2024年12月05日(木)20:26

アニマルカレンダー

 山陰放送、『』、第42話。

 『瞬間の物語』写真展を開いている猫屋敷 貴行。そこへアニマルタウンアニマルカレンダーを作ってほしいと、町長の鷲尾から直々に依頼してきます。貴行は喜んでその依頼を受け、町長は上機嫌で帰って行きますw

 この街で動物の写真を撮る事に興味がわいている貴行。猫屋敷 まゆは、良ければ私たちが案内すると……パパの仕事をまた見たいし、この街の色んな子たちを紹介したいと。

 ……まさかマッチョな消防士が上半身裸で動物を抱いてるカレンダーじゃないよね?(そんなのあったなw


まゆが猫になった姿も見せたいw

 って事で、5人でパパを案内する事に。ここで初めて猫屋敷 ユキはパパの前に人間の姿を披露する事になっているのですが、話はすでに猫屋敷 すみれから聞いているようです。パパは、やっと人間の姿を見せてくれたと感動w 人でも猫でも美人さんだと言い、「さっそく一枚いいかい?」「いや」「いいじゃないか。一枚くらい、ね?」「い・や」(腹筋崩壊)。
 そこで犬飼 こむぎが「こむぎと一緒に撮ろ」と持ちかけ、ユキは「え!?」w 友だちと一緒がいいのかとパパは納得し、ユキは「え!?」w 仲良しなんだなとパパが言うと、ユキは「そ、それは、まぁ……」w

 ……僕も「いいじゃないか。一枚くらい、ね?」って言いつつ美少女小学生に声をかけたいと思います(留置所


たいていは哺乳類か鳥類

 さて、どこから撮りに行こうか? 犬飼 いろはは商店街の看板フェレットを挙げ、こむぎはこの時間だと亀山さん家のミドリガメが日光浴をしていると。
 まゆは猪狩 勝がミニブタを飼っていると言います。こむぎは公園に鳩がたくさんいると言い……

 みんなからオススメをたくさん紹介され、なるべく色んなところを回りたくなるパパ。兎山 悟は、海浜公園から始める事を推奨します。いろんな犬がいるし、海や湖も近いと。

 って事で海浜公園へ。誰が遊びに来てるかなとこむぎははしゃいでますが、ユキは「目的が変わってない?」w

 ……ミニブタと鳩は非常食にできるな(こらw


その瞬間

 どうやって動物の写真を撮っているのか気になる悟。そう聞いてまゆも、どうやって撮るのか聞きたくなってます。動いているモノを上手に撮るのは難しいわけで、まゆはスマホで雀を撮ろうとするのですが……雀はすぐに飛んで行っちゃってます。
 パパは、自然界の動物は常に動き回っていたり隠れていたりしているから、撮影場所の下見をして、後はひたすらそこで待つのだと言います。何日も何日も、雨が降っても風が強くても、じっと待って……その瞬間を撮るのだと言います。我慢強さは狙撃手に匹敵しているなw
 いろはは「カッコいい」とパチパチw まゆは『その瞬間』ってどういう事かと尋ね……言葉で説明するのは難しいとパパは言い、『宝物にしたい時間』という事かなと。パパはある場所にカメラを向けつつ、レンズの向こうに『その瞬間』が見えた時、指が勝手にシャッターを切ってしまうのだと言います。
 その『ある場所』とは、こむぎとユキがベンチに座っているお鶴&ふくちゃん(飼い犬)に話しかけている場面。シャッターを切った直後にユキが気付き、遅れてお鶴とこむぎが「?」w

 勝手に撮ってしまったとお鶴に詫びるパパ。お鶴は「いいのよ。私たちで良ければいくらでもどうぞ」。いろはもベンチに来て「ふくちゃん久しぶり。元気にしてた?」。ふくちゃんは足腰が弱くなっているそうで、あまり外に出ていなかったそうですが、今日は天気が良かったので散歩に出てみたのだそうです。

 ……熊や野犬なら向こうから来てくれるから楽だよね(逃げろよw)。


さすがプロのカメラマン

 ペットフリーエリアに行けば、そりゃもう犬がたくさんいるわけで。いろはは公園にいる人たちに声をかけ、写真を撮る事にOKをもらってます。こむぎは「それじゃあ、遊ぼう!」。そうした自然な姿が一番写真映えするしな。
 大福は鼻をひくつかせ……察した悟は、大福も散歩させる事にします。

 どこから撮ろうかと、まゆはパパに声をかけ……あれ? パパがいない? ここでニコが出てきて、まゆのパパならあっちだと言います。

 フリスビーをジャンプして咥える瞬間を、芝生に寝転がって撮るパパwww こむぎは3匹の犬と一緒に走っていて、いろはがその後を追っているのですが……パパは前を横切りつつ連写(噴飯)。
 「大福ー、おやつ食べるー?」と声をかけ、大福が悟に駆け寄ると……パパは大福の横で倒れ込みつつ大福を撮ってます(窒息)。ニコは「一瞬たりとも逃さないという信念、いいねぇ」w

 ……疾走するセキレイ、撮るの難しいんだぞぅ。あれって飛ぶよりも走る方が速いんじゃないかってゆーくらいに走るの速いもんな。


軽蔑されているような視線も悪くない

 ちょいと休憩です。まゆは、すごい体勢で撮ってたけどあれも秘訣かと尋ね……パパは、体勢と言うよりも目線だと言います。撮りたいものと同じ目線にカメラを構えると表情がよく撮れるのだそうです。例として、さっき撮ったこむぎ&犬の写真を見せ……楽しそうな犬の表情が面白い事になってるw
 大福の写真も、地面に近い目線での写真になっているので、人間の目の高さで撮るよりも躍動感があります。写真によっては飛んでいるようにも見えたり。
 目線を下げて煽りで撮った例も見せ……フリスビーで遊んでいる犬の写真がカッコいいw 下から撮る事で迫力が出るとパパは言います。

 そこでまゆは、スマホをユキに向け、すぐにシャッターを切ります。「同じ目線だと表情が良く撮れて(不意を突かれてちょっと驚くユキが可愛いなw)、下からだと迫力が……」www 撮れた写真を見てまゆは「本当だ」w ユキは「ちょっと目つき悪くない?」(←そこまで目つき悪くないw)。そんな事ないとまゆは言い、ユキはどこから撮っても可愛いと。ユキは照れつつ「そーお?」。
 そんな仲良しの二人をパパが撮り、「表情が良かったからつい」w まゆは「ついじゃないよー」とむくれ、思わずユキが笑ってしまうと……また撮られたw

 犬と一緒に走っている男の子、葉っぱまみれの犬とその飼い主の女性、口元を葉っぱまみれにして悟のひざで寝ている大福……次々とパパは撮りまくってます。「よーし、どんどん行こうか!」。

 ……僕もツーリング先で動物とバイクが一緒に写っている写真を撮りたいと思うのですが、たいていはテントウムシ(縁起悪っ)やカメムシだもんな(動物は動物でも節足動物じゃねーか)。


大和煮は美味しいんだぞぅ

 場所を湖に変えます。そろそろ冬なので白鳥がいっぱい。二人で漕ぐの?(その白鳥じゃねーよ)

 この白鳥を見るのを生き甲斐にしているというおじさんがいます。パパは白鳥とそのおじさんを同じフレームに入れて撮ってます。

 大熊牧場にも向かい、大熊と牛の写真も撮ります。

 砂浜にも向かいます。こむぎが大福の前で大福のおおきな砂像を作ってるの笑った。造形力あるなw
 まゆは、ここで海亀の産卵を見たと言います。パパは「素晴らしい瞬間に立ち会えたんだね」と感心。今の季節だと撮れないとまゆは言うのですが……パパは「いや、そうでもないみたいだ」と言いつつ、カメラを海に向け……何かが吹き上がった!? こむぎも「今の何!?」と驚愕。なんと鯨がそこまで来ていた! よく気付いたな! ってか、パパは思わず海に入ってるしw

 ここで悟にメッセージが届きます。担任の馬場園 清先生と鳥枝からの連絡で、撮影OKとの事。なので、さっそく向かいます。

 ……アニマルタウンは飢饉に強そう(喰うなって)。


インコはいたずらや嫉妬もするほど知能が高い

 まずは鳥枝家へ。鳥枝の左肩にオカメインコが乗ってますw 鳥枝はガチガチになっていて、ピーちゃんをプロのカメラマンに撮ってもらうと考えると緊張するとw こむぎが「こんにちわ」と声をかけると、ピーちゃんは「ぴ」と鳴いて挨拶。いろはとまゆは「「お返事したー」」と大喜びw
 可愛いのはもちろん賢いわけで、自慢の子だと。そう鳥枝が言うと、ピーちゃんは鳥枝の耳を軽く噛んでじゃれてます。懐いてるなーw

 続いて私立湾岸第二中学校に向かい、馬術部に向かおうとするのですが……その前に蟹江に遭遇。悟が事情を説明すると、蟹江はイチオシの子を紹介すると言い、そこへ案内。
 水槽には蟹がいて、サワガニのズワイ君タラバちゃんを紹介してます。海の蟹の名前をつけるセンスwww

 そして馬の写真を撮るのですが……さすが馬術部の顧問、馬場園先生はブルーノ(馬)に乗って柵をジャンプ。こりゃカッコいい!

 ……馬と言えばですが、フェラーリのF40がもう37年前の車だと分かってちょっとショックw


外にいるので猫が見当たらないのが残念

 みんなで猫カフェ FOREST NEKO Cafe でひと休み。みんなに礼を言うパパは、色んな場所を巡って分かったと……この街では人と動物が様々な形で関わり合っていると言います。お互いがお互いを想い合い、支え合い、必要だと感じていると……そのすべての瞬間が宝物に見えて、夢中でシャッターを切ってしまったと。
 鷹匠と鷹がカッコいいな!

 アニマルタウンは素晴らしい街だとパパは言い……するとこむぎは、そういう時は「アニマルタウンはわんだふる!」って言うのだとw
 みんなが紅茶を頼んでいる中、こむぎはジュースを、パパはコーヒーを飲んでるのがいいな。

 ここでパパは、ママと買い物に行く約束をしていたんだったと言い、席を立ちます。まゆにタブレットを渡し、みんなで写真を選んであとで教えてほしいと頼んでます。

 ……ママ「一緒にコンドームを買いに行ってほしいの」(言ってない)


落ち着け

 一枚ずつ見ていこうと言うユキ。こむぎは写っている写真を見て「かけっこした時のだ」と喜んでますw そして適当にスワイプしており、ユキが「ちょっと順番に……」w すると悟が「待って!」と止め(何か見つけたのか?)、「この大福、可愛すぎるー」www ユキは「だから……」w 鯨の写真も出てきて、こむぎは「これもいいよー」
 ユキは「もー! 落ち着きなさい!」www ユキの口の中にも叫ぶ猫形態のユキがwww

 そんな楽しそうな光景を、冬に備えて剪定されている街路樹の上から見ているトラメ。「おーい! オイラが遊びに来てやったぞー!」と声をかけるも、みんなの耳には届かず(噴飯)。

 ニコも一緒になって写真を見てます。まゆは、動物と人が一緒になっている写真はみんなニコニコだと言い……トラメは「なーにがニコニコだ! 無視しやがって!」と憤慨w 持参してきた卵を孵し、シマウマのガオガオーンを出現させてます。

 ……どうせ馬を出すんだったらオグリキャップがいいな(いや版権が


逃げ切るスキルをくじけば勝ち?

 Bパート。街を走るガオガオーンを追うため、4人はプリキュアに変身。

 暴れるガオガオーンは、街灯を蹴り倒したり、自販機に頭突きをしたり。4人がやって来るとガオガオーンはまた走り出し、キュアワンダフルが並走すると……頭突きで吹っ飛ばされてます。反対側を並走していたキュアニャミーは、ビルに激突しかけたワンダフルをニャミーシールドで保護。
 そんなニャミーも蹴飛ばされそうになりますが、ニャミーは後方にジャンプして回避。

 そう簡単に捕まってたまるかとばかりに、今度はガオガオーンから突進してきます。ワンダフルはプニプニバリヤーで遮ろうとするのですが、ガオガオーンはすべてよけて突進を続け……キュアリリアンは、シマウマってあんなに器用に走るのかと驚愕。

 またガオガオーンに逃げられてしまい……そこでキュアフレンディフレンドリータクトキラリンライオンの力を借りて、その俊足でガオガオーンの前に先回り。さらにリボンバリヤーを多数並べて塀を作ってます。
 ガオガオーンはジャンプすればいいものを、対抗心からなのか真正面から突進。その圧力にフレンディは負けそうになり、ワンダフルとニャミーにもバリアを出すよう頼んでます。三重のバリアでガオガオーンを跳ね飛ばし、それをリリアンネットで受け止め、エターナル・キズナシャワーで浄化。

 けっこう楽しめたと言うトラメは「まったなー」と言い残して退散。

 ……「おとなしくしないと喰っちまうぞ!」とか脅したらダメなんだろうか(女児向けアニメです)。


テーマ決めて選びました

 結局、写真はまだ一枚も選べていません。今日中に選べるだろうかと悟もちょっと困ってます。するとまゆが「あのね、こういうのはどうかな」と案を出し……

 数日後、鷲尾町長はできあがったカレンダーを直接 Pretty Holic に持って来ます。町長は、おかげで過去最高のアニマルカレンダーができたと大絶賛。パパは、最高のものになったのは、まゆやその友だちが協力してくれたおかげだと言います。

 こむぎといろはもお邪魔させてもらい……

 ママもカレンダーを見て、ステキな写真ばかりだと。まゆは、どの写真にするか迷ったのだけれど、テーマを決めて選んだと言います。テーマは「みんなでニコニコ」と決めて選んだそうで、人と動物が一緒にニコニコしているものを選別。「これが私たちの大好きなわんだふるなアニマルタウンです」って物を選んだと言います。

 パパも、今回のオファーを受けて良かったと……僕がいない間もまゆが毎日ニコニコして過ごせていると知れて嬉しかったと言います。
 リビングにはパパが海外で撮った写真以外にも、家族の写真やいろはたちとの写真も飾られてます。
 アニマルカレンダーは犬飼家にも届いていて、人間体になっているニコも嬉しそうに見てます。さすがに一角獣の写真はナシ(まぁな)。

 ……次回予告が色々とカオスwww 転がる毛玉にユキが反応してしまうのはともかく、ガオウザクロが同じマフラーで一緒にスキップとかwww

◆今日のカメラ:カメラに心を支配される弱さを直視できないのかな。

2024年12月04日(水)19:40

Cut 015:不法侵入

 AT-X、化物語 シリーズ オフ&モンスターシーズン第4話、『撫物語』なでこドロー、其の參。

 上半身裸手ブラブルマ姿で徘徊しているおと撫子。目撃情報があった地点を地図上にプロットしていけば、本当に行きたい目的地が分かるのではないかという推測で向かえば……そこには阿良々木家。
 千石 撫子としては、もうここに来る事はないだろうと思っていた場所。

 玄関のドアにはカギのあるはずの場所に穴が開いており、すんなり中に入れます。撫子はそっと中に入り、2階へ。何度も訪れた事のあるその部屋の前で、撫子は封印のためのスケッチブックの紙を準備して深呼吸。そして「せーのっ」。

 ……何者がカギを破壊してくれていたんですかね?

Cut 016:先制攻撃

 ドアを開けると、そこにいたのはおと撫子ではなく……ピンクの浴衣を着ている撫子の式神、つまり逆撫子。ドアを開けるなり逆撫子は彫刻刀で刺そうとしていて、それを回避された逆撫子はブチ切れ。俺様は絶対に働かないと、マンガの手伝いを激しく拒絶してます。
 強制労働を強いるわけで、逃亡されるのも当然と言えば当然。逃げ出す式神もいれば、こうして強硬手段に出る式神がいてもおかしくないわけで、言ってみりゃやられる前にやっちまえ理論(夜のマンションの通路にいる今撫子にライフルを構える逆撫子w)

 労働を強制はしないと説得する撫子。しかし逆撫子は、騙されるかとばかりに彫刻刀を投げつけ、お前を殺して俺様は休むのだと言い……別の彫刻刀を持ち出して突進。これも撫子はギリギリ回避し、逆撫子は床に刺さった彫刻刀を抜こうとするのですが……深々と刺さって抜けず、あきらめて別の彫刻刀を袖の中から出してます。
 逆撫子はリミッターを解除したようなもので、そのパワーでドアのカギも破壊したのだろうと撫子は推測。

 とにかく話し合おうと呼びかける撫子。彫刻刀はそんな風に使う道具じゃないと言うのですが……逆撫子は、お前のはらわたを抉る以外の用途が丸刀にあるのかと反発。撫子は「彫刻刀はクリエイティブな……」「クリエイティブぅ!?」www やっぱり俺様を働かそうって魂胆かと。
 撫子はキャスター付きのいすを逆撫子に向けて転がし、隙をついて「休みたいなら休ませてあげるよ!」と紙で封じようとするのですが……逆にすねを蹴られてますw 逆撫子は「うるせぇお前が休め」と……お前だっていやいや努力しているのだろうと。苦しいならやめりゃあいいだろうと言い、彫刻刀で撫子の腹を刺し……

 ……個人的には丸刀はフィギュアの原型を作るのにとても便利なんだぞぅ。

Cut 017:別のものが深く刺さった

 え? 撫子は逆撫子の封印に成功した? 「はらわたを抉る」と逆撫子は言っていたわけで、そこで撫子は用意していた何枚かの紙を折って腹をガード。逆撫子を逆手に取り、逆に紙に挟まれに来てもらった形にしたわけです。なるほどなw
 なので、彫刻刀で腹を刺した瞬間に、逆撫子は紙に吸収されてしまったという事。

 結果として上手く行ったのだから、少しくらいははしゃいでも許されそうなもの。しかし浮き足立つには、逆撫子が発した最後の言葉が彫刻刀よりも鋭く深く私に突き刺さっていたと。あれは逆撫子の言葉であり、私の心の声でもあるだろうと。

 とは言え、今撫子はいつまでも落ち込んでいられず、今もなお私は不法侵入罪の現行犯という事を忘れてはなりません。用が済んだ以上、逃げなければ……保身に走らなければ。
 床に深く刺さった彫刻刀も紙に写して回収し、壁に刺さった彫刻刀も同じ方法で回収。床に開いた穴と玄関のドアに開いた穴はどうしようもなく、完璧な隠蔽は不可能。
 後日、野放図な阿良々木 月火に話を通してもらうしかないと。

 さて、家を脱出したい撫子ですが、逆撫子に刺された際に服も裂かれているわけで……ヘソが見えちゃってますw なので、月火の服を借りることに。あら可愛い私服w 帽子もかぶってオーバーニーソも装備し、破れた服はクローゼットへw

 ……せっかくだから浴衣を着ればいいのにと思ったけど、それだと斧乃木 余接に逆撫子と誤認されかねないから無理か。

Cut 017:マナー

 玄関を出ようとすると……電話が鳴った! 下手に出れば阿良々木家以外の者が出てしまう事になり、でも電話は鳴っており、撫子は困惑。そして「もしもし! 千石です!」(噴飯)。電話に出ちゃったんかぃwww
 「あろう事か自ら名乗ってしまいました!」(楳図かずお顔)wwwww

 電話の相手は「え? 千石さん?」。あ、戦場ヶ原 ひたぎの声だ。

 ……逆撫子の時は冷静に回収できていたのに、緊張が解けてしまったのか、ポンかましちゃってるなぁw

Cut 018:強い奴に会いに行く

 かなり早めのBパート。撫子は……あわてて阿良々木家を出て(玄関のドアに人型の穴www 帽子の穴も開いてるwww)、すたこらさっさと走り去ってます(効果音www)。すごく怖い思いをしたと……ショック死するところだったとwww もはや臨死体験といってもいいくらいだそうでwww あれ? 乗って来た自転車は玄関先に放置したままでいいのか?

 もう二度と電話に出ないと誓う撫子は、そのまま街へ。このままこの道を真っ直ぐ行けば、北白蛇神社を頂く山につながってます。刺激的な姿で徘徊しているルマ撫子を探すという目的から外れるものの、ここで神撫子に照準を合わせるのであれば北白蛇神社は大本命のような場所。

 ……いやいやいや! ブルマが先でしょ! 着替えられてしまう前に拝まないと!

Cut 019:僕はもう死んでいる

 境内まで上がる撫子。参道を歩いていると……余接の足首だけが! 思わず後ずさりする撫子は何かを踏んだようで……それは余接の左手首! よく見れば、境内のあちこちにはバラバラにされた余接のパーツが転がっており、撫子は恐怖と悲しみで絶叫。「お願い! 返事をして!」と、余接がいつも頭に乗せている帽子(?)に呼びかけてますw
 すると「はいはい。うるさいな」と声が。頭は木の上にあり、僕は人形の怪異だからバラバラに解体された程度で死んだりはしないと。あと、今まで撫子には秘密にしていたけれど、僕は死体の怪異でもあるので、最初から死んでいると言います。

 撫子は内心で「めっちゃ喋りますね。首だけで」w

 撫子は余接の首を木から下ろし……余接は、ここで蛇をブツ切りにしていたお前がこの程度のビジュアルイメージでビビってるんじゃないと。撫子は余接の首を置くのですが、置いた場所が悪かったのか、首は転がってますw
 余接は撫子にお願いがあるそうで、この角度からはよく見えないのだけれど、おそらくこの辺に散らばっているであろう僕の身体の部品を全部拾い集めてほしいと。部位と部位の断面同士をひっつけてさえくれれば癒着させられるそうです。

 ……パーツでも感じたりするんだろうか?(何を考えてやがるw)

パーツ回収

 撫子はパーツを回収しつつ、細かい肉片まではさすがに集めきれないと言います。余接はおおまかでいいと言い、差し当たっての応急処置だと。どうしてもと言うならお前の肉を分けてもらってもいいと言います。撫子は「怖すぎるでしょ」w
 パーツは台車に乗せられ……台車に乗せられた余接の首は、こういう時に死体系の怪異は不便だと言います。同じ不死身でも吸血鬼だったら散らばった肉片は消滅して断面から新しく生えてきたりすると……手間入らずだと言います。
 しかし考えようによっては、死体系の怪異であった事は不幸中の幸いとも言えるそうです。溶血作用のあるヘビ毒の場合だと、血液系の怪異である吸血鬼にとっては相性が悪いわけで。

 その話に撫子は、つまり余接をバラバラにしたのは神撫子だと解釈。身の程知らずとはまさにこの事……展開次第では私がこんな風になっていても全然おかしくなかったと考えてます。でも……いくら神撫子が自分の分身とはいえ、ここまでするのかとも思うわけです。何かこんな凶行に走らせたのか……禍々しすぎると。

 ……生首状態の余接は輪堂 鴉夜と仲良くなれるかもしれないw

おともだち

 余接は、月火と関わりはじめてから全然いい事がないとボヤいてます(台車の左手がピースw)。でもいい事が1つだけあったと……撫子と友だちになれた事だと言います。
 そう言われて撫子は、手に持っていた腕を思わず落としてしまい……「なんでいきなりそんな嬉しい事を言ってくれてるんですか!」w 墜としにかかってるんじゃないかとw 今はともかく、昔は私の事が大嫌いなはずだったと……人形ゆえに周囲の人間から影響を受けやすく、言うならキャラクター性がブレやすいんじゃないかと。
 余接はその考えを肯定し、僕をいい奴だと思うなら、それはお前がいい奴だって事だと。撫子は「だから墜とそうとしないでください!////////」www

 パーツを回収し、くっつけ始める撫子。軽く接触させた程度では癒着しないようで、余接は、粘度細工のように構わず押し付けるように言います。「左右を間違えたらごめんね」と撫子が言うと、余接は「ふざけんな。お前の手足を左右逆にするぞ」w

 ……ガンプラやA-10攻撃機のように、いくらかのパーツが左右で互換性があったら便利なんだけどなぁw

トラップ

 何があったのかを尋ねる撫子。神撫子ってそんなに強かったのかと。強いのは強いと余接は答え、察しの通り返り討ちに遭ったと単刀直入に言います。ただ厳密に言うなら、神撫子だけが相手だったわけではないそうで、おと撫子も相手にしていたのだそうです。撫子は、じゃあおと撫子も何かの形で利用されたのだろうかと撫子は推測。

 反省を込めて敗因を分析したいと言う余接。

 まず、撫子と余接が手分けをして式神を探しにかかったわけですが、余接が最初に会ったのはおと撫子だったそうです。おと撫子は水着姿で場内を歩いていたそうです(噴飯)。驚く撫子は、上半身裸でブルマを穿いていたんじゃなかったのかとw まさかマイクロビキニだったりしないかと恐れる撫子ですが……余接によればスクール水着だったそうです。
 撫子は「なーんだ」と安心。「だったら良かった。だったら全然!」w 撫子、感覚が麻痺してるぞーw

 余接はスクール水着姿のおと撫子を尾行したそうで、発見した時点でアンリミテッドルールブックでぶっ飛ばしても良かったのだけれど、泳がせてみる事にしたそうです。「水着を着ていただけに」w
 と言うのも、最終的には式神を4体始末しなければいけなかったと。比較的有害性が低いと思われるおと撫子を、鮎の友釣りの如く利用すれば一網打尽にできるんじゃないかという目算があったそうです。

 そうしておと撫子を尾行しつづけ、この北白蛇神社に到着。が、実はこのおと撫子は囮だったそうで、まんまとこの神社に招きこまれたのだそうです。背後からズタズタにされたのだそうです。

 おと撫子を泳がせていたのは、僕ではなく神撫子だったと言う余接。式神が式神に使われてどうするっていう話だと自虐し、撫子は脚と足首をくっつけつつ「ですねー」w

 ……まぁ、スク水がブルマでも引っかかるけどな(君には聞いてない)。

プライド

 撫子は時系列的な事の流れを整理。おと撫子がブルマ一丁で徘徊するのと、おと撫子がスクール水着で登山するのと、どっちが先でどっちが後なのかと。「どっちが先でもとんだ変態女ですが」www
 これは重要なファクターだと感じる撫子(組み立てた余接の脚を支えに背を反らせつつw)。

 お前の方はどうだったのかと尋ねる余接。服も変わっているし、手足がくっついているところをみると、少なくとも神撫子とは遭遇していないみたいだと言います。
 そう尋ねられる撫子は返答に困ってます。と言うのも、このレベルで大敗北を喫したプロフェッショナルに報告しづらい模様w なので、自慢に聞こえないよう気を使いつつ、これまでの経緯を説明。
 が、余接は「けっ、いい気になってじゃねーぞ。謙虚ぶりやがって、ヤな奴だぜ」。撫子は「あの……今嫌いにならないで? 献身的に手足を接合している最中だから」www

 ……ヨル・フォージャーなら勝てたかもしれない(声優ネタよせ)。

神化(しんか)

 んで余接は撫子の話に出てきた忍野 扇が気になるようです。撫子は、扇はおと撫子の目撃情報を追って動いてくれているはずだと言います(実は扇は公園のスプリングパンダで遊んでるwww)。もしもまかり間違って単身で神撫子の方に遭遇していたら無事じゃ済まないと。でもおと撫子と遭遇したとしても、神撫子とおと撫子が協調しているのだとしたら、結局は同じ事ではないかと。
 それは厄介な事ではあるけれど、しかしある意味ではここに来てシチュエーションは至極シンプルになったとも言えます。向こうが団結してくれるなら、こちらも。なのでその場合はここからはチーム戦となります。
 チーム戦も一長一短があると言う余接。おと撫子が神撫子の指揮下に入った事によって、式神として進化する可能性もないわけではないと。撫子は「進化?」。余接は「神化(しんか)かな」。さらに余接は、最悪の場合、僕たちは二人の神撫子を相手にしなければならないと言います。

 撫子は余接の胴体に両脚を接続させ終わっており、右腕を接続しつつ、逆に言えば神撫子をおと撫子や媚び撫子に戻す事もできなくはないんだよねと可能性を示唆。余接は、詐欺師でも連れて来ればできなくはないと言います。撫子は、貝木 泥舟や他の専門家の助力を仰ぐというそれ自体はアリなのではないかと。それこそ元締めである臥煙 伊豆湖に連絡を取るとか。
 そう言いつつ余接の左腕を接続する撫子の格好は、まるでプロレス技www

 しかし余接は、そうしたくない理由が2つあると言います。1つは、僕の失敗が表沙汰になるため。もう1つは、撫子が式神ごと処分されるかもしれないため
 ……なるほど、後者の理由は深刻だ。伊豆湖なら容赦なくやりかねない。

手をうっておいた

 撫子は、神様が2体に増えたらさすがに私たちの手に負えないのではないかと……その前にケリをつけたいと言います。神撫子もおと撫子も余接をバラバラにした後、ここから逃げたのだろうと。
 余接は、逃げたと言うか、僕の次にはお前を殺しに向かったのだろうと推測。撫子は胴体に首をつなげる前に帽子を被せつつ、だとすると、ここでこのまま待っていれば、いつかはまた彼女たちは私を追って現れるんじゃないかと。余接は、長期的に構えるのならそれでもいいと。でもおと撫子が神撫子に神化するリスクを危惧するならば、あくまでも追う側でありたいと言います。撫子は「たしかに」。

 撫子は、式神はどこに行ったのか分からず、今度はどういうアプローチで探せばいいのかと。余接は、僕は闇討ちを喰らってバラバラにされたわけじゃないと……失敗するにしてもその点は一応手を打っておいたと言います。

 撫子は余接の首を胴体に接続して……完成。と思いきや、集めたパーツの中に右手首がありません。

 余接は、右手首を神撫子の背中にはっつけておいたとの事。文字通り手をうっておいたそうです。だからたとえ神撫子がどこに潜もうと、ヘビのように潜もうと、その存在を追う事ができるそうで。

 ……その右手首、あとでちゃんと回収できるんですかね?

Cut 020:僕たちの不始末

 って事で余接は、即席で義手を作って欲しいと言います。その辺の土で作ればいいそうです。

 撫子は土を集め、手水場にあるバケツで水をかけ、手首の作製準備。撫子は余接に、新しい神様(八九寺 真宵)は社の中にいるのかと。私の場合は名前ばっかりだったけれど、一応は前任者としてあいさつしておきたいと言います。
 余接は、今はお留守だと……その出自ゆえにどうにもお散歩好きな神様で、留守にしているタイミングで良かったと言います。下手にかち合っていたら神撫子から神権を奪還されていたかもしれないと。
 撫子は、散歩中って大丈夫なのかと……ここじゃなくても街の中でだって神撫子と遭遇するかもしれないと言います。「そうだね」と言う余接は、理想的には先に新しい神様の方を保護しておいた方がいいかもしれないと。
 撫子は、散歩中の神様と合流して、式神の回収に協力してもらえないだろうかと言います。言いぶりからして余接はその神様とは知らない仲じゃないのでしょうと。余接は、知らない仲じゃないからこそ、神様に頼るというのは、このケースだと後に禍根を残しかねないと言います。前任者の後始末と言うよりも、これは僕たちの不始末だと。それなのに、何の対価もなく助けてもらったら、神様の信頼を落とす事になりかねない。こっちが助けるのは当然だけど、向こうが助けるのは贔屓に当たると指摘。

 ……余接の指摘はごもっとも。なぜ式神を作ったのかという動機からしても、不始末以外の何物でもないもんな。

3人の撫子

 土をこねて右手を作った撫子。

 神撫子の背中にしがみついている本物の右手ですが、今はどこにあるのか? 余接は「手だからね。目じゃないから場所までは分からない」。分かるのは指差し確認できるような方角だけだそうです。撫子は「えー……」w
 ただその式神は闇雲に遠くに行くわけではなく、撫子が作った式神である事に違いないわけなので、撫子の生活圏内から大きく外には出て行かないとの事。ただそれは、式神が撫子自身を乗っ取るまでの話だそうですが。

 余接は右手が不完全ではあるものの、自由に行動できる程度に復活。スカートも一番上の層しかなくミニスカート状態。腋もへそも見えるし、髪は下ろされてるし、もうこれでいいんじゃないかとw しかし色々と不安定なので、アンリミテッド・ルールブックもできる限り使用を控えた方が良さそうとの事。使えたとしても一回限りだろうと予想してます。
 撫子は、相手は2体いるのにかと。余接は、1回で2体をまとめて吹っ飛ばせればそれに越した事はないだろうと言います。しかし神撫子がおと撫子を囮に使う戦略を取っている以上、それは難しいだろうとの事。だから基本的にここから先は、撫子の活躍に期待する事になるそうで、余接はサポート役に徹するそうです。それは無茶だと言う撫子。しかし余接は、すでに2体の式神を回収した実績があると言います。撫子は、今までは一体一体が相手だったから私でも何とかなったのだと……神撫子が神である事を差し引いても、2体の式神を同時に私g一人で敵に回すなんてと不安になってます。
 余接は、お前は一人なんかじゃないだろうと言い……媚び撫子と逆撫子、2体の式神を封印し調伏してみせたお前は、今や3人の撫子だと言います。

 ……でも逆撫子も媚び撫子も、働きたくないでござるって言ってんだよ? どう使役するのさ。

◆今日の肉片:300gぐらいからかなぁ……

2024年12月03日(火)20:24

イメージというか、それがリアルなんだが。

 AT-X、ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII、第5話。

 特別ルールの発動で、チームLPFMからはピトフーイ裏切者として選出されたのが先週までの流れ。

 他のチームですが、チームSHINCからはエヴァが選出されてます。思わず「クソッたれぇ!」と叫ぶエヴァは、通知画面をみんなに見せ……なぜか画面にはエヴァの中の人の女子高生新渡戸 咲が。『映像はイメージです』笑った。
 咲はみんなに、私が『裏切者』に選ばれたと言い……楠 リサ(ターニャ)はボスが選ばれたのかとショックを受けたようでw 藤澤 カナ(ソフィー)は、こんなふざけたルールは無視すればいいと憤慨。
 咲は、これはゲームであり、ゲームはルールだと……もちろん納得はしないけど、ゲームである以上、抜け道があるならさて置き、あからさまなズルはしたくないと言います。もしここで私がズルをしたら、観客全員に知られ、ずっと語られるだろうと。
 リサは、誰が選ばれたとしてもムカッとしたと思うと。同感の咲は、むしろ私が選ばれたのは僥倖だと……みんなと戦う事になるが、それも楽しもうと言います。
 安中 萌(アンナ)は、ボスはあんなに小比類巻 香蓮……レンと戦いたがっていたのにと残念そう。咲は、レンが裏切者になっていなければレンたちと戦えるだろうと言います。
 咲は「嘆くな! 胸を張れぃ!」と檄を飛ばし、一度お前たちと戦ってみたかったと……私を倒してみせろと発破をかけてます。

 やがてフライング・プラットフォームが飛来してきます。

 ……観客全員に知られずっと語られるのが女子高生の姿だったら面白いのになw しかも新体操部だぜ?


殿中(SJ3)

 チームMMTMからはリーダーのデヴィッドが選出されてます。ふざけたルールだとデヴィッドは憤慨し、自分の頭を撃ち抜こうとするのですが……サモンが必死に止めに入り、「リーダー! 殿中でござる! 殿中でござるよー!」www ジェイクも、何も死ぬ事はないと説得。ふざけたルールに怒るのは分かるけど、諦めたらそこで戦闘終了だと(どこかで聞いたセリフw)。ケンタも、状況が変わっても最後まで楽しもうと言います。それに武器はしばらくロックされるので自滅は無理とも言います。

 一度本気でリーダーと戦ってみたかったと言うラックスボルドも、思い切り戦って最後はリーダーをどうにか倒して俺たちが優勝とか、かなり良くないかと言います。

 デヴィッドは、やるなら全力でやれと言います。

 ……殿中ってwww 『赤穂浪士』かよwww


いいやここは俺が

 チームZEMALでは、リーダーのヒューイが特別ルールに憤慨しつつ、選ばれたのは誰なのかと仲間に問います。名乗り出るように言うヒューイは「先生怒らないから」www
 選ばれたのはトムトムで、「この文字が目に入らぬか!」と自慢そうに画面をみんなに見せてます。なぜか羨ましがるシノハラwww マックスも代わって欲しいとまで言ってます。
 「そこを何とか!」と拝むヒューイは、端末を変えれば行けるんじゃないかとw ピーターは「いいやここは俺が!」w

 やがてお迎えがやって来て……トムトムは「行ってきまーす! みんな! 戦場で会おうぜ!」と生き揚々にマシンガンを振ってますw ヒューイは「蜂の巣にしてやるからな!」w 他にも、俺たちが会うまで頑張れとか、簡単に死ぬなとか、撃ち落したいけどやめとくとかw

 ……こいつらもはや癒し枠だよなwww


定員オーバー

 絶海の孤島(?)にいるチームT-Sからも一人が選出されるわけで、「裏切者、俺だ」。みんな同じ格好なので区別がつかねぇw
 仲間からは「おぉ、そっか。お前かー」「島に戻れるんだ。いいなぁ」w
 特別ルールだと飛行物体が迎えに来ると言っていたわけで、みんな島に行けるんじゃないかと。が、やって来た乗り物は思っていたよりも小さいようでw

 試しにみんなで乗ってみようって事で、ローターのフチにみんなが足をかけて乗ってみるのですが……フライング・プラットフォームはなかなか浮上できません
 選ばれたプレイヤーは「みんな、ごめーん!」と謝りつつ搬送されていき……

 ……これで5億年ここに居続けるハメになったら楽しいw


コーナーで差をつけられるか?

 ビル街にいるチームTOMSからは、コールが選ばれてます。TOMSの中でも俊足のようで、しかもこの時点でTOMSはすでに2人を失っており、戦力は半減。
 コールは、この特別ルールを逆手に取ってみないかと言います。コールは裏切者チームの勝利に拘らないそうで、喜び勇んで参加するふりをしてここぞというところで裏切るのだと言います。
 コールは、向こうでも逃げて逃げて生き残ってみせるそうです。なのでみんなもできる限り逃げ回れと……その間に強敵チーム同士で潰し合ってもらおうっていう作戦。そしてコールは俊足を活かして裏切者チームを倒すそうです。油断しているだろうから上手く行くはずdと。上手く行ったら最後にコールは自滅するそうで、そうすればチームTOMSの優勝。

 最後にコールが自滅するというシナリオに、みんなは「お前ってやつは……」と感動w

 ……根拠はないんだけど、コールは失敗しそうな気がw


拳銃が下手なりの殺し方

 さて、裏切者に選ばれて嬉々とするピトフーイは「英語で言えばビトレイヤー!」とはしゃぎ、「ルルル~、ラララ~」とその場でくるくるw フカ次郎は「いーなー! ピトさん代わってー!」www 端末を替えて欲しいとフカ次郎は頼むのですが……もちろんピトフーイは断り、これは運営の選んだ重要な決定事項だと言います。エムは「よりによってお前か」と……せいぜい向こうで楽しんで来いと言います。
 ピトフーイはエムに、私にぶっ殺されるまで死んじゃダメだと言います。フカ次郎はピトフーイに、しょうがないから私が殺してあげると言い、プラズマグレネードと拳銃どちらがいいかと。ピトフーイは「えー、フカちゃん拳銃ド下手じゃん?」w フカ次郎は、だから拳銃で頭をぶん殴って殺すのだと(『ブラック・ラグーン』のレヴィじゃあるまいしw)……100回殴れば死ぬよねとw

 やがてお迎えのフライング(略)が飛んで来て、ピトフーイが乗り込むと自動的に浮上。放心状態のレンに呼びかけ、いの一番にレンを狙うと宣言。覚悟するように言い、楽には死なせないと言います。最後に、SHINCを倒す前に私を倒せと言い……

 レンは頭を抱えて「なんでだー!」w

 フカ次郎は、これでまたピトフーイ戦えると大喜び。エムは、こいつは新たな強敵の出現だと……この3人でどう作戦を立てようかと言います。

 ……レン、ピトフーイが敵に回ってかなりショックを受けてるなw


豪華客船

 各チームから選ばれた裏切者は、輸送する途中で自然と空中で集合する形に。はしゃぐピトフーイにエヴァは「呑気なものだ」。デヴィッドは舌打ち。トムトムは、島の中央に向かっているのかと言います。
 島の中央にはマップ上では『UNKNOWN AREA』と表示されているだけであり、具体的に何があるのかは不明。

 やがて島の中央に接近するわけですが、そこには島がすべて水没するのを前提としたかのように豪華客船があります。今はまだ海が押し寄せていないので、バルバスバウも丸見え。

 レンたちも島の中央に到着し、豪華客船を見上げてます。

 ……ここが戦場ならヨル・フォージャーが無双しそうw


乗り込めー!

 Bパート。アイキャッチがレンとフカ次郎のお風呂シーンだー!

 豪華客船には『THERE IS STILL TIME』(まだ時間はある)と書かれていて、元の船名の『CONQUEROR of the SEVEN SEAS』(七つの海の征服者)が乱暴に消されてます。船名を見たピトフーイは、無駄な努力をして全滅してやがると……どうせ死ぬなら敵と戦ってから死ねと大笑い。

 エムは、のんびりしている暇はないと……全力で走ると言います。フカ次郎は「どういう事?」と尋ねてますが、背後に波の音が聞こえて驚愕www
 まだレンはピトフーイが敵になってしまった事に悩んでいますが、今は海に飲まれないよう全力で走る事に専念。とにかくピトフーイと対戦し、エヴァとも戦わねばなりません。

 チームSHINCも客船に向かって走っており、リーダーはソフィーになってます。ソフィーは戦っている余裕はないと考えていて、真っ先に船に乗り込む事を優先すべく思案中。

 これはチームMMTMも同じように考えていて、船に辿り着く事を最優先させてます。

 ……どこから中に乗り込めるんだろう? デッキまでは高さがあるし、第三艦橋もないし。


ダビドと呼ばないで

 裏切者たちは客船まで無事に搬送され、ピトフーイは互いに自己紹介しようと言います。ピトフーイ自身はすでに有名だろうと自覚はしているようでw
 また、武器と得意な戦い方についても紹介して欲しいとピトフーイは言います。なのでまずはピトフーイから自己紹介。武器はKTR09とか色々だと。SJ2を見ていたら分かるけど色々と戦えると言います。

 チームT-Sから選ばれたのはエルビン。武器はXM8にサプレッサー、他にはグレネードがあるそうです。ピトフーイはエルビンに、敬語はいらないと……それに前回の優勝チームなんだから胸を張れと。どんな方法でも勝てば優勝だと言います。

 トムトムはマシンガンが大好きでマシンガンを愛していると……サポートでもアタックでもバリバリ撃ちまくると言います。

 コールはアジリティ全振りだと言い、この中では一番走るのが速いと豪語。なお一番撃たれ弱いとも言いますw 武器はMP7A1。船の中で狭い場所での戦いになれば思い切り頼ってくれていいと……アタッカーとして頑張ると言います。

 エヴァは、武器や戦い方についてはみんな知っているだろうと自惚れておくと言います。SJ1の決戦でレンと勝負したもんなw

 最後はデヴィッド。色々あってピトフーイとデヴィッドは互いによく知っている仲w しかもピトフーイはデヴィッドの事をダビドと呼んでますw デヴィッドはみんなに自己紹介し、デイブでもいいと言うのですが……ダビドとは呼ぶなと念押しw
 武器はSTM-556で、40mmのグレネードランチャー付き。ロングバレルも持っているので中距離までなら狙撃もできるそうです。他には9mm拳銃も携行。

 ……胸を張れと言われても、チームT-Sは胸を張れるような優勝のしかたをしてないもんなw


裏切者の中に裏切者が潜んでいる!

 続けてデヴィッドは、裏切者チームと言う特別ルールは憤慨モノだとも言います。考え出した奴の襟首にグレネードを落としてやりたいとまで言っており、しかし快く送り出してくれた仲間のためにも最後まで手を抜かない事を誓うと。
 ピトフーイは、それはみんなも同じ気持ちだと言います。しかしコールは内心で「俺は違うけどなぁ」。

 ピトフーイは裏切者チームをチーム登録しようと画面を開き、チーム名を『ビトレイヤーズ(BTRY)』としてます。みんなにはチーム招待の画面を送り、みんなは各々で参加登録。

 エヴァは時計を確認し、時刻は12時59分。6回目のサテライト・スキャンはどうなるだろうかと言います。そのスキャンの後のマップですが……島がかなり小さくなってます。チームT-Sの枠外感www

 どんな作戦を立てるのかを問うデヴィッド。ピトフーイは「もうある」と答えてます。

 ……舞台が船だけに、裏切者の中の裏切者はダクトから外に放り出されるんだろうか(『Among Us』かよ)。


船の乗り込みかた

 レンたちは船に近づいたものの、ちょっと様子見。レンは双眼鏡で観察し、フカ次郎はグレネードを装填中です。

 船のどこにも階段はしごもなく、反対側にあるのだろうかと言うレン。エムは、反対側にもたぶんないだろうと言い、でも近づけばあるはずだと。
 さらに観察するレンは、船の側面にいくつか小さい穴があるのを発見。エムは、その穴に入るまでが次の勝負だと言います。レンとフカ次郎は、私たちが船に近づけば裏切者チームは上からバリバリ撃ってくるだろうと予想。エムは、この島は必ず沈み、船に入らなければ死を意味すると……それは裏切者チーム重々承知していると言います。なのでどう仕掛けてくるのかも予想できるようで。

 ……海が来たって、水着と浮き輪があれば大丈夫(銃撃戦に参加してください)。ってか、この穴から浸水するよね? って事は、この船が沈没するまでに決着をつけろって事か。


みんなを溺死させるべし

 ピトフーイはみんなを連れて船内を移動しつつ作戦を伝えてます。敵チームを船に乗せない事を第一に考えればいいと……最初の防衛ラインを守りきれれば勝ちだと言います。
 デヴィッドは、具体的にはどう守るのだと……船舷から撃つとしても、距離が取れるのはトムトムだけだと。エヴァは、この船の大きさじゃとてもカバーしきれないと言います。

 ピトフーイはみんなに、船の側面に地面ギリギリに開いた穴は見たかと尋ねてます。デヴィッドも確認したそうですが、すべての穴にトラップを仕掛ける時間はないと。ピトフーイは、トラップは仕掛けないけど侵入口は潰すと言います。どうやって侵入口を潰すのかと言うと……脱出艇を使うそうです。

 ……これを落として入り口を塞ぐんだうか?


裏切る絶好の機会ではあるものの

 レンは、船に向かうならできるだけ多くのチームが一斉にバラバラの方向から突撃したほうがいいんだよねと。エムは、だからどこかのチームの銃声が聞こえたらそれに合わせて動くと言います。レンは、全チームがそう思っていて、どこも動かなかったりしないかと。可能性はあるとエムは言い、ただ、背後に海が迫るのだから、どこかでタイムリミットはあると言います。
 フカ次郎は、接近中に(他チームから)襲われる可能性はないかと。エムは、可能性はゼロではないが普通は考えないだろうと言います。レンの言うように、まずは乗船第一だもんな。

 さらにエムは、レンには囮になってもらえると助かると……できるだけ多くの銃口を引きつけるように言います。フカ次郎は400っまで近づいたらグレネードを撃ちまくるそうです。

 ……みんなが一斉に同じように動いてくれたらいいんだけどなぁ。


穴があたら塞げばいい

 チームSHINCでは、ターニャが「まだかな」と焦っていて……アンナは、海はまだ100mほど余裕があると言います。
 どのチームも、誰かが動き出すのを待っている状態。

 観察を続けているレンは、船から黄色い何かが落ちたと驚愕。やはり脱出艇で穴を塞いだかー!

 提供絵が定員オーバーで飛べない場面wwwww

 ……僕も自前の30mmでキュアグレースの穴を塞いでやr(P90

◆今日の剣士:そっちの武蔵かーぃ(ポチッ

2024年12月02日(月)20:00

3つの要素の合わせ技

 AT-X、葬送のフリーレン、第2話。

 フリーレンは渓流で釣りをしつつ、フェルンに軽く座学。長距離魔法は魔法使いに必須な3つの要素の合わせ技で構成されていて、その1つは言うまでもなく魔力の量。そしてそれを打ち出す力の強さ、さらにコントロールする力。これはフェルンも知ってます。
 んで、フェルンが放った魔法は途中で離散してしまっていたわけですが、これは魔力の量と打ち出す力が足りないからだそうです。一朝一夕でどうにかなる事じゃないそうで、才能に関わらず何年もかけていかないといけないそうです。
 フリーレンは釣竿を引きつつ、魔力をコントロールする力はとても高いみたいだと評価。普通はみんなはそこで手こずるのだけれど、そこは心配ないそうで、気長に取り組めばいいとの事。

 ……パワーが増せば魔力が暴れてコントロールが難しくなりそうだし、加減が難しそう。某エロゲの主人公の妹って凄いんだな。


あれから4年

 フリーレンはハイターから魔導書の翻訳を頼まれていて、フェルンに魔法を教える事も頼まれているので、しばらくここで過ごす事になります。夕飯も3人で食べます。
 冬になり、雪だるまを使って魔法の修行をしたり、夏になれば川で水浴びをしたり(老体を晒すハイターw)。秋になってもフェルンは修行を続け、冬でも焚き火で温まりつつ修行を続け、また夏が来て魔法の修行を……ハイターはまた老体を晒してるしw
 夕食をみんなで……って、野菜をフリーレンの皿に放り込むハイターwww ちゃんと野菜も食えwww あと、翻訳中に本に埋もれてしまうフリーレンwww
 また冬が来て、冬が過ぎて……って、これで4年経ってますね。

 フェルンの修行は順調かと尋ねるハイター。フリーレン曰く、普通なら10年かかるところを、フェルンは4年で超えたそうです。フェルンは修行に打ち込みすぎだそうで、あまりいい事じゃないそうです。ハイターも、最近はずっと森に篭りっきりだと……それだけ魔法が好きなのだろうと。
 フリーレンは、それでもフェルンが一人前になるのはまだ先の事だと……魔導書の解読の方が早く終わると言います。

 さて、魔導書の翻訳を続けているフリーレンですが、「この魔導書だけど、たぶん……」と言いかけたところで、何か倒れる音が。え!? ハイターが倒れた!?

 ……野菜を摂らないからそうなるんだ(たぶん老衰です)。


ハイターが死ぬまでに

 外は嵐なのか、風雨が強いようです。ハイターはベッドに横たわっており、そばにいるフリーレンは悲しそうにしているのですが……ハイターは、今までまともに動けていたのが奇跡だと言います。魔導書の解読を急ぐとフリーレンは言い、ハイターは「お願いします」。

 こんな悪天候でもフェルンはあの崖で修行中。一番岩に向かって魔法を放っているようです。修行は中止だと言うフリーレンは、ハイターが倒れたと告げ、そばにいてやってくれと。
 しかしフェルンは、まだ一番岩を撃ち抜けていないと言います。フリーレンは、それはいずれ必ずできる事だと言うのですが……しかしフェルンは、いずれでは駄目だと……ハイターが死んでしまうと主張。私はハイターに命を救われたのだと言います。

 ……フェルンはおかゆでも作っているのかなと思ったら、修行中だったのか。まぁ、急いで一枚岩を撃ち抜きたい気持ちは分かるが。あと、フェルンは背も髪も伸びて声も変わったねー。


もったいない

 フェルンは戦争孤児であり、両親を失ったフェルンも後を追おうと崖から飛び降りようとするのですが……そこをハイターが「今死ぬのはもったいないと思いますよ」と呼び止めてます。ハイターは、もう随分前になるけど、古くからの友人(=ヒンメル)を亡くしたと……私とは違ってひたすらに真っ直ぐで困っている人を決して見捨てないような人間だったと言います。私ではなく彼が生き残っていれば、多くの者を救えたはずだと。私は彼とは違うので、おとなしく余生を過ごそうと思っていたそうですが、ある時にふと気付いてしまったそうで……私がこのまま死んだら、彼から学んだ勇気や意思や友情や大切な思い出まで、この世から無くなってしまうのではないかと。あなたの中にも大切な思い出があるとすれば、死ぬのはもったいないと思うと説得してます。

 ……あの回想だと、家族の写真は魔法で撮れるみたい。


分かっているならいいんだ

 そんな過去を持つフェルンは、私を置いて死ぬ事をずっと危惧していたと……あの方は正しい事をしたのだと。私を救った事を後悔してほしくない……魔法使いでも何でもいい、一人で生きて行く術を身につける事が私の恩返しだと。救って良かったと、もう大丈夫だと、そう思って欲しいと主張。

 フリーレンは微笑み、私が教えた事は全部覚えているよねと……「じゃあ好きにすればいい」と言い、家に帰っていきます。

 その後もフェルンの修行は続き、岩の上にじっと正座していると小鳥が止まってきたり(気配を消す修行?)。水面に立つ修行もやってます。あ、忍者のあの技を否定したな?(あれはあれで怪しいがw)
 フェルンは一枚岩を撃ち抜こうと、またあの崖に立ち……

 ……フェルンは生活力があるもんな。料理はできるし。


別れの準備

 フリーレンはついに魔導書の翻訳を終えたようです。できた書類をハイターのところへ持って行き……死者の蘇生不死の魔法も書かれていなかったと報告。が、ハイターは知っていた模様。
 死への恐怖は計り知れないものだと言うハイター。そんなものがあるなら、著者のエーヴィヒ自身が使っていただろうと。
 「じゃあ、なぜ?」とフリーレンが尋ねると……ハイターは、フェルンはどうなったかを尋ねてます。フリーレンは、まだ粗いところはあるけど一人前と言っても遜色のないレベルだと言います。ハイターは「そうですか。間に合いましたか」。えっ。
 もう(フェルンは)足手まといではないとハイターは言い……過去のお願い(旅に連れて行って欲しい)を思い出したフリーレンは「謀ったな、ハイター」w ハイターは力なく笑い、解読の手間賃は机の引き出しにあると……そして、今夜にはここを発つように言います。何のつもりだとフリーレンが尋ねると……ハイターは、私はもう長くないと。あの子にこれ以上誰かを失うような経験をさせたくないのだと言います。フェルンを頼むと言うハイターに、フリーレンは、またカッコをつけるのかと……フェルンはとっくに別れの準備はできていると言います。お前が死ぬまでにやるべき事は、あの子にしっかり別れを告げて、なるべくたくさんの思い出を作ってやる事だと言い……泣き出しちゃってます。ハイターは、あなたはやはり優しい子だと。

 料理をしているフェルンは、この会話が聞こえているのか、涙を拭いていたり。

 ……一枚岩は撃ち抜けたんだろうか? それもまた準備のひとつのはず。


某釘宮キャラ「風穴開けるわよ」

 フリーレンは、なぜフェルンを救ったのかを尋ねてます。ハイターは勇者ヒンメルならそうしたと答え、フリーレンは「そうだね」と納得。

 フェルンがハイターの部屋に食事を持って行き、会話している間……フリーレンは茂みを抜けてあの崖へ。頭に葉っぱを乗せつつ微笑んでいますが……一枚岩がごっそり穿たれてるー!

 一枚岩が撃ち抜かれていたのを踏まえてなのか、フリーレンは「じゃあ私も、そうするとするかな」。

 それから幾日が過ぎ、墓地ではフリーレンとフェルンが、ある墓石に酒をかけてます(=ハイター逝去)。フェルンはフリーレンに、おかげでハイターに恩を返す事ができたと礼を言います。フリーレンは、私はただしてやられただけだと……「この生臭坊主に」。

 今まで暮らしていた家を後に、フリーレンは「じゃあ、行こうか」。

 ……フェルンは何歳になったんだろう? もったいない(ぉ


民間魔法

 Bパート。ヒンメルの死から26年後、中央諸国のターク地方。フリーレンとフェルンは一緒に旅をしていて、カボチャの収穫を手伝ってます。フェルンが魔法でカボチャを浮かせ、フリーレンが魔法で荷台に乗せてます。
 報酬は貨幣ではなく、巻き物。フリーレンは魔法を集めるのが趣味だもんな。

 フリーレンは歩きつつ巻き物を見てます。地味な仕事ばかりだと言うフェルン。フリーレンは、冒険者なんてこんなものだと言います。報酬ですが、それは民間魔法だそうで……温かいお茶が出てくる魔法だそうです。あとで実験するそうです。
 なぜか表情が曇るフェルン。と言うのも……この前は銅像の錆をきれいに取る魔法(満足そうなフリーレンw)、その前は甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法……変な魔法ばかり集めていると言うフェルン。フリーレンは「趣味だからねー」w
 本当に魔法が好きなんですねとフェルンは尋ね……フリーレンは、フェルンと同じで程々に好きだと答えてます。「少し違うような気がします」「同じだよ」w

 ……忍野 忍になれる魔法ってないですかね?


英雄譚が台無し

 他の村でも、魔法を報酬として人々の手助けをするフリーレンとフェルン。老婆(薬草家)の頼み事ですが、その老婆は薬草家なので教えられそうな魔法はないと。フリーレンとしては、この辺りの植生を教えてくれるだけでも助かるから構わないと言います。
 薬草家が案内したのは、森の中にあるある銅像。それはヒンメルの銅像で、何度かの嵐もあったのか、草木でちょっと荒れてます。この薬草家だけじゃもうどうしようもないと……村の人たちはもう関心がないのだと言います。

 この薬草家も幼少の頃に、魔物に村を焼かれた事があり、魔物に襲われそうになったところをヒンメルが一撃で倒して助けた模様(めっちゃ強いな!)。

 村を救った英雄なのに、こんな仕打ちはあまりにも可哀想だと嘆く薬草家。が、フリーレンは「いや、自業自得だね」と一蹴。目立ちたがり屋のヒンメルが悪いとwww 村人が像を建てると言った時に断っていれば良かったのだと。

 当時を知るフリーレン。像を作るときのヒンメルは台の上でポーズを取っており、「大丈夫? このポーズ、イケメン過ぎない?」www そばでハイターは居眠りwww アイゼンは「いいから早く決めなさい」www
 フリーレン曰く、ポーズに18時間も悩んで職人をブチ切れさせたそうで(噴飯)、結局バカみたいに無難なポーズに落ち着いたのだそうです。

 不思議な事を言うと薬草家は言い、そう言えば勇者様御一行にはエルフの魔法使いがいたと言います。そのエルフの魔法使いは魔法で杖を出し、「じゃあ片付けようか」。

 ……村の人たちはもう関心がないって言ってたけど、そりゃあ80年前の話だもんな。関心がないってゆーか、当時を知っている人がもう年老いて生き残っていないとゆーか。


蒼月草

 って事で、草木を払い、汚れを落とし、銅像はきれいになりました。薬草家は、魔法って凄いと……錆ひとつないと感心してます(満足そうなフリーレンw)。
 彩りがほしいと言う薬草家は、あとで花でも植えようかと言います。花畑を出す魔法ならフリーレンは持っているのですが……ちょっと考えたフリーレンは、「いや、蒼月草の花がいいか」と言います。その花はフリーレン自身は見た事がないのですが、ヒンメルの故郷の花なのだそうです。見た事のない花は魔法では出せないと言うフェルン。そこでフリーレンは薬草家に寄り、察した薬草家は微笑み……

 ……薬草家に『学研の図鑑 植物』があったら面白いんだけどなw


絶滅ぅ

 先述の通り、この老婆は薬草家。家に帰れば草木の書物がたくさんあるわけで、蒼月草の花も挿絵つきで載ってます。薬草家曰く、森の奥にも蒼月草の群生地があったそうです。しかし絶滅したそうで、この大陸ではもう何十年も目撃例がないのだそうです。
 部屋の隅では2匹のリスっぽい動物が何かに集っていて、フェルンはそれ目撃。

 蒼月草の花の植生を覚えたフリーレンは、銅像のところに行こうとしてます。また、フェルンが何かを隠したのを見て、怒らないから見せなさいと。フェルンは2匹のリスを見せ……フリーレンは「シードラットだね」。種を食べる害獣だとフリーレンは言います。森へ返すと言うフェルン。

 って事で、蒼月草を探しに行くと言うフリーレン。本気かとフェルンは尋ね……フリーレンは、少し前までこの森の奥に群生地があったと言います。それは何十年前も前の話だとフェルンは言うのですが……フリーレンは探す価値はあると言います。実物を見つけて分析すれば、蒼月草の花を咲かせる魔法が手に入ると。フェルンはヒンメルのためかと尋ね……フリーレンは「いや、きっと自分のためだ」と答えてます。

 ……大きな本屋の2階はルマ撫子の群生地(ねーよ


ねるねるねるね?

 って事で、2人は森の中へ。甲羅にびっしり草木を咲かせた亀を観察したり、それっぽい花を見つけたので薬草家のところに戻って本を借りて見比べたり。
 その日はこの村で宿泊したようで、フリーレンの寝相の悪さが露呈www ベッドから落ちたまま寝てるしwww

 翌日も近郊の花畑に蒼月草の花を探しに行ったり、巨大な壷で薬を作っている薬草家の手伝いをしたり(グリーンに光る薬w)。

 ……なんで魔女が薬の調合に使う壷って、いちいち大きいんですかね?(薬草家です)


人間にとって半年は長いのに

 こうして蒼月草の花を探して……もう半年経ってる!? エルフの時間間隔で探すなよフェルンの時間間隔はどうなるw そろそろ探索範囲を広げるとフリーレンは言います。

 薬草家のところに戻ったのは、フェルンだけ。蒼月草は見つかったのかと薬草家は尋ね……フェルンは、フリーレンの魔法に対する執着は異常だと言います。このままでは何年も何十年でも探し続けてしまうと……フリーレンは多くの人を救える力を持った魔法使いであり、ありもしない物のために時間を使うだなんて、あってはならない事だと。
 薬草家は「若いわね」と言い……フェルンは、私の考えは間違っているのだろうかと。そうは思わないと薬草家は言い、でもフリーレンにとっては違うのだろうと。また、フリーレンは私たちよりもずっと大人だから、その気持ちをそのまま伝えれば分かってくれるはずだと言います。
 そう言いつつ薬草家は、ある小さな袋をフェルンに手渡してます。

 ……まさかこれって!


フリーレンの時間 フェルンの時間

 って事で、フェルンはその気持ちをフリーレンに伝えてます。そして薬草家からもらった小袋を出し、薬効があるため保管されていた近縁種の種だと説明。これを替わりにヒンメルの銅像の周りに植えるというのはどうかと提案。納得するフリーレンは、心配させてしまったと言いつつフェルンの頭を撫で、私ひとりの時間ってわけでもないと……潮時だと言います。もう少し探したら切り上げるとフリーレンは言うのですが……エルフの感覚の「もう少し」は人間にとってどれだけの年月なのか分かったものではなく、そこを尋ねるもフリーレンは「もう少しだよ」としか答えてません。フェルンは「あなたは本当に諦めが……!」と言いかけ、フリーレンは静かにするようジェスチャー。すると小袋の種をシードラットが齧っており、その小袋を咥えて茂みに隠れてます。
 フリーレンは「追いかけてみようか」。

 ……ハムスターや文鳥に比べれば人間だって長寿だし、間隔のズレは身近なものなんだろうな。


チェレンコフ光かな?

 シードラットの足跡を魔法で青白く光らせているフリーレン。この足跡を追って行きつつ、フェルンはフリーレンに、なぜ魔法を集めているのかと尋ねてます。ただの趣味だとフリーレンは答えるのですが、そうは思えないとフェルンは言います。本当にただの趣味だとフリーレンは言い、以前はもっと無気力にだらだらと生きていたと。

 以前にヒンメルたちと冒険をしていた時、ある修道院らしき廃墟に遭遇し、周囲を花畑にしたようです。ハイターとアイゼンははしゃぎ、ハイターが花かんむりをアイゼンに乗せ、フリーレンは「気持ち悪い」w ヒンメルも花かんむりを作ってフリーレンに乗せてます。

 そんな昔を思い出すフリーレンは、私の集めた魔法を褒めてくれるバカがいたと……それだけだと言います。くだらない理由だとフェルンは言い、フェルンは「そうだね」と答えつつ、森の先に廃墟となったがあるのをジェスチャーで注目させてます。

 塔の壁にはシードラットの足跡があり、しかも塔の上から青い花びらが落ちてきて……フリーレンは、シードラットはエサを外敵のいない安全な場所に埋めて隠すと言われていると説明。賢い動物だとフェルンは言うのですが、フリーレンは「そうでもない」と言い、何ヶ所にも埋めるからよく埋めた場所を忘れると言います。そう言ってフリーレンは宙に浮き、塔の上へ。

 以前にヒンメルから、故郷の花は蒼月草だと聞いたフリーレン。当時のヒンメルは、とても美しい花だと……「まぁ、僕ほどではないんだけどね」www フリーレンは「そろそろ行こうか」と無視www ヒンメルは、いつか蒼月草を見せたいと言い、フリーレンは「機会があればね」。

 そんな思い出を振り返りつつ、塔の屋上を見下ろすフリーレン。そこには蒼月草がびっしりと花を咲かせていて、フリーレンは「あると思っていたけど、まさかこれほどとはね。遅くなったね、ヒンメル」。
 フェルンもやって来て、蒼月草に驚嘆。フリーレンは、これで蒼月草の魔法を作れると言います。フェルンは、なぜそんなに魔法に拘るのか理解できないと言い……フリーレンは、フェルンも魔法使いになる事を諦めなかったから分かるはずだと言います。それは違うと言うフェルンは、私は一人で生きていける力さえ手に入れば何でも良かったと言い、「別に魔法じゃなくたって」。フリーレンは「でも魔法を選んだ」と言います。フェルンは、ハイターからも魔法を褒めてもらった過去を思い出し(蝶を出す魔法)……「そうですね」。

 ……整理整頓をしていると、押し入れの奥から思わぬ物が見つかったりするもんな。大抵はコミケで買った謎のグッズw


満足そうなフリーレンが可愛いw

 ヒンメルの銅像の周りには蒼月草がびっしり。薬草家も、もう一度蒼月草が見られるなんてと感動してます。満足そうなフリーレンw 薬草家は、これでこの像も忘れられずに済むと言います。
 何かを思い出したフリーレンは、銅像に花かんむりを被せてますw 薬草家は「あら、可愛らしい」w

 ……銅像がアイゼンだったら「気持ち悪い」って言っちゃうんだろうかw

◆今日の勇者が魔王を倒した世界:所詮、勝った方が正義なので。

2024年12月01日(日)21:15

マスキングの時間です

 WAVE製、1/100、IMS シュペルターを作ります。やっと脚がここまでできた!

 脚の組み立てを進めます。大腿部と下腿部と足首を接続して……

 
あとはアンクルガードのみ

 とにかく脚ができれば、胴体&頭をいつまでもポテチの丸いケースの上に乗せたままでせずに済むのですw しかしそれは、今まで作ったモーターヘッドのようにディスプレイ台を自作せねばならないという事。どうせいつかは作るので。

 アンクルガードも作ります。どちらを先に塗装するのかは人それぞれでしょうけど、僕の場合は先にフィニッシャーズの青金で塗装して、マスキング後にドムで調色したパープルで塗装。はみ出した部分などを面相筆や綿棒で修正して……

 
アンクルガードの取り付けはもう少し待て

 内側には、すねに固定するための軸を接着するわけですが、これの乾燥をしっかりさせないとすねに取り付けできません。

 腕とか肩にもかかってます。まだ塗装があまり進められていなくて、でき上がったのは装甲パーツを取り付ける基部のパーツだけ。

 
肩にも取り掛かってます

 次回は腕も進めるのですが、ディスプレイ台にも手を付けようかなって。

◆今日の永野護:デザインのクセは大抵のメカデザイナーもそうだしなw

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