2024年11月25日(月)19:45

え? 魔王を倒した後の話だったの?

 AT-X、葬送のフリーレン、第1話。

 大陸の遥か北の果てには魂の眠る地(オレオール)と呼ばれる場所があり、そこは世界の人々が『天国』とも呼んだのだそうです。そこは文字通り多くの魂が集まる場所で、大魔法使いフランメはかつての戦友たちと対話したそうで。

 荷馬車に揺られるある旅の一行。フリーレンが書物を読んでいると、ヒンメルから注意を促され……遠くを見ればある城塞都市(王都)が見えます。
 ハイターは、私たち勇者一行の凱旋だと……盛り上がっているだろうと言います。ところがヒンメルは、帰ったら仕事を探さなきゃいけないと言い、フリーレンは「もうそんな事考えているんだ」。大事な事だと言うヒンメルは、魔王を倒したからと言って終わりじゃないと……この先の人生の方が長いと言います。
 ドワーフ族のアイゼンも「仕事か……」とつぶやき、ハイターは「酒が飲める仕事がいいですね」w ヒンメルは「お前僧侶だろ」w

 ヒンメルはフリーレンに、君のこの先の人生は僕たちには想像もできないほど長いものになるのだろうと言い……フリーレンは「そうかもね」。

 ……見たところフリーレンはエルフなので、みんなよりもずっと長寿だからまだまだ人生は続くって事か。んで、いつかは江戸時代に召喚されて祀られると(なんでだよ)。


50年後にみんなで見よう

 予想通り、王都に入ると大喝采の嵐。いいよね、木造りの街

 一行は城へ入り、4人は王からも称賛を受け、その日の夜も街を上げてのお祭り。ヒンメルによると、王が街に4人の彫像を作ってくれるのだそうです。ただ、イケメンの僕を忠実に再現できるかどうかははなはだ疑問だと(噴飯)。
 フリーレンは小皿に盛った肉を食べつつ、現金なものだと……旅立ちの時は銅貨10枚しかくれなかったくせにと、落差に呆れてます。ハイターは、こうしてタダ酒も飲めるのだし、それでいいじゃないかと(お前僧侶なんだろ?w)。

 終わってしまったと言うアイゼン。ヒンメルも「そうだね」と答え、僕たちの冒険はこれで終わりだとみんなに言います。ハイターは「10年ですか。色々な事がありましたね」としみじみ。旅立ちの日にヒンメルとアイゼンが王様にタメ口を利いて処刑されかけてたり(何やってんだwww)。それをフリーレンとハイターが必死に許しを請いたようですwww

 フリーレンは、下手したらあそこで冒険が終わっていたとw

 ヒンメルは、ハイターが二日酔いで役に立たなかった事もあったと言います。フリーレン曰く、その時のハイターはアンデッドみたいな顔色をしていた模様w アイゼンは「週に一度はそうだったからな」。旅をするに当たってそれは頻度が多すぎないか?w

 その点私は優秀だとフリーレンは言うのですが……アイゼンは、フリーレンがミミックに喰われかけた時は置いて行こうかと思ったと言いますw その時のヒンメルも散々ワナだと言ったのにと呆れ、アイゼンも「このエルフ、置いてかない?」w

 クソみたいな思い出しかないと笑うヒンメルですが、でも楽しかったと……君たちと冒険ができて良かったと言います。フリーレンは「短い間だったけどね」。フリーレンからすれば10年すら短いか。その感想に驚くヒンメルは、ハイターはすっかりおっさんになったとw 「失礼ですよ」とハイターは言い、フリーレンは「元からでしょ」「失礼ですよ」www

 何かに気付いたフリーレンが、振り向いて夜空を見上げると、何かが多数降ってきてます。これはエーラ流星だそうで、50年に一度の流星群だそうです。ヒンメルは、平和な時代の幕開けにはちょうどいいと言い……フリーレンは「街中だと見えにくいね」。ヒンメルは、人が感動しているんだから空気を読めとw するとフリーレンは、じゃあ次……50年後にもっときれいに見える場所を知ってるから案内すると言います。つい笑い出してしまうヒンメルですが、「何でもない」と言い……「そうだな。みんなで見よう」。

 ……何ていい空気感の仲間たちなんだw だから10年間ずっと一緒にいられたんだろうし、魔王を倒せたんだろうな。


フリーレンは何歳なの?

 翌朝。フリーレンは単身で旅に出るようです。3人は笑顔で見送るのですが、ヒンメルは、これからどうするつもりだと尋ね……フリーレンは、魔法の蒐集を続けるそうです。100年くらいは中央諸国を巡る予定だそうで、たまには顔を見せるとの事。

 フリーレンが去り……ハイターは、エルフの感覚は分からないと言います。ヒンメルも「まったく……いつから生きているのやら」。ハイターは、彼女にとっては50年も100年も些細なものかもしれないと。

 ……50年も100年も些細なものだったら、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードよりはずっと年上なのかもな。


一人旅は続く

 時は過ぎ、フリーレンは一人旅を続け、ある日の夜も森の中で焚き火をしつつ書物を読んでます。ある日には魔法店で値段の交渉をしてたりw 時には風雪の山を歩き、時には灼熱の遺跡で休憩してたり。墓地らしき場所で花を咲かせたり、渓谷を船で進んだり、森の中で何かの植物を引っこ抜こうとしてたり(薬草?)。
 雪がちらつく湖のほとりの切り株に座って釣りをしながら書物を読んだり(雪だるまも作ってるw)、また街に寄っては魔法を発揮して魔物の映像を見せてたり、ミミックに喰われそうになったり(またかよw)。
 渓谷の崖に設置された木の通路を歩き(よく整備できたなw)、水辺に浸かってのんびりしたり。

 ……これで何年経ってるんだ? もうかつての旅の仲間は年老いて死んでたりして(まさかw


そろそろエーラ流星の時期

 以前にも立ち寄った魔法店に寄ったフリーレンは、暗黒竜の角をリクエスト。しかしこの店では扱っていないそうです。暗黒竜自体を20〜30年は見ていないとの事。
 フリーレンはその暗黒竜の角を召喚に使いたかったそうです。フリーレンは店内を眺めつつ、そう言えば魔王城で拾った暗黒竜の角をヒンメルに預けたままだったと。
 当時、フリーレンから角を預かったヒンメル。「何か、邪悪なオーラみたいなの出てるけど……人体に害はないよね?」www 明らかに危険物www しかしフリーレンは「分かんない」www ヒンメルは「分かんないかー」www

 そんな事を思い出すフリーレンは、もうすぐエーラ流星の時期だし(あれからそろそろ50年か)、ついでに取りに行こうと考えてます。

 ……あれから50年!? ドワーフ族のアイゼンはともかく、ヒンメルとハイターはもう老人じゃないのか?


50年もオーラを放ち続ける呪物www

 フリーレンは王都に寄り、以前に来た時とだいぶ街並みが違うと。すると声をかけられ、すぐにヒンメルだと分かるのですが……すっかり老人になってるなー。フリーレンは「老いぼれてる」「言い方ひどくない?」w ヒンメルは、歳を取った僕もなかなかイケメンだろとw
 ヒンメルは、50年ぶりだと……君は昔の姿のままだと言います。もう一生会えないと思っていたそうで。

 って事でフリーレンは、ヒンメルの家へ。ヒンメルは、エーラ流星なんて懐かしいと。さっそくフリーレンは、暗黒竜の角の事を尋ねてます。片時も忘れた事はないと言うヒンメルは、「ずっとタンスから邪悪なオーラが出ていたからね」w そのタンスを見たフリーレンは「なんかごめん」w
 別のクローゼットには旅をしていた時のマントや剣が保管されてますねー。

 適当に納屋にでも放り込んでおけば良かったのにとフリーレンは言い……ヒンメルは「そうは行かないよ」と言いつつ暗黒竜の角を出し、フリーレンに手渡してます。フリーレンにとっては軽い気持ちで預けたものかもしれないけれど、僕にとっては大切な仲間から預かった大事なものだと……いつかこうして君に返すべきものだったと言います。

 ところがフリーレンは、街中の広場でその角を鳥に差し出し、鳥はその角を掴んで飛び去り(えぇぇぇぇ!?)……フリーレンは「そんな大層なものじゃないんだけどな」とつぶやいてます。

 広場には王様が言っていた通り、4人の彫像があり、ちょっと錆びてます。ヒンメルの家はその広場に面したところにあるようです。フリーレンは身支度をするヒンメルを待っている模様。ハゲだから拘ってる意味ないとフリーレンは言ってます(言い方ひどくない?w)。ヒンメルは「ハゲなりの拘りがあるの」と答えてますw

 そんなわけで、フリーレンが言っていた、エーラ流星がきれいに見える場所に向かう事に。

 ……50年間ずっとオーラを放っていたのに害がなかったって事は、大丈夫だったんだろうな。ヒンメルがハゲた原因かもしれないがw


エーラ流星がよく見える場所へ

 ハイターとアイゼンも待ってます。ハイターも歳を取ってはいますが、ハゲてはいないw ハイターは聖都で司教をしているそうです。アイゼンはドワーフ族なのでフリーレンと同様に姿は変わらず。ハイターはフリーレンの頭を撫でますが、フリーレンはこれを嫌ってますw
 んで、エーラ流星がよく見える場所というのが、ここから一週間ほどかかるそうで、それでちょっと早い時期からこうして集まったようです。

 4人の旅は久々で、当時を思い出すヒンメルは、あの時は何もかもが新鮮できらめいて見えたと。

 森の中で、魔物が通り過ぎるのを茂みの中でじっと待つ4人(ハイターの申し訳程度の偽装w)。魔物の通過直後にアイゼンは単身で魔物に突っかかり、木の棒で眉間を叩いてます。するとフリーレンが魔法陣を展開して極太ビームで魔物を抉り……魔物は炭化。強えぇ!w

 そんなわけで、カルデラ湖の見える丘で、4人でエーラ流星を眺めてます。ヒンメルは、君のおかげで最後に楽しい冒険ができたと礼を言い……ん? ヒンメルの意識が遠のいていく?

 ……星がきれいに見える湖畔、いいな。『SPY×FAMILY』にもそんなシーンがあったな。


初めて知る人間の儚さ

 あれ? クローゼットにマントと剣がないぞ? ……と思ったらヒンメルは寿命をまっとうしたようで、礼拝堂にて葬儀が行われてます。かつて魔王を倒した4人の一人であり、規模としては街を挙げてのもの。ハイターは、ヒンメルは幸せだったと思うと。フリーレンは「そうなのかな」。
 葬儀に来た市民の中には、仲間だったフリーレンを見て、悲しい顔をしていないと非難する者も。「薄情だねぇ」の声にフレーレンは表情を曇らせ……ハイターは誹謗を受けているフリーレンを庇うかのように、私たちも(悲しい顔を)していないと主張w すると市民は「司教は真面目にやれ!」「この薄情者!」と非難の声がw ハイターは「手痛いですな」と流してますw

 フリーレンが何かを言おうとした時、ちょうど弔いの鐘が遮り……

 ヒンメルは王都のはずれにある墓地に埋葬されます。フリーレンは土がかけられていく棺を見つつ、「だって私、この人の事を何もしらないし。たった10年、一緒に旅しただけだし」。そうつぶやくフリーレンの頬には涙が。
 「人間の寿命は短いって分かっていたのに」と言うフリーレンは涙をボロボロこぼしつつ、なんでもっと知ろうと思わなかったんだろうと。アイゼンはフリーレンの背中を、ハイターはフリーレンの頭を撫で、フリーレンは「頭撫でんなよ……」。

 ……市民たちも、エルフが長寿だと分かっていても、薄情に感じて許せなかったんだろうな。遺伝子でROM化されている感性はそうそう変えられないか。


再び魔法集めの旅へ

 葬儀は終わり、ハイターは聖都に戻るそうです。ハイターはフリーレンとアイゼンに顔をよく見せるように言い、これで最後になるだろうと。フリーレンは、どこか具合が悪いのかと尋ね……ハイターは、長年の酒が祟ったと答えてます。アイゼンは「天罰だな」。
 笑い飛ばすハイターは、聖都に寄る事があったら私の墓に酒でも供えてくださいと言い、馬車に乗り込みます。フリーレンはハイターに、死ぬ事は怖くないのかと尋ね……ハイターは、私たちは世界を救った勇者パーティーであり、死後は天国で贅沢三昧だと決まっていると……そのために私はあなた方と共に戦ったのだと答えてます。
 ハイターは「それではお先に」と言い、ハイターを乗せた馬車は去り……

 私もそろそろ行くと言うフリーレン。アイゼンは「魔法蒐集の旅か」と尋ね……フリーレンは、それもあるけどもっと人間を知ろうと思うと答えてます。それで一つ相談があるそうで、私は魔法職だから強力な前衛がいると助かると。すると察したアイゼンは「勘弁してくれ」と即答。実はアイゼンもまた、もう斧を振れる歳じゃないそうです。
 フリーレンの感情を察したアイゼンは、人生は衰えてからの方が案外長いものだと。

 「そっか」と言うフリーレンは、「じゃあまたね、アイゼン」。アイゼンも「あぁ、また」と答えてフリーレンを見送ってます。

 フリーレンは王都を眺めつつ、かつて凱旋に向かった街道を逆向きに歩いて旅の日々に戻り……

 ……だからアイゼンは、あの魔物を倒さずにフリーレンに任せてたのか。身のこなしは変わらずとも、腕力は落ちてたんだな。


あれからさらに20年

 Bパート。ヒンメルの死後から20年、場所は中央諸国の聖都シュトラール郊外の森。フリーレンはこの森で迷子になったようで、同じ木を見るハメになってます。
 そこへある女児が声をかけ、何かをお探しでしょうかと。女児はキノコを採っていたようで、かごにはキノコがいっぱい。フリーレンはハイターを尋ねている旨を伝え、女児は「ではお客様でございますね」と言い、森の中の家に案内。

 そこがハイターの家のようです。まだ生きてたのか生臭坊主と言うフリーレンw ハイターは、カッコ良く死ぬのは難しいと笑ってますw フリーレンは墓に備える酒を買ってきた模様。一杯やるかと言うのですが……さすがにハイターは酒をやめたそうです。フリーレンは今さらいい子ぶっても女神様は許してくれないだろうとw

 ハイターとフリーレンにお茶を出す、先ほどの女児。この子はフェルンで、南側諸国の戦災孤児だそうです。らしくないと言うフリーレンは、進んで人助けをする性質(たち)じゃないだろうと。

 なぜ私を訪ねたのかを尋ねるハイター。フリーレンは、聖都への買い出しのついでだと……旅先で会う人とはなるべく関わるようにしていると言います。それにハイターにはたくさん借りがあると……死なれる前に返しに来たと言います。

 おそらくハイターも、かつてのフリーレンらしくないと感じている模様。が、フリーレンがそう言うのだし、ある頼み事をする事にします。それは……弟子を取らないかというもの。ハイター曰く、フェルンには魔法使いとしての素質があり、フリーレンの旅に連れて行ってほしいと。しかしフリーレンはその申し出を「それだけはできない」と断ってます。理由は、足手まといになるから。実戦での見習い魔法使いの死亡率は知っているだろうと……友人から預かった子を死地に送るつもりはないと言います。
 そこでハイターは別の頼みを持ちかけ……

 ……フェルンは何歳? 僕がこの子を弟子にしたら、そりゃもうあんな事こんな事(ディバインバスター


時間が欲しいので

 ハイターはフリーレンを別の部屋に案内し、ある書物を出します。賢者エーヴィヒの墓碑から出土したものだそうで、この魔導書には今は失われた死者の蘇生不死の魔法が記されているとされていると説明。フリーレンは、そんな魔法が実在するとは思えないと言い……ハイターは、それを含めて解読をしてほしいと言います。
 フリーレンは魔導書のページをめくりつつ、絵を使った暗号でしょと……この時代の人はこういうのが好きだねと半ば呆れてます。んで、5〜6年もあれば解読できそうとの事。でもこんなの解読してどうするのだと……死ぬのは怖くないなじゃかったのかと。
 ハイターは、理由は2つあると言い……1つはあなたたちの手前、格好をつけていたからだと答えてます。もう1つの理由は、前よりも死ぬのが怖くなったからだと……不死とは言わずとも、ほんの少しでもいいから時間が欲しくなったからだと言います。
 それに、聖典には「すこやかに生きよ」とあり、長寿はその最たるものだと。フリーレンはそのブレっぷりに「生臭坊主」と言い……笑うハイターは、解読の片手間で構わないのでフェルンに魔法を教えてあげて欲しいと頼んでます。ハイターは僧侶なので勝手が分からないとの事。フリーレンは「まぁ、そのくらいなら」と引き受けてます。

 ……子どもを一人で生きていけるように育てるのが親の務めだもんな。その役をフリーレンに頼んでるってわけか。ハイター自身がそうしたくても、もう歳だし。


存在感は薄いのに放つパワーは強力

 って事でフェルンの育成にかかるフリーレンなのですが……フェルンは森の中でいつも修行をしている模様。フリーレンは森を抜けた崖の上にやっとフェルンを見つけてます。フリーレンでもフェルンを見つけるのになかなか時間がかかったようで。
 その理由についてフェルンは、存在感が薄いとハイターからもよく言われると言います。ただそれはとてもいい事であり、フリーレンも同感。

 フリーレンは魔力探知でフェルンを探していたようですが、その力をもってしてもフェルンがほとんど引っかからないようです。卓越した魔力の操作技術だとフリーレンは感心。これだけの歳でいったいどれだけの研鑚を積んだのだと。

 遠くに見える崖の上には、今にも倒れそうな岩があり……フェルンはハイターから、あの一番岩を撃ち抜けば一人前になると言われているそうです。フリーレンは「へぇ、ハイターも分かってんじゃん。あれはね……」と言いかけると、フェルンは魔法の杖から魔法陣を出すや否や極太魔法を発射(!?)。しかしその魔力は円錐状に広がるばかりで収束できておらず、一番岩には届きません。
 フェルンは、このように魔力が離散してしまって届かないのだと言います。フリーレンは「なるほどね」。

 どのような修行をすればいいのかとフリーレンに尋ねるフェルン。フリーレンは「魔法は好き?」と尋ね……フェルンは「程々でございます」と答えてます。フリーレンはフッと笑い、「私と同じだ」。

 ……この空気感、大好きw

◆今日の酒飲み:酒の力に頼らないとコミュニケーションできないのかよ。

2024年11月24日(日)21:16

脚作りを進めます

 WAVE製、1/100、IMS シュペルターを作ります。思ったよりも脚のパーツが小さい事に驚愕w

 大腿部(もも)と下腿部(すね)の装甲部は3つのパーツで構成されていて、しかも一部は部分塗装が必要。濃い紫のパーツはすでにフィニッシャーズのライトガンメタルパープルを調合したもので塗装済み。
 他のパーツは、灰色9号で重ね塗りして、ホワイトパールも重ね塗りして、クリアで仕上げて、さらに一部をフィニッシャーズの青金で筆塗り。これらを接着して半円柱状のパーツを4組作ります。

 
すねと大腿部の前側パーツ

 足首も作りましょう。アンクルアーマーはこりゃまた塗り分けが大変なので後日として、足首本体(?)を組み立て。

 
すねと同じくらい長いw

 アンクルアーマーの最も目立つパーツは青金で塗装後、ごく一部をドムで調色したパープルで塗装。

 
表側は楽なんですよ。表側は。

 すねにはウーバカリオン(物語上の動物)の頭骨を模した飾りがあり、これはキットではほぼ灰色9号(少しライトブルーが入る)。が、要はくすんだ水色と言うか、わずかに青みのあるライトグレーって感じなので……RML78ライトブルーで塗装。このパーツもパール&クリア仕上げしてます。頭骨なんだからつや消し白で塗装するのが正しいんだけどね。

 
ウーバカリオン

 次回はアンクルアーマーの内側を塗り分けるかなぁ。

◆今日の:発表する狙いは何かなーって色々考えるとワクワクするぅw

2024年11月23日(土)21:06

胴体の隙間埋めさえできれば……

 旧キット、1/100 グフ、やっと胴体の接着&隙間埋めができた!

 胴体の隙間埋めができたので、インディブルーで塗装。さらにコクピットの窓(?)を塗装するためにマスキングを重ね、白サフを吹いた後にオレンジで塗装。指定だとオレンジイエローなのですが、他にいい色を持っていなかったので……ヒート剣と同じオレンジでいいやw

 
塗装が漏れてなきゃいいけど……

 では、マスキングを剥がしましょう。

 
いいんじゃない?

 足首も接着します。軸をすねの内部にそのまま接着すればOKで、可動部には接着剤が付着する心配はナシ。ただ、足裏の水平をしっかり出さないといけないので、こんな感じで固定。

 
このまま放置プレイ

 このまま来週まで固定します。地震が来ない事を祈りましょう。来週で完成する……はず。

◆今日のガンプラ:パチ組みだけでも楽しいぞ!w

2024年11月22日(金)20:28

涙が止まらない

 AT-X、しかのこのこのここしたんたん、第10話。

 体育祭も終わって、やっとのんびりと桜を見られる……校内で桜の花びらが散るのを見ている虎視 虎子は、シカ部の部室へ。
 都立日野南高校に再び春が来た……ナレーションによると、ここはサザエさん時空ではないと言っていたが、あれはウソだそうです。そもそもサザエさん時空ではないと言っていたかどうか覚えちゃいないがw

 部室に入ると……鹿乃子 のこが泣いている!? 驚いた虎子は、怪我でもしたのか、腹が減っているのかと心配し、鹿せんべいならあるぞとw
 のこは、悲しくもないのに涙が止まらないと言います(花粉症?)。のこはくしゃみをして……虎子は「それ、花粉症じゃね?」。ですよねーw

 ……そういや人間だけじゃなく、動物も花粉症になるのだとかw 人間よりはその症状に陥る割合は低そうだけど。

生徒会にも春が来た

 のこは花粉症を否定。花粉症は人間が罹るものだと言うのですが……のこの鼻先に花粉が付着すると、のこの全身が花粉まみれにwww のこはかゆみに悲鳴をあげてのたうち回り、涙と鼻水を流し……涙を拭いたのこは、花粉まみれのまま顔だけ美少女になって「涙が止まらない。なぜなの?」w
 虎子は花粉症だと言うのですが、のこは「異議あり! 絶対花粉症じゃないもん!」。花粉なんかに野生のシカは屈しないと……原因は風邪だとのこは言います。
 虎子は、花粉症になった奴は頑なに(花粉症になったのを)認めないと。

 生徒会がこの様子をこっそり見ていて……モコモコののこを見た狸小路 絹は、あれは何なのでしょうと。猫山田 根子は、私に分かる訳がないと。燕谷 千春は「可愛い」w
 とにかく根子としては、こんなヘンテコな場面に遭遇するのはラッキーだと考えており、これをきっかけにしてシカ部を廃部にしようとするのですが……根子の鼻先に花粉が止まり、根子もくしゃみと鼻水が止まらなくなり、かゆみに苦しんで踏み台から落ちてますw

 ……ひょっとして、普通の花粉じゃないのか?

鼻炎カプセルを飲め

 のこは虎子に、こしたんは花粉症じゃないのかと。虎子は今まで花粉症になった事がないそうで、なのでこれからも花粉症にならないと自身満々に言います。
 悔しいのこは「元ヤンのクセに! 少女趣味のクセにー!」w この苦しみが分からない人間とはやっていけないと……シカ部は今日を以って解散だと言い出してます。

 シカ部解散と聞いて大喜びする根子。が、くしゃみと鼻水が止まらず、今はそれどころじゃないとのたうち回ってます。
 こんな根子に絹は、花粉症ってこんなに……これまで悪者と追いやられたスギ花粉による人類への逆襲が始まったのかと泣いてます。そんな絹に千春は「絹も花粉症?」w ナレーションは「違います」w

 ティッシュは持っているかと絹に尋ねる千春。尋ねるが早いか否か、絹はハンカチで鼻をかみ、ハンカチしか持ってないと言います。そして絹は「これ使う?」。使いたくねーよwww

 千春は根子に、鼻をかみに生徒会室に戻ろうと言います。

 ……個人的には、小学生の頃はアレルギー性鼻炎になってましたが、花粉症にはなった事がないです。きっと体内には花粉よりもヤバいものがあって、免疫系はそっちを優先しているのではないかとw

角だって風邪を引く……?

 部室の外には水場があり、虎子はのこに、とりあえずモコモコを洗い落とせと……タオルを持って来ると言います。花粉を落としてスッキリするのこですが、角の奥がムズムズするそうです。
 タオルを持って来る虎子ですが……のこは外した頭頂部&角を外してバケツの上に置き、右角にホースを差して「あー、生き返るー」w 左角から水が出てるwww

 やっとスッキリしたのこですが、右角の先端に花粉が飛んで来て「マタキタヨー」。すると両方の角の先で桜が満開にwww

 部室に戻ったのこは、角研ぎ用の木に角をこすり、まだ痒いと。虎子は、花粉用のメガネがあると言い……さっそくのこは、水泳部からゴーグルを借りてきます。これで勝ったとのこは言うのですが……角だけが花粉症で(?)角がくしゃみw 角の先から鼻水が出てますwww
 悲しいからなのか花粉症だからなのか、のこはゴーグル越しに涙を流し、「ぬーん、また角が痒くなった」w

 ……こんな風に患部を外せて洗い流せたらいいかもなw

燃やすしかないよ(風の谷感)

 ツノエール(注:ティッシュ)を出す虎子は、くしゃみが出そうになったらこれで角をかむように言います。『角をかむ』という自体がもう異次元w のこは「鹿セレブがいい」「贅沢言うな」www 鹿セレブってゆーティッシュあるんだwww
 くしゃみが出そうになるのを必死に抑えるのこ。大丈夫かと虎子が尋ねると……のこは涙と鼻水を流しつつ「「鼻が詰まって鼻声になっちゃった」」www 声が二重になったwww

 のこは悲劇のヒロイン風にスポットライトを浴びつつ、どうして私だけこんな目に遭うのかと。「こんな世の中はイヤ!」と嘆き……その声は遠くまで届き、日野動物園のシカたちも反応。みんなが一斉に動物園を脱走し、のこの周りに駆けつけてます(いいのかよw)。もちろんツノダ(注:シカ)もいます。
 虎子は「また来たよこいつら」w

 元気付けられたのこは「私負けない」と喜び、いい事を考えたと……「燃やしましょう、スギの木を(ゴゴゴゴ」www 虎子は、物騒な事を言うなと……だいたい近所のスギを燃やしたくらいじゃ花粉症は治らないと言います。しかしのこは、私の角にはダイナマイトVer.もある事を忘れたのかと。
 のこは8本の角が入った木箱を出し、生え変わった角がこんなにあると言います。これで日本全国のスギ林を爆破してやると……すべてを無に返して一からやり直すのだと。虎子は、お前はラスボスか何かなのかとツッコミw

 ……さっき角に水を流してたから、今装着している角は湿って使えないなw

ミノフスキー粒子かよ

 「その話、乗ったわ!」と言う根子。根子はゴーグルとマスクを装備して花粉症対策をしてますw のこは根子の手を取り「おぉ、同志鹿山田」「猫山田よ!」www

 スギ林の写真を背後に飾ったのこは、軍服姿で「この世に不要なものは何だ。あえて言おう。スギであると!」と演説。胸元のシカですが、まさかジオンの軍服の模様をシカの角にアレンジするとはなぁw
 そばにはキシリア風の根子がいて(なおヘルメットは猫模様w)、「その通り!」。のこは「ノーット花粉」と腕を振り上げ、聞いているシカたちは一斉に鳴いて答え……

 ……ララァの中の人さん、アンタの娘はギレンのモノマネで演説してるぞw

行くところが違う

 待つように言う虎子は、その前に行っておくべき所があると言います。そこは……日野わんにゃん動物病院

 「病院はイヤだー!」と診察室で叫ぶのこ。待合室では虎子、絹、千春が待機。根子も診察室にいるようです(噴飯)。根子を動物扱いwww

 虎子は「悪く思うな。これも飼い主の役目だ」。すると虎子の鼻先に花粉が止まり、虎子はくしゃみ。すると受付嬢が「次、虎視さん。診察室へどうぞ」。

 満を持して虎子も花粉症を発症www

 ……アソコに花粉が止まったら、愛液が止まらなくなったりするんだろうか(殴

部室に来なくなって一週間

 Bパート。アイキャッチは八丈島。そこにいるのはシカじゃなくてキョンだろwww 同じ偶蹄目だから?w

 虎子はソファーで横たわってジュースを飲みながらスマホを見ていて、最近ののこはシカ部に来ていないと……どこで油を売っているんだと嘆いてます。虎視 餡子も、部室に来なくなって一週間……さすがに長いと言います。
 馬車芽 めめは苗床を持って来てますw

 虎子は、のこがいないとシカ部の活動ができないと……学校には来ているので、放課後だけどこかに行っているようです。
 他の部に入部したのではないかと恐れる虎子。だとしたら、私のこの城(お前の城かぃ)……シカ部の存続も危ぶまれると言います。

 妄想内で鵜飼先生は、「シカのいないシカ部は廃部よー!」w

 虎子は餡子とめめに、のこを探しに行くと言います。めめと(ケーキを食べている途中の)餡子は「「えー?」」w

 ……のこはガソリンスタンドでアルバイト?(そういう「油を売る」じゃない)

活け花教室

 まずは校舎内を探す虎子。結局一人で探しているようですw

 華道部の部室からはしゃぎ声が聞こえ、華道部にしては賑やかだと思って覗いてみると……特別講師としてのこがいます(噴飯)。つけヒゲしてるけど角が生えてるし、正体バレバレwww

 虎子は、のこに活け花なんてできるのかと疑っていますが……醸し出される雰囲気にはちょっと注目。意外と活け花の心得があるのだろうかと思って見ていると……のこは自分の角を剪定バサミで切り落とし(は?)、外した頭頂部に「ぬん!」と挿してます。虎子は「自分の頭頂部を花器にすなー! 自由型にも程があるわー!」www
 しかし師範代は感心し、3人の生徒たちも感動。虎子は「もうそれ活け花を否定してない?」と引いてますw

 次にのこは、懐から鹿せんべいを出してジップロックに入れ、袖から棒を出して砕き、さらに振ってから手に取り出して頭頂部にかけてます。師範代は「そ、そんな手が!」と驚愕。虎子は「どんな手!?」www
 生徒(メガネ)は、花を活けないというだけでも凄いのに、さらに粉を撒くというのは斬新な発想だと驚愕。ショートヘアの子も、華道の歴史が変わるかもしれないと言います。ふたつ縛りの子は「華道部の革命児や!」w
 虎子は、もはや活け花じゃないと辟易w

 ……これだったらもう、ラジエーターにクランクシャフトをぶっ挿すのも活け花になるだろwww

(無題)

 手に付いた粉を舐めるのこに、師範代は、やはり私の目に狂いはなかったと言ってます。

 以前に師範代は、花壇に角を差しているのこを目撃。のこは「新しい角がきれいに生えてきますように」と言っていて、そんなのこに師範代は驚愕。乳歯のおまじないかよwww(←多くは屋根に放り投げるパターン)
 師範代はのこに、作品の名前を尋ね……のこは「角とシカ」。ナレーションは、ちょっと前の米津玄師みたいなタイトルだとw 「深すぎる!」と師範代は驚き、虎子は「どこがじゃ! 浅瀬も浅瀬よこんなもん!」w
 生徒たちは、つまりこれは鹿せんべいを枯れた大地に見立てて鹿と人間の共存の果てに生まれた絆を表現していると理解してます。
 虎子は「すっごい深読みするじゃん」と、もう訳が分からずw

 ……よく美術作品で「無題」というのがあるけど、あれはあれでタイトルをつけない理由があるそうで。

インパクトを求めて

 部員たちの作品を見てもらう事になり、部員たちは先を争うように見てもらおうとしてます。ひとりずつ順番だとのこは言い、虎子は「アイドルの握手会かよ」w
 まずふたつ縛りの子から。春うららかな空気を表現してみたとの事。師範代はステキだと評するものの、いささかインパクトに欠けると言います。
 虎子は、そりゃさっきあんなもん見せられたらすべて霞むと(噴飯)。のこは「あの、あれ、えっと……栄養が足りてない」。虎子は、ひとり暮らしを始めた大学生のアドバイスかとツッコミを入れるのですが……評価された生徒は「なるほど!」。虎子は、どの辺が歩に落ちたのかと驚嘆w さらにのこは、あとは野生味と可愛さとうまみと角だと……そして塩を少々とアドバイス。生徒も、どうして今まで気付かなかったんだろうと納得してます。
 虎子は部室の前で四つんばいになっていて、「それ本当に活け花に必要?」www

 のこは、それらを付け足したものがこちらになると、作品を紹介。ウツボカズララフレシアハエトリグサwww
 虎子は「えっぐ!」と戦慄www 春のうららかな空気どこ行ったと……ここはジャングルかとwww しかし生徒は「すてき」と感心していて、虎子は「喜んでるならいっか(諦め)」www

 ……これのどこに可愛さがあるんですかね?w

飽きられたら終わり

 のこは仕上げとして頭からギターを出し(虎子「四次元ポケットか!」)、ジャカジャカと弾き始め(もちろん音楽になっていないw)、活け花が蠢いてます(なぜだw)。虎子は、こういうの昔テレビで見た事あるとw

 師範代は、花が生きていると驚愕(虎子曰く、これが本当の生け花ってか)。やはり私の目には狂いはなかったと言い……ウツボカズラに飲み込まれてますw 虎子は、クソつまらん事を言うから食物連鎖が起きたとw
 生徒(メガネ)は、新しく始まる命もあれば終わる命もあるという生命の理を表現していると感動。ショートヘアの子は、華道界……新世界の神の誕生だと。ふたつ縛りの子は「ノーベル賞受賞待ったナシ!」。虎子は、みんな活け花をやめちまえとw

 夕方6時になり、ウツボカズラに飲み込まれた師範代は、下校の時間だと……明日もお願いするとのこに頼んでます。しかしのこは、明日からはもう来ないと……飽きたそうです。名残惜しそうに生徒たちは引き止め、華道界の未来はどうなるのかと。虎子は「華道部、怖っ」とドアを閉じてますw

 次の日。めめは部室内で苗を育て、虎子はのこをブラッシング。のこは「やっぱシカ部よ」。虎子は冷めた目で「そ」www

 ……ノーベル賞も落ちたもんだなぁ(違

田植えの季節

 めめはジャージに身を包み、長靴を履き、タオルを首に巻き、帽子をかぶり(リボンが帽子を突き上げるw)、「田植え日和だー」。部室の前には田んぼの区画が作られてます。
 部室ではつっちーが寝ていて、餡子は虎子のノートを見てます(噴飯)。そのノートは恥ずかしいノートwww
 餡子は「ふふっ。もう、お姉ちゃんったら」www
 そこへめめが「餡子ちゃん」と声をかけ、餡子はノートから視線を外さず「手伝わないわよ」www それでもめめは、田植えを手伝ってほしいと懇願。今日のために開墾したのだと……足かけ7話もかけた血と汗と涙の結晶だと主張。未知の体験を約束するとめめは言うのですが……それでも餡子は、汚れるからという理由で拒否。
 餡子は、田んぼは学校の許可を得てないだろうと問います。もちろんだと答えるめめ(駄目じゃんw)。

 つっちーが昼寝から目覚め、名前をちゃんと覚えていないめめは「えっとー、つ……み……何でしたっけ。つ、つ……津田山」「つっちーね」w めめはつっちーに一緒に田植えをしようと誘ってます。じっと見られているつっちーは何の反応も示さず……めめは、快諾を得たと言ってつっちーを連れ出してます。

 ……え? 本当に快諾を得られたの? 学校の許可なしに田んぼを作ってるし、たぶん勝手に快諾を得たと言ってるんじゃないかとw

炊飯器のメーカーが気になったり

 面積が面積なので、田植えは機械を使わずに手で植えます。つっちーも手際よく田植えをしており、めめは「やりますねー津田山」w つっちーだってw つっちーはサムアップで返答w
 めめは本気を出すと言い、つっちーは苗を手にして……競争w 苗はボロボロになって萎れていて、「なー、やり直しですー」。

 餡子は田植え作業を眺めようと窓際へ。すると炊飯器からブザーが……ご飯が炊けたようです。

 そろそろ日が沈む頃、餡子はめめに、田植えは終わったかと声をかけます。今終わったところだと答えるめめ。泥だらけのめめ&つっちーに餡子は、やっぱり手伝わなくて良かったとw
 餡子はお茶おにぎりを作っていて、めめは「おにぎり!(よだれダバー」w

 ……田植えの正装と言えば体操服ブルマだろー!

次の活動内容

 着替えて手を洗っためめは、おにぎりを頂いてます。つっちーはチョークを食べてますw 餡子はおにぎりを作るのが上手で、これは弁当作りで慣れているため。虎子が料理が下手なのも理由のようです。

 田植えを終えためめは田んぼを眺めつつ、次は何をしようかと。餡子はめめの頬についたご飯を取り、「米を育てているんだし、梅干でも漬けたら?」。そう言って米粒を食べ……と思ったらつっちーにくっつけてますw
 そのアイデアにめめはまたよだれを流してますw その反応に笑顔の餡子は「次の活動内容、決まったわね」。めめは、秋には馬車芽米と馬車芽梅でおにぎりパーティーだと言い、餡子も「いいわねー」。めめはニワトリも飼って卵かけご飯も食べたいと言い、餡子は「焼き鳥もいいわねー」。

 ……誰が鳥を捌くんだよwww さすがにスーパーで売ってる焼き鳥を食べるんだよね?

◆今日のご飯:めんつゆ、刻んだ海苔、漬物……何かあるでしょ。

2024年11月21日(木)19:58

犬スタート

 山陰放送、『』、第40話。

 遠吠神社にやって来た、犬飼 こむぎ(人間体)と……なぜか犬飼 いろはと同じ髪留めをつけた子犬。しかもいろはの声でしゃべってます。うはは!(混乱)
 神社には既に猫屋敷 ユキも来ていますが、パッと見は猫屋敷 まゆの姿が見えません(滝汗)。はい、まゆも猫になっていてユキに抱かれてます。そして、こむぎもユキも、特に困ってる様子はナシw
 メエメエ兎山 悟も来ていて2人とも焦ってますが、なぜかニコは焦ってないどころかニコニコしてますw

 ……第1話で犬が人間になったんだもの。その逆も然りだと期待していましたが、ついにその回がやってきましたw でも、いったい何があったんだ? まゆはともかく、いろはは首輪でつながれる事に何か目覚めなきゃいいが(こらw


身も心も

 「どうしようどうしよう!」と、狭い境内を走り回るいろは。落ち着くように言う悟ですが、いろはも落ち着きたいところ何故か走り回ってしまうそうです(噴飯)。心が犬になってるw こむぎは「走るの楽しいもんねー」w ちょっとだけ走るつもりのいろはだったのですが、止められないそうです。こむぎは「分かる分かる!」。
 そんないろは&こむぎにメエメエは「まさに犬さんあるあるなんですねぇ……」w

 まゆは、どうしてこうなっちゃったのかと困惑。が、ユキに頭を撫でられてすぐに落ち着いてしまい、いろはは「はっ! まゆちゃんが融けかけてるワン」www
 猫になったまゆを撫でたいと言ういろは。するとこむぎが撫でてくれるそうで(違うそうじゃないw)、こむぎはいろはを抱き上げて撫でてます。「私じゃなくてまゆちゃん……わふぅん……ハッ! 融けてる場合じゃない!」www

 何でこんな事になってしまったのか、みんなで思い出そうとするわけで……

 ……つまり、僕も身体が雫石になったら身も心も愛液を撒き散らす淫乱メイドになってしまうって事か(思いついたのがそれかぃ)。


話し合おうよ

 実は少し前の事。みんなでガオウと話し合うためにこの遠吠神社に来たようです。しばらく人が来ていないため荒れていて、悟は、だからガオウはここを住処にしたのだろうと推測。と言うのも、クラスメイトのアニマルタウンの人が発信するSNSで、ガオガオーンたちの情報を集めた時、狼が山から下りてきているという情報があったのを覚えているかと。いろはも、猿のガオガオーンが現れた時であるのを覚えてます。
 こむぎが狼の遠吠えを聞いた時も、山の方から聞こえたと言っていたわけで……あの遠吠えはガオウだったのかなと。ガオウはいろはみたいに、リスや小鳥にすごく好かれていたと言い、私にも優しかったと言います。
 ユキは、でもみんなをガルガルにしていたのはガオウだと言い、そのギャップに疑問。まゆも、どういう事なのかなと。

 ガオウとちゃんと話したいと言ういろは。こむぎも、いっぱ話して一緒に遊びたいと言います。そう上手く行くかなとユキはちょっと不安。まゆは、こちらから一歩踏み出せば何かが変わるかもしれないと期待してます。
 みんなの話にニコは、諦めずに歩み寄り続けるのは大事かもと言います。

 ……言語は通じても話が通じない人間ならたくさんいるけどな!www


古色蒼然、旧態依然、崩壊寸前

 境内まで来ると苔むしている社殿があるわけで……ここがガオウのお家かと言うこむぎは、何だか壊れそうだと。いろはは、お家じゃなくてお社だと言います。
 人間体だったこむぎは犬に戻り、匂いでガオウを探ろうとするのですが……今はここにガオウはいないものの、匂いが残っているようです。ニコも、ちょっとだけどガオウの気配が残っているとの事。社殿には誰もいないようで……ユキも「仕方ないわね」と言いつつ人間体を解いて猫に戻り、わずかな隙間をくぐって中を偵察。やはり誰もいません。

 そこでニコは、ガオウが今どこにいるのかを探るべく、気配を辿るために人間体へ姿を変え……リング状の光を波紋のように広げてます。「何かすごい!」と感動するこむぎ。メエメエは「何かではなくニコ様はスペシャルに凄いのす!」w
 ニコは感度を最大限に発揮して探っているのか、王冠のダイヤが点滅しているのですが……ガオウの気配をどこにも感じられない? すると何かの限界が来たのか、ピンク色の煙を噴出して爆発。煙が晴れると……

 いろはとまゆは、互いに変わり果てた姿(笑)に驚愕。

 ……誰とは言わないけど、社殿を建て直すときは、木造建築を専門とする某建築家には依頼するのはやめましょう(ぉ


充電

 つまり、ニコの力が噴出したためにこうなっちまったようです。これはニコの力かといろはが尋ねると……ちょっと考えたニコは「テヘ! そうでーす! ごめんねー」とテヘペロ。まだ力が不安定だそうで、戻してあげたいもののパワーが回復するのを待たないと無理だそうです。それはいつになるのかといろはが尋ねると……ニコは、みんなの笑顔がニコニコパワーになるからみんなの笑顔次第だと言います。いろはとまゆは「えー!?」w

 ……じゃあ、ユキはまゆを、こむぎはいろはを撫でまくって笑顔にしないとなw


見晴らしがいい=遠吠えもよく届く

 ガオウは森の中にある岩の上に座ってます。そこは見晴らしのいい場所で、森だけじゃなく遠くのアニマルタウンもよく見えます。そこへザクロがやって来て、ここからの景色が好きなのかと……昔はよくここで遠吠えをしていたと言い、腕にしがみついてます。同様に小鳥たちもガオウに止まってます。
 暇なのか、トラメは「遊んでくる」と言い残して森の中へ。

 ……こうした山の中にポツンと巨石があると、都市伝説ファンは「これは間違いなく古代文明のなんちゃらかんちゃら!」ってうるさいんだろうなぁw


動物になったのだから

 みんなは神社を去るのですが……さっそくこむぎにリードで繋げられているいろはwww いろはは「これからどうしたらいいワン?」w まゆも「家には帰れないニャン」w
 この状況をどう説明すればいいのか、悟は考えているのですが……こむぎは「こういう時は、遊ぼう!」。いつか元に戻るなら、犬になったいろはたちと今いっぱい遊びたいとの事。ユキは、あなたにしては悪くない提案だと言います。悟も、たしかにみんなの笑顔がニコのパワーになるのなら、いっぱい遊んでいっぱい笑うのはいい方法かもしれないと、その案に賛成。
 まゆも猫をちょっと体験してみたかったと言い、いろはも「実は私も!」。

 ……僕は触手バニースーツになって雪音 クリスに着てもらいたいです(触手服って動物か?)。


エネルギー充填

 そんなわけで、みんなは海浜公園へ。いろはとこむぎは「よーいドン!」で走り始め、速く走れる事にいろはは感動w 人間と違ってバランスにリソースを振る割合が小さい上に四駆だもんなw
 こむぎが散歩が好きな理由が分かると言ういろは。

 一方、まゆはユキに撫でられっぱなしw ユキはまゆの腹に顔を押し付けて匂いを堪能(噴飯)。まゆは思わずユキの頬を前脚で押しのけ、ユキは「あ」(窒息)。まんざらでもないユキの表情www 反射的に手を出したまゆは「思わず猫パンチやったニャン」とユキに謝ってます。ユキはジロ目でニヤッとして……今度は猫じゃらしでまゆを構ってます。まゆはじっとしていられず、やっと捕まえて「やったニャン! ユキ!」w ユキは「まゆ、可愛い……」とデレデレwww

 公園には他の犬もたくさん来ていて、その光景を見ていたニコはさらにパワーを充填。するとメエメエは悟に、私と仲良くしましょうと(そう来たかw)……そうすればニコニコパワーがメェ〜いっぱい溜まるといいます。しかしニコは、悟はいろはと遊びたいんじゃないかとwww この案には悟もメエメエも驚愕w
 と言うのも、ニコは「いろは、モテてるよ」と言ってフリーエリアを見て……ホントに他の犬たちからモテてるwww 匂いを嗅がれまくられているいろはは、これはあいさつなんだから嬉しいと……くすぐったくて仕方がないようです。ってか、2匹の犬はちょこポンじゃないかwww えまはまさかその犬がいろはだと知る由もないわけでw こむぎはポンを誘って遊んでます。いろはは思わず「くすぐったいよー」としゃべってしまい、飼い主の戌井は「え゛!?」(腹筋崩壊)。悟は慌てていろはを抱き上げて「喉渇いたのかなー? 仲良くしてくれてありがとー!」と、その場を走り去ってますwww

 ……犬は喉が渇くと人語をしゃべるのか?w


感情表現

 悟は林の中に逃げ込み、いろはも悟もひと安心。「つい声が出ちゃったワン」といろはは詫びてます。が、気付けばいろはは(犬の姿とはいえ)悟に抱かれているわけで……二人とも赤くなってますw
 悟は「とっさに抱き上げちゃって」と侘び、いろはも「全然大丈夫だよー!」w

 そこへ、やっと見つけたと言うこむぎ。「何してるの? 休憩?」。いろはのしっぽがブンブン動いているのを見たこむぎは「嬉しいとしっぽ振っちゃうよねー」と言い……いろはは「これは、その」w

 そこへユキとまゆも来て、ニコのダイヤも光っていて……ん? そろそろ充電完了?

 ……もうね、さっきからつい声が出ちゃってとか休憩とかヤバいワードが並んでいるわけで(やかましいw)。


元に戻った!

 トラメは小川にあるガオガオの卵を発見。川には蛙が3匹いて、トラメは「まだ冬眠してなかったのか」と。昔に比べるとまだ暖かいと納得してます。
 蛙たちは何かを伝えたいようで、トラメは蛙たちと会話。つい会話に夢中になっちゃうのですが、すぐにガオガオの孵化に取りかかり……カエルのガオガオーンを出現させてます。
br>  ガオガオーンの気配を即座に感知するいろはとまゆ(なるほどなwww)。もちろんニコ、こむぎ、ユキも感知してます。

 すぐにみんなで現場に駆けつけるものの、このままではいろはとまゆはプリキュアに変身できません。が……ニコはニコニコパワーの充填ができたようで、いろはとまゆは元の姿に戻ってます。こむぎは「えー、楽しかったのにー」w ユキは笑いながら「ほら行くわよ」w
 4人はプリキュアに変身し、ガオガオーンと対峙。

 ……トラメは蛙たちと何をしゃべっていたのか気になるなー。街に行けば暖かい場所がたくさんあるから冬眠しなくて済みそうだとか言ってるのかも。


じっとしていれば発見されにくい

 Bパート。遊んでやれとガオガオーンに命じるトラメ。キュアワンダフルは「ガオガオするのは遊びじゃないよ」と言うのですが……迫る影に「え」。ガオガオーンは4人に向かってジャンプしていて、ドスンと着地。そのジャンプ力にキュアフレンディは驚き……悟は、蛙は種類によっては自分の身体の数倍の高さまでジャンプできると言います。そう聞いて驚くフレンディですが……プリキュアの方が凄くね?w

 すると今度は、ガオガオーンは舌を伸ばしてキュアリリアンを攻撃。リリアンは腕をクロスして防御しており、ダメージはほとんどゼロ。

 とは言え、これでは近づく事も難しいわけで……しかし悟は突破口はあると言います。ガオガオーンからすればワンダフル&フレンディの方が近いのに、ガオガオーンが反応したのは遠くにいるリリアン。それは蛙が動くものしか認識できないからだと悟は言います。
 ワンダフルは「ん? どういう事?」。フレンディも「止まっていれば見つからないって事?」。ワンダフルは、でもそれだと近づけないと。
 動かずに近づく方法……って事で、フレンディは何かを思いついてます。

 一方トラメは、もう終わりかと……全然遊べてないと不満そう。が、プリキュアたちの行動にトラメは「?」。プリキュアたちはガオガオーンの前後を挟み撃ちにするようにしていますが、動こうとしてません。

 ……要はだるまさんがころんだって事ね。


一緒に遊ぼう

 キュアニャミーは、本当にこの作戦で行けるのかと心配してます。リリアンは「ひとまずやってみよう」。
 「一緒に遊ぼう」と呼びかけるワンダフル。フレンディは「だーるまさんがーこーろんだ」と呼びかけてます。ガオガオーンは「?」www その間にニャミーとリリアンが背後からそっと接近。トラメはガオガオーンに「後ろだ!」と注意し、ガオガオーンが振り返ると……ニャミーとリリアンは止まってます。ガオガオーンはプリキュアを認識できないw

 その間にワンダフルとフレンディが近づくわけで……作戦内容というかルールを把握したトラメは、意表を突くようにガオガオーンに指示して、ワンダフルとフレンディは無理な姿勢で止まらざるを得ず……トラメh「何だよそのポーズ」と大笑いw

 が、リリアンは構わず走り出し、ガオガオーンをリリアンネットで拘束。ワンダフルはガオガオーンにタッチし、ニコガーデンに帰ろうと呼びかけてます。

 あとはエターナル・キズナシャワーで浄化して元の蛙へ。

 さて、敗北したトラメですが……「お前ら、面白いこと考えるなぁ!」と感心していて、「楽しかったぜ! またな!」と言い残して退散。

 ワンダフルは、トラメって本当は一緒に遊びたいんじゃないのかなと。そう言われてリリアンも、いつも「遊んでやる」って言っているねと気が付きます。

 ……お? その気付きって今後の展開にすごく重要になるかも。


兎は速い

 元に戻れて安心するいろは。まゆは、動物になれて楽しかったとw 悟は僕もちょっと興味があると言い、ニコは「じゃあ体験してみる?」wwwww 悟の返事を待たずにニコは悟を兎に変え……悟は礼を言うのですが、その直後にニコのダイヤが点滅している事に気付きます(=ニコニコパワーが枯渇)www
 まだ不安定みたいだと言うニコ。しばらく戻れない事に悟は焦るのですが……大丈夫だと言うこむぎは、これからみんなと遊べばいいと楽観的w なので、みんなでまた公園に行く事にします。

 公園まで競走って事で、こむぎと悟が一斉にダッシュするのですが……悟速えぇぇぇぇぇぇ!www 悟は兎の身体能力を知っているわけで、犬よりも速い時速73kmで走れると解説。公園までおよそ4kmあるので(いろはたちはここまで走って来たって事!?)、このペースなら3分半で公園まで行けるそうです。

 ……え? ここで終わり? 悟は元の姿に戻れたのか?w


演劇やろうぜ!

 次回は……演劇部員の狐崎狸原は、ユキを誘うのを諦めてなかった模様。ユキを舞台に誘って役をやらせるようです。ってか、ワンダフルはタイヤに引き続いてまたシュールなものに姿を変えるみたいだなwww これはメイク用のブラシになるのかな?

◆今日の:残高くらいチェックしておけとは思うw

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