2024年11月15日(金)20:01

明日は体育祭

 AT-X、しかのこのこのここしたんたん、第9話。

 やけに優雅な雰囲気のシカ部の部室。馬車芽 めめは念願の田んぼを手に入れたのか、苗を育ててます。
 虎視 餡子が紅茶を淹れ、虎視 虎子がその紅茶を嗜み、鹿乃子 のこは床に腹ばいになってまったりしてます。のこは「いやぁ、春だねぇ」。虎子も、3年生になって2回目の春だと。ん? 2回目の春?w
 餡子は、明日は体育祭なのに、こんなところでのんびりしていていいのかと。虎子は、事前にみっちり計画を立てて昨日までにすべての準備を整え終わったと言います。そんじょそこらの生徒会長なら今ごろ夏休み終了前日に課題が終わっていない小学生のように慌てふためいて右往左往しているのだろうとw

 すると猫山田 根子が部室に駆けつけ、大変な事になったそうで……

 ……何かトラブルが起きたのか? 1900年代中頃で絶滅したブルマが復活したのか?(希望を語るな)

立て続けに起きるトラブル

 根子によると、リレーのバトンが壊れて数が足りなくなったとの事。虎子は、そんな事もあるだろうという事で予備を買ってあるのでそれを使おうと言います。
 さらに狸小路 絹が駆けつけ、ゼッケンが破れて数が足りなくなったとの事。原因ですが、きっと夕飯のピーマンを食べたフリをして父の皿に移した罪の報いだそうで。虎子は、全然関係ないから落ち着けとw
 男子生徒がやってきて、大玉ころがしの玉が消えたとの事。さらに女子生徒が来て、体育際進行のデータが入ったPCが、何もしてしていないのに壊れたそうです。
 他にも、実行委員の押尾(おしお)君が行方不明とか(おい原作者w)、木に子猫が登って降りられないとか、別の木に小鹿が登って降りられないとか。
 燕谷 千春が来て、入場門が倒れて崩壊したとの事。

 さすがに幾多のトラブルに虎子は困惑。まずは入場門から? 大玉? 押尾君? 子猫? だったら小鹿だよな? そんな慌てふためく虎子に、のこは、まるで夏休み終了前日に課題が終わっていない小学生のようだとw

 虎子は部員たちに、手伝ってくれと頼んでます。のこは「えー」w どうせ暇だろうと虎子は言うのですが……めめは、明日は田植えの準備があると(待)。虎子は、なんで学校行事とかぶせてるんだと辟易w 暇を持て余した末の稲作なのだろうと。
 もちろん餡子は協力してくれます。礼を言う虎子ですが、餡子はよだれを垂らして「それなりの見返りはもらうけど。へへ」w 餡子は「頼むのやめようかな」w

 ……サランラップの芯ってバトンに使えませんかね?

シカ組

 翌日。都立日野南高校の体育祭は無事に開催。本部のテントでは虎子が長机に突っ伏していて、どうにか間に合ったと……すでにヘトヘトで計算違いもいいところだと。ここで折れるわけには行かず、むしろこれからが本番。生徒たち、教師、父兄たちの前で体育祭を鮮やかにタイムスケジュール通りに進行してみせると……それが優秀な生徒会長たる私の使命だと。
 生徒会とシカ部を頼りにする虎子なのですが……隣に座っている餡子を見て、餡子以外は正直心配だとw
 めめは同じテント内で苗の準備をしているものの、虎子としてはいないよりマシだと考えてます。が、のこの姿が見当たらず。

 次の競技は、クラス対抗100m走。出場選手が紹介されるわけですが、生徒たちからは可愛いとの声が。それは……シカ組ののこ。角には花飾りwww トラックでポーズを取っているのこに、生徒たちからは、やっぱりのこはシカ組だと納得の声が。しかも千春は巨大な望遠レンズを装着したカメラでのこを連写www 虎子は、千春は仕事をしないで何をやってるんだとw
 また餡子には、シカ組なんて台本にないと。しかし餡子は、台本に書いてあるといいつつ台本を見せ……蛍光ペンで加筆されてるwww 虎子は「用意周到か!」www 横断幕も「シカ組のつ!!」が下がってますw 紅組、白組に加えてシカ組って何だよw

 生徒たちからはグラビアアイドル扱いされているのこ。生徒たちもたくさんやって来て……体育祭どころじゃないな。餡子は「撮影会始まったわね」。虎子は、このままだと進行が遅れると……ってか、10分遅れたそうです。

 ……日野市は鹿に侵略されてるなー。イカよりは侵略が進んでるんじゃないか?

何でも食べまSHOW

 次は父兄によるパン食い競争。もうすでに悪い予感がw

 本部のテントでは、顔色の悪い絹が、パン食い競争のパンがないと。虎子は、ちゃんと準備して数も確認したと言うのですが……絹は、野生の熊にすべて食べられたとの事。私を食べられなかった腹いせにパンを食べたとw 虎子は、ネガティブにしても急ハンドル過ぎると……と言うか日野市に野生の熊がいるのが問題だと。
 そこへ「話は聞かせてもらった」とのこが来て、私に任せてほしいと。

 って事で、熊に食べられたパンの替わりに鹿せんべいがぶら下がってます。だろうと思ったw 虎子はジト目で「ですよねー」w

 千春の兄の燕谷 善治もパン食い競争に参加してます。妹にその勇姿を見せ、尊敬を勝ち取るため。事前にありとあらゆるデータを揃えて完璧な計画を立てたと自負。鹿も参加しており、この鹿はあの子の父兄かと解釈。

 必勝法その1として、噛み切らない程度の強さでパンに……と思いきやパンが鹿せんべいになっているわけでw 犬養 ミツも参加していて、鹿せんべいに「おぉ、鹿神様の施しじゃ」と拝んでますw 鹿は普通に鹿せんべいを食べていて、善治も普通に鹿せんべいを食べて次へ進みます。

 次に食べるのがエノコログサwww 善治は草も食べ、次に進むと……鹿の角www
 善治は仕方なく角を咥えて走り、鹿に追い越されてます。鹿に敵うはずがないのはともかく、何かパワーを得たミツにも追い越され、ミツは鹿をも突き飛ばして1位でゴールw
 善治は1位になれなかったのですが、それでも3位で入賞。これで千春に兄の意外な一面を見せられたんじゃないかと考えるのですが……千春はまだのこをカメラで撮ってますw のこは角の上で皿回しw  ……でも奈良県のパン食い競争って鹿せんべいなんでしょ?(んなわけない)

障害物競争

 次の競技は障害物競争。虎子が参加するのですが、まだ何の競技にも出ていないのに、すでに疲労感がすげーとw
 鵜飼先生のピストルでスタート。競技中は何も考えなくていいと、虎子は気楽に走ってます。が、誰かに追い越され……スポーツ万能の生徒会長としては1着を取るべきだと考え、追い越し返してます。

 最初の障害物は鹿の角の時限爆弾(窒息)。餡子は「障害物は爆弾処理です」。虎子は、体育祭で聞く単語じゃないとw
 すると生徒たちは爆弾を抱えて先へ走ってます。どう処理するつもりなんだ? 虎子が戸惑っていると、背後からのこが、体育祭を盛り上げるために私が障害物をレベルアップさせておいたと(『北斗の拳』モードw)。何してくれとんのじゃと虎子が言うと……コース上で次々と爆発が!? 「校庭がー!」と驚く虎子ですが、のこは「おい!戦場で気を抜くな!」「校庭だっつってんだろー!」w
 爆発で生徒が吹き飛び、のこは「お前ら学校で何を勉強してきたんだ!」「国語数学理科社会と一般教養だよ!」「この程度の障害を乗り越えられなきゃ社会に出てやって行けんぞー!」「どの世界線の社会だよ!」w

 餡子はにこやかに「紅組かんばれー、白組がんばれー」w 爆弾処理を頑張るの?

 そろそろ時間だと指摘するのこ。虎子が爆弾に振り返るとカウントダウンではない音色が。虎子が「あ」と言った直後に爆発w

 ……インドには泥棒養成学校があるのだとか。終わってるなぁ。

時間ねぇー!!

 爆発で開いた穴ですが、チアリーディングのパフォーマンス中に生徒会が穴埋め作業。のこもチアリーディングしていないで手伝えよw

 作業が終わり、虎子は本部テントでエクトプラズムが出掛かってますw これで午前最後のプログラム『部活対抗パフォーマンス』も終わり、15分を押したが昼休みを15分巻けばスケジュール通りに戻ると……私は生徒会長としての使命を果たせると。

 次はシカ部によるパフォーマンスだそうです。虎子は、シカ部はエントリーしていないはずだと驚愕。すると校庭に鹿の群れが入って来て……これは日野動物園で見た鹿の大名行列と同じか!? もちろん虎子は、勝手にエントリーするなと憤慨。鹿が組体操をして、頂点にのこが立ち……虎子は「以前にも増して何だこれ」と呆れてます。ほら、生徒たちも無表情で言葉を失って……と思ったら感動して涙を流している!? 虎子は「え? 泣くとこあった?」と困惑w

 虎子はのこに、持ち時間がとっくに過ぎてるし、早く撤収しろと呼びかけてます。のこは組体操から降りようとしているのですが、もたもた。虎子は「だから時間ないって言ってんの!」w

 ……日野市のこの終わりっぷり、路線はないけど『終末トレインどこへいく?』の立ち寄る駅に追加してもいいと思うw

MS-07Bの右腕もこんな感じ

 Bパート。今回のアイキャッチは栃木県日光市の湯本湯ノ湖

。  午後の最初の競技は綱引き。虎子は「まだAパート終わったばかり……だと?」と震えてますw

 競技は競技でちゃんとやろうと考える虎子。楽に綱を引っ張れていて、これは圧勝じゃないかと喜ぶ虎子。それにしても引きすぎじゃないかと……それに綱がやたらとスベスベしている模様。綱かと思ったら角だった!w
 まさかと思って中央を見たら……のこから伸びる角だった(しかも無制限に伸びてくる)www のこは「残り時間約16秒、両チームどこまで伸ばせるかな」www
 餡子は「綱引きならぬ角引き。白熱しております」とにこやかにアナウンス。タイムアップって事で、鵜飼先生のピストルで終了。記録が出たそうで、記録は325m。虎子は、何の記録だとw また、のこたん選手の勝ちだそうです。判定員もサムアップでOKを出し、ギネスブックの記録として認められてます。

 ……ボタンを押したら一気に収納されるんですよね(掃除機のコードか)。

らんらんらららんらんらん

 次は玉入れ。根子は参加者たちに2列縦隊でクラス毎に並ぶよう誘導しつつ……会長と2人で審判を勤める事に、やけに燃えてます。弱味を見つける絶好のチャンスだと意気込んでいて……足元には踏み台w 生徒たちは、今日も根子ちゃんは小さくて可愛いとw
 が、会長の虎子がいません。すると虎子が来て、綱引きの後処理が長引いて遅くなったと詫びてます。虎子の顔は極度の疲労でもうゾンビのように顔面崩壊。さすがに根子も驚いて心配しますが、虎子は「問題ないわ」。根子は、それ問題ある人が言う奴だとw 水や胃薬を勧める根子ですが、何か食べたほうがいいんじゃないかとも。それでも虎子は「大丈夫」と言い……

 根子は、今回は弱味を握ろうとは思わないようで(いい子だなw)。

 ちゃんと籠を狙って玉を入れるよう指導したり、応援する生徒たちにもエリアからはみ出さないよう注意。中には仲のいい男女で玉を投げ合ってて、虎子は「ちゃ、ちゃんと籠を……(ヨボヨボ」「はみ出さないで……(ヨボヨボ」。
 思ったよりも体育祭が忙しくて充実感のある根子。早く帰ってつっちーに癒されたいと考えていて……今ごろつっちーは寝ているんだろうかと。そんな事を考えていると……籠につっちーが飛んで来た!? サイズが大きくて籠に入らず、籠が支柱ごと倒れてます。みんなは得体の知れない物体に玉を投げており、根子はつっちーを守るべく身を盾にしてます。「ここには何もいないの!」と主張するも、つっちーは勝手に出てきて……根子は「出て来ちゃだめー!」。ナウシカ王蟲かな?w

 そんな根子に虎子は「猫山田さん仕事して(ヨボヨボ」。

 この騒動(?)で競技が中断され、15分遅延して、虎子の胃に穴が6つくらい開いたそうです(相当だぞw)。

 ……そろそろラピュタネタも欲しいな(やかましいw

減反政策に抵抗する女子高生(違

 本部のテントで虎子は「自分史上最高最大に疲れた」。まだエクトプラズムは逃げてないので大丈夫(逃げたらおしまいなんだが)。

 次は学年対抗リレー。エクトプラズムは虎子の中に戻り、残るはリレーだけだと……胃に穴を開け顔面崩壊もしたが、あとちょっとで地獄のような体育祭が終わると。
 ここで「会長、大変です」と絹の声が。虎子は「ひぁー」と蒼白になるw 校庭には多数の鹿が居座っており、これではリレーができません。虎子は「終わったわ……私の精神が」。
 混乱する絹は「もうおしまいですー!」と泣き喚き、体育祭失敗→生徒会解散→退学処分→路頭に迷う→死のみ! ってゆーいつものネガティブ連想。遺書を書く絹に虎子は、思考を飛躍させすぎだとw
 ここが踏ん張りどころだと気合いを入れる虎子。元ヤンの根性をナメるなと……こんな時こそシカ部だと言います。が、のこはここにはおらず、餡子は実況のため離れられず……めめを呼びます。めめは苗を運んでいて(今まで何してたんだw)、昨日田植えの準備をすると言ったじゃないかと。虎子は、体育祭を手伝えと言っただろうと憤慨するのですが……めめ曰く、整備とか頑張ったと主張。そうだったのかと虎子は驚きますが、めめは「田んぼの」「だから農作業じゃねーか!」w

 とにかく鹿を外に誘導すると言う虎子。めめは「んは」「返事はハイだ!」w

 ……アニメでは『露頭に迷う』とありますが、これ間違いです。

本当の虎子

 10分後。絹は鹿につつかれて怖くて泣き喚き(食べられると思ったらしいw)、根子は鹿にかじられるつっちー守ろうと必死。めめは苗を食べようとする鹿に「ちょっとだけですよー」w 千春はカメラを手に鹿と対面w
 鵜飼先生もこの状況に困っていて、虎子に、とてもリレーは始められない感じだと。虎子は何とかすると答えるものの、内心では全然無理だとあきらめ気味。思考は体育祭失敗→生徒会解散→ダメ生徒会長→優等生からの転落→路頭に迷う→死のみ!
 考えすぎだと持ち直す虎子は、校庭を歩くのこを発見。のこは虎子に睨まれ、距離を置こうとするのですが……虎子は「のーこたん、こーっち来い、とってもいいことあーるよ」とパフォーマンス。
 こうしてのこを捕縛した虎子は屋上に上がり、鹿たちに声をかけ……のこの頭を開いて「これでも喰らえー!」と、鹿せんべいを撒くwww のこは「私のとっておきの鹿せんべいがー」w 虎子は、お前のせいで進行がメチャクチャだと憤慨。学校に鹿の大群を連れて来るなと……いつもいつも余計な事ばかり、いい加減にしろと絶叫。

 静かになっている学校に、虎子は「やっちまったー!」w ついカッとなって素でキレてしまったと……「私の優等生高校生活、本当に終わった」。
 ところが……生徒たちからは拍手。素はカッコいい系なんだと感心されてます。むしろ親近感が涌く子もいるようで、「俺もこしたんに叱られてぇ」w 鵜飼先生も、言う時にはビシッと言う……さすが生徒会長だと。
 根子もつっちーを手にしつつ「いいんじゃないですか」。が、続けて「その方が私も引きずり落とし甲斐があるってもんよ」。絹は、今までもちょこちょこ素が出ていたと言います。

 のこは「こしたん、良かったじゃん」。しかし虎子の心境は複雑。素の性格が受け入れられたのは良しとしても、これまでの努力は何だったのかとちょっぴり思った模様w

 結局、体育祭は3時間遅れて終了。虎子は「クソがー!」w

 ……んで、結局どうやって鹿の群れを校庭から排除したんだろう? 日野市に現れたであろう熊を使ったんだろうか(それはそれで大騒ぎ)。

◆今日のシカ:僕ならつい和んでしまいそう。

2024年11月14日(木)20:00

整理整頓とか?

 『』が七夕回の再放送なので、整理整頓でもします。日頃からやっとけって事なんだけれどもw

 クリアファイルに入れっぱなしだった書類の中には、すでに廃棄済みのPCの保証書とか、はるか昔に買ったフロッピーディスクのレシートとか、PC-8800シリーズを使っていた時のFM音源モジュールの取扱説明書とか、信じられんものが出てくる出てくるwww

 「そろそろ自動車税の支払い時期ですよ」ってゆー通知書も出てきますが、これがまた10年以上も前のだったり、「預金通帳の書き込みがしばらくされていないので」って事で銀行から明細が送られてたり、会員証を兼ねたクレジットカードの更新分が送られて来た時の封書もあったり。

 そういった数々の不要物を選別しては、モノによっては手動シュレッダーで粉砕したり、けっこうバタバタ。

 あと、感想日記を書く予定はないのですが、『ダンダダン』を観てます。なので、このニュースのAmazonリンクで大笑い

 さて、シュレッダーを回すか……

◆今日のゴミ:こういうの嫌いじゃないw

2024年11月13日(水)19:52

Cut 001:ヒステリックでエキセントリックな子を観察

 AT-X、化物語 シリーズ オフ&モンスターシーズン第1話、『愚物語』つきひアンドゥ。

 最初に画面に出たのは、割った卵。黄身と白身の卵は阿良々木 月火のシンボルの1つ。そんな月日を日々観察している斧乃木 余接。観察を始めておよそ半年、思いつきで動いて、その場のノリで好き勝手に暴れて、一貫して嫌な事はしないという、およそ生物らしい生物的な本能に従って生きているようだと……怪異なのに。
 振り返ってみれば、この街で何かある時には、必ずと言っていいほど阿良々木月火が絡んでいる……と、余接は見てます。

 ……久々の『物語』シリーズだー! ロリっ子が多いのでしばらくオカズに困りません(心渡

Cut 002:Ice Cream=I Scream

 余接曰く、『鬼のお兄ちゃん』、略して『鬼ぃちゃん(おにいちゃん)』こと、阿良々木 暦。ロリコンなので僕に優しいそうですw 今日も朝から、任務中の僕にこっそりとカップのアイスクリームを差し入れてくれたそうです。しかし余接は死体なので食欲はたぶんないとの事。ただ、食っちゃ寝という人間のフリは、僕のような人の形をした怪異にはとても重要な事。人のマネをしていないと人の形を失ってしまう……なので、余接はカップのフタを開け、まずはフタの裏を舐めようとしますw

 そこへ、学校に行ったはずの月火が帰って来て、ぬいぐるみがアイスクリームを食べようとしていると驚愕。月火は何となく気が乗らなくて登校中から帰って来たのだそうです(学校行けw)。
 動いているところを目撃されてしまった余接は……ベッドにパタッと倒れてぬいぐるみのふり。月火は、今さら人形のフリをしても無理だと辟易www

 ……僕なら「人形なんだよな?」と脅しつつ、動けない事を悪用してあんな事こんな事(するがモンキー

本当に動かない?

 月火は余接にサラダ油をかけ、マッチに火をつけ、カウントダウン開始。サーモグラフィーwww 月火は「ふふふ」と笑いつつ火を余接の顔に近づけ……マッチが燃えていくので、月火は指に迫る火に「熱っつ!」w ついマッチを放り投げてしまい、余接はアイスのカップに火がついたマッチを収納。まだ中に残っているアイスごとマッチを飲み込んで始末してますw 部屋の床に着地した余接は、油まみれの身体で滑って寝そべって、そのまま人形のふり。
 ぬいぐるみが動いた超怖いと騒ぐ月火。が、余接は内心で「みんなで一緒に、さん、はい。『お前のほうが怖いよ』」。ですよねー。

 ……たとえ自宅でも火を放ったら犯罪だからね。両親は警察関係なんでしょ? その辺りも含めて月火はヤバい。

Cut 003:魔法少女が魔物といっしょに魔物退治

 「異次元から魔物を退治するためにこの世界にやって来た正義の魔法少女で、次元の壁を通り抜けるために魂だけの存在になったから、この世界で戦うには依り代が必要で、中は私のお人形さんに憑依したって事?」……と理解する月火。
 背景の『魔法童女 よつぎピース』のロゴデザイン噴いたwww シャフトだからこそできるパロディwww

 退治する魔物ってどんな奴なのかを尋ねる月火。その魔物が月火本人だとは言いにくい余接は、一言では言えないと。月火は、一言で言えないなら百言で言ってと……月火は生まれて初めて誰かの話を真剣に聞くと言います(今までは真剣に聞いてなかったんかぃw)。
 余接は、それは周囲を巻き込む無意識な悪意のような存在だと……そのものが居るだけで吸い寄せられるように災いが起こり、この街が災難に巻き込まれる前に決着をつけなくちゃいけないんだと、どうにか説明。月火は、その魔物がまさか自分の事だと気付くはずもなく、「悪い奴もいるもんだね」。

 これから余接は戦いに行くそうです。任務が完了すれば、僕の魂は自動的に元の次元に召喚されると言い、窓辺へ。

 窓に立つ余接は月火に、この世界と君が愛する人たちのために僕の勝利を祈ってほしいと言い、ピースサイン。「アンリミテッド……」と言いつつ窓から出ようとすると、月火が余接にひざかっくんして阻止w そんな話を聞いて黙ってられる月火ちゃんではないと……そんな恐ろしい魔物がこの世界にいるのなら、放っておけるはずがないと噛み込んできます。なので魔物退治を手伝うと。
 余接は「え」www 月火は「一緒に戦おう!」と手を伸ばし、余接は「え、え」www

 ……もうキュアフェリーチェキュアヤムヤムでプリキュアコンビで戦えばいいんじゃないかな(声優ネタよせ)。

Cut 004:協力要請(ダブルピース付き)

 1分後、余接は千石 撫子の部屋へ(早いなw)。窓に多数の手の跡をつけ、「異次元から魔物を退治するためにこの世界にやって来た、正義の魔法少女だ」と告げ、勝手に窓を開けてます。
 「というわけで、ぶっ殺されたくなければ僕に協力しろ」とダブルピースで迫り、撫子はびっくりしていすから転げてますw 撫子はマンガを描いている途中だったので、その原稿を見た余接は、そう言えば撫子は漫画家志望だったと。

 撫子は、絶対に魔法少女じゃないよねと……何らかの怪異だよねと言います。そう言って撫子は何かの匂いに気付き、油の妖怪か何かではないかとw また、正義とか言ってたので月火の関係者かと尋ねてます。

 同じ『人間から怪異になった組』とはいえ、完全に不可逆な怪異の僕からしてみれば、暦や撫子のような生還者は、ついつい応援したくなるのだそうです。必要とあらば、殺す時は殺すそうですが。

 私は何をすればいいのかを尋ねる撫子。私はもう蛇神でも何でもないのに、それでも月火を助けられるのかと。また、最近はほとんど家の外に出ていないので、あんまり長期の外出は日光にやられるとも懸念してます。
 外を駆ける撫子の絵柄がDr.スランプwww

 ……性戯(せいぎ)の味方なら僕も協力します! 撫子に性戯だよね?(ピースで目つぶしされました

再利用

 撫子は机の下でひざを抱えてます。そろそろ学校に行ってもいいんじゃないかと言う余接。心配しなくても、誰も撫子の事を気にする奴はいないと。撫子も、クラスも今となってはそれなりにまとまっているみたいだと……月火からそう聞いているそうです。
 そう聞いて余接は内心で、月火はそんな事も調査していたのかと驚嘆。他校の内部事情を調べるなんて難しそうなのに。

 撫子は、今の私にはやる事があると……これが必要な事だと思うと言いつつ原稿を見てます。月火の手助けもやりたい事の一つであり、何ができるのかと再度尋ねてます。

 たしかに撫子の中には蛇神を感じない余接なのですが、他の怪異がお前の中に常駐しているだろうと指摘。しかし撫子には何も感じないそうです。そう聞いて余接は、撫子が無自覚という事は貝木 泥舟は相当上手くやったのだろうと……さすがは詐欺師だと称賛。

 余接は、漫画の資料の一つである図鑑から蛞蝓(なめくじ)を差し、蛞蝓豆腐だと……蛇神を祓うために貝木が使った怪異だと言います。その怪異が撫子の中にあり、それを再利用させてもらうそうで。

 ……撫子の裸体をヘビが這うとかナメクジが這うとか、もう!(火憐パンチ

Cut 005:ナメクジを描こう

 余接は撫子のおでこに人差し指を近づけ、その怪異の残像を僕に送って欲しいと……ナメクジをモンスターって事にして、月火の目の前で退治するそうです。そう言いつつ余接はスペシウム光線のポーズw 役者としては充分だと余接は言います。
 そこで余接は、白紙の原稿用紙を出し、絵を描いてくれないかと……ナメクジの絵を描いてほしいそうです。ナメクジなんてツルンとしてるから簡単でしょと言う余接なのですが……撫子曰く、ナメクジはけっこう難しいとの事。ツルンとしてるから難しいのだそうです。それに、なんでナメクジを主人公にした漫画を描かなきゃいけないのかと……新機軸すぎるとw
 余接は窓の手の跡を拭きつつ、漫画までは描かなくていいと言います(画面には余接の色指定設定画w)。キャラデザだけでいいと……無理だったら僕が描いてもいいけど、対象者である撫子が描いた方が効果的だそうです。そういった手続きを経て、撫子の体内に残存した蛞蝓豆腐をこちらの原稿用紙に写し取るのだと説明。

 すぐに描くと言う撫子は、2Bの鉛筆を手に線を引きはじめ(効果音がニュータイプの閃き音w)……余接は内心で「下書きからするつもりかよ」w

 ……たしかに撫子の裸体を這うナメクジが主人公の漫画って新機軸すぎるよなぁ(まだ言うか

設定画でいいっちゅーに

 そんなにクオリティにこだわらず、パッと描いてもらえればいいのですが……待つしかありませんw
 余接は漫画を読みつつ、カブラペンとか使って一端の漫画家気取りだけれど、もう出版社の賞とか応募とかしてるのかと尋ねてます。撫子は出版社に投稿はしたそうですが、今のところは効果は上がってない感じだと。インターネットコミュニティーに発表してみた事もあるそうで、あまり芳しくないそうで。そう聞いて余接は、パソコンを持ってるんだと言います。撫子は、今はゲーム機でもインターネットはできると……ただ、本格的にデジタル化しようと思うとなかなかだと。
 余接は、世の中そんなに甘くないという事かと言い、机に近づくと……撫子は何種類かのトーンを見てます。余接は内心で「てめぇ、トーンまで貼る気か」(噴飯)。
 撫子はトーンをカッターの刃で削りつつ、世の中が甘くない事がとても嬉しいと言います。

 余接はかつての撫子を思い出し、砂糖漬けのように甘やかされていたスイートな少女がそんな事を言ったと、ちょっと驚いてる?

 ……今はテレビにもLANケーブルの差込口があるもんなぁ。そのうち炊飯器や掃除機にもLANケーブルの差込口が(それはない

Cut 006:「なみしろこうえん」と読む

 Bパート。正義の魔法少女とナメクジのモンスターとの決戦の地には、おなじみの公園(浪白公園)を選定。他に適当な場所を余接が知らない事も、選定の理由。
 月火も長刀を持参して来ていて、私は自分の身は自分で守るから、私の事は気にせずに存分に戦って欲しいと。そう言いつつ長刀を振り回していて、刃先が余接をかすめたり(危なっ)。空に放り投げた長刀を受け取ろうとしますが……余接はなぜかそこから一歩下がり、そこに落下してきた長刀が刺さったり(窒息)。
 余接は内心で「気になるよ」www

 僕はお前に対して自分の身を守りたい……とは言えない余接w 僕のうっかりミス(動いているのを見られた)から生じた今回の事案だけれど、正直もう、こいつに深入りしたくない気分になってきたとw

 ……いるよね、関わりたくない鳥

さっさと満足させて排除したい

 お願いしたものを持って来たかと尋ねる余接。それは……塩(NaCl)。余接と月火の2つ分を持って来たそうです。ただ、何に使うのかは聞いていないようで。
 余接は、僕の調べによるとモンスターはこの公園のどこかに潜んでいるらしいと。モンスターは塩に反応するので、目ぼしいところに振り撒いてもらえないかと頼んでます。
 余接はブランコの方から回るそうで、月火は砂場の方から試してみてと。月火は「りょうかーい」と返事して砂場の方へ向かってます。

 なぜ砂場に向かわせたのかというと……余接が昼間のうちにその砂場に撫子が描いたナメクジのイラストを埋めているため(トーンが貼られてるw)。ちょっと巻きの展開ではあるけれど、さっさと彼女に異次元のモンスターを発見してもらおうと考えてます。さすがに素人を怪異退治に参加させるつもりはなく、自らが振った塩でモンスターが砂の中から登場するのを目撃すれば、もうそれで参加してる感は充分だろうと。
 あとは僕が、月火が余計な事をする前に蛞蝓豆腐をふっ飛ばせばいい……という算段。

 ……そのためのナメクジ退治だったのかw

思ってる以上に恐ろしい5億年ボタン

 この時に余接は、ふと撫子が言っていた言葉の意味にようやく思い至ったと……それは、「世の中が甘くない事がとても嬉しい」と言っていた事。あの発言の根幹にあったのは生き甲斐ではないか。何もかもが思い通りの甘やかされ人生では、自分が生きているのか夢を見ているだけなのか訳が分からなくなってしまう。どんな恵まれた人生を送ろうとも、何らかの不満や不安を抱えながらグチグチ生きるのは、単に欲深いからではなく、そういう不満や不安がないと生きている実感がないからなのかもしれない。だから生き甲斐を求める。

 月火は無自覚とはいえ、不死身の怪物で、永遠の不死鳥で、人から人へ乗り換えて、人から人を乗り継いで、たぶん人類が滅ぶまで人類と寄り添う事になる……そんな恒久性を持つ唯一の怪異、フェニックスだと。

 余接はその時代の事が脳内にまったく残っていないとはいえ、人間として生存していた頃があり、だから死ぬとはどういう事で、生きるとはどういう事か実感できると……が儚く、が何もない事を知っている。

 でも不死鳥はどうなんだ? 「永遠の命なんて欲しくない。俺はたとえ限られた命であっても、人間としての人生をまっとうしたい」なんてヒロイックな自己陶酔だけれど、そんなセリフは、実際には永遠の命を持っている奴にはどんな風に響くのだろう? どんなに残酷に響くのだろう?

 ……死にたくても死ねないかもしれないんだもんな。かと言って眠り続ける事で意識を閉じるのも違うだろうし。

死体は炎に弱い

 塩を撒いてブランコでしばらく待つ月火。やがて地響きが聞こえ、砂場に異変が。月火の目がシイタケにw 蛞蝓豆腐が出現し、月火は(怖いのか嬉しいのかともかく)悲鳴w
 怪異の登場に余接は内心で、「漫画家として意外と大成するかもなあいつ。あるいは専門家として」w

 余接は「アンリミテッド・ルールブック」と唱え、蛞蝓豆腐を魔法のステッキで浄化(物理)。月火はブランコからずり落ちてしりもちをついていて(でも鎖からは手を離していないw)、余接は月火に、君のおかげでモンスターを退治する事ができたと礼を言います。

 ところが、蛞蝓豆腐が復活し、余接の背後から青白い炎を吐いて攻撃。その攻撃から月火を守るべく、余接が身を盾にして防御。月火はしでの鳥なので、蛞蝓豆腐の炎を浴びたところで死ぬ事はないのだけれど、月火が自分の正体を知ってしまうのはマズいわけで。
 余接は死体であり、火には弱く、しかも今朝はサラダ油を浴びているので、非常に不利。また、撫子がトーンを貼ってファイアーパターンで立体感を出したので、炎が吐かれたのだろうとも推測w 「なんて無駄に技術が高いんだよ」w

 ナメクジを倒すには塩が定番ですが、線香で炙るのも一つの方法。しかし炎を用いる事になるわけで、余接とは相性が悪い。物理攻撃が利かず、全身から炎を発されては、むしろ僕という怪異を退治するために生まれてきた怪異としか考えられないと。月火と関わるというのはこういう事なのかと……だからと言ってここで投げ出すわけには行かず、自分の不始末は自分でつけるしかない。

 余接は炎のダメージを身体のあちこちに受けており、それでも立ち上がって塩を用意し……相手がナメクジならば巨大だろうと塩は有効に機能するはずだと考えます。お姉ちゃん(=影縫 余弦)はこういう小賢しい手法を嫌うだろうけど、こういう時に臨機応変に最善の最適手を選べるのが僕の強みだと。

 ……じゃあ、元から月火とは相性が悪いって事か。しかも月火は自分がフェニックスである事を知らないし。

もう倒せない逃げられない

 余接は蛞蝓豆腐の前に立ち、塩を手に対抗しようとするのですが……月火が余接を突き飛ばして庇ってます。余接はそんな月火を、後先考えない、いつも通りの暴走だったと。自分が不死身だと知らずに、当たり前のように自分の命を投げ出し……まるで暦だと。
 突き飛ばされた余接が元いた場所を見ると、月火が持っていた塩のビンが転がっていて、月火は蛞蝓豆腐に踏み潰されて血の海になっていて……月火が良かれと思って行動した事のすべてが、やる事成す事きれいに裏目に出ていると。疫病神というよりは、月火そのものがエアポケットのようなものなのか。

 余接は蛞蝓豆腐を倒せず、今は逃げるしかありません。

 考察は後。手の打ちようがない。指の打ちようがない。打ちようがないけど、まぁいいや。そう余接は割り切り、こんな事態に至っても踏み潰されて粉微塵になっても、月火は死なない……粉微塵になって粉塵爆発して跡形がなくなっても死なない……『死』がないから死なない。炎の中から悠々と復活する。僕のミスで観察対象を失う事はなかった……それは最低限のプロフェッショナルのリスク管理。

 公園のオブジェに身を隠す余接ですが、蛞蝓豆腐に見つかりそうになり……余接は力尽きたかのように、柱の下でぐったり。余接がいなくなったのを感知した臥煙 伊豆湖が何とかしてくれるだろうし、死体については後腐れがない。スパイとして最低限の責任は果たしたと判断、すっぱり諦めがついたと。
 ただしこれは冷静な判断であって、僕の気持ちではないと……笑えるものなら冷笑に値すると考えてます。とっくに死んだ死体でも死ぬのは嫌なわけで、怖いとも感じているようです。

 蛞蝓豆腐が、逃げる余接にとどめの炎を吐こうとすると……本を閉じるかのように蛞蝓豆腐は平面に閉じ込められて消滅。

 ……え? 蛞蝓豆腐があっさりと退治された? いったい誰が? ってか、いくら復活するからって、月火の身を呈した行動はいったい何だったのか。

一枚噛んだ神

 すると、「らしくありませんねぇ」と言いつつ登場したのは八九寺 真宵。真宵曰く、立体をいくら相手取ろうとも本体ではなく、狙うべきは平面だと。そう言って真宵が余接に見せたのは、ナメクジが描かれた原稿を半分に折ったもの。これを見せられた余接は、立体化しようと巨大化しようと、元は一枚の紙っぺらだと理解。

 真宵は、どうやら秘密裏に事を進めたかったようだけど、おあいにく様だと……私はこの街に君臨する神で、いつも隅々まで見守っていると。プロの仕事を邪魔してはいけないと思っていたけれど、街の危機を、友人のピンチを見過ごすわけにはいかないと。なので微力ながら力添えさせてもらったと言います。そして原稿用紙をさらに折りたたみつつ「つまり、失礼、一枚噛みました」w

 ……そっちが本体って事かー。てっきり本体が顕現したのかと思いきや、紙の方が本体だったとは。

Cut 007:余接が月火を庇う?

 真宵は今回の件について、暦には内緒にすると約束し、山に帰ったようです。月火は血溜まりの中で復活していて、余接がおんぶして地連れて帰る事に(長刀の柄で月火を支えてますw)。折り畳んだ用紙は真宵がリュックサックに詰めたそうです。カタツムリの神様(真宵)としては、ナメクジは眷属のようなものかもしれないと余接は予想。
 全編に渡って失敗しかしなかったと考える余接は、私怨であれこれ口を出すべきではないと考えてます。ただ、後からどう分析してみても、僕が単に失敗したってだけじゃ、ここまでの事態には発展しなかったはずだと……フォローしようとすればするほど事が悪化する一方だったと。
 そうかと思うと、月火の意識が(物理的に)踏み潰されて消失した途端、ご都合主義的に助っ人が現れ、あっさりと解決を見た……これはもう、専門家によっては、今回の事案だけを受けても『しでの鳥』を危険視し、討伐部隊を編成してその抹消に乗り出してもおかしくないわけで。

 全盛期のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード依頼の大捕物。大捕物であり、鳳物(おおとりもの)。ただ、臥煙にそう報告しなかったのは、合理的な理由があるそうです。今回判明した『しでの鳥』に関する新発見が、満を辞しての『しでの鳥』退治を思い留まらせる理由になったそうで。

 ……その理由については、以下の通り。ってか、夜とはいえ銃刀法に引っかかるものをむき出しにして屋外を歩いてて、よく見つからなかったなw

臥煙に報告しない理由

 月火がまだ眠っている間に余接は部屋まで送り届け、余接はぬいぐるみのふり。そのまま夜が明けると……月火は昨夜の事を全部忘れていたようです。平常通り、等身大のぬいぐるみとして僕に接してくる彼女の態度に、僕の方が「昨夜の出来事は夢だったんじゃないか」と、訳が分からない気持ちになったと。
 その記憶喪失の理由は実は単純だそうで、心的外傷……いわゆるトラウマで、過去の出来事が後遺症として個性のコアに深く刻まれ、生きる事を困難にしてしまう。だったらその傷を癒さなきゃ。
 しでの鳥……永久の怪異フェニックスが、あろう事か心の傷さえも完全に癒してのけると。生きる上で不都合になるであろう傷は、跡形もなく脳の中から排除して、そんな異端の自浄作用が溢れんばかりに機能し、月火は今日も元気ハツラツに生きて行く……元気ハツラツで、だからこそ月火はいつまで経ってもつくづく学ばず、悉く繰り返す。いつまで経っても危うく失敗をし続け、しかも周囲にだけその失敗が堆積する。堆積し、鬱積し、それが新たな火種となる。燃え盛る不死鳥……そして当の炎心は、連続した失敗を帳消しにして、最後には焼畑のように跡を濁さず飛び立って、最初から永遠に生き続ける。
 恐ろしい……恐ろしいが興味深い。興味深いし意義深い。もう少しの間、生態観察を続ける意味がある程度には、学術的な価値がある。だから今回の件を上層部に報告するのは保留しておく事にしたそうです。
 ようやくそののっぴきならない生態が、わずかならがも明らかになってきたと……天然記念物の保護観察を続けようと考えてます。

 寝ぼけ眼で顔を洗っている月火は、血まみれで破れた服を不思議に思い、「まぁいいか」とばかりにゴミ箱に捨ててます。そしていつものように学校へ。

 ……フェニックスだけに、悪い意味で心の傷も癒されてしまうのかー!

学ばない

 そんなわけで、余接は今度こそアイスクリームを食べようとしてますw 二度と同じ過ちを繰り返さないため、ロリコン(=暦)から差し入れられたアイスクリームのストックを早いうちに消化しようと考えてます。アイスクリームのフタの裏を舐めようとすると……気が乗らなくて家に帰ってきた月火にまた目撃されるwww
 動いてるのを見られちゃった余接は……内心で「正義の魔法少女、パート2」www

 ……学校行け月火。そんなだから事態が面倒な事になるんだw

Cut 008:今度こそ

 余接はまた倒れてぬいぐるみのふりwww 「Cut 008」の「8」が横倒しになって「」になり……余接は、つくづく学ばず、悉く繰り返すと……「大丈夫、次は死んでも失敗しない」と心に誓ってます。

 ……繰り返す事が余接にも移っちゃった?w

◆今日の怪異:ブレた写真が大半で飽きそう(こらw

2024年11月12日(火)20:33

殺気マシマシ

 AT-X、ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII、第2話。

 第3回スクワッド・ジャム、スタートです。4人が転送されたのは、風が強い夕暮れの海岸。砂浜ではなく岩場です。「殺って殺って殺りまくっちゃおう!」とはしゃぐピトフーイエムはライフルのスコープを覗いてあちこちに照準を合わせたり、フカ次郎も拾った石を海に投げ……すっげぇ遠くまで飛んだなw
 レンは海の色を見て嫌な色だと感じており、あまりテンションがあがってません。そんなレンなので、フカ次郎のはしゃぎっぷりに「うん、遊ぶな」w

 ……海の色がおかしいと感じるのは、きっとどこかの防振りプレイヤーがモンスターを倒すのに海を毒だらけにしたからです(ちげーよ)。


アンノウン

 では作戦会議です。みんなで円を組んで座り、エムが地図を出し、ここは島である事を確認。「やっぱ島ねー」というピトフーイに、フカ次郎は「そうか島根かー」w 砂丘とかあるのかと言うフカ次郎に、レンは「それを言うなら鳥取」w
 海の移動は乗り物がない限り不可能。4人がいるのは島の南西。エムは、前回と同く強豪チームはマップの四隅に散らされていると予想。んで、どっちに進軍しようか決めたいところなのですが……マップの一角には葉巻型の何かがあります(スタート地点から南方)。エムは操車場だと……英語で言えばヤード、鉄道の施設だと言います。貨物列車は行き先によって引っ張る貨車の編成を取り替えるのですが、それを行う場所です。貨車の数にもよるけど、基本は開けた場所。のんびり移動したくはない場所だそうで。
 しかしここを通らないわけにはいかない場所からスタートしており……レンは、何もこんな所からスタートさせなくてもいいのにと、ぷんすかw 「ハンデかよ! 恨むぞ!」w
 北に進めば市街地。マップの東は起伏のない森。南東には……何か尖った物がたくさん描かれており、フカ次郎は「わかった! 巨大タケノコ畑だー!」。エムは、岩山だと判断(噴飯)。
 島の中央には長方形が表示されていて、しかも「UNKNOWN」と書かれてます。フカ次郎は、中央付近にいる人には見えているのだろうかと。エムは、おそらく霧か何かで意図的に隠されているはずだと予想。仮にブラックボックスとでも呼ぶとして……チーム配置はそこから2kmほど離されているだろうと予想してます。
 フカ次郎は、実際に行ってみて単なる黒い箱(ブラックボックス)だったら怒るとw レンは、このUNKNOWNが特別ルールなのだろうかと。ピトフーイは、そうかもしれないし他にもあるかもしれないし……残り6〜8チームで正式発表なので、その時までの玉手箱だと。

 ……世の中、鳥取県ならともかく島根県を知らないVTuberもいるようで。


沈む島

 いちおうリーダーはエムになっていて、ピトフーイはエムに指示を仰ぎ……エムは時計を確認して12時5分だと言い、このまま周囲を警戒しつつ5分後に行われる最初のサテライトスキャンを見てから作戦を決めると言います。レンとピトフーイは「了解!」

 と思ったらフカ次郎が何かに驚愕。潮が満ちてきており、すぐそこまで海水が!w ピトフーイは、この島は地殻変動か何かで沈んで行く設定みたいだと言います。レンは、つまりフィールドがどんどん狭くなっていくのかと。フカ次郎は、生き残ったチームは必然的に島の中央に行くしかなく……エムも、最終的にはブラックボックスに行くしかないと言います。
 レンは、そんなの端っこから始める強豪チームがすっごく不利だと、ぷんすかw 「ひどいハンデだ!」w

 ……台地は沈むもの(待


各々のチームの方針

 島が沈んで行くという設定は、観客たちにも説明されてます。ギャラリーたちは「設定した奴、性格悪っ!」「ひっでー、これ外側すげー不利じゃん!」w でもこれで強豪は楽できなくなるわけで。

 その頃、チームSHINCはタケノコ畑(違)にいて……この状況にエヴァは「面白い!」と高笑い。みんなには「お嬢さん方、ケツに火がついてるぞ」w 最初から遠慮容赦なく突撃体制で行く方針のようです。

 一方、チームMMTMは森林地帯にいて……リーダーのデヴィッドは「なるほど、面白い」と言い、この状況を存分に利用させてもらうと。

 市街地にいるチームT-Sは、市街地に流れ込む海を見て驚愕。「ちょっと待って! 何それ何それ!」「どーすんのこれ! ちょっと待て! いや何これひどい!」w

 少しずつ移動すると言うエム。スナイパーが怖いが、この風なら遠距離から初弾を当ててくる可能性は低いと見てます。ポイント1はレン、20mほど離れてピトフーイ、その脇にフカ次郎、エム自身は殿を務める配置で移動。レンは「また私からかー」w なのでレンはポンチョを装備しようとするのですが……エムは、そのままで行くように言います。レンは「え、ピンク目立つよ」w それも作戦のうちだとエムは言い、レンは「……」w

 ……チームT-S、大丈夫か?w


囲い込め!

 って事で、戦闘を歩くレンはピーちゃんを構えつつ「怖い……弾飛んでくるな……スナイパー嫌い……」w
 するとエムからの通信で「全員停止。姿勢を低く」。レンはすぐに身をかがめ、サテライトスキャンを待ちます。「血祭りの開催だぜ」とワクワクするフカ次郎。恨みはないけど吹っ飛ばすと言い……ピトフーイは「全員殺っちゃわないでね。残しておいてねー」w
 レンは、戦う相手はSHINCだけでいいのにと。

 スキャンが終わると、信号弾が2発上がってます。これをエムは俺たち包囲網の合図だと言います。

 ギャラリーでは、これは強豪チームを屠るための集合の合図だと説明されてます。説明するのは……前回でチームT-Sにメッセージを届けたプレイヤーだ! 事前に参加チームに共闘しようというメッセージと信号弾を渡しておいたのだと。

 ……そうまでして強豪チームを倒したいかー!


グッドラック

 どういう事だと説明を求めるレン。エムは、スキャンで操車場を囲むように3チームがいたと……そのうち2チームが信号弾を打ち上げたと説明します。意味はまず間違いなく「一緒にLPFMを倒そう」と言い……レンは「えぇー!?」w
 ピトフーイは「信号弾はスキャンでこっちの位置が分かったから、みんなで攻めようの合図」と言い、エムは「そうだ」。

 また信号弾が打ち上げられ、レンは「ひぃ! 3発目!」w エムは、これは時間が経つにつれてもっと集まってくると言い……「レン、走れ」(窒息)。囮かよwwwww レンは「はい?」wwwww
 「とにかく走れ!」と言われ、れんは疾走。エムの指示ですが、まっすぐ操車場に突っ込んでその中で走り続けろと。あいつらの目はレンに向き、その間に3人が対抗処置を考えてそこへ移動すると言います。レンは、私はどうなるのかと尋ね……エムは「幸運を祈る」。ひっでー!www

 ……これが先週の冒頭のシーンってわけかwww


そろそろ限界

 操車場に入ったレンは、続けて走りまくり。そこらじゅうからバレット・ラインが伸び、レンは半泣きで「これ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、死ぬー!」w ピトフーイは、小っこいからそう簡単には当たらないと言うのですが、銃弾が頭をかすめてますw フカ次郎は、もしもの時は骨を拾ってやると言い、レンは「勝手に殺すな!」w
 レンは走りつつ、これで死んだら恨んでやると……「化けて出てやるー!」w

 顔面に3本のバレットラインが当たり、レンは貨車の連結部分から横ジャンプして回避。

 貨車の陰に隠れてひと息つくのですが……銃弾が足をかすめた! 風がなければ命中していたようです。

 追い詰められるレンの眼前にも敵が現れますが、レンは素早さを活かしてしゃがんで回避。さらに銃口を下に向けられてもこれも回避し、貨車の中へ。貨車の外からショットガンを打ち込まれ、貨車の上に脱出。銃弾が飛んでくるのを空気で感じたレンは貨車から飛び降りて回避し、「そろそろヤバい!」

 走り続けていると、エムから「よし、戻って来い」。レンは「え? どこへ?」と尋ね……エムは、俺たちのいる場所の真上に目印を打つとの事。
 青白い光玉が打ち上げられていて、光が見えてから2秒後に音が届いており……音速を秒速330mとしたら距離は660m。あれはフカ次郎が撃ったプラズマ弾頭で、それをエムが狙撃したものだろうと。今は12時19分、あと1分で次のスキャンです。
 エムからもレンの姿が見えたようで、そのまま真っ直ぐ走れとの事。すると……遠くの貨車に3人の姿が。そのまま飛び込めとフカ次郎は言い、レンはジャンプして貨車の中へ。勢いよく走ってきたままのジャンプなので、すぐには止まれずに転がり……内壁にぶつかって目を回してますw

 ……さすが中身は女子大生、音速がいくらとか知ってる。これで雷の距離もおおよそ分かるのですが、意外と遠方からも音が聞こえるので驚きw


1 vs 9

 Bパート。レンは「ここ何?」。フカ次郎は、エムが見つけてみんなでこっそり隠れたのだと言います。レンが全チームを引きつけていたからできたと。レンは、ここに入ってどうするのだと……相手が諦めるまでずっと隠れているのかと。もうすぐスキャンも始まるので、位置はもうすぐバレます。そうなればみんなが押し寄せてくるわけで。
 レンは、この貨車は動くんでしょと予想し、「ガッタンゴットンって乗って逃げるんでしょ」。そして敵の包囲網を突破、SHINCのいる場所までまっしぐら……と。しかしエムは、貨車に動力はないので無理だと言います。平坦だから転がす事もできないそうです。
 1km以内にいる敵チーム数は5つに増えたそうで、遠くからさらに4チームが接近中との事。それ以外のチームの事はひとまず無視。ただ、SHINCは健在だそうです。レンは、そんな大勢をここで迎え撃つのかと。ピトフーイは「大丈夫。今から準備する」と言います。

 ……貨車だもんね。動力は基本、装備されてません。屋根のないただの伽藍洞なので、表記するならトラか?


実はガンダリウム製

 信号弾がさらに2つ上がり、これで7チームが連合を組んでLPFMを包囲。ギャラリーの中には、ちょっと可哀想になって来たという声も上がり、「イジメ、いくない」w

 敵チームはライフルなどを構え、ラインなしの狙撃手に注意するようにも言われてます。

 すると貨車からピトフーイが姿を現し、「みんな元気ー? 私は元気ー。じゃあね」w

 みんなで貨車を撃ちまくり、レンたちはエムの装甲板で防御。

 ギャラリーでは、(LPFMを狙う)連中は今回は冷静だという声が。以前は強引に攻めて皆殺しを喰らったわけで、さすがに学習しているだろうと。
 貨車は弾が貫通できていません。これは破壊不能オブジェクトって訳じゃないんだろうけど、かなり頑丈のようで、だからここに立て篭もったようです。

 なので包囲チームは攻撃を一旦やめて、顔を出すまで撃つなと。ゆっくり近づいてグレネードを投げ込み、そして一斉によじ登って中にありったけの弾をぶち込むようです。

 ……グレネードは日本語で言えば手りゅう弾。これを「しゅりゅうだん」と呼ばずに「てりゅうだん」と言ってミリタリーマウントを取ろう!w


ドーパミンがドバドバ

 なんで顔を出したのかと訊ねるレン。ピトフーイは、どんな人間でも先に撃つと「先手を取った」感が脳内にあふれ出て幸福とハッピーになるのだと主張。レンは「幸福とハッピーは一緒だよ」w ピトフーイは、だからイケイケドンドン気分になって、前回見せた罠なんてきれいさっぱり忘れるのだと言います。
 エムは、レンの射撃を合図に始めると言い……

 ……いかに相手を感情的にさせるか……これで陸戦で勝利や敗北した例とかあるんだろうかw


フォトン・ソードなら何でも破壊できる!

 貨車は次第に囲まれつつあるのですが……貨車の中から狙撃が始まった!? 貨車に穴を開けたのはピトフーイで、フォトン・ソードで穴を開けたそうで……それでレンは作戦が分かったそうです。これはSJ2で、ログハウスでピトフーイたちが使った作戦。
 敵を大勢ひきつけてから狙撃するってわけか。

 なので、周囲に集まってた連中が逆に次々と倒されるわけで、ギャラリーの中には「ひど」「えぐ」の声もw

 怒ったプレイヤーの一人が「このクソが」と銃を投げ捨て(なんでスタローン似www)、グレネードを投げ込もうとするのですが……ヘッドショットされて即死。さらにグレネードを持っていた腕も撃たれ、グレネードが炸裂して粉微塵に。
 撃ったのはエムで、「勇敢だな」。

 生き残った連中は撤退。撃てるだけ撃てとエムは言い、ピトフーイは「言われなくても」といいつつ撃ちまくり。レンは「うぅ、何かちょっと可哀想だけど」と言いつつ、P90でダラララララララwww
 狙撃する武器を持っていないフカ次郎は寝転がっていて、「みんなーかんばえー」w

 始まってから2分しか経っていないのに30人が倒されたようで、ギャラリーでは、相変わらずえげつねぇチームだとw

 ……次はシュワルツェネッガー似のゲストキャラをよろしく(何言ってだ


グレネードにはグレネードで反撃

 新たに2チームが連合に参加(信号弾が2つ上がる)。30人がやられたとはいえ、24人いるようです。敵はグレネードランチャーを用意。

 さっそくそのグレネードランチャーで貨車を狙い、貨車で炸裂したら一斉に突撃するように言います。反撃はなく、相手の死角のようだと。距離は199mで、外板までだからぴったり200mで狙えると。

 放物線のバレットラインが貨車の中にまで届き、驚いたフカ次郎はピトフーイに呼びかけ……ピトフーイは銃を上に向けて構えてます。え? まさか打ち込まれるグレネード弾を撃つの!? ピトフーイ曰く、リアルじゃ無理だけどここはGGOだから……って事で、ピトフーイはあっさりと撃墜。
 このラインからフカ次郎は敵の位置を読んでグレネード弾を6発撃ち、半数がお亡くなり。

 ……あの距離で爆発したら、貨車のなかで爆発せずともかなりダメージを受けそうなんだがw


迫る

 快適な陣地だと評価するピトフーイは、ずっとここにいたいと言いますw でもそうも行きません。フカ次郎は、ここに住み続けようと……住めばキャピタルだと言いますwww
 しかしエムは「無理だ」と言います。ピトフーイはレンとフカ次郎に、何か忘れてないかと言いつつ貨車の外を見るよう促し……はい、海が迫ってきましたw
 もうすぐここは海になるとピトフーイは言います。

 ……海中の人工物というもの一種の風情があるものだけどな。

◆今日のサテライトスキャン:予報はどうせ当たらない? もっと当たらなくなるぞ。

2024年11月11日(月)19:57

晴のソロライブ

 AT-X、VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた、第11話。

 早朝。心音 淡雪がまだ寝ていると……鈴木マネージャーから電話です。マネージャーからお願いがあるそうですが……朝霧 晴からコラボの依頼があるとの事。もちろん淡雪としてはぜひコラボしたいところ。ところがマネージャーは、まず企画の説明を聞いてから決めてほしいと……まず、晴のソロライブが企画されているそうで、規模としては3000人、それをネット配信するそうです。
 晴がオオトリで淡雪と新曲を歌いたいそうで……淡雪は驚愕して絶叫w そんな大役をなぜ私にと尋ねると……それについては、晴が直接淡雪に伝えたいとの事。
 実は運営側も、晴がライブに出てくれることに驚いているそうです。晴は自分がライバーである事と同じくらい、ライブオンの社員である事も大切に思っていて、縁の下からライブオンを支えたいという気持ちが強いそうです。なので、意地でも自分が主役のイベントをやりたがらないそうです。ソロライブも今まで何度も断っていて(砂浜でマネージャーから笑顔で逃げる晴w)、今回の規格も冗談半分で晴に聞いたそうです。すると「シュワっちが最後に出るならいいよ」と……淡雪が出ないならライブはやらないとまで言っているそうです。

 淡雪はもちろんOK。マネージャーもそう聞いて喜んでます。

 ……どんな新曲なんだろう? しかも淡雪とライブをやるのが条件って、なぜそこまで? あと、「スクリーンコンサート」という概念が昭和時代からあって、生身の人間がステージに立つのではなく、謂わば映画鑑賞のような感じのコンサートは昔からあります。今回のようなライブは観客とやり取りが可能なので、そこはスクリーンコンサートとは異なるけど。

引退するの?

 ライブオンの一室に入るマネージャー。そこに晴がいるとマネージャーは察して部屋に入ったそうで……晴は、見つけたご褒美として何かカードのようなものをマネージャーにあげてます。それは……スズムシのカード? 『SUZUMUSHI KING』のカード……略してスズキングw(晴は普段からマネージャーをスズキングと呼んでいる)
 カードを見るマネージャーは、そんな物がこの世に存在していたのかと驚きますが……実は晴がわざわざ作ったそうです。マネージャーは「お、おぉ……」www

 晴はライブに向けて準備するためにこの部屋に来たそうです。ライブを引き受けるのはいいけれど、そのせいで照れくさくて他のメンバーの前に顔を出しにくいとw ライブを引き受けた理由については、以前にマネージャーに説明しており、あんな事を言った手前、なかなか顔を合わせ辛いと……だからこうしてひとり寂しく仕事をしているそうです。
 マネージャーは、みんな温かく迎えてくれると励ますのですが……晴としてはその生暖かい視線が嫌なのだそうです。

 マネージャーは晴に「お疲れさまでした」。え!? 晴は引退するの!? 晴はやや間を置いて、マネージャーに、君は優秀なんだからさっさと上に行くようにと言います。マネージャーはなぜ『スズキング』と呼ばれているのか、その理由を見せてやれと。しかしマネージャーは、スズキングと呼ぶのは晴だけだと言います。

 ……上に行くって、ライブオンの上層部って事? そういやライブオンの社長ってどんな人物なんだろう?

新曲『ダイヤモンドダスト』の歌詞にもその意味が隠されている?

 晴は淡雪と準備を進めてます。新曲の練習も進めていて、晴は淡雪の声を称賛。淡雪は技術面でまだまだと謙遜しつつ、新曲について歌詞が難解だと……どう解釈して歌えばいいのか分からず、でも晴はすぐ歌詞の意図を読み取って「こう歌うんだよ」と教えてくれたと。
 そんなの分かって当たり前だと晴は言います。と言うのも、新曲の作詞・作曲・編曲はみな晴だそうです。驚愕する淡雪は、そんな大事な曲を私も一緒に歌っていいのかと。晴は、この曲は淡雪と歌うからこそ意味がある曲だと……そして、私に聞きたい事があるんじゃないかと。そう言われて淡雪は、どうしてそう思うのかと。晴は「顔がしゃべっちゃってるよ」w
 淡雪は晴に、どうして今回のソロライブを引き受けたのかと尋ねてます。以前からマネージャーからの誘いを断り続けているのを淡雪も聞いており、まさか引退はしないですよねと。
 晴は笑いながら「ないないない」とブンブン腕を振って否定w また、IQテストを受けた事はあるかと尋ねてます。晴はIQテストを受けた事があり、結果は160だそうです。それってどういう事かと淡雪が尋ねると、晴は「今のが質問の答えだよ」。

 ……キーボードの製品名がDX-7ではなくFM-7

IQは20も差があると会話が困難なのだとか

 何の事なのか分からない淡雪は、家に帰ってからIQについて検索。すると……130を超えたら天才と言われる水準と知って驚愕。つまり晴は、天才の中の天才という事かと(晴が白黒映像で舌を出してるw)。
 淡雪は、だからなんでこれが質問の答えになるのかと、疑問は解けないまま。

 ……アインシュタインは数学の成績が良くなかったそうです。答案用紙に、式を解く経過を書かずにいきなり答えを書いちゃってるので、先生たちからの評価が悪かったそうでw

またコラボが決まった

 Bパート。あれから淡雪は、晴のIQが160なのとソロライブの関係について考えたそうですが、分からないまま。

 相馬 有素がSNSで何か語っているようです。淡雪殿のためなら何でもするそうで、「草履をぺろぺろして温めておいてキスしてもらったり、お風呂で全身をまさぐって洗った後にS○Xしてもらったり、なんでもできるのであります!」www
 淡雪は、いかに自分が献身的だとアピールしているようでちゃっかり対価を要求していると(噴飯)。

 彩 ましろがこれに反応し、うすら笑うフェイスマークを投稿。。すると有素は、恋敵が自らやってきたと……今日こそ淡雪殿を取り戻すと好戦的になってます。淡雪は「最初から有素ちゃんのものではないよー」w

 ゴングが鳴り、有素vsましろの戦いが始まってます。プロレスでありがちなマイク合戦の様相になっており、淡雪は「なんでカタッターをプロレス会場にしてるんだこの人たち」www

 有素はましろをジャイアントスイング。その形が「人」www

 有素はましろに、そもそも淡雪殿に失礼だと言い、道徳心がないと口撃。ましろは、あわちゃんを想ってあえて冷たい対応も取ると反論。それが親友であり同期であり親子である二人の絆だと。
 そこでましろは、じゃあ本人に判断してもらおうと提案。配信にあわちゃんを呼んで決めてもらおうと言います。

 おでこに吸盤つきの白羽の矢が刺さった心境の淡雪は、「へへ……当人がいないところでコラボの予定が決まっている……これがライブオンだよ……」www

 アニメは見た事ないけど、対決の絵の雰囲気がどこかで見たような

 ……履き物をぺろぺろするなら紫色のブーツだろ(通報

争奪戦

 そんなわけで始まってしまいました、『心音淡雪争奪戦』。有素とましろは火花を知らしつつ元気にあいさつ。が、淡雪の表情は冴えません(噴飯)。早くあいさつするよう急かすと……淡雪は「えぇ、今宵は淡雪が降ってしまいましたね。心音淡雪です。帰っていいですか?」(窒息)。
 もちろん有素は拒絶し、淡雪殿は本日の主役なのだと……いてくれなければ話にならないと主張。求婚に立ちはだかる最大の壁、今日で粉々に崩すと言い……ましろに白手袋を投げてますwww
 有素は剣を抜き、対するましろもタブレットペンを向けて対抗。ましろは、どちらが淡雪にふさわしいか勝負をすると。

 淡雪は「というわけらしいです」w うかない表情の淡雪に、有素は「そういう事でありますか」と察したようで……淡雪に「本日の主役」のタスキを画面に合成www 淡雪は「いや、いらないいらない絶対いらない!」w

 ましろは、こんな可愛い女の子二人をはべらせてるんだから、もっと喜べと。しかし双方から腕を組まれている淡雪は、口からエクトプラズムが逃げそうな心境で「いやな言い方しないでください」w

 ……こういう、やっつけな合成、好きw

絵描きあるあるネタ?

 誰かに求められるほど偉くはないと言う淡雪。解釈違いというヤツだと。ましろはそれを肯定はしますが、「そうね。最初からあわちゃんは僕のものだもんね」と解釈w 有素も「淡雪殿は世界一偉いのであります」と花束を出すのですが……淡雪はふたりを一旦突き放し、有素はさておきましろはボケたいのが匂うと言います。このシチュエーションで私が辱められるのを楽しむつもりなのだろうとw ましろがカカオシガレットを手にニヤついている?www

 いつものましろはそんな事を言わないと言う淡雪。ましろは、この小娘にあわちゃんと最も愛称のいいのは僕だと知らしめると同時に、照れているあわちゃんをイジりたいだけだと言います。そして有素に対する思いは「小娘が……舐めてると薄い本にするぞ」(腹筋崩壊)。

 ……やっぱりましろの元ネタはしぐれういじゃねーか!www

私だってボケたい!

 赤くなる淡雪は、ましろんはいつもそうだと……それがあわちゃんとの絆だと言っていたのも、私をイジりたかっただけだろうと。するとましろは言葉に詰まり、あれはマジなやつだと言います。淡雪も「え」となり……しばし沈黙が続くwww
 この沈黙に有素は、私を置き去りにしてラブコメをするなと、画面を切断w

 淡雪は、だからそんなわけで気乗りしないと言います。するとましろは淡雪にガチゼロを差し出し、シュワちゃんになれば良かったんじゃないかと。淡雪は、二人がボケまくるだろうから、ツッコミ役を頑張るためにガマンしてあげたのだと言いますw
 有素はそんな淡雪に「私のためを想って」。そんな有素に淡雪は「うわ……」とドン引きwww また、ツッコミ役なんて私のキャラじゃないと……どちらかと言うと求められる側ではなく求める側だと。そっちでシュワシュワになってボケ倒しているはずなのにと言います。
 淡雪の悲痛な主張に有素は、「慣れない立場に動揺して照れている淡雪殿が可愛すぎるのであります」と興奮し、いすに立ってミニスカートに手を突っ込んで「ぱんつ脱ぐのであります」(ぱんつにモザイクwww)。淡雪はぱんつを穿かせつつ、いったい誰が彼女をこんなの変えてしまったのだとw ましろは「あわちゃんだよ」と言って犯人を指し、淡雪は「本当にすみませんでしたー!」(立ち上がって画面に90度謝罪www)。

 ……みんなボケちゃったらツッコミ役がいなくなって収拾がつかなくなるもんな。

伏せ方や隠し方にもひと工夫

 淡雪は、そもそもこれは私の何を競う配信なのかと二人に尋ねます。いったい何で勝敗をつけるのかすら知らないと。すると……ましろも有素も知らないそうです。
 呆れる淡雪は、計画を立てるのはけっこう重要だと言います(なぜかアニメスタッフの心に矢が刺さるwww)。
 ましろは、僕はどんな事でも新人に負けないと豪語。有素は、じゃあコメントで決めようと言い、淡雪殿に関するクイズを出すようリスナーに頼んでます。
 いくつかクイズが投稿されるのですが、有素はさっそく「あわちゃんはお風呂で体を洗うとき、どこから洗うでしょーか」をピックアップ。ましろも乗り気になるのですが……淡雪は、何で私が大衆の前でお風呂事情を暴露しないといけないのかと言い、クイズをシュレッダーにかけようとしますw するとましろがそんな淡雪を止め、世の中には隠すいやらしさというものがあるのだと(水玉モザイクされる淡雪w)。あえて答えを伏せる事で、そこに妄想する余地ができて、答えないことでHな秘密があったりするのか……みたいな事を考える人たちが出てくると主張。だからここは普通に答えるほうがいい結果になったりするのだとましろは主張。それとも、本当にいやらしい事でもあるのかとましろは問い質し……

 淡雪は「分かりましたよ。やればいいんでしょう! やれば!」。

 ……月の裏側が見えないのも、妄想を掻き立てて都市伝説の一翼を担ったりするもんなw

配置のススメ

 ましろは有素に、最初に答えていいと余裕の対応。有素は、その余裕をへし折ってやると言い、淡雪の自宅に隠しカメラを山ほど設置した身であり負けるわけがないと。淡雪は「はいストップー」w 有素は、生命活動を一時停止させると言い、息を止めて沈黙w
 ましろは、僕も一緒に謝るから未来ある少女の命まで取らないでほしいと。淡雪は、なんで私がパワハラしている悪いやつみたいになっているのだと憤慨w 誰も呼吸まで止めろと言っていないと言います。また、私の家にカメラを仕掛けているのかと。有素は自慢げに「360個仕掛けているのであります!」w 淡雪は、私の家は実質全面ガラス張りじゃないかとw 有素曰く浴室に360個仕掛けているそうで、淡雪は「もっと分散させろ! 配置方法おかしいでしょ!」w
 ましろは、なんでアドバイスをしているのだと……もしかしてそういう性癖なのかとツッコミ。淡雪は「違うわっ!」w
 もちろん(隠しカメラは)冗談だと有素は言います。淡雪はそりゃそうだと言い、本当だったらどうしようかと。有素は、推しの邪魔をしないのはファンの第一ルールだと。しかしましろは、僕はあわちゃんにイタズラしたり、親友という立場で日々イチャイチャしていると言い……有素は「カメラ買ってくるのであります」「ファンのルールは!?」www また、ましろにも煽らないよう言いますw

 ……淡雪をマジックミラー号で過ごさせたら、自分でも気付かなかった性癖に目覚めるのかもしれない(よせ

監視カメラ(肉眼)

 やっと「体をどこから洗うか?」という本題に戻ります。有素は自信満々に足から洗うと答え、淡雪は「えっと……ハズレです」。切腹しようとする有素と介錯しようとするましろw 淡雪は、私が死因と認知されるので勘弁してほしいとw
 有素はましろにも答えるように言い、これでハズレなら引き分けだと言います。しかしましろは、腕から洗うと答え……正解。有素はまた死のうとしてますw(今度はギロチン刑)。

 淡雪は、こんなに簡単に当てられるなんて、まさか監視カメラを仕掛けているのではないかと戦慄。ましろは、以前にお泊りした時に一緒に風呂に入っただろうと。納得する淡雪ですが、それって私が身体を洗うのをじっくり見ていたという事じゃないかと驚愕w 「ましろんのえっちー!」w
 有素は、こんなの不正だと抗議。しかしましろは、お風呂の問題にしようと言ったのはそっちだと反論。有素は「ぐぬぬ」(久々に見たw)。

 どう思うかを淡雪に尋ねる有素(淡雪がレフェリーで他の2人はレスラーw)。淡雪は、二人とも答えを知らない問題の方がフェアだと言います。

 ……忍野 忍を素手で洗ってあげたいです(するがモンキー)。

知りたいだけ

 では次の問題。淡雪が理想とするプロポーズについてです。

 有素は、ロマンチックなイルミネーションの中、淡雪殿のためだけに叫ぶと言いますw 「私をガチゼロの次でいいので2番目の女にしてください!」w 淡雪は、そんな事をしでかしたら全力で他人のフリをして逃げると言いますw

 ましろから見れば、淡雪は私生活で派手なものを好まない印象があると見ており、家で過ごすゆったりとした何気ない瞬間に「結婚しようか」とかかなと。

 淡雪は、そんなドンピシャで当てられると恥ずかしいと言い、「次行きましょう!」。ドンピシャだったのかw

 次の問題に付いて有素は「淡雪殿の性感帯」を挙げ(腹筋崩壊)、淡雪は、有素ちゃんが知りたいだけだから却下だとw
 有素は「バレたのであります」と言い、そこで「ましろ殿の性感帯」に変更(なんでそうなるw)。有素は、淡雪殿が知りたいと思ったからだと説明w 淡雪は、私の事をよく理解してるという事で1ポイント進呈。ましろは「おいこら」w 有素は、私の性感帯も感度順で答えると言い、「第115位……」「そんな情報いりません」www

 ……忍野 忍の性感帯を素手で洗ってあげたいです(つばさタイガー)。

本当に誰かが描きそうな同人ネタ

 次の問題は「あわちゃんの今の悩み」。今すぐ帰りたいんじゃなかったっけ?(そこは外せw)

 ましろは、つらい時に支える事ができてこそ真のパートナーと言います。たまにはいい事を言うと有素は言い……ましろは、生意気な後輩はえげつない同人誌にすると恫喝w 『相馬有素が催眠術で有素がモブおじさんを淡雪殿だと思い込む本』www しかし有素は、淡雪殿のとセットでお願いするとリクエスト。タイトルが『私でどちゃシコしてほしいのであります!』w 淡雪がフタナリになってるw

 この配信に淡雪は、ましろと有素は仲良しになれそうなんだけどなと感じてます。今もこうして人の事で勝手に盛り上がっているし。

 では本題。今悩みまくっている事があると言う淡雪。しかも二人が知らない悩みだそうです。有素は、配信はすべて網羅しているのに私が知らない悩みとはさすがだと……日々向上心を忘れないと称賛。ましろも、オフで淡雪と話す事が多いけれど、それでも知らない悩みなのかと。

 ましろは、可愛い瞬間が切り抜きされて嬉しいって言ってたから、もっと可愛いって言われたいとか、そんな感じかなと。照れる淡雪は、それは違うと。ましろは続けて、作った料理をリスナーに褒めてほしいから、可愛い皿を皿を探していてそれで悩んでいるのかと。でも、僕が聞いた事のない悩みだから違うと言い……淡雪は「ましろんわざとやってるでしょ!」w

 回答を有素にも求める淡雪。有素は、ガチゼロが蛇口から出ない事だろうかとw ましろは「甘いね有素ちゃん」と言い、あわちゃん宅ではもう出ると。おみそれしたと有素は驚き、淡雪は「いや出ない出ない」w

 ……忍野 忍の性感帯を素手で洗えば蛇口をひねるように粘液が出r(なのはSLB)。

終結

 ましろも有素も降参。なので淡雪は悩みを打ち明けるのですが……二人にこれ以上争わないでほしいと。私なんて不毛なもので争わず、二人の笑顔が見たいのだと。いい雰囲気のBGMが流れていますが、ましろは「それは嫌。あわちゃんは僕のだよ」w 有素も「淡雪殿。人生には戦わなくてはならない時があるのであります」と主張。
 思った通りの和やかな展開にならずに淡雪は困惑。淡雪はましろ、シュワは有素のものという決着でいいので終わりにしようと言います。しかしましろは、あわちゃんもシュワちゃんも僕のものだと言って譲らず。有素も、二面性を一身に備えてこそ淡雪殿という存在だと……どちらが欠いていても駄目だと言います。

 どちらが正妻なのかも決まっていないと言う有素。ましろも、きっとこの先も争いは続いていくだろうと。でも、淡雪の事が知れて有素は嬉しかったんじゃないかと言います。有素は、まさか私の事を思ってだったのかと、塩を送られた心境に。ましろは、現状付き合いが長い僕が有利すぎると。そんなましろに有素は、我がライバルにふさわしいと言い……二人でガシッと握手。

 この展開に淡雪は、何を二人でいい話風に締めているのだとw

 ましろは、雨降って地固まるというやつだと言い、ただ、あわちゃんを渡したくないのは本当だと言います。赤くなる淡雪は「あーもー!」w

 流れるコメントには「あわちゃんが締めようと思ってたのに、この二人に締められるとは」「まだ誰のものでもないって事ですね?」「珍しくあわちゃんが終始振り回されっぱなしだった」「ガシッ!じゃねえしwww」などなどw

 ……逆にましろと有素がフタナリになれば無駄なく合体できると思うんだけどな(合体っていうな)。

淡雪の本当の悩み

 配信を終えて、ベランダでノンアル飲料を飲む淡雪。今日はいろんな人に振り回される日だったと。あの後結託した二人に、もっと他に悩みは無いのかと根ほり葉ほり効かれるんじゃないかとも思ったようで。

 ふと淡雪は、今の自分の悩みについて考え……やはり晴の事が気になるようです。晴は何を考え、何を想い、ライブに出ようと決めたのだろうかと。見上げる月は、下弦の三日月。

 ……下弦の三日月って事は、そろそろ夜明けって事か? そもそも下弦の三日月は、悪い予感や前兆を意味する事が多いので、何とも。

◆今日のVTuber:所属がリグロスなので配信スタイルなどがまだ試行錯誤段階なのかも。

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