にも絆創膏という重傷。ただ、本人自身はわりと元気で、キウィには謝らないように言うのですが……今はもう少し休みたいと。
 するとキウィはすぐに気を利かせ、アリス(魔力発揮中なのでこりすだけ変身している状況)を小脇に抱え、今は帰ると……お見舞いを持ってまた来ると言い、病室を出てますw

 病室にはうてなとヴェナリータだけになり……うてなはヴェナリータに、ロードたちが裏切るのを予想していただろうと指摘。先日、ナハトベースに向かう時、わざわざ変身するよう促したのは、認識阻害で私たちの正体を隠すためだろうと。
 ヴェナリータは「いやぁ、鋭いね」と感心。悪の組織の一員としての感覚が鍛えられてると。しかしうてなは「それよりです!」と遮り、魔法少女狩りって何なのだと(怒りポイントはそこかぃw)。なぜそういうのがあるのを教えてくれなかったのかと……魔法少女の存在がどれだけ大切なのか考えてほしいと激昂。怒りはロードたちに対してはもちろん、ヴェナリータにも向けられていて、ヴェナリータの何らかの思惑通りに動いているのは不服なれど、ロードたちは絶っっっ対に倒すと。
 ヴェナリータは「君って元気だよね」www

 ……魔法少女があこがれの対象である事が一貫してるの、いいな(白目)。


山奥で特訓

 ある山奥では、魔法少女たちが特訓中。ってか、マジアアズールが吹っ飛ばされ、マジアマゼンタが駆け寄ろうとしますが、助けてはダメだとマジアサルファは言います。サルファは腕を巨大化させるモードになっており、これしきでヘバってたら修行にならないと告げ……
 立ち上がるアズールは「その通り」と言いつつ剣を構え、特訓を続行。

 ……これでMに目覚めた性癖を押さえ込む事ができればいいんだろうけど……そんな事ができるのか?


もう展開がプリキュア

 「私のせい、私のせいで……」と泣くキウィと、そのキウィwの袖を引っ張って歩くこりすw キウィはこりすに、お見舞いは何にしようかと相談。やっぱり私自身がお見舞いになるのが一番かと(なぜそうなるw)。こりすの「何言ってんだこいつ」の表情www
 そんなこりすにキウィは、じゃあ何にするのか言ってみろと。こりすは、オモチャにしようとジェスチャー。キウィは「お前なぁ」と呆れますが……ここで悲鳴が!

 街中なのに、そこにはロコムジカがあの戦闘服のまま登場。どう見て痴女www

 一旦身を隠したキウィとこりす。キウィは変身アイテムを手に戦おうとしますが、こりすは袖を引っ張って止め……キウィはこりすの言いたい事は理解するものの人形を取り上げて高い場所に上げ、その隙にロコムジカの所へw

 ……キウィとこりすのコンビもいい味を出すようになってきてるなwww


一番星で完璧で究極のロコムジカ

 ロコムジカに「おいバカ女!」と呼びかけた時には、すでにレオパルトに変身してます。ロコムジカは、星無しなのに勝つつもりなのかと言い……肌に刻まれたこの星は強さを表すものだと。星のないあなた何ができるのだと言います。
 しかしレオパルトは、ベーゼの敵だから吹っ飛ばすのだと言い、多数のライフルや銃を出現させて攻撃準備。ロコムジカもマイクヴォワ・フォルテを手に、音声攻撃(音符が飛ぶ)。レオパルトは銃撃で迎撃するも防ぎきれず、被弾するかと思ったら……アリスが巨大ぬいぐるみで防御。キウィはアリスに礼を言い、アリスはサムアップで答えてますw

 ロコムジカは、ロード様におとなしく従うように言うのですが……レオパルトは拒否し、世界征服とか興味ないし、何の理由でそんな事したいわけかと。ロコムジカは、ロード様が支配する世界……その中でアイドルとして君臨するためだと答えてます。

 レオパルトとアリスの思考が止まったwww

 ロコムジカが勝手に歌い始めたwww 困惑するレオパルトは「え? 音楽!? どこから!?」www 曲名は『L・O・V・E・リーロコ(作曲も作詞もロコムジカ)。
 歌唱力も詩のセンスもアレでして、レオパルトとアリスのゴミを見るような目が、もうねwww あーもー1コーラス歌っちまったじゃねーかよwww

 ……ってか、前奏のうちに攻撃すればいいのでは?


逃げる事が一番の攻撃

 レオパルトは、歌詞はクソダサいし、歌が絶妙にイジりにくい程度に下手だと評価。あ、ロコムジカが泣き出しちゃった。つい謝ってしまうレオパルトは、泣くとは思わなかったとw
 ロコムジカはマイクを持ったまま泣き叫び、音圧で道路は割れ、やけっぱちの音声攻撃。レオパルトは迎撃しつつ、アリスにチャンスだと言います。ロコムジカは「みんなみんな大嫌い!」と歌い、するとロコムジカの周囲に7つのぬいぐるみが飛んできます。ロコムジカは「消えろー」と音声攻撃しますが、その音圧によってぬいぐるみ内の閃光弾が作動。この隙にレオパルトとアリスは撤退。

 敵を逃がしてしまったという事でロコムジカは焦り……出て来いと絶叫。

 キウィとこりすは街路樹の中に隠れており、こりすはキウィを睨み……キウィは、次は考えなしに飛び出さないと反省します。また、おもちゃを壊してしまったから新しいのを買ってやると。しかしこりすは、買うよりも直して欲しいと(しゃべってないのにキウィには分かるんだなw)。キウィは、私は裁縫なんてできないと困惑してますw

 ……裁縫ができりゃ楽しいんだろうけどなー。あんなコスチュームこんなコスチュームを自作できるし(どんなコスチュームなのかリンク貼れよ)。


おしおきだべぇ

 ナハトベースでは、これからロコムジカに対する仕置きが始まるようです。ロコムジカは震えており、ロードは「言い訳は聞かぬ。脱げ」と命令。AT-Xで良かった(まだ脱いでません)。パンツも脱ぎますが、おっぱいと股間を手で隠していて……ロードは「邪魔な手だな」。
 ロコムジカが手を背中に回すと、ロードはムチを手にロコムジカに近づき……ムチ打ってます。ムチ打つたびにおっぱいが揺れ、ムチで首を絞めて「私の手を煩わせるな」と叱咤。ムチの後端にある十字星を口に突っ込み、次にしくじれば貴様の望みごと潰すと……よく身体で理解しておく事だと言い、続けてムチ打ってます。
 いつもケンカをする仲のブルーメなのに、この時はつらそうに顔を背けていて、シスタも悲しそうに見ており……

 そんな光景を、ヴェナリータがモニターを通して見てます。ヴェナリータはこの状況を見て、4人をどう排除しようか考えてるのかな?

 ……なかなかSMが出てこないと思ったら、ラストで出たかー! ロードはひどい事をするなぁと思ったけど、手が邪魔なのだけは同意(←同罪)。ってか、なんで提供絵はムチ打つシーンじゃないんだ?(無茶言うなw)

◆今日の歌:肝心な情報がかすむwwwww

2024年03月12日(火)20:30

台風でも来てくれるお客さん

 AT-X、『ぼっち・ざ・ろっく!』、第8話。

 ライブ当日というのに、台風が襲来。それでも結束バンドスターリーに集合。後藤 ひとりは濡れた髪を拭きつつ、嫌な予感が当たっちゃったと。
 店内にはたくさんのてるてる坊主が吊り下げられていて、PAさんは「?」w カウンターに突っ伏している店長の伊地知 虹夏たちが作ったのだと……てるてるぼうずでどうにかなる訳じゃないと。
 PAさんは、これではチケットを買ってくれた人も来ないんじゃないかと言います。また、客の入りを見てみんなの心が折れなきゃいいけれどと心配してます。練習したのに可哀想だと。
 店長は、バンドを続けて行くならこんな理不尽はたくさんあるのだから、どんな状況でも乗り越えられるようにならないと……と。PAさんは「ハンカチありますよ」と言うと、店長は「あっち行ってよ」。二人とも優しいなぁ。

 喜多 郁代はスマホを見て、友だちが来られなくなったと言います。ひとりも、うちの親も祖母が二人を見ててくれるはずだったけど来られなくなったと。客は半分以下になってしまったわけですが……虹夏は、切り変えていこうと言い、明るく振舞ってます。そんな虹夏にひとりは感心。
 山田 リョウはと言うと……え? 寝た? 低気圧のせいらしい(気圧に比例するのか?w)。ひとりは、そういえば助っ人で入ったライブの時も、怖がってた私を虹夏は元気付けてくれたと。なのでひとりも今日のライブを盛り上げるべく……あのサングラスと付けヒゲを装備(なぜ?w)。たすきも『一日巡査部長』だけじゃなく『観光親善大使』もつけてます(Tシャツのロゴが隠れるんだがw)。

 こんな天気の中、やってきた最初の客は……なんと廣井 きくり。きくりと店長は知り合いで、きくりは店長の(大学の時の)後輩だそうです。
 きくりはびしょ濡れの身体で店長に抱きつき、ライブの後は打ち上げだよねと……居酒屋は決まってるかと尋ねてますw 続けて2人がやって来て……路上ライブにいた子たちだー! 私たちはひとりのファンだと……台風を吹っ飛ばすくらいのカッコいい演奏を期待してると言います。そう言われて、ひとりは……分かりやすくめっちゃパワーアップwww 「ファン……うっふふふふふ」www 「ひとりちゃんだよね?」「人違いかも」とか言われちゃってますw
 ファンの子たちは「「人違いでしたー!」」www 一時的に風雨を吹き飛ばしたオーラが消え、また暴風雨が下北沢を襲うw

 ……売上は落ちちゃうけど、かと言ってライブをやらないわけには行かないもんな。


エボリューション

 天気予報を確認する郁代は、これからさらに台風は強くなると。机に突っ伏しているリョウは、ここはライブの様子を配信して、はじめから無観客ライブという事にしようとw 「しないしない」と否定する虹夏は、そんなの誰も見ないし、何人かはもう来てくれていると。「だだだだ大丈夫です」と、くぐもったひとりの声。ひとりは完熟マンゴーダンボールをかぶって登場。私たちの演奏を待っててくれている人たちがいると気合を入れてますが……無論、(ダンボールをかぶるのを)やめるように言われてますw 腕を出せるようになっていて、進化してるとか言われてるしw

 ……このダンボール箱。まだ保管されていたのかw


演奏がバラバラ

 客はさらに何人か集まりますが、それでも10人ほどしかいません。リョウは、それでもライブが始まれば客は増えるだろうと期待してます。が、結束バンドを知らない子たちもいるわけで、興味ないとか、見るのダルいとか言ってます。ドアをそっ閉じした虹夏は、結成したばかりでまだ知られてないから落ち込まないでと言います(明らかに動揺)。郁代も「そ、そうですよね」。リョウも「気にしない、気にしない」。

 客は少ないわ、知名度はないわ、それでも結束バンドは演奏の準備。そして郁代があいさつ。「本日はお足元の悪い中……」とあいさつする郁代に、「礼儀正しすぎー」と虹夏がツッコミを入れるのですが……まぁ、滑るよね。ひとりは、完熟マンゴーをかぶりたいと言うか、今すぐこの場から消え去りたい気分に(それはみな同じだろうな)。みんなの動揺っぷりは、店長もきくりも分かってるようです。

 演奏する曲は、『ギターと孤独と蒼い惑星』。が、みんなの演奏は微妙にズレてます。ひとりはギターを演奏しつつ、虹夏のドラムがもたついていると。郁代もリハーサルではできていたのにずっとミスしているし、リョウも虹夏と息が合っていない……。
 ファンの2人も悪い意味でノリが落ち着きはじめてます。他の客たちもスマホを見ているばかりで、会場から去る客も。

 みんな、いつもと全然違う……焦るひとりですが、1曲目は終わってしまいます。客の中には、早く来るんじゃなかったという声もあり……郁代は折れそうになってます。虹夏も動揺しつつ、次の曲の紹介をするよう促してます。

 ……店長は、これもバンドあるあるだと思いつつ見てるんだろうけど、つらいだろうな。


もはや救世主

 ひとりのファンの二人はとても心配そうに見てます。ひとりは、私たちは演奏も曲もまだまだだと……が「このままじゃ嫌だ!」と、ソロで弾き始めてます。すると、きくりの視線も変わり……ひとりはエフェクターのペダルを踏み、ジャカジャカと弾き続け……出す音がカッケー!
 みんなもひとりの演奏に背中を押されるように、さっきとは違ってしっかりと演奏できてます。退屈そうだった客もスマホから顔を上げて演奏を観ており、心配そうに見ていた店長も、ひとりに助けられたとちょっと苦笑。曲のラストもひとりのギターが冴え、2曲目(『あのバンド』)が終了。

 ひとりはギクシャクしながら虹夏に振り返り……虹夏はスティックを出してニンマリw

 風雨は去って陽も差し(夏なのでこの時間でもまだ明るい)、3曲目へ。

 ……いい思い出になって良かった。台風のせいとはいえ、あのままだとバンドがどうなってたか分からないもんな。


たぶんマザーファッカーって言ってる

 Bパート。創作居酒屋『かおみせ』で打ち上げです。しかも星歌の奢りだそうです。ひとりたちは酒は飲めないけどw ただし、きくちは自腹だと星歌は言いますw

 郁代はきくりとは初対面。きくりは、誰よりもベースを愛する天才ベーシストだと自己紹介。ただ、ベースはどこかの飲み屋に忘れたそうで、どこの飲み屋なのかも分からないそうです。全然ベースを愛してないだろw 郁代は、一瞬で矛盾したとw
 よくライブを見に行っていたと言うリョウ。そう言われてきくりは大喜び。リョウは、観客に向かってを吹きかけたり(ぇ)、泥酔しながらのライブは最高だと(えぇー)。ステージできくりは「ごめーん、歌詞飛んだー」w 客席からコップや空き缶が投げられるも、「ライブってそういうもんじゃん。怒んなようっせーなー」と中指を立てるwww
 顔面を踏んでもらったのもいい思い出だと言うリョウ(そうなのか?)。ステージのきくりはベースを掲げて「新宿、ありがとー! カスども最高! マザ(ピー)」www 震える郁代は、私はまだロックを全然理解できていないみたいだと(噴飯)。ロックを理解できてもきくりの事は理解できないだろうなw 虹夏は、たぶん理解してなくても大丈夫だと言いますw

 ……店内の壁に貼ってるメニューの生ハムチーズパイ、食べてみたいw


ジョーなのかネロなのか

 きくりは、ライブは最後は大盛り上がりで良かった言います。郁代は、観客は10人くらいだったと。それでもきくりは、その人たちは満足していたと言います。星歌も、続けていればファンは増えると評価。なので次のライブも頑張れと(おぉー)……ちゃんとノルマ代は払えと言います(ちょっと台無しw)。

 ひとりもよく頑張ったと星歌は言うのですが……ひとりが真っ白になってるー!(矢吹丈かよw)ゴングのSEwww と思ったら、ひとりは「僕はもう疲れたよ」(窒息)。星歌は「それ違うやつ!」www 料理を頼むよう言われたひとりは正気に戻ってますw

 ……ファンは何人になったかな。あのライブで倍増するかも(計4人かよ)。


パタリロのOP曲かよ

 郁代は注文したものを写真に撮ってます。星歌から尋ねられた郁代は「イソスタです」と答え、私は大臣だとw どう楽しいのか訊かれた郁代は、「楽しい」のおすそ分けと言うか、友だちが楽しそうだとこっちも楽しくならないかと。そのキターンオーラに星歌が圧倒されてますw 虹夏は郁代に、キタちゃんパワーでお姉ちゃんのひねくれ体質を浄化しちゃえとw しかし郁代は「店長さん優しいじゃないですか」と、オーラを増幅w 星歌は「やめろ……死ぬ……」と量子化。先週のひとりと同じじゃねーかwww

 ひとりからメニューを渡された郁代は、アボカドとクリームチーズのピンチョス(壁のメニューだと580円)、あとスパニッシュオムレツのオランデーズソース添えを頼み、星歌は「何て?」w 郁代は、このオムレツ、オランデーズソースのやつだと答えてます。

 震えるひとりは、意味不明なオシャレそうな事を言っていると……スタパとか普通に入れるんだろうなとw 難しい注文とかサラっとしちゃって、「ペペロプリプリパピプペポ ペロペパチーナのショートで」www
 何にするかを訊かれたひとりは、「今日の私は違うんだ」と意気込み……「マチュピチュ遺跡のミシシッピ川グランドキャニオンサンディエゴ盛り合わせで」www 星夏はメニューから探すも見つからず、ひとりは「間違えました。フライドポテトです」www 星歌は「どんな読み間違えだよ」w

 リョウは「私は酒盗(カツオの塩辛)」。きくりは「君いくつ?」w

 ……ひとりが唱えた呪文(?)、『喫茶マウンテン』にならあるかもしれない(ねーよ


そこは中央線の武蔵小金井駅かな?

 居酒屋が楽しく感じるひとり。大人になって酒が飲めるようになったら、もっと楽しいのかなと。するとカウンター席から、2人のサラリーマンの会話が聞こえてきます。最近嫁の服の趣味が突然変わったそうです(噴飯)。スマホも急にロックをかけ出したと。同僚のサラリーマンは、嫁のスマホを見ているのかと尋ねますが……たまたま気付いたのだと答えてます。浮気を疑っているわけですが、浮気をされて当然なのだろうと……毎日毎日仕事仕事で。当然って事はないだろうと慰める同僚ですが……悩むサラリーマンは、サビ残続きで休みの日も接待ゴルフ、たまに早く終わっても家に帰りづらく、こうやってお前と飲んで……何のために働いてるんだろうと。たまに駅のホームを見ていると、飛び込みそうになっている自分がいると言います。

 会話を耳にしてしまったひとりは戦慄wwwww 「人生とはどこまでも地獄なのか」wwwww 高校在学中にデビューできなかったら、私も一旦は就職しなきゃいけないと。大学に行けるほど頭は良くないし(また突然の実写映像で人生ゲームwww)、私の場合、何のために大学に行くのか分からない……
 今月のところてん営業販売実績が挙げられ(どこの会社に就職したw)、ひとりはダントツの最下位。しかもひとりを辞めさせたいがために、部長が営業部に配属させた模様。訪問販売はキツいなぁ。
 そして、第6話で見たゴミだらけの部屋(腹筋崩壊)。お母さん(後藤 美智代)は、仕事はしなくていいからドアを開けてほしいと……一緒にご飯を食べようと呼びかけてます。
 ひとりは押し入れでビールを飲んでいて……

 未来の自分を想像してひとりは奇声を上げ、星歌は「またいつもの発作か!?」w きくりは「へー、やっぱりこれいつもの事なんだ」www 座敷に倒れたひとりは「早くギターで食べられるようにならないと私はニート」とブツブツw この顔が怖いと言う星歌ですが、PAさんから見れば味があるそうです。その顔を紙やすりで補修するリョウ(噴飯)。ミスったと言うリョウですが、郁代が手直しをして……星歌は「手慣れてんな!」w ひとり、ほっそりしたなぁwww 面長すぎないかとリョウは言うのですが、郁代はだいたいこんな感じだと言います。が、やっぱり修正するそうでw

 ……せめて、駅のホームが異世界へのゲートだったらいいんだろうけどな(勧めるな)。


ステキネームとシワシワネーム

 リョウは郁代に、3ヶ月そこらでギターをよく頑張ったと称賛してます。きくりは「え? 郁代って誰だっけ?」。郁代は「だ、誰でしょうね? そんなシワシワネーム。誰の事かなー」と、ひとり級に顔面崩壊w PAさんは、その顔は伝染するのかとw この名前は嫌だと郁代は言います。店長のような『星の歌』と書くステキネームの人には分からないと……「北行くよ」なんて駄洒落みたいだと言います。そして「アホかーい。あははははは」と涙を浮かべて笑い出し……星歌は「おい、ぶっ壊れたぞ」w
 座敷に倒れた郁代はすごく沈んだ表情で「私のフルネームは喜多喜多です」。よっぽど嫌なんだなw リョウは、弱ってるなんて新鮮で面白いと言い、星歌は「お前性格悪いな」www

 ……喜多喜多って名前もどうかと思うけどなw もし妹がいたら、久留代とかなってたのかもしれない(どこの漫才コンビだ)。


あまり夢見すぎるのも大変

 ひとりの横にきくりが来て、さっきの話だけど、ギターで食えないとニートとかブツブツ言ってただろうと……そこで先輩バンドマンとして一言。「気楽に楽しく活動しなよ」と。PAさんも、漠然と成功する事ばかり考えているとつらくなると言います。星歌も、夢を叶えていくプロセスを楽しんでいくのが大事だとアドバイス。
 きくりは星歌に、なんでバンドを辞めたのかと尋ねてます。店長もバンドをやってたのかとひとりは驚き……きくりは、すごい人気だったと言います。飽きたのだと言う星歌ですが、きくりは、ライブハウスを経営しているのと矛盾してると。
 ひとりは内心で、そんな事は虹夏は言ってなかったと。気付けば虹歌が席を外してからなかなか戻って来ず、ひとりはトイレに行くと言って席を外します。

 ……あと、配信で低評価を喰らいまくって折れるというパターンもあります。しかも、くじけるのを面白がって低評価する奴が多いしな。


シスコン極まれり

 ひとりが店の出入り口を出てみると、右手に虹夏がいます。ちょっと涼んでただけだと虹夏は言い……気付けばもうすぐ夏休みも終わりだと。ひとりは「何も聞こえない。何も知らない……夏休みは終わらない。私は学生なんかじゃない……」www 虹夏は「ぼっちちゃーん、現実を見てー」w
 星歌がバンドをやっていた事について尋ねようとするひとりですが……虹夏は、ひとりの演奏を見て気付いた事があると言います。それは、ひとりがギターヒーローの正体である事。ひとりは「ぇ、いゃ、ぁ、ちがちが、え、あ、その……」と狼狽w 笑う虹夏は、あのキレのあるストロークを聴いたら分かったと言います。今さらだけど、ギターも一緒だとw
 ごまかすのは無理だと悟ったひとりは、ギターヒーローである事を肯定。ただ、わざと隠していたのではなく、今の私は全然ヒーローじゃないと……この性格を直してから話したかったそうです。私と知ってショックかとひとりは尋ねるのですが……虹夏は、むしろひとりで良かったと言います。

 本当の夢があると以前に言った事がある虹夏。小さい頃にお母さんを亡くし、お父さんはいつも家に居ないし、お姉ちゃんだけが家族だったそうです。お姉ちゃんがバンドを始めてからは、寂しがる私をライブハウスに連れて行ってくれるようになったそうで。
 その頃の虹夏から見ればすべてがキラキラして見えて、すごく幸せな空間で、そんな私を見ていた星歌はバンドを辞めてライブハウスの経営を始めたのだそうです。なので、スターリーは星歌が虹歌のために作った場所。

 ……シスコンと言うか、姉バカと言うかw


ぼっち・ざ・ろっく!

 虹歌の夢は、星歌の分まで人気のバンドになる事。スターリーをもっと有名にする事。しかしバンドを始めてみれば、この夢は無謀に思えたそうです。今日だってみんな自信をなくしたと。

 でも、とんでもなくヤバい状況をいつも壊してくれたのが、ひとりだったと……今日のひとりは私には本当にヒーローに見えたと言います。リョウは今度こそこのバンドで自分たちの音楽をやる事を、郁代もみんなで何かをやる事に憧れている……みんな大事な想いをバンドに託しているのだと。

 虹夏は、ひとりは何のためにバンドをやるのか聞いていなかったと言います。ちょっと考えたひとりは、ギタリストとして結束バンドを最高のバンドにしたいと。それで人気バンドになって売れて学校中退したいとw
 何か重いと苦笑する虹夏。「でも託された」と虹夏は言い、ひとりの演奏が(配信している)動画のように毎回発揮できたらいいんだけどなと希望。ひとりは「が、がんばります」w

 店に戻ろうとする虹夏は、ひとりがいたら夢が叶えられると確信したそうです。だからこれからも、ひとりのロックを……ぼっち・ざ・ろっくをたくさん見せて欲しいと。
 そう虹夏は言って店内に戻り……ひとりは「はい!」。

 ……いい最終回だった(もうちっと続くんじゃ)。

◆今日の居酒屋:ご飯が欲しくなるwww

2024年03月11日(月)19:58

提供絵のつかさが相変わらずwww

 AT-X、『最近雇ったメイドが怪しい』、第8話。

 夢の中でゆうりは、花で指輪を作って、ある褐色肌の少女の指にはめる夢を見て……

 が、リリスの声で呼び起こされて起床。カーテンを開ける人物は、夢で見た少女……に見えて実際はリリス。「誰?」の発言にリリスは、寝ぼけていらっしゃるのですかと。
 起き上がるゆうりの寝癖w ゆうりは、今日はリリスは休みじゃなかったのかと尋ねるのですが……なぜかリリスは答えにくいようで目を逸らせてますw そして「朝の仕事まで休むわけには」と弁明。ゆうりの腹が鳴り……リリスは朝食の準備へ。

 ゆうりは夢で見た少女を思い出し、「あの子はいったい……」。

 ……少女の正体はもう分かったね? オープニングですでに登場しているあの子……おそらく、過去に会っているはずのリリスです。


リリスは休暇をどう使うのか?

 ゆうりが勉強をしていると、リリスが入ってきます。休みなのに何かまだ仕事をしに来たのかと思ったら……その姿にゆうりは思わず鉛筆を落とした?

 それもそのはず、リリスは珍しく私服姿で、これからお出かけのようです。ゆうりは、なぜこんなにオシャレをしているのだと驚愕。人と会うのか? まさか……デート!? とか悪い方向に考えて勝手に驚いてたりw
 本当に休みをもらってもいいのでしょうかとリリスは尋ね……当たり前だとゆうりは言い、休暇を与えるのも主の務めだと。

 ……休暇を利用して魔石集めですかね?(原作者ネタよせ)。


あげぱん番長を買おうぜ!w

 リリスは誰かと待ち合わせをしているようで、まだ時間があると。ふと、いい匂いがしたので、そちらに向かって路地裏を進み……パン屋を発見。ゆうりへのおみやげに買っておく事にします。チョコとイチゴのクローネ、季節限定のマロンディニッシュに加えて、定番のクロワッサンは必須。店員のオススメで試食もしてます。
 が、何かを感じたのか、窓の方を見るのですが……特に何もないようです。

 橋を渡っていると、前方から姉弟とすれ違い。これは過去のリリス&ゆうりを髣髴とさせるのか、リリスは何だか意識してます。

 ……ん? リリスの後を誰かが尾行している? まさか……


互いにどう見えるのか?

 リリスは喫茶店へ。休暇中なのに、ゆうりは一人で大丈夫だろうかと……食事は食べているだろうか、何か困ってないかと心配してます。心配で瞳がぐるぐるw 大丈夫! 一平ちゃんに香燻を5本全部入れればごきげんなメシが!(黙れ

 が、そんな心情を読まれやすいのか、「また主人の心配ですか」とやって来たのは……藤崎。藤先も私服で、髪を下ろしてます。藤先は、せっかくの休みなのに主人の心配ばかりというのはどうかと。リリスは否定せず、五条院 つかさが心配にはならないのかと尋ね……藤先は「まったく」。こうしている間、つかさは恋愛小説を読んで至福のひと時を過ごしているらしいw
 長年の絆だろうかとリリスは言うのですが、藤先は、そんないいものに見えるのかとw 互いにそう変わらないと藤崎は言います。しかしリリスは、全然違うと……過ごした日の長さはもちろん、まだゆうりの心を開ききっていないと……「今朝だって……」と、あの寝言(?)の事を気にしてます。
 藤崎は、そんなに慌てる必要はないと言います。そんな藤崎にリリスは、本当に藤崎は変わったと……学園にいた頃に藤崎のウワサはよく耳にしていたそうです。藤崎は学園一の問題児だったらしく、しかしある日を境に一変したと。当時はウワサに過ぎないと思っていたものの、リリスは藤崎と再会して、ウワサは本当だったと確信。それは……つかさと出会ったからだそうで。
 リリスから見て、藤崎とつかさの纏う空気はすごく柔らかいそうです。そんな話に藤崎は「やめませんか。恥ずかしいので//////////」www さらにリリスは、藤崎とつかさは眩しく見えると……どうしたら二人のようになれるのだろうかと。しかし藤崎から見れば、リリス&ゆうりの方が眩しく見えるそうです。つかさもリリス&ゆうりの関係に興味津々だと(噴飯)。あえて言えば、リリス自身が心を開くことが大事だと……そうすれば主人もリリスに心を開くだろうと言います。その指導にリリスには、何やら身に覚えがあるようで。

 ……藤崎は不良(死語)だったのかー! ケンカも辞さないようで、それなりに腕っ節は強いのかも。なるほど、ヒラヒラした服を着るのは恥ずかしくて執事を辞めるとか言い出すのも分かる気がするw


リリスが秘密にしている過去

 学生の頃の話になります。藤崎は木陰で昼寝をしていて、目を覚ますと、頬にあった傷には絆創膏が。誰が貼ったのだろうかと周りを見ると、歩き去るリリスの後姿。
 藤崎は、学園にいた頃のリリスは、私とはまた違った孤独を抱えていると思っていたそうです。そんな、人を寄せ付けない雰囲気を出していたリリスが、わざわざ私を訪ねてくるくらいだと……なのでリリスはすでに変わりつつあると言います。

 つかさから藤崎にメッセージ。「はやく!!! はやくツーショットお写真を送ってください!!!!」www また、帰ったらリリスとどんな話をしたのかも詳しく教えて欲しいそうです。恋バナなら私もまざりたいとw
 って事で、藤崎は帰るそうです(ってか、帰って来いと言われたようなものw)。リリスにはそれがつかさの事だと分かったようで、藤崎は赤面しつつ、今日は懐かしい話ができて良かったとw そして、まだ主人にはあの事を話してないのだろうと……今のリリスなら話せるだろうと言います。

 藤崎はあるテーブル席の横を通り過ぎるのですが、そのテーブル席にはゆうりの姿。ゆうりは、あの事って何の事だろうかと。気になってつい後をつけて来たようで、何かを隠しているのかと。

 別の席では赤ちゃんが泣き出し、お母さんが歌を歌い始め……それってリリスがゆうりに聞かせた子守唄じゃん。赤ちゃんは泣きやみ、ゆうりは……何かを思い出した?

 ……リリスがゆうりに秘密にしている過去って何だろう? つかさが興奮のあまり鼻血を出すような内容なんだろうかw


なかなか思い出せない頃の年齢の記憶

 夕方になり、リリスは帰宅。おみやげもたくさん買って来たと言うのですが……ゆうりはリリスをじっと見てますw いつも以上の視線にリリスは驚きますが……ゆうりは、僕に話す事があるんじゃないかと質してます。「あの事」って何なのだと(それ尾行してたと白状してるようなものでは?w)。大事な事だとゆうりから言われ……何かに気付いたリリスはポンと手を叩き、「今日の晩ご飯はハンバーグですよ」「違う!」w
 肉汁がジュワッと出てるやつがいいと言うゆうりは「じゃなくって!」w

 ゆうりは、内緒にしている事があるだろうと……気になって仕方がなくて後をつけていた事を白状。藤崎と会っていた時も会話を聞いていたと言います。と言うのも、見た事もない服を着てリリスが出て行く……こんな可愛い姿でお出かけするのだから、誰と会うのか気になったそうです。僕の前ではずっとメイド服なのにズルいと……いったい誰とどこで会うのか、どうして僕じゃないのか気になったそうです。しかも、あの事がどうとか意味深な話までしていたと。

 それでゆうりも過去を思い出し、「あの事」とは以前にリリスと会っていた事なのかと。過去にお父さんとお母さんが女の子を連れて来ていて、それは今のリリスとは全然違う姿だったけど、あの子はリリスだったのだろうと。子守唄も、お母さんの代わりにリリスが歌っていたと言います。

 ゆうりは、そんな大事な事をなぜ隠していたのだと。

 リリスは、この事を話せばゆうりは私をひどい奴だと……嫌いになるのではないかと恐れたと言います。しかしゆうりは「なるもんか!」と否定。リリスとしては、この屋敷に来た時に伝えておくべきだと思っていたそうですが、ゆうりの方から思い出して欲しかったそうです。自分から言っても、思い出せてもらえなかったら……そう思うとなかなか言い出せなかったそうです。
 ゆうりはリリスの手を取り、気付けたと……僕が忘れているリリス(今とは違っていた過去のリリス)の事も全部思い出すから、そんな寂しそうな顔をするなと。

 ……ゆうり、めっちゃいい子だー! そりゃあ尽くしたくもなる。でも、なぜお父さんとお母さんは、何のためにこの屋敷にリリスを招いたんでしょ。リリスと出会った頃のゆうりは5歳くらいに見えるので、記憶に残ってるかどうかという年齢の出来事。なかなか思い出せないのも納得。


続きはあとで

 Bパート。リリスがゆうりを起こしに行くと……もういない? どこに行ったのだろうかと思い、窓の外を見ると……ゆうりは花壇にいます。リリスは「?」。
 リリスは花壇に向かい、朝早くから何をしているのかと尋ねると……「ちょうどいい所に」とゆうりは言い、手を出すように言います。ロイコクロリディウムに寄生されたカタツムリを乗せるのかな?(そんなひどい事しねーよw)
 ゆうりはリリスの薬指に、コスモスの花で作った指輪をはめます。あ、これはつかさが鼻血を噴いて倒れるヤツだw 驚くリリスですが、ゆうりは「やっぱりダメか」。戸惑うリリスは「だ……ダメ? いえ、ダメではなくて、あ、いや、ダメ……なんですが……」www ゆうりは、あの日と同じ事をすればリリスの事をもっと思い出せるだろうと考えたそうです。
 以前はシロツメグサで指輪を作りましたからねー。花言葉が異なるところかまたいい。

 急がないと学校に遅れると言うリリス。ゆうりも気付いてリリスに急ぐように言い、続きは帰ってからだと言って先に屋敷に戻ってます。リリスは「続き?」(噴飯)。そして真っ赤になるwww

 ……シロツメグサの花言葉は「幸運」「約束」「私を想って」「復讐」など、ヤンデレ要素たっぷり。コスモスの花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の真心」「乙女の純潔」「美麗」など、今のリリスにぴったり。今の時期は花粉で注目されやすいスギも花を咲かせるわけで、スギにも花言葉があるのかなーって調べてみたら……「雄大」「堅固」「あなたのために生きる」だそうです。スギにも花言葉があったんかぃ。


○○○からの手紙

 ゆうりは私立アーデル学園へ。その表情につかさは、何かいい事があったのかなと。

 一方のリリスは、花を枯らすのはもったいないのでしおりにするようです。自分の部屋に戻って本を出そうとするのですが、何か封書が落ちて……そしてサイドテーブルにも、多くの封印つき封書が。それを見たリリスはため息。

 ……これって、以前いた屋敷からの、帰って来るよう催促する手紙なのかな。


いっしょに寝た

 放課後になり、ガマンできないつかさは、メイドさんと何か進展があったのかとw 「はしたない」と自身を戒め、見守るだけのはずだったと言い……でも「供給が欲しい」と言ってます。恋について何が進展があったんじゃないかと。もう、この子はwww
 ゆうりは、過去のリリスの事を思い出すのに夢中ですっかり忘れていたと。

 つかさは、何があったのか教えて欲しいとw 何が知りたいんだとゆうりは言い……つかさは、何でもいいと。ゆうりは「一緒に寝たりしたな」(言い方wwwww)。あ、つかさが真っ白になって倒れたwww 大人の階段を登ったとつかさは理解(早とちり)www そんなつかさは天国への階段を登りそうになってるがwww
 起き上がるつかさは、いつ告白したのかとニコニコw 「?」なゆうりにつかさは、告白しないでねねねねね寝たのですかと(落ち着けw)。そう言われてもゆうりはまだ恋とか分からず、ただリリスを怪しく思っていると……だからもっと知りたいと言います。
 「またまたー」と言うつかさは、分かっているのでしょうと……ゆうりはメイドさんの事が大好きだと。そう言われてゆうりは、リリスの事を知りたいと思っていた気持ち、怪しいと思っていた気持ちの正体に気づき……

 ゆうりはつかさに礼を言い、急いで帰って行きます。つかさも付いて行こうとするのですが、背後に気配がw 藤崎はつかさの襟首を掴み、今日は習い事があるとw

 ……メイドと寝るシチュエーションなら、すでにPC-9800シリーズで堪能しまくったからなぁ(アリスソフト、ミンクソフト、他多数お世話になりましたw)。


諸君、私はリリスが大好きだ

 ゆうりは急いで屋敷へ。ずっとリリスの事が分からなくて不安だったと。リリスも、僕がリリスの事を思い出せなくて不安だったんじゃないかと……僕がいつもリリスを怪しんで、今も不安なんじゃないかと。今すぐに伝えようと、ゆうりは急いで帰り……玄関先を掃除しているリリスのところへ。そして開口一番に「僕はリリスの事が好きだ」と(直球wwwww)。掃除する姿も目で追ってしまうくらいに好きで、毎朝起こしてくれる声も、子守唄を歌う優しい歌声も、せっかくの非番なのに僕のものばかり買ってしまうリリスも、僕に向けてくれる太陽な笑顔が好きだと。からかうように笑うところも、キラキラ吸い寄せられるその美しい瞳も好きだと言い、「リリスの全部が大好きだ」。

 ゆうりは照れもせず、凛とした笑顔で告白。

 真っ赤になったリリスは何か答えようとするのですが……そこへ新たなメイドが来訪。口ばっかり達者な子どもだと言い……そこのメイドに用があると。やって来たメイドは中島 ナツメ。リリスに手紙を何度も送っても返事してこないので、実力で連れ戻しにきたようです。

 ……遅かったな。婚姻はすでに今朝成立したところだ。もう一緒に寝てるしな(だから違うって)。心を開く前に脚をひr(吹き矢)。そもそも手紙の返事を書いていないし、リリスは元の屋敷から出る時、何も言わずに勝手に出たりしてないだろうか。

◆今日のパン:ツーリングで、パン屋でパンを買って帰るのもたしなみの1つ。

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