2024年03月25日(月)19:47

何かを急に思い立った模様

 AT-X、『最近雇ったメイドが怪しい』、第10話。

 クッキーを焼いたリリスは、中島 ナツメと一緒にお茶でもとリビングにやって来るのですが……ナツメはおらず、テーブルにはポテチなどの袋が置かれたまま。つい先ほどどこかに行った感じです。テーブルには他に雑誌があり、クリスマスギフト特集のページが開かれたまま。

 ナツメは外出しており、これからクリスマスギフトを選びに行くようです。

 ……ナツメはメイド服のまま、この季節に外出? メイド服って長袖でロングスカートの割にはけっこう寒いんだぞ(なぜ知ってる?)。


彼女じゃないよ出歯亀だよ

 学校が終わって帰り支度をするゆうり。右隣の席の五条院 つかさは、あれからメイドさんと進展があったかと尋ねてきますw ゆうりとしては、その件でつかさに恩があり、ちょっと考え……あの後リリスに「好き」と言ったと。さらにつかさは、返事はどうだったか、今後の予定とか(予定って何だw)。今までと変わった事があるはずだと迫ってきますw 何か変わった事がないかを考えたゆうりは……家族が増えたと(言い方www)。もちろんこれはナツメの事を指すわけですが、つかさは昇天www 以前にゆうりは「一緒に寝た」って言ってるもんな。

 もちろんゆうりはちゃんと説明し、誤解はすぐに解けます。ただ、ナツメはゆうりの事をあまり良く思っておらず、それでもナツメと仲良くなりたいと。ナツメもリリスの事が大好きだから……というのがその理由。
 そう聞いてつかさは「ハッ……ほぅ」www つかさは、それはまさしく恋のライバルだと。

 私立アーデル学園の校門にはナツメが待ってます。ウワサされているせいか、そのナツメはくしゃみw いや、やっぱりメイド服だから寒いようです。
 姿を見せるゆうりに、ナツメは「やっと来たか」。が、そばには黒髪ロングの美少女(つかさ)がいるわけで、これは許されないとw リリスに告白しておいて彼女がいるのか……やはりリリスは私が連れて帰ると。
 すると校門には藤崎もやって来て……

 つかさとしては、こうした修羅場も大好き。ゆうりはそんなつかさに苦笑w 昔の恋と今の恋、その狭間で揺れ動く乙女心……「いい……いいですわー! 盛り上がってまいりましたー!」と興奮w そこへ藤崎が来てつかさを連行w
 ナツメは藤崎を知っているようで、学園一のワルで有名だった藤崎だと……メンチを切ったと思われたらどうしようと不安に。そこへゆうりが声をかけ、ナツメは「は、はい。何で……しょうか……私、何も見てま……せんです……(ガクブル」www 目の前にいるのは藤崎ではなくゆうりなわけで、ナツメは、迎えに来てやったと言いますw

 ……それだけ藤崎は学園で恐れられていたって事なのかな。どんなワルっぷりだったんでしょw


ゆうりの持つ危うさ

 ゆうりはつかさについて紹介したようで、つかさは彼女ではなくただのクラスメイトだったのかと、ナツメは納得。ゆうりは、クラスメイト以外に何があるのだと。ナツメは、子どもにはまだ早い事だとw
 なぜナツメが迎えに来たのか? ナツメは、そろそろ元の屋敷に帰るのでそのあいさつだと言います。寂しいかとナツメは言うのですが、ゆうりは別に寂しくはないと答え、ナツメは「可愛くねぇ奴」w

 さて本題。ナツメは、もうすぐクリスマスだと……リリスの好きなものとか知っていないかと尋ねてます。するとゆうりは二人の高校生にからまれていて、ぶつかってきておいて責任を取れと。ぶつかった拍子に肉まんを落としたようです。しかしゆうりは、そっちからぶつかって来たんじゃないかと毅然としており、高校生たちは、俺たちがぶつかってきた証拠でもあるのかと。ゆうりは、僕の方からぶつかった証拠もないと対抗してます。
 高校生たちは「ガキのくせに生意気なんだよ!」とゆうりを殴ろうとしますが……ナツメが腕を掴んで止めた! ナツメは、こんなガキにムキになって恥ずかしくないのかと。高校生は「関係ねぇ奴は引っ込んで……」と言いかけますが、ナツメの雰囲気に怯んで退散。

 ナツメは、高校生を相手にちゃんと言い返せるなんて、やるじゃないかと感心w けど、あまり無茶するなと……リリスに心配をかけると言います。ゆうりはナツメに礼を言い、すごくカッコ良かったと。礼をさせて欲しいとゆうりは言うのですが、ナツメは、そんなのいらないと返答。が、ナツメは何か思いつき、協力して欲しい事があると言います。

 ……ナツメはゆうりに、クリスマスプレゼントについて何か相談か?
 あと、これまでのリリスに対する発言や、先ほどの高校生たちに対する態度など、ゆうりは思った事を正直に口にするわけです。ナツメは腕に覚えがあるようで、高校生を相手にメンチを切ってるわけですが、だからこそゆうりの危うさが不安になったんじゃないかと。リリスのように赤面させるのならいいのですが、下手すりゃ傷害事件になっちゃうもんな。


サプライズプレゼント

 屋敷ではリリスが心配して待ってます。ナツメは何も言わずにいなくなったわけで、ゆうりを迎えに行ったのならそう言ってほしいとむくれてますw ゆうりは「僕たちはこれで」と、ナツメとともに屋敷の奥へ。リリスは「?」w

 リリスは紅茶とちょっとした菓子を用意してワゴンに乗せ……二人とも様子が変だったと。するとゆうりの部屋からドア越しにゆうりの大きな声が。「何度言ったら分かるんだ!」とゆうりは言い……ナツメも「どう考えてもこっちだろうが!」と反発。リリスがドアをそっと少しだけ開けると……ゆうりとナツメが何かを選ぶのに対立してるようです。ゆうりは、リリスは少し子どもっぽくて可愛いところも魅力的なんだと主張。何そのえっちな北半球ドレスはw 対するナツメは、リリスは大人っぽくてクールなところが最高だと。紫色のドレスもいいな。
 リリスはこの会話の内容に、「えぇぇ……」とゆうりの部屋に入るのをやめ……赤面しつつ「仲良くなれたのでしたら良かったです」www ワゴンが去る音にナツメは気付き、「?」。が、こんな言い合いをしに来たんじゃないと。そう……リリスへのプレゼントの相談です。

 ナツメはリリスにサプライズプレゼントをしたいようで、リリスに内緒でクリスマスパーティーを準備するのだと考えてます。ゆうりもその話に乗ったようです。
 パーティーの当日は、ゆうりはつかさにクリスマスパーティーに呼ばれている事にして、一方でナツメがリリスを外に連れ出して時間通りに屋敷に誘導。またナツメは内心で、これなら出かけている最中にリリスの欲しいものも探れるし、一石二鳥だとも考えてます。

 ……サプライズかー。まぁ、フラッシュモブじゃなければ別にいいか。


胸が締め付けられる思い

 この日の夕食はハンバーグ定食。そばにはリリスとナツメが立っているわけですが、ナツメは、もうすぐクリスマスだと(ギクシャクしつつ)www クリスマスについてリリスはゆうりに何かを言おうとするのですが……ゆうりは詫び、当日はつかさに誘われていると言います。本当ですかとリリスは残念そうに言い……ゆうりは罪悪感を覚えつつ、夕食も五条院家でごちそうになると言います。
 ナツメも悪いと感じつつ、当日は私と出かけようと言います。リリスはゆうりに、ちょっと寂しそうな表情で、当日は楽しんできて欲しいと。

 リリスは自分の部屋で、眠いのを堪えつつ編み物をしてます。せめてプレゼントだけでも渡すのだと。そこへノックが。ん? 誰だ? ゆうりか? ナツメか?

 ……もうね、ゆうりとナツメも気持ちも分かるw 僕だったら懺悔室に行っちゃうかもな。


そんなクリスマスは限られた人しかできません

 翌日。ゆうりはつかさに、サプライズパーティーの事を伝えてます。つかさも協力したいそうで、サプライズについての本は熟読していると自信あり気w まず、ロマンチックな演出は必須だと……ヘリコプターで夜景を一望(金持ちしかしない発想wwwww)、船を貸しきってクルージングディナー。フィナーレは薔薇の花びらを浮かべたバスルームにキャンドルで雰囲気を演出。シャンメリーとクリスマスケーキで乾杯。二人は愛の言葉を口にして「はぁぁぁん」www
 ゆうりはつかさが何を興奮してるのか分からず、でも協力してくれる事に礼を言います。取り乱した事を詫びるつかさは、具体的な内容を教えて欲しいと言い……ゆうりは、その事で相談したい事があると。

 ……何か着々と計画が進んでるって感じだなー。当日はどんな事になるのか。リリスが何を編んでいるのかも気になります。童貞を殺すセーターを着て「私がプレゼント」とか言うのかもしれない(希望)。


変装の意味

 Bパート。当日になり、リリスはゆうりに、一人で大丈夫かと。ゆうりは、五条院家には何度も行っているし大丈夫だと言い……ナツメも、ゆうりがそう言ってると。リリスは、何かあったら連絡するように言い、ナツメと一緒に出かけて行きます。

 ゆうりは屋敷に残り、第一任務は達成したと安堵。そしてチャイムがなり、玄関に出ると……藤崎とつかさが来てくれてます。つかさはサングラスにコートに帽子と、変装しているつもりのようでw つかさは「ターゲットは?」と尋ね……ゆうりはこんなつかさにちょっと引きつつ、連れ出しには成功したと言います。

 藤崎も協力してくれるそうで、会場作りは私が指揮をすると言います。まず、つかさにですが……紙テープを使って工作。飾りつけ係www

 藤崎はケーキ作りをゆうりに指導。スポンジも焼けてクリームを塗り、あとは飾りつけ。藤崎はゆうりの鼻についたクリームをぬぐってます。気が利くとゆうりは礼を言い、藤崎は、お嬢様でこういう事は慣れていると答えてます。そそっかしいので私が見てやらないといけないと言い……ゆうりは、二人は本当に好き同士なんだなとw 藤崎はちょっと赤くなってますw
 すると、部屋の入り口のドアの隙間からシャッター音が(噴飯)。

 藤崎はカメラを没収www つかさは、だって珍しいカップリングだと主張w 思い出を残すのは大事だと言い、ゆうりも同意。そこで藤崎はつかさに、ケーキにイチゴを飾ってほしいと頼んでます。

 ……つかさは密かに数々の写真を撮っている可能性がありますね。藤崎のプリンセス姿も撮ったわけだし、没収に備えてバックアップも多重にしてあるんじゃないかと予想w


気になる人

 リリスと一緒に出かけているナツメは、緊張してきたようです。こういう時って何を話せばいいのだと。そこでクークル先生で検索。キーワードは「二人でお出かけ 初めて 会話」で、出てくるのはデートに関するものばかり。内心で「まったく役に立たない」www
 どうかしたかとリリスが尋ね、戸惑うナツメは周囲を見渡し……少し先にあるクレープ屋を発見。ここで待つように言うナツメは、クレープ屋に向かって走り出すのですが……リリスが注意するや否やでこけてますw 大丈夫だとナツメは言うのですが、鼻血が! 大丈夫じゃないとリリスは驚き……

 二人はそばの公園に向かい、リリスは塗らしたハンカチを出し、使うように言います。
 この機会にナツメは、この失態の事も、これまでの事も、ちゃんと謝ろうと決めます。が、先にリリスが口を開き、今日の事で礼を言い……私が落ち込んでると思って誘ってくれたのだと。でも、誰かと一緒に過ごす予定だったんじゃないかと言います。そんな相手はいないとナツメは激しく否定w 笑うリリスは「そうなんですか?」と言い、雑誌のクリスマス特集を見ていたので、てっきり気になる人がいるのかと思ったと。はい、気になる人が目の前にいますw
 その事をナツメは言いかけるのですが、「何でもない」とごまかし……リリスは「今日は楽しみましょうね」。

 リリスとナツメは、まずはクレープを堪能。街のあちこちもクリスマスの雰囲気で、リリスはナツメに髪飾りをプレゼントしたり。ちょっと和風っぽいデザインでいいな。

 夕方になり、二人は屋敷に向かってます。リリスはナツメによく似合うと言い……ナツメは、こういう可愛いのはリリスの方が似合うとw そしてナツメはリリスに、私からもだと言い……黒いケースを渡してます。大きさからしてこれはペンか? リリスが開けてみると、可愛いペン。そろそろ帰るつもりだと言うナツメは、だからそのペンで手紙をよこせとw

 ……あれ? ホテルには連れて行かないの?(ねーよ


二重サプライズ

 屋敷に帰るリリスとナツメですが、屋敷は暗く、ナツメはこんなの打ち合わせになかったと。え? って事は、あの夜にリリスの部屋に入ったのは……これってまさか!w

 すると飾りつけに電気が流れて庭先が明るくなり、「すごいなリリス!」と言うも……さっきまでそこにいたはずのリリスがいません(噴飯)。玄関のドアが半開きになっていて、ナツメは急いで中に向かい……するとリリスも含めて「メリークリスマス!」とクラッカーを鳴らせてますwww
 戸惑うナツメは、サプライズはどうなってるんだと。ゆうりは「黙っていて悪かった」と言い……

 実はゆうりによる二重サプライズ。リリスが編み物をしてる時に部屋に入ってきたのはゆうりで、サプライズでリリスを喜ばせようとしたのだと打ち明けます。でもやっぱりリリスに隠し事ができず、明日はナツメにも謝るつもりだと。
 「遅い時間にすまなかった」と、ゆうりは部屋に戻ろうとするのですが……リリスはゆうりを呼び止め、ナツメをがっかりさせない良い案があると茶目っ気(死語)たっぷりに言います。

 その話にナツメは、サプライズをかけられていたのは私だったのかと。ナツメはひざをつき「何なんだよw」w そこへ藤崎が大丈夫かと声をかけ、ナツメはビビって「こっここここここコンニチワっス!」と頭を深く下げてますwww

 中に入ろうとつかさは言い、積もる話もあるだろうと。ゆうりはナツメに三角帽子をかぶせてます。

 ……ナツメと藤崎の話、存分に聞きたいなw


ゆうりからもプレゼント

 用意されている食べ物はケーキだけではなく、 ピザ  ピッツァと七面鳥の丸焼きもあります。席につかさがいないなと思ったら、あの白ネコも招き入れていてエサをあげてたw
 ジェンガを楽しんだり(ピースを抜いた先にゆうりの目があって赤くなるリリスw)、もちろんケーキも食べたり。パーティーは終わり、つかさと藤崎は帰る事になるのですが……つかさが藤崎にお姫様抱っこされてるw 寝ちゃったかw 寝言で「藤崎のミニスカサンタ……」w
 リビングではナツメがソファーで熟睡。リリスは毛布をかけてやり、ゆうりと互いに今回の準備を労ってます。ナツメの髪飾りがよく似合っているとゆうりは言い……リリスは、坊ちゃまはよろしいのですかと。ゆうりからもナツメにプレゼントがあるようで、それは、リリスから教えてもらいながら作った編み物(手袋かな?)。ブーツ型のケースに入れてメッセージカードも添えて、リビングの明かりを消し、リリスとゆうりはそっと退室。

 提供絵www 昇天するつかさの数が増えてるwww

 ……ナツメによる藤崎の武勇伝、知っていたら聞きたかったのになー! 学生時代にミニスカサンタを着てたとかw

◆今日のパーティー:夕食後であろうと、こんなもん見ちまったら……

2024年03月24日(日)19:52

びこーん

 1/144、ミレニアム・ファルコンを作ります。光らせます! LEDを仕込むのではなく、蛍光塗料で光らせます。昨日の日記のコピペです。

 いいかげん本体の汚し塗装をしたいところですが、その前にミレニアム・ファルコンには色々と痕跡がありまして……その傷をつけます。キットだときれいな状態になっていて、傷は表現されていません。
 上面・左舷の弾痕は4つ説や5つ説があり、今回は4つを採用。3mmのピンバイスで浅く穴を開け、ラッカー系のつや消しブラックで、綿棒で塗装。ドライブラシの要領で塗装していて、これでぼかし塗装してます。エナメル系ではなくラッカー系にしたのは、溶剤が素材に浸透して割れたりしないか心配だったため。

 
上面、左舷の弾痕。

 上面・右舷にも傷があり、これは丸やすりの先端でガリガリ傷つけ、これもラッカー系で筆塗り。写真で、本体中央部に赤い点が4つ等間隔でありますが、これがデカールです。汚し塗装に備えて、クリア塗装で保護してます。

 
上面、右舷の傷。

 下面・右舷にも以下略。

 
下面、右舷の傷。

 エンジンの排気口(?)も塗装します。キットではLEDを仕込んで光らせるようになっていますが、今回は蛍光ブルーで塗装。「LEDで光らせる用」と、「光らせずに飾る用」のパーツを選択できるようになっていて、両方とも蛍光ブルーで塗装しましたw

 
後部に仕込むエンジンパーツ

 
びこーん

 他のパーツも、塗り分け等を進めてます。昇降部は灰色9号で塗装して、エアクラフトグレー黄橙色で部分塗装。マスキングが面倒ですw
 他にも外装パーツであずき色に塗り分けたり。上面後部の排気口っぽい6つの円形パーツは、まずはニュートラルグレーで塗装して、フチを灰色9号で筆塗り。

 
円形パーツは給排気口?

 デカールをクリアで塗装して保護したので、これが乾燥したら、いよいよ本体の汚し塗装をしようかなって。

◆今日の遥か彼方の銀河系:降着円盤を理解できていないフリー動画の存在にモヤモヤするw

2024年03月23日(土)19:20

びこーん

 RG、ジオング、光らせます! LEDを仕込むのではなく、蛍光塗料で光らせます。

 頭部の組み立てが遅れたのは、耳(?)のスラスター部を蛍光ブルーで塗装するため。と言うか、蛍光ブルーを購入しに出かけていたためw その塗料を、頭部の場合は筆塗りして、胸部スラスターはエアブラシで塗装して、組み立て。

 
頭部、胸部スラスター。

 
びこーん

 モノアイは既に買ってある蛍光ピンクで塗装してます。

 
びこーん

 胸部の内部メカも、ようやく写真の通りまで組み立て。塗膜のせいもあるのか、腰部の関節がなかなか硬いです。

 
ジオング胸部メカ

 胸部の装甲はグレーFS16440で塗装し、市販の水転写デカールをそれっぽく貼ります。

 
市販デカールや、他キットで余ったデカールを貼る。

 デカールをしっかり乾燥させて、次はつや消しクリアを吹く予定。他は、パープル系で塗装する装甲の塗装になるかな。使う塗料は、自作のパープル(リックドム用)で、先述のブルーとの相性次第で変更する可能性あり。

◆今日のびこーん:放射性物質が郵便受けに突っ込まれたと思うやんw

2024年03月22日(金)20:15

高さを競う大会ではないw

 AT-X、『星屑テレパス』、第10話。

 今日から2学期。小ノ星 海果は教室に入る前に一呼吸。気を引き締めて中に入ろうとすると……明内 ユウが「ボナヴー!」と出てきていきなりおでこぱしーwww 「Nice ODEKO Catch!!」www
 何人かが海果を待っていたようで、宝木 遥乃も「ボナヴー」と言って来るのですが……海果はまず、メッセージの返信が遅れた事を詫びてます。お詫びスタンプもいっぱい送った模様w 「遅くなってぐめんなさい」「まちぐえ」「ぐ」(窒息)。
 海果が元気で遥乃はかなり安堵してるようです。モデルロケット選手権の結果が色々と散々だったし、海果のメンタルが心配だったのかな。

 学級委員長の鏡 紗也も当日の選手権を見に行っており、かなり感動した模様。遥乃の動画は観たかと海果に迫ります。まだ観てない海果に紗也は「すぐに観て!」www

 計7名でウルトラハイパワードリィーム号の打ち上げ動画を観て、遠藤 ともこは、どうやって飛んでるのだと。そこは宇野が火薬で飛んでると教えてます。到達高度が891フィートとアナウンスされ……金田は「フィート?」。紗也は、海果たちのロケットが一番高く飛んだと興奮w するとルールを知らない金田と遠藤は、それって優勝だとwww いや、違うんだなそれがwww
 この成果を大々的に周知させるべく、紗也は遥乃のスマホを借りて他の子たちにも見せてますw

 遥乃は、自分たちが作ったロケットが人の心を打った事に感無量。こそばゆい気持ちだそうですw

 笑原 茜先生には会ったかと言う遥乃。海果も先生に色々言わないといけない事があるそうで、さっそく職員室に向かおうとするのですが……ふと海果は、雷門 瞬がまだ学校に来ていない事に気付きます。
 ユウはすでに先生に会ったそうです。ってか、昇降口で待ち伏せされてたそうです。あいさつしたら「宿題見せろ!」と言われた模様www 真っ白なノートを見られたそうですwww

 ……3フィートで1ヤードとか計算が不便極まりないのに、それでも航空業界の覇権を維持するのに意地でもヤーポン法を使い続けるって、そんなにヤーポン法が廃れるのって国体に不都合なんですかね?w


たくましくなった海果、くじけた瞬。

 職員室で笑原先生は、選手権の後は無事に帰れたかと言います。遥乃とユウは先生が帰したそうで、帰りの車は大変だったと笑います。二人とも静かすぎてこっちが窒息するかと思ったそうです。あっははははと笑う先生ですが、すぐに「いや、先生冗談言うの下手でごめん」www
 先生としてもみんなが心配だったようですが、海果は思ったよりもいい顔をしていると……夏休み前よりも逞しくなったみたいだと言います。
 海果は、選手権で負けたのはつらくて苦しかったけど、みんなのおかげでもう一回頑張ろうと思ったと言い……感動した先生は半泣きで「さすがリーダー! 偉い! 偉いぞ小ノ星!」と海果の頭をくしゃくしゃw

 先生は、海果が学校に来ないんじゃないかと心配していたそうです。と言うのも、瞬はしばらく休むそうで、そのように親御さんから電話があったそうです。何かあったかと尋ねる先生に、海果は、メッセージを送っても返事がなかったと答えます。先生曰く、遥乃と同じだそうで、先生も瞬と一度も連絡が取れていないそうです。
 先生から見ても、特に海果と瞬が大会に人一倍強い思い入れを持っていた事は分かったそうで、負けて悔しいというのはそれだけ本気だった証拠だと。その苦しみは同じ思いをした人間にしか分からず、海果ならそれが分かるはずだと言います。
 そんな海果が今日ここにいる……瞬よりも先にいると先生は言います。先生も教師として瞬のためにできる事は続けるそうで、海果たちも仲間として気にかけて欲しいと。今の海果だからこそできる事があるだと先生は言います。

 ……瞬は、居場所を失ったと言ってたもんな。だからこそ心の折れっぷりも激しいのだろうけど、くじけすぎと言うか、ロケット作りであれだけあれこれと吼えてた勢いで居場所に居座ろうという根性くらいあったと思ったんだが。


デコピンの速度はきっと秒速1000フィート(亜音速じゃねーか)

 私にできる事って何だろう? そう考えつつ教室に戻ると……ユウが出迎えてきます。おでこに絆創膏? ユウは「怒られなかった? デコピンされなかった?」www ユウは怒られた上にデコピンされたのかwww

 ユウと遥乃も、瞬の事を先生から伝えられたようです。ユウは、またみんなで瞬の家に行ってみようと提案。海果は賛成しますが、遥乃は何だか笑顔がぎこちないと言うか。
 海果は遥乃に、選手権のスピーチの動画はあるかと言います。遥乃は海果のスピーチも一応撮ったようですが、何だか申し訳なさそう。しかし海果は、その動画を送ってほしいと強く希望。お? 至らなかった部分を見て次回に活かすのか?

 ……何かを間違ってムホホな動画を送ったら面白いよね(どんな動画だ)。


自ら傷口に塩をすり込んで糧にするタイプ

 風呂から上がった小ノ星 穂波は、海果に風呂に入るように言うのですが……海果は動画を見て泣いてますw 海果は「こ……こんなに……酷かったんだ……き、消えたい……」www 穂波は、なんでそんなの観てるのだと。海果は、苦しみをちゃんと踏みしめるのだと……何ができるのか分からないけど、ダメな自分からしか始められないと主張。そして大泣きw
 穂波も動画を見せてもらい、打ち上げの動画も観るそうです。海果はまた泣き出し、穂波は「なんでこっちでも泣くの?」と困惑w

 ……自分に足りない部分や間違っている部分を直視するのは、とても大切。それができない大人はいっぱいいるからねー。まぁでも程々にw


Nice ODEKO Catch!!(2回目)

 って事で、翌日はみんなで瞬の家へ。ユウがガレージの前から声をかけるのですが、返事がありません。おでかけしている可能性もあるのですが……遥乃の表情は暗く、ユウはちょっと困惑。以前に来た時は「おりゃー!」と一方的にガレージのシャッターを開けていたのに、今回はすごく遠慮しているというか、引っ込み事案というか。

 踏み切りの前でユウは、そのうち登校してくるだろうと。しかし遥乃は、瞬はもう学校に来ないかもしれないと言います。が、失言とばかりに遥乃は取り繕い、今の発言はそうならないよう、またみんなで家に来てみようという意味だと。今日は疲れてるみたいだから帰ると、遥乃は足早に去って行きます。

 が、ユウは遥乃を追い、「行かすかー!」とおでこぱしーw また「Nice ODEKO Catch!!」www 遥乃とちゃんとしたおでこぱしーをするのはこれが初めてだと言うユウ。ユウ曰く、遥乃は心を隠すのが上手だそうです。だけど今日はよく分かるそうで、迷いや不安、自分はここにいるべきじゃないと、どうしてそう思うのかと。

 ……3人はずっと踏み切りのそばにいるので、撮り鉄は「あの3人、さっさとどいてくれないかな」と思ってるに違いない(撮り鉄こそここにいるべきじゃないw)。


遥乃が夢を持たない理由

 遥乃は、こういうのは初めてじゃないと……自分が情けないと言います。昔はピアノを習っていたそうで、一緒にコンクールでいい成績を取ってピアニストになろうと約束した友だちがいたそうです。毎日練習をして、それだけで楽しかったそうです。しかしコンクールが終わった後、その子は教室に来なくなったそうです。
 ……ん? 遥乃の横には花束? 遥乃は何かの賞を取ったものの、友だちは何も得られなかったとか?

 遥乃は、入賞できるとかできないとか、勝つとか負けるとか、本当はずっと怖かったと。だから怖い気持ちに目をつぶるため、どんな結果にも平等に尊い価値がある……そんな理想をずっと信じてきたそうです。誰も悲しい思いをせず、みんなが夢を叶えられたと、そう強く願って……
 でも、心の中で、瞬もあの子のようになるかもしれないと思っていたそうです。

 結果が出る前から負けた後の事に気を取られるなんて最低だと……みんなが真剣に空を見上げているのに、自分だけ中途半端な気持ちだったと。
 ユウは、遥乃は夢に破れて傷つく人を見るのが怖いんだねと……それが遥乃の迷いの正体だと言います。

 ……遥乃は優しすぎるのかもな。


ゆっくりでもええんやで

 海果は「破れてなんかないよ!」と言い……たしかに負けたし、けちょんけちょんになったけど、遥乃が撮った動画を観て、どんな風に飛んだか、やっとちゃんと観れたと。みんなからたくさん褒めてもらって、すごく嬉しかったと言います。大会に参加して良かったとそう思えたと。負けたのはつらいし、失敗するのも凄くつらいし、「自分なんか消えちゃえ」と何度も思ったそうです。でも自分には何度でも立ち上がれる場所があると……間違えたってまた踏み固めればいいと教えてもらったと言います。どんなにけちょんけちょんになったって、諦める必要はないと。

 また海果は、動画を撮ってくれた事にも礼を言います。すごく下手っぴでびっくりしたと海果は苦笑。

 遥乃は、どうして苦しい思いをして、それなのに……と。海果は、来年もみんなでロケットを打ち上げたいと言います。遥乃は、紗也から称賛され次はいつ打ち上げるのかと期待されているのを思い返し、「私だって本当もう一度」と言いかけて口をつぐんでます。ユウは「いいんだよ」と言い、遥乃の気持ちは遥乃が最初に見つけてあげるべきだと……ゆっくりでも大丈夫だと。

 海果は凄く強くなったと言う遥乃。「そんな事ないよ」と海果は焦り、すごく弱弱な事がこの夏で充分分かったとw すると遥乃は海果におでこを当て、おまじないだと言い……海果の強さが私にも宿りますようにと言います。するとユウからは元気を授けるそうで、おでこでおでこをグリグリw 同様に海果もやりはじめ……3人ともおでこがヒリヒリwww

 遥乃は気持ちが楽になったそうです。「変わらなくちゃ……私も。このままじゃいられない」と……そしてまた瞬に会いに行くと。

 ……一度の失敗や敗北で凹んだままになってる場合じゃないもんな。その辺りのメンタルが、現代人は弱くなっている気はする。そうやって引き籠ってアニメばかり見ているくせに、プリキュアの敵が何度負けても挑んでくるのを見ても何も変えられず言い訳ばかり考えてたら、もう救いようがないだろうなw


夢を奪ったトラウマ

 Bパート。幼い頃の話……遥乃は灯台の中で一人泣いてます。すると外からお祖父さんが、そんな所で泣いてないでこっちに来なさいと。「泣いてません!」と遥乃は言うのですが……お祖父さんは、一緒にラジオを聞こうと言います。この時間はジャズの番組があると言うのですが、遥乃は「聞きません!」。
 遥乃は頑固だとお祖父さんは言い、遥乃は「お祖父ちゃんに似たんです!」と、ぷんすか。お祖父さんは「隔世遺伝か」とアカデミックな反応w

 遥乃が泣いていた理由は先述の通り。その友だちはピアノを辞めたそうです。遥乃は、すごいピアニストになりたいとめぐみちゃんは言っていたと……こんな事になるなら、ピアノを頑張りたくなかったと。「遥乃が夢を取っちゃったんだ」と……遥乃は遥乃の夢なんかいらなかったと言います。

 お祖父さんは、悲しい事だけど、夢を諦めるのは誰にでも起こり得る事だと言います。ウソだと言う遥乃は、私のせいだと泣き続けていますが……お祖父さんは、それは自惚れかもしれないと言います。もっと謙虚になるように言い……夢を諦めた事くらい私にもあったと言います。恥ずかしくなって、この灯台にこっそり隠してしまったそうです。灯台を見渡す遥乃ですが……笑うお祖父さんは、そう簡単に見つかる場所には隠していないと。「探してみるかい?」と言われるものの、遥乃は遠慮し……夢を諦める事は悲しい事だから、それは見たくないと。夢を見るのもやめるのも、誰かの夢を邪魔するのも、もう嫌だと……大嫌いだと言います。

 お祖父さんは、夢は無理に見るものじゃないと言います。しかし遥乃は、みんな「自分の夢を持て」って言うと言い……お祖父さんは、じゃあこういう考え方はどうかと。夢は自分で見なくてもいいから、遥乃は人の夢を応援できる人になればいいと。夢があるのに踏み出せない人、失敗して落ち込んでる人、今にも諦めてしまいそうな人……そういう人たちを応援するのだと。これは大変な役目だとお祖父さんは言い、誰よりも優しくて前向きで強い人にしかできない事だと言います。

 遥乃は、私にできるだろうかと言いますが……お祖父さんは、遥乃の優しさからたくさんの勇気をもらっていると言います。遥乃は灯台の中から外に出て、そういう人になると決めたと。「優しくて前向きで……えっと……可愛い人になります」(『強い人』です)w
 お祖父さんは、いつかきっとその先で、遥乃だけのものを見つけられると。

 ……遥乃は幼い頃から優しいなぁ。こんな女児がいたら僕はどうにかなりそうです(もうなっているので逮捕


今の遥乃にできる事

 そんな過去を思い出している遥乃。あの時に目指していたような人になれなかったと、心の中のお祖父さんに語ってます。夢見る人を支えたい……その気持ちは本当なのに、私はいつも何の役にも立てなかったと。
 それは当たり前の事で、私は夢の当事者じゃないと……そんな自分では何も変えられず、今のままだとやっぱり嫌だと考え……

 ……そういやお祖父さんって、今も存命なのか?


傷つかずに応援するのは無理

 遥乃は一人で瞬の家に向かい、ガレージを開けてます。瞬はPCやロボットの手をそばに置いて床に座り込んでおり、遥乃が声をかけても無反応。遥乃はみんな待っていると言いますが……瞬は、もうウンザリだと言います。副学級委員の仕事か知らないけど、こういうのは必要ないと。もう関係ないし、クラブ活動も勝手にすればいいと言うのですが……

 歩みよる大きく足早な靴音に瞬は驚き、遥乃にポカポカ殴られてますw 1回負けたくらいでへそを曲げて、そんな瞬は全然カッコ良くないと。優勝するってあんなに息巻いてたのに、もう諦めたのかと。
 瞬が諦めるなら私が叶えると……私が代わりにみんなを宇宙に連れて行くと言います。瞬よりすごいロケットを作って、同好会も公認の部活にすると。これらを全部叶えたら瞬は私に大敗北

 以前に瞬は遥乃に、「お前には本気で好きになれるものがない」と言っており、その通りだと言います。何かを特別に思う事からずっと逃げていたと。自分の夢や目標に捕らわれて誰かを傷つけてしまうのが怖かったと……だから代わりにみんなの夢を応援していたかったと言います。

 そうしていたつもりだったけど、でも実際には違っていて、応援席からでは何もできない……本当の意味で同じ目標に向かう仲間じゃないと、悔しい気持ちを共有する事も、傷ついた仲間に声をかける事もできないと言います。そんなには、なりたかった自分じゃない……だから私は変わりたいと。自分だけのものを見つけて、みんなと対等になれるように……そして瞬のように目標に向かって何かを得られる人になりたいと。
 「得られなかっただろ……何も」と瞬は自虐的につぶやきますが……遥乃は「そうかな」と言い、そうは思わないと言います。

 ……打ち上げたロケットのデータを分析すれば、それはそれでいいデータになるのに、何も得られなかったはずがないじゃん。各国でもロケットの打ち上げは幾度と失敗して、それを克服しているのに、それは見てないのか?


【事案】瞬の本体が遥乃に持ち去られる。

 ゴーグルが捨てられているのを見て驚く遥乃。どんなガラクタはどうだっていいと瞬は言うのですが……遥乃はそのゴーグル拾い上げ、私がもらうと。嫌いなものは1つもないと言った事があるけど、やっぱり取り消すと言い……ゴーグルをはめ、今の負けっぱなしの瞬は大嫌いだと。私たちはもう負けないと言いつつその場を離れ、だから瞬も負けないように言い……シャッターを閉めて帰って行きます。

 瞬は「分かってない……分かってないんだよ本当に」と呟いてます。私はお前らが思うほど何かができる人間じゃないと……「本当は何も……」。

 ……瞬は、自分は無力だと落ち込んだ? あれだけみんなを叱咤してロケットを作り上げたのに? 息巻ける唯一の場所を失ってショック? バイク(SR400)の前部だけがカバーされていたけど、これには何か意味があるのかな。どう考察したところで一人よがりのこじつけだし、今後の展開で何とでも後付けできるので、素直に今後の展開を待とうw

◆今日のロケット:なんでそうなる?

2024年03月21日(木)19:39

いろはと一緒に使いたい

 山陰放送、『』、第6話。

 ニコガーデンでは、キラリンペンギンが池でゆったり泳いでます。水面から飛びあがってキラリンハウスに突入し、島ごと空中に浮上。島の底にあるダイヤから樹状のダイヤにビームが届き、ニコガーデンの木々などがいくらか回復。
 メエメエ犬飼 いろはに礼を言います。いろはは、私だけの力じゃないと……キラリンウサギが力を貸してくれたからだと。兎山 悟は、友だちの力を借りてパワーを発揮する……まさにフレンドリータクトだと感心。

 しかし犬飼 こむぎは、フレンドリータクトが使えなかったと凹んでます。その理由はいろはにも悟にも見当が付かず、メエメエも、これは由々しき事態だと言います。プリキュアとして何かすごーく大事なものが欠けているのではないか?
 こむぎはいろはの周りをグルグル回りながら、こむぎもタクトを使いたいとw いろはの脚にしがみつき、いろはと一緒に使いたいと言いますw

 ……友だちの力を借りるんじゃなくて、友だちのお金を借りれるタクトってないかな?(人としてどうなんだそれは)


もっと構ってほしい

 フレンドリィのドッグランのベンチで、「お客さーん、お痒いところはありますか?」と、こむぎをブラッシングするいろは。こむぎは「そこそこ、もっとワン」。もうこれだけで同人誌のネタになりそう(すーぐそうやって叡智な思考に走るしw)。
 おてて、握手、いぇーい……の後におやつと、拗ねてたこむぎの機嫌も良くなったようで、いろははひと安心。こむぎが「おいしいワン」と言うと……お母さん(犬飼 陽子)が来て、「おいしいワンって?」www

 これから患者が来るそうで、お母さんはそれまで待っていようとするのですが、ちょうど車で来たようです。患者は戌井さん家のチョコ(プードル)で、予防接種に来たようです。しかしチョコは病院が嫌いなようで暴れており、出直してくると言うのですが……いろははチョコを宥め、一緒に頑張ろうと言います。するとちょこは大人しくなり……戌井は、チョコは人見知りが激しいのにと驚嘆。
 お母さんは戌井に、臆病な子や怖がっている子も、みんながいろはに懐くと。いろはは、私はただみんなと友だちになりたいと思っているだけだと言います。すると、やきもちを妬いたのか、こむぎがいろはの周りを走りながら鳴くw
 お母さんはこむぎを家の玄関に入れ、騒ぐとチョコが怖がるからごめんねと。

 ……ペットも独占欲があるようですからねー。犬や猫はもちろん、鳥類も独占欲が激しいのを動画でいくつか見た事があるw


パパも動物が大好き

 Pretty Holicでは、昼寝していた猫屋敷 ユキが目を覚まし……猫屋敷 まゆが何か袋のようなものを作ってます。かなり集中しているようで、ママ(猫屋敷 すみれ)がノックして呼んでも気が付かず。そこへユキが机の上に飛び降り、ようやくまゆが裁縫から手を休め……ママは、パパが呼んでいると言います。

 パパ(猫屋敷 貴行)は今はタンザニアにいて、ライオンを追いかけているそうです。ライオンの近影を見せ、ライオンのたてがみや雄叫びについて熱弁w ホントに動物が好きなんだなーw
 学校については、来週からだそうです。ママは、いろはという友だちができたと言うのですが、まゆは、まだ友だちと言うわけじゃないと赤面w パパは、まゆはそのままでいいと言い、学校を楽しむように言います。
 その様子を見ていたユキは、「やれやれ」って感じでため息w

 ……パパは動物関連の学者か何か? 写真も撮ってるし、こんな感じで活動しているのかな。


あのリードじゃなきゃヤだ!

 夜になり、こむぎはいろはの手伝いがしたいと言います。するといろははボールを転がし、取って来るように言います。こむぎは大喜びでボールを取って来て、褒められて嬉しそうw ……じゃなくって、こういうのじゃないとw
 困ったいろはは、「一緒に寝てくださーい」と布団に入り、こむぎは「これもちょっと違う……(スヤァ」w

 朝になり、こむぎはいろはと一緒に散歩しようとはしゃいでます。しかし、散歩に欠かせないリードが、いつものフックにかけられておらず、玄関のあちこちを探すも見つからず、こむぎは焦燥。

 そこへいろはが来て、リードがないとこむぎから指摘され……ここでいろはは、リードはタクトになった事に気が付きます。大好きなリードがプリキュアのアイテムになってしまった事に、こむぎはショックを受けてます。
 そこでいろはは、サロンから別のリードを借りに行こうとするのですが……こむぎはあのリードをとても気に入っており、そのリードじゃないと嫌だと。いろはと一緒に選んだリードじゃないと散歩しないと言い出してます。そうは言ってもリードはないわけで、怒ったいろはは、じゃあ今日の散歩は中止だと。

 ……じゃあ、亀甲縛りで散歩するしかないな(なぜそうなる)。


今回の卵はLサイズ

 ガルガルの卵に、リスやウサギが寄って来てます。何だかいつもより大きくないか? まだ孵化していないのに「ガルガル!」と鳴いており、驚いた動物たちは退避。

 ……「ガルガル!」と鳴かずに「こんにちは」とかしゃべっても、動物たちはびっくりして逃げるんだろうかw


会話できるようになったのに

 Bパート。あぁ、こむぎといろはがケンカしちゃった……。こむぎはクッションの上でふて寝。いろはもムスッとしつつ皿を洗ってます。双方の仲が悪くなった事は両親にも丸分かりで、犬飼 剛が心配してます。朝の散歩に行かないなんて初めてじゃないかと言い……お母さんは、いつも一緒にいるんだから、たまにケンカもするでしょうと。

 ドッグランには大福が遊びに来ていて、こむぎは一緒に走ってます。いろはと悟が会話していて、こむぎはそっちが気になりつつ走っていて……頭を柵にぶつけた模様w その音に驚いたいろはは心配し、大福も心配そうに見てます。
 前を見るように言ういろはですが、こむぎはプイッとそっぽを向き、その態度にいろはもむくれてます。察した悟は、何かあったのかと。するといろはは不機嫌な表情で「聞きたい?」w 悟は、言いたくないなら無理には聞かないと言いかけるのですが、いろはは身を乗り出して、こむぎはわがままばっかり言うと……タクトの使い方は私にもまだよく分からないし、分からないのにどうしたらいいかなんて言えるわけがないとw それに、いつものリードはないって何度も言ってるのに「あれじゃなきゃイヤだー」って。ないものはない、無理なものは無理なのにとw
 話せるようになったらもっと仲良くなれると思ったのに、ケンカなんかしたくないのに。

 悟は、それはこむぎも同じだろうと言います。いつもいろはのために頑張ってるし、役に立ちたいのだと。いろはは、私は仲良くしたいだけなのにと呟いてます。

 ……国籍、民族、性別、年齢問わず、話が通じない者はいくらでもいるからなー。本当に同じ人間なんだろうかって疑うくらいにw


なかなか勇敢な兎

 こんな時でもガルガルは容赦なく孵化。今回のガルガルはライオンです。気配を感じるまでもなく、その雄叫びは街中に響き……いろははこむぎに、ケンカは一旦やめてガルガルを止めに行こうと言います。こむぎとしてもいろはの役に立てるわけで、こむぎは人の姿になり、一緒に現場へ。悟も一緒に行きたいところですが、大福はどうしようかと……一緒に連れて行くと危ないわけで、困惑。すると大福は先に進み、足を鳴らせてます。一緒に行きたいのだと理解した悟は、大福と一緒に現場へ。

 同じ頃、ユキも気配を感じて、窓際で「フーッ」。どうかしたのかとまゆも窓際へ。外を見ると犬がどこかに向かって吼えていて、他の子犬は震えてるし、鳥も逃げるようにたくさん飛んでるし……まゆは「何が起こってるんだろう」と不安に。

 こむぎといろはは現場に到着。悟も来て、こんなに大きなガルガルが街に出たら大変だと。

 ……頑丈なリードでガルガルを止めておけないものですかね?w


身を守るためのシステム

 いろははキュアフレンディに、こむぎも役に立つべく「こむぎも!」と言ってキュアワンダフルに変身。
 その見た目の特徴から、すぐにライオンだと分かります。ワンダフルはライオンを知らず、「ライオンかー! ライオンって何?」w 悟は、知らなくて当然だと……日本じゃライオンは動物園でしか見られないとフォロー。
 ライオンがどんな動物なのか知らないワンダフルは張り切るのですが、ライオンの雄叫びの迫力は凄まじく、ワンダフルはすっかり怯えて動けなくなってます。本能だからこれは仕方がない(むしろそれが正常)。

 ガルガルが突進するも、頭では「よけなきゃ!」って思っていても足が動かず、突き飛ばされてます。フレンディはワンダフルに駆け寄り、ワンダフルは「大丈夫」と答えるのですが……握った手は震えており、足が動かないのはなんでだろうかと。

 悟は、それは本能だと言います。ライオンは『百獣の王』と呼ばれていて、様々な動物の頂点であり、ワンダフルがライオンを怖いと思うのは当然だと。

 ……今までのプリキュアはみな(異星人、異世界人、妖精、アンドロイドなど人型知的生命体という意味で)人間なので、本能を御するだけの知能があるがゆえに、相手が大きくても初陣で戦えたわけですが、動物がプリキュアになるのは初だもんな。ってか、恐怖に震えるワンダフルが可愛い(マジアベーゼか)。


いつかは来るであろう強敵

 フレンディはワンダフルに、悟や大福と一緒に安全なところにいるように言います。そして単身でガルガルのところに向かうわけですが……これはワンダフルにとって第1話と似たシチュエーション
 フレンディはガルガルに、あなたと友だちになりたいと語りかけるのですが、ガルガルはフレンディに向かって突進。フレンディは攻撃をよけつつ、みんなから距離を離すように森の奥へ誘導。今回のガルガルは素早い上にパワーもあり、逃げてばかりじゃなく何とかして宥めようと考え……タクトの力でペンギンの力を借り、地面を滑るように素早く移動できるようになってます。
 フレンディはガルガルの周囲を廻り、隙ができるのを待つ作戦に。

 恐怖心を押してワンダフルも駆けつけますが、悟は避難するように言います。しかしワンダフルは、(怖いけど)いろはと一緒にいたいと。タクトを使おうとするのですが、やはり前回と同様にタクトは反応してくれません。

 ガルガルはワンダフルの存在に気付き、突進。ワンダフルは恐怖で動けない上に、タクトが消失。フレンディはワンダフルを守ろうと、薙がれる腕を身を呈して盾になり、ともに吹き飛ばされ……変身が解けちゃった!
 誰もガルガルに対抗できる者がいなくなり、悟も恐怖を押してガルガルを睨みつけようとするのですが……ガルガルは苦しんでおり、森の奥へ。

 ……とりあえず危機は去ったけど、どうしてタクトが反応してくれないんだろうな。「電池は入れましたか?」(家電の取扱説明書の『故障かな?と思ったら』かよ)


飼い主に嫌われて絶望?

 いろははこむぎに、どうして出てきたのだと叱ってます。一緒にいたかったとこむぎは言うのですが、いろはは「ぜんぶ『一緒』は無理なの! 怖くて震えてたでしょ!」と叱咤。こむぎは自分もプリキュアだと言うのですが、いろはは、危ない時は下がるようにと反論。
 悟は、言い合いしている場合じゃないと言い、ケンカを止めます。また、ガルガルは山の奥に走って行ったと。

 夕方になり、悟は、あの大きなガルガルが隠れられる場所は限られると見ており、探してみるそうで、何か分かったら連絡するそうです。
 いろははこむぎに、家に入ろうと言うのですが……こむぎは元気なく歩き出してます。

 夜になり、こむぎはベッドから抜け出し、寝ているいろはに役に立てなかった事を詫び……家を出ちゃった!?

 ……今までのプリキュアもケンカ回はあったけど、ケンカがずっと引きずられるのは『スイートプリキュア♪』以来じゃないか?

◆今日の女主人公スマイルプリキュア! 第35話があるじゃないか。

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