2024年12月20日(金)19:35

選考ミス?

 AT-X、Fate/stay night [Heaven's Feel]、I.presage flower(2/4)。

 衛宮 士郎遠坂 凛セイバーの3人は言峰教会へ向かうのですが、なぜかセイバーは教会を目の前にして教会の敷地に入るのを無言で拒否。
 士郎と凛で教会に向かうわけですが……凛は、あなたみたいなへっぽこ魔術師がなぜマスターに選ばれたのか分からないけれど、今から会う男に聖杯戦争の説明を受けるように言います。凛曰く、その男はいけすかない奴との事。

 礼拝堂の扉を開けると……その男が待っており、再三の呼び出しに応じぬと思えば、変わった客を連れて来たと。また、士郎を見たその男……言峰 綺礼は、彼が7人目というわけかと言います。
 綺礼は士郎に自己紹介し、この教会を任されていると……そして、セイバーのマスターで間違いはないかと尋ねてきます。確かにセイバーに助けられたと士郎は言うのですが、マスターというのはちゃんとした魔術師がなるものであり、選び直した方がいいと言います。

 ……礼拝堂に入ったらデジタルサイネージがあって、タッチしたら聖杯戦争のチュートリアル動画が流れる……ってのはないのかなw


女児襲来

 そう聞いて綺礼は、では10年前の出来事にも関心はないのかと問います。聖杯とは魔術世界に於ける万能の力、あらゆる願いを叶える願望器だと説明。これを手に入れるため、選ばれたマスターたちは競い合い殺し合ったと……その結果、不幸な事故が起きたと言います。それは『災害』と呼べる規模で、それが10年前に起きた冬木市の災害。死傷者は500名、焼け落ちた建物は134棟、未だ以って原因不明とされるあの火災こそが聖杯戦争による爪痕だと言います。

 そう聞いて士郎は吐きそうになって身をかがめ……凛は綺礼に、私はルールを説明するように言ったと。傷を開くようには言っていないと言います。
 士郎はその聖杯と言うのは本物なのかと。綺礼は、前回は一時的に聖杯を手にした男がいて、しかしどうにもならず、聖杯は完成に至らなかったと言います。戦いを回避した男には聖杯など手に入りはしないと。士郎は、まるで見て来たような口ぶりだと。綺礼は「見たとも」と答え、前回はマスターとして聖杯を争った身だと言います。

 これは凛も知らなかったようで驚愕。綺礼は、途中までは戦ったものの、だが判断を間違えたそうで、結果として空になった聖杯を手にしただけだったそうです。「それってどういう……」と凛は問うのですが、綺礼は手を伸ばして遮り、話の途中だがせっかちな客が来てると言います。

 ちょうどその時、教会の門の前ではセイバーが待っており、そこへイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが接近。イリヤはセイバーに、アインツベルンという名を知っているかと尋ねてます。

 綺礼は士郎に、時間がないと告げ……決断を求めてます。士郎は、10年前の災害の原因が聖杯戦争と言うのなら、マスターとして戦うと宣言。そしてすぐに凛とともに礼拝堂を急いで出て行きます。
 綺礼は急いで礼拝堂の外に向かう士郎を見送りつつ、君の願いはようやく叶うと……正義の味方には倒すべき悪が必要だと考えてます。

 ……女児が夜の外を出歩くなんてヤバいじゃん! だから僕の家に行こう(通報)。


やっちゃえ○○○○

 さて、イリヤからセイバーへの質問ですが……イリヤは、サーヴァントが覚えているはずがないと残念そうに呟いてます。
 そこへ士郎と凛が駆けつけ、イリヤは「お話は終わった?」と声をかけます。セイバーは腕を伸ばして士郎と凛を止め、これ以上前に出るなと無言で警告。イリヤは「こんばんわ、お兄ちゃん」と呼びかけ、事故紹介。そして持っていた糸を引き、教会への鉄門を閉じさせてます。凛は「ご丁寧にどうも」と、これから起きるであろう事を予感。そしてイリヤの背後にいる者に気付き、イリヤは「じゃあ、殺すね」と宣告。イリヤの背後にはイリヤのサーヴァントのバーサーカーが立っており、イリヤは「やっちゃえ、バーサーカー」。

 セイバーはレインコートを脱ぎ捨ててバーサーカーにエクスカリバーで突っかかり、バーサーカーもナインライブズで対抗。運動エネルギーはナインライブズの方がはるかに上なので、セイバーは空中に弾かれ……セイバーは空中で体勢を立て直しつつイリヤを観察。イリヤの余裕の笑みにセイバーは、バーサーカーがさらに上空にいる事を察知するものの、エクスカリバーで受け止めるのが精一杯。そのまま地面に叩きつけられてます。さらにバーサーカーの剣撃が続き、セイバーは防御するばかり。
 士郎はセイバーに逃げるよう願うばかり。凛も、ここにアーチャーがいない事に焦ってます。セイバーはバーサーカーに殴り飛ばされ……傷を負ったセイバーを見た士郎は「俺はバカだ」と思いつつ突進。セイバーにナインライブズを振り下ろそうとするバーサーカーの前に飛び込み、この展開にイリヤは驚愕。
 士郎はセイバーを跳ね除ける代わりに腹に直撃を受け、腸が飛び出す重傷を負い……目の前にいるイリヤは「ウソ……なんで……こんなの、つまんない」。
 士郎は気を失い……

 ……士郎が異世界に行ったら面白いのに(喰らったのはトラックや電車ではない)。


マスターが死んだら意味がない

 夢の中で衛宮 切嗣の声を聞く士郎。切嗣は子どもの頃、正義の味方に憧れていたと……しかしヒーローは期間限定で大人になると名乗るのが難しくなるとも語ってます。それに、誰かの味方をするという事は、誰かの味方をしない事だと。
 士郎は、いったい何をすれば正義の味方になれるのだと。

 士郎が飛び起きて目を覚ますと、そこは夜の公園のベンチ。そばにはセイバーがいて、凛もやって来ます。てっきり凛が治療してくれたのだと思った士郎なのですが、セイバーによれば士郎が自力で治したとの事。「ウソだ」と驚く士郎は、俺はこんな芸当はできないと驚嘆。凛は、じゃあセイバーとの契約が何か影響を及ぼしているのだろうと推測。そして、飛び込んだ件について弁明を求めて来ます。士郎は、別に間違った事をしていないとブツブツ。
 セイバーは、サーヴァントはマスターからの魔力供給で存在できており、それがなくなれば私たちはこちらに留まる事ができなくなると言います(=マスターが死んだら意味がないと忠告)。

 士郎が治ったって事で、凛は帰って行きます。凛はサーヴァントの治療をしないといけないそうです。士郎には、次に会った時は敵同士だからと告げて去って行きます。
 そう凛は言っていますが、凛は士郎にスポーツドリンクをあげており……士郎は、あいつはいい奴だと。

 ……凛は異世界からいくらでもサーヴァントを召喚できるからな(声優ネタよせ)。


僕も噛まれたい

 士郎とセイバーも家に帰って行きます。セイバーの傷は大丈夫なのかと士郎は尋ね……セイバーは、完全には治っていないけど大丈夫だと答えてます。セイバーも聖杯が欲しいのかと尋ねると、セイバーは、そのためにここにいると。
 士郎は、バーサーカーのマスターはアインツベルンと名乗っていた事について触れ、あんな子どもも参加しているのかと。するとセイバーは立ち止まり……何者から魔術を行使していると警告。しかしそれはバーサーカーではないようで、まったく別の気配との事。指示を仰がれた士郎は腹を撫でつつちょっと考え、「行こう」とだけ言います。
 しばらく歩くと士郎も何かを感じ……セイバーは、結界は張られているので気をつけるように言います。その気配は士郎にはどこか見覚えがある模様。
 さらに歩くと……そこには弓道部の部長の美綴 綾子がぼんやりと立ってます。しかもゆっくりと宙に浮き、何か噛み付く音がして……噛み付いた者が姿を現します。それは目を覆った長身の女性(ライダー)。

 士郎は美綴に駆け寄ろうとするのですが……セイバーが止めてます。
 すると、そばの階段を間桐 慎二が降りてきて……「驚いたな。誰かと思えば衛宮じゃないか」。美綴には協力してもらったと。そして、こいつが俺のサーヴァントだと紹介し、サーヴァント同士の戦いを見たいと言います。

 士郎は慎二に、なぜマスターになったのだと訊ね……慎二は、間桐は由緒ある古い魔術師の家系だと答え、聖杯戦争に於いては御三家とまで言われてると自慢してます。そしてお前みたいな素人には知られたくなかったと。
 慎二は書物を開きつつ、その長男である僕が聖杯戦争に参加するのは当然だと言います。

 ……ライダーも性的な意味で好きなんだよなー(ベルレフォーン)。イリヤも性的な意味で好きだし(ナインライブズ)。


その戦い、1分以内。

 すでにライダーは戦闘体勢で短剣を用意。セイバーも戦う気満々で、慎二は士郎に「相変わらずノリが悪いなぁ……もう分かってるんだろ? この遊びはちょっと本気の遊びだって事をさぁ!」。

 ライダーは一瞬で路地裏に鎖を張り巡らせ、それを足場にセイバーの左腕を鎖で拘束。逆にセイバーはその左腕を振り、ライダーを路面に叩きつけてます。すぐにセイバーはその鎖を引き寄せ……エクスカリバーの一閃でライダーを吹っ飛ばしてます。吹っ飛ばされたライダーは慎二のそばをかすめて背後の建屋に叩きつけられ……あまりにもあっさり反撃された慎二は「は?」と表情が固まってます。
 セイバーがあっさり勝った事に、士郎も「えっと……」。

 慎二はライダにー歩み寄り、「おい、誰がやられていいなんて言った? 立てよ」と言い、電撃に似た魔力でおしおき。「これじゃ僕の方が弱いみたいじゃないか!」と憤慨するのですが、書物が燃え出してしまい、台無しに。するとライダーも連動するように消滅。

 ……慎二はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードをサーヴァントにするべきだよな(声優ネタよせ)。


無能

 美綴を介抱している士郎は、慎二に声をかけるのですが……すると間桐 臓硯が出て来て、慎二に「お前には荷が勝ちすぎたな、慎二」と、未熟さを指摘。これで間桐は敗退だと……残念至極だと。臓硯にすがる慎二ですが、臓硯は「無能はどこまでも無能よな」と……間桐の血筋は地に落ちたと言い、お前には何一つ期待していないとまで言います。
 そう告げる臓硯は実は蟲の塊で、慎二に無能だと突きつけた直後にさっと散って行き……

 士郎は、まさか間桐 桜もこんな事をやらされているのかと慎二に問います。慎二は、なんであいつの名前が出てくるのだと呻くように言い、「僕がいるのに、あんなグズが魔術なんて知るもんか!」と憤慨。間桐の教えは僕だけのものだったのだと。
 そう叫んで慎二は、士郎を羨むような視線で睨みつつ去って行き……

 さて美綴ですが、まだ意識が戻っていないもののひどい汗をかいてます。セイバーは、聖杯戦争の被害者なので監督役を頼るのが正道だと言います。

 ……間桐家でバルサンを焚いたらどうなるんだろうw


服をめくってハァハァ(どこの同人誌だ)

 士郎は美綴をおんぶして言峰教会へ。礼拝堂の席に美綴を寝かせるのですが、その際に首筋に赤い紋様のようなものが確認できます。ライダーが噛み付いてたもんな。綺礼は「まったく……数時間足らずで戻って来るとはな」。綺礼がさらに確認すると、紋様は胸元にも広がってます。
 恥ずかしくて思わず視線をそらす士郎。その先にある席には誰かが座っており、その男(ギルガメッシュ)は「面白い……よくない者に魅入られているな」。
 綺礼は美綴を抱き上げ、「しばらく預かる」と言います。魔術に汚染されたために治療に時間がかかるとか、そんなところだろうか。

 士郎はまだ礼拝堂にいて、席で懺悔をするように座っており……戻って来た綺礼は「いたのか」と。美綴の処置は終わったそうです。そして、お前の方が酷そうだと言いつつ、血がついた服をめくるのですが……傷は完治しており、士郎は「治ってるよ」と言いつつ服を直してます。

 士郎は礼拝堂を去ろうとするのですが……綺礼は、10年前の戦いでお前のように致命的な傷を負いながらも立ち上がる男を前にした事があると言います。その男は私が最後に戦い、前回の聖杯戦争の勝者となった男だと……「名を、衛宮切嗣と言う」と言います。

 ……服をめくったら腹に半円が描かれてたら面白かったんだけどな(ねーよ)。


血も涙もない殺し屋

 外はそろそろ夜が明けようとしていて、外で待っているセイバーに士郎は、美綴は助かったと報告。セイバーは安堵し、随分時間がかかりましたねと。士郎は、綺礼に切嗣……親父の事を聞いていたと。するとセイバーはレインコートのフードを取り、あなたに話さなければならない事があると言います。

 士郎は綺礼とどんな話をしていたのかと言うと……

 綺礼曰く、切嗣は一言で言えば魔術士専門の暗殺を生業とする殺し屋だったとの事。魔術師はみな道徳から外れた者たちであり、その中でも特に異質だったそうです。

 セイバーは士郎に、前回もこの時代に招かれ、アインツベルンのサーヴァントとして戦ったと明かします。その時のマスターは衛宮切嗣だったと。

 綺礼によれば切嗣は血も涙もない奴だったと……勝ち残るためならあらゆる手段を是として、マスターであれば命乞いをする相手だろうと抹殺したと明かしてます(Fate/ZEROを参照)。

 セイバーは士郎に、その中で切嗣は、あの神父を最大の敵として捉えていたと。

 綺礼は、切嗣と私は、互いに殺し合うという選択しか持ち合わせなかったと言います。

 セイバーは、私と切嗣は聖杯戦争に挑み、最後まで勝ち残ったと……しかし綺礼は、切嗣は最後の最後で聖杯を裏切ったと。

 セイバーは、聖杯を破壊したと明かします。

 綺礼は、10を生かすために1を殺す……あれは度し難いほどの聖人だったと言います。

 ……切嗣は旅客機を撃墜した時についに壊れちゃったもんな。そりゃあ廃業もしますって。


名前で呼んで

 切嗣におんぶされて寝ている幼い頃の士郎。士郎が目を覚ますとそこは夜の河原で、蛍がたくさん飛んでます。

 そんな優しかった切嗣を思い出す士郎は、それでも俺の知っている切嗣なら聖杯戦争で犠牲になる人たちを放っておくはずがないと言います。俺はそんな正義の味方に憧れてきた……だからそのために戦うと。
 遅くなったけど、一緒に戦って欲しいと言う士郎。セイバーは、私の過去に何があろうと、刻まれた令呪は今のマスターと私を繋いでいると答えてます。
 士郎は、良ければ俺の事を『士郎』と呼んでほしいと言い……求められた握手に応えるセイバーも「士郎」と発し、この発音の方が好ましいと言います。

 「じゃあ、帰ろうか」「はい」。

 ……では士郎は、綺礼の言うところの『悪』をどこに設定するのだろうか? 慎二?(もうやめてあげてw)


士郎のにおい……クンカクンカ(やってません)

 家に帰ると……セイバーを紹介された藤村 大河は、切嗣の知り合いだったのかと。しかし荷物が届かないなんて災難だと(召喚されたんだもんなw)……なのでセイバーには、士郎のお古の浴衣が着せられてます。
 また大河は、切嗣も罪な人だと……よく海外に行っていたのは知っていたけれどと。そして、切嗣との思い出に興味があるようでw

 キッチンには桜がいます。急な話で悪いと士郎は詫び、今朝は慎二に会ったかと尋ねてます。桜は「はい。それが何か」と言うのですが……士郎は、何もなければいいんだと苦笑。が、何だか桜の様子がおかしく……士郎はまさかと思いつつ桜の髪を上げ、右頬に殴られた痕に気付き、「慎二か」。

 ……暦としては妹を殴るなんて許せないよな(『化物語』&声優ネタから離れろ)。


あれから色々ありまして

 登校した士郎は慎二を探しており、その形相に生徒たちは驚いてます。すると凛が声をかけ、サーヴァントを連れずに学校に来るなんていい度胸だと。「そう、私の事を甘く見て……」と説教しようとするのですが、づかづか歩み寄る士郎に圧倒されてます(でも赤面w)。
 士郎は凛の両肩に手をかけ、「後生だ遠坂! 相談に乗ってくれ!」。戸惑う凛は、さらにその場面を他の生徒に見られてさらに困惑w

 場所を屋上に変えて……

 士郎は凛に、慎二がマスターだった事、美綴が巻き込まれた事、ライダーが消えた事を伝えてます。凛は「で、まさかこれで終わりじゃないでしょう?」と問い……

 士郎は、慎二には妹がいると言います。凛にとってその妹は凛の実の妹であり、「その子がどうしたの?」と冷静を装って尋ね……士郎は、桜が巻き込まれるかもしれないと懸念。慎二はまだ諦めていないみたいで、「このままだと……」。
 凛は、じゃああなたのところで保護すればいいと思うと提案し、その子が士郎にとって大切というのならと進言。

 ……実際のところ、屋上に気軽に行ける学校は少ないはず。イジメも問題になっている昨今、自殺されちゃあたまったもんじゃないし。


家族が2倍に!

 衛宮家のキッチンで料理をしている桜。その表情は憂鬱としているのですが……そこへセイバーが声をかけ、朝食が美味だったと言います。さらに昼食まで用意してくれたと感謝。そこで何か手伝わせて欲しいと。
 どうしようかなと戸惑う桜は、視線で大河に助けを求めるのですが……大河は笑顔で小声で「がんばれー」w 「あの……じゃあ……」と言いかけると、そこへ士郎が帰って来た声が聞こえます。

   士郎は何か色々と買い込んで来たようです。士郎はセイバーに大きな袋を渡していますが……中身はおなじみのあの私服。大河もいるので、士郎は「荷物届いてたからさ」と取り繕ってます。
 これらの買い物には凛に付き合ってもらっており、内心で士郎は、凛には借りを作ってばっかりだと。

 品々を見た桜は、日用品が必要なのは分かるけどだいぶ量が多いと。そこで士郎は考えを明かし、大河に、しばらく桜をここに泊めたいと相談します。どういう風の吹き回しだと大河は驚くのですが……士郎は、最近は物騒だし、慎二も忙しくてあまり家に帰っていないみたいだと。

 複雑な問題を抱えている桜は、この気遣いに戸惑い……紙袋を持ちつつ、セイバーの部屋の準備をすると言って部屋を出ようとします。障子にぶつかって「痛っ」w セイバーも袋を持ちつつ「私も行きます」と言い居間を出て行き……

 居間にいるのは士郎と大河だけ。大河は、セイバーを泊めるのを桜に誤解されたくなかったのかとからかってますw 士郎は、なんでそうなるのだとw 大河は、桜はEカップだと言い……士郎は「何を言ってるんですかねぇ」w

 するとセイバーが急いでやって来て、「士郎、桜が」。

 ……ストレスを抱え込んでいた桜だもの。ホッとする空間で緊張が解けたんだろうな。


監視

 桜が倒れたようで、桜はベッドに寝かされてます。そばには士郎がいて、これがさっそく役に立ったと。士郎は部屋を出ようとするのですが、桜は士郎の手を握ってます。
 士郎は、もうちょいここにいると……あと30分は監視するからおとなしくしてろと。桜は照れつつ「はい。それじゃあ、監視お願いします」。

 桜は士郎に、ここに泊まっていいって、どうしてかと尋ねてます。私が心配だからかと桜は尋ね……士郎は肯定し、だからここにいてくれると助かると答えてます。桜は「あの……大世話になります」。

 ……ベッドが円形で回転していたら面白いんだけどな(エクスカリバー

◆今日のキッチン:今日はもう遅いから明日にしよう(今洗えよw)。

2024年12月19日(木)20:13

フクちゃんが乗ってます

 山陰放送、『』、第44話。

 犬飼 こむぎ犬飼 いろはが登校していると、お鶴とばったり。ベビーカーには飼い犬のフクちゃんが乗ってます。これからフレンドリィに行くのだそうです。そういや第42話では、高齢のため足腰が弱っていると言ってたもんな。いつ生まれたのかは分からないそうですが、今度の土曜日で飼い始めて18年になるそうです。いろはが小さい頃から遊んでいるので、そう言われていろはは改めて、フクちゃんが高齢である事にびっくり。お鶴によれば、フクちゃんはお鶴よりも年上になるそうです。
 犬の言葉が分かるこむぎは、フクちゃんは犬飼 陽子先生に会えるから嬉しいと言っているそうで。

 いろはは、フクちゃんと出会ってから18年のお祝いをしないかと提案。もちろんお鶴はその提案に乗ります。

 そんな光景を空から見ているニコ。フクちゃんを見たニコは、何かを感じたようですが……

 ……って事は、フクちゃんは18年前の陽子を知ってるって事なのかな。いろはが生まれる4〜5年前の陽子を知っているわけで、それは結婚前の陽子かもしれないと考えると……それだけでも長寿だなって感じるw


1年目で結婚適齢期を越えるだと!?(←おかしい)

 お祝いの話を学校でも話す、こむぎといろは。フクちゃんは猫屋敷 貴行アニマルカレンダーの仕事で写真を撮っていたので、猫屋敷 まゆもよく覚えてます。お鶴さんの家で18年目のお祝いとの事。
 18年と聞いて兎山 悟は、すごく長生きだと驚愕。人間に換算するのは簡単ではないそうですが、フクちゃんのような小型犬だと1年目で15歳、2年目で24歳、その後は1年毎に4歳ずつ歳を取るそうで……18年目だと88歳くらいだそうです。
 もちろんみんなも参加。猫屋敷 ユキ何をすればいいのかを尋ね……いろはは、部屋を飾ったり、招待状を作ったり、プレゼントもしたいと。まゆはブランケットを提案。寒くなって来たので散歩にも使えます。作るのならパッチワークで作りたいそうです(←そのリンクひどくない?)。パッチワークを知らないこむぎに、まゆが説明。いろんな布を繋ぎ合わせて一枚の布にするのだと。みんながフクちゃんの刺繍をした布を、まゆが繋ぎ合わせてブランケットにするそうです。

 ……僕は別に高齢でも構わないけどな(それ別の意味で高齢って思ってないだろ)。


3人は幼馴染

 いろはたちはお鶴の家を訪れ、お祝いの準備を始めてます。準備にはお亀お鹿も参加して、企画したいろはに礼を言います。お亀とお鹿もフクちゃんに感謝しているそうです。
 フクちゃんが「くぅん」と鳴き……お鶴は「最近、すごく甘えん坊さんなのよ」と言ってフクちゃんのそばへ。

 いろはは、ふと写真立ての写真が目に止まります。セーラー服を着た学生(注:女子)と毛深い犬が一緒に写っているのですが……まさかこの学生は若い頃のお鶴!? 一緒に写っている犬は、お亀によるとスズちゃんだそうです。2人は小さい頃から一緒に育ったそうで、本当の姉妹のように仲が良かったそうです。でも高校の頃にスズちゃんは亡くなったそうです。それで、こんなに悲しい想いをするなら、もう犬は飼わないと言ったそうです。でも18年前に、譲渡会の手伝いをしていた時……人に馴染めない小型犬がいて困ったそうです。人が怖いらしく、来てくれた人とも触れ合えないそうで。お鶴はその小型犬と目が合った瞬間に何かを感じ、その小型犬もお鶴には恐れる様子もなく寄って来たそうで。

 お鶴はその犬を飼う事に決め、フクちゃんと名付け、それからとても幸せそうだったそうで。

 ……『SPY×FAMILY』のボンドもけっこう高齢だったよな。大丈夫か?


ガス派? 電気派?

 招待状を作り(こむぎの肉球ハンコw)、刺繍を作り、料理も作り……ユキの貴重なポニテ&エプロン姿!犬飼 剛が料理を教えている点に注目してあげてください)
 こむぎは生地を混ぜるのに張り切りすぎて材料を飛び散らかし、それを見て笑っているいろはも鍋を噴かせている事に気がつかず(君たちw)。

 ……電磁調理器だったからまだ手入れが簡単だけど、ガスだったら掃除が面倒だろうな。火力的にはうちも電磁調理器で充分なんだけど、電気に頼りすぎてもインフラ的にリスクがあるし、ガスにしてます。


おいしい?(食うな

 ある夜、トラメは巨大なガオガオーンの卵を発見。その大きさに興奮してます。

 ……アルミ箔で包んで電磁調理器の上に置いたらどうなるんだろう?(たぶん重たくて壊れますw)こんなに大きい卵って事は、18年前からそこにあって雨水を吸って大っきくなったのかもしれない(ねーよ


犬語が分かるのは犬だけ

 お祝いの当日、いろはたちがお鶴の家へ。悟は大福も連れて来てます。笑顔で出迎えるお鶴の様子がどうも違うようで、いろはは「どうかしたんですか?」。お鶴は、フクちゃんが少し前から起き上がれなくなったと言います。

 お鶴はこむぎに、フクちゃんとお話して欲しいと。こむぎはフクちゃんに、この家に来てから18年だと呼びかけ、18年って凄いねと。フクちゃんの反応は小さく、しっぽは振っているものの身体は動かさず、目線もあまり変えてません。

 こんなタイミングに限って、トラメはガオガオーンの卵を孵化させ……こむぎ、ユキ、大福、ニコは瞬時にガオガオーンの出現を感知。そんな反応にいろはとまゆも異変に気付いてます。そこでいろはは、忘れ物をしたという体で席を外し、まゆと悟も一緒に外へ。

 外は雨が降り始め、いろはたちは大丈夫だろうかとお鶴が心配すると……フクちゃんの呼吸が小刻みになって荒くなってる!? お鶴はフクちゃんの容態に焦り……

 ……犬用のおむつもしているし、老衰かなぁ。そこへガオガオーンの出現も多少なりとも影響があったのかも。こむぎやユキから見れば、やはり高齢者ならぬ高齢犬に見えるのかな。


絶滅した動物もリカバー

 Bパート。森に入る前からガオガオーンが歩く地響きが伝わるくらいなので、よっぽと巨大な(あるいは重い)ガオガオーンかと思われます。こむぎによれば、森の動物たちは知らない動物との事。って事は、日本にいない巨大な動物って事か。象なら以前に登場したし、動物園にいるし、何だろうかと思ったら……ティラノサウルス!? 卵から孵ったんだからニコガーデンには存在するんだろうけど、絶滅した動物までいるとは……と、まゆは驚愕。

 4人はプリキュアに変身。突進して来るガオガオーンを押しのけようと、キュアワンダフルプニプニバリヤーであごを突き上げてます。続いてキュアフレンディリボンバリヤーでさらに突き上げ、キュアニャミーニャミーシールドで、キュアリリアンリリアンネットで……何だこれw
 が、ガオガオーンはそんな4重バリヤなどものともせず、頭突きであっさりと砕くどころかその先のガードレールも破壊してます。

 悟は、ティラノサウルスはあごの力が凄いのだと警告。ここで戦っていると道路が破壊されるので、みんなでガオガオーンを森の奥へ誘導。

 そこへお鶴が、フクちゃんをベビーカーに乗せて動物病院に連れて行くのですが……道路が破壊されていて進めなくなってしまいます。ダメージを受けた道路は崩壊が進んでいて、非常に危険。

 ……ニコガーデンなら、三葉虫がいるかもしれないw


今回のガオガオーンはパワーが凄すぎる

 ガオガオーンの突進にワンダフルはギリギリの回避を繰り返しつつ逃げるのですが、ガオガオーンの追撃が激しくて戦慄。フレンディがリボンバリアでガオガオーンの動きを弱めてやっと、ワンダフルを追撃の恐怖から救えてます。
 リリアンはアミティーリボンタンバリンキラリンベアーの力を借り、その腕力で押さえ込もうとするのですが……リリアンは腕を突っ張って噛む力に対抗するのが精一杯(どんだけパワーがあるんだw)。ニャミーも脚を抑えようとするのですが、尾で叩かれ、リリアンも頭突きで木に叩きつけられて動けなくなり……
 ワンダフルとフレンディは、ニャミーとリリアンが動けなくなった事に戦慄。

 ガオガオーンを木の上から応援しているトラメは、道路に誰かがいる事に気付きます。それはお鶴とフクちゃんで、事情を聞いたトラメは……

 ……トラメは人間に対してそれほど強い復讐心を持っていないし、面白いかどうかで動くもんな。フクちゃんが寿命だって事にも気づいただろうし、さてどうするか。


今回ばかりは

 ガオガオーンに敵わず、ワンダフルもフレンディも逃げ切れずにこのまま噛み砕かれるのかと思いきや……トラメは遠く離れた場所からガオガオーンに「止まれ!」と命令。ガオガオーンはピタリと停止。ワンダフルは「……どうしたのかな?」と訳が分からず。
 やっと立ち上がれたニャミーは「今なら」と呼びかけ、今のうちにエターナル・キズナシャワーでガオガオーンを浄化。

 プリキュアが勝利する事を分かっているトラメは、道路が元通りになったのを見て、お鶴に「ほら、行けよ」。お鶴は急いで先を急ぎ……空を見上げるトラメは「ちぇっ、つまんねーの」。

 ……トラメ、優しいなw


踏み込んではならない領域

 プリキュアたちは、ガオガオーンが急に止まった理由が分からないまま。ワンダフルは「お腹が空いてたのかも」とw するとワンダフルの腹が鳴り、「お腹が空いてたの、私だった」www

 早くフクちゃんの所に戻ろうと言うワンダフル。フレンディがふと丘の下を見下ろすと、ベビーカーを押してどこかへ急ぐお鶴が見え……

 夕暮れになり、病院にはいろはたち5人と、お亀とお鹿も駆けつけてます。お母さんは診察を続け、お鶴に、フクちゃんはすごく頑張ってくれていると言います。でも今夜は越せないかもしれず、お別れの準備をするようにと

 外に出たいろははお母さんに、何とかできないのかと懇願。お母さんは、今ならまだフクちゃんは家に帰れると言います。お鶴さんと一緒に暮らした場所で、お釣さんと過ごす事がフクちゃんにとって一番いいと。

 みんなでお鶴の家に向かう途中、いろはは、ニコ様ならフクちゃんを助けられるんじゃないかと言い出してます。もちろんニコは、いろはも分かっているはずだと諭してます。

 ……医学や科学力が発展すると、どこからが倫理に反するのかというラインが揺らぐからな。感情や都合で命を伸ばしたり断つ事に抵抗感が小さくなったら、結局は獣と同じになりかねず、先ほどのティラノサウルスのように一種の『力』で想いをゴリ押しし合う世界になっちゃうもんな。


ペットを飼う点で最も覚悟をしておくべき事

 お鶴の家で過ごすフクちゃん。まゆはブランケットをお鶴に渡してます。お鶴は礼を言い、フクちゃんに見せ……こむぎはフクちゃんが「ありがとう」と言っているのが分かり、お鶴に伝えてます。
 お鶴はフクちゃんにブランケットをかけ……いろははもう泣きそうになってます。こむぎはフクちゃんが言おうとしている事が分かるわけで、今こうしてフクちゃんが寝ている座布団について「この座布団、初めてお家に来た時にお鶴ちゃんがプレゼントしてくれたの」と言ってるそうです。ブランケットと座布団、一緒に使えばあったかフワフワだと。
 そこまで分かるのかとばかりにお鶴は驚き、さらにこむぎに尋ねてます。こむぎはフクちゃんの代弁を続け……散歩に連れて行ってくれた事に感謝していて、歩けなくなっても連れて行ってくれて楽しかったと。
 お鶴もフクちゃんに、あなたと一緒に暮らせてとっても楽しかったと言い、泣き出してます。ほとんど動けなかったフクちゃんは顔を上げ、みんなの後ろにいるニコに気付いてます。

 ニコはフクちゃんの最後の願いを聞いたようで……フクちゃんが起き上がってお鶴の頬を舐めてます。こむぎは「お鶴ちゃん、だーいすき、だって」。お鶴も、私も大好きだと……これからもずっと。こむぎは「眠たいから抱っこして……って言ってるよ」。あ。

 お鶴はフクちゃんを抱きながら礼を言い……空には雨上がりの虹が。

 ……プリキュアは今までも『死』を取り上げてはいたけれど、ほとんどは敵。今回こうした形で死別を扱うのって、初めてじゃないかな。


こむぎもいつかは

 玄関先で、お鶴はいろはに礼を言います。しかしいろはは「でも……」と、それ以上何も言えず。お鶴は、フクちゃんの『フク』は幸福の『福』だと言います。名前の通り、あの子はたくさんの幸せをくれたと……一緒に過ごした幸せはこれからもずっとここにあると、胸に手を当ててます。そしていろはの手を取り、いろはがお祝いをしてくれてフクちゃんもきっと幸せだったと。

 いろはは部屋の中にある座布団とブランケットを見て、何も言えず……

 ……こむぎやユキもそうだけど、動物たち(特に哺乳類と鳥類)は死についてどう思ってるんだろうな。ゴリラに手話を学ばせたという学者はいるそうだけど、報告はあれど論文がないって事で、ゴリラに死の概念があるという話に懐疑的な学者もたくさんいるし。
 今のこむぎが仮に15歳相当だとして(=生まれてから1年)、いろはが今から17年後(30歳ごろ)になれば、こむぎに寿命が来る事になるのかな。

◆今日のわんぷりこれとはまた別の人?

2024年12月18日(水)20:18

Cut 027:神(紙)をも欺く短髪撫子

 AT-X、化物語 シリーズ オフ&モンスターシーズン第6話、『撫物語』なでこドロー、其の伍。

 『屋明書店』という本屋の2階フロアに身を潜めている神撫子を炙り出すべく、アンリミテッドルールブックによって本棚や書籍が吹っ飛ばされ……神撫子は山積みになった書籍の山の上でくるくる回って笑ってます。
 そんな神撫子を封印すべく対峙するのは、オリジナルの千石 撫子、別称今撫子。その今撫子がなぜか2人。しかも2人とも封印用のスケッチブックの紙を用意していて、神撫子に接近。

 対する神撫子は、面倒くさいとばかりに赤い槍を2本用意し、投擲。どんなに逃げてもその槍は撫子を追い続け、途中にいた多数のルマ撫子も裂いて紙に戻っていて……ついに撫子に命中し、その撫子も紙に戻ってます(=式神でした)。
 もう1人の撫子もおそらく式神の撫子。その撫子にも槍が放たれますが、撫子は靴の裏で窓の外に蹴飛ばしてます。が、神撫子はさらに槍を手に撫子を直接刺し殺そうとしてきて、撫子はどうにか受け止めるものの、神撫子はそのままぐいぐい撫子を押し……ついに押し負けて敗北。はい、この撫子も式神でした。

 では本物の撫子はどこにいるのかと言うと……ルマ撫子に紛れてたー! 撫子は「そう、どっちもブラフだよ」と言いつつ紙を広げ、神撫子の封印に成功。って事で、背中にへばりついていた斧乃木 余接の右手首だけが残ります。

 神撫子が封印された事で、残りのルマ撫子も自動的に紙に戻ってます。

 ……オリジナルの撫子も上半身裸ブルマになったー!

Cut 028:なでこのかんがえたさいきょうの vs神撫子大作戦

 さて先ほどの作戦勝ちした経緯ですが……

 2階フロアには、神撫子が100人のルマ撫子を式神として配置し、これが壁として機能しているわけで……ならばその中に混じってしまえって事で、その中に紛れたのだそうです。ブルマ体育館シューズは絵に描いて立体化させたそうです。
 余接は、まるで旧ハートアンダーブレードの使う物質創造能力だと。撫子曰く、式神そのものではない彫刻刀を紙の中に封印できたのだから、逆もできるんじゃないかとシンプルな思考の流れだったそうで。
   ルマ撫子の群れの中に紛れるアイデアは自分でも悪くないと思ったそうですが、封印を成功させるためにはそれだけでは不十分。第2の作戦も必要になります。
 そこでデザインを変更した逆撫子を再起動させ、キャラクターとしてのルマ撫子を立体化。式神を2体同時起動させたわけで、ルマ撫子の格好をした逆撫子と、その式神であるルマ撫子。しかも2人とも、撫子が阿良々木 月火の部屋から拝借した服と同じ。
 そして余接には2階フロアをアンリミテッドルールブックでふっ飛ばしてもらい、冒頭に至るわけです。何もかも上手く行ったわけではなく、式神はあっさり倒されたわけで……結局『この私にしてあの私あり』って感じなのだろうと。

 ……ブルマをもう1つ作ってくれないかな(どうする気だ)。

巻き込んでしまった式神たちへ

 余接は右手首を元に戻してもらいつつ、撫子は神撫子とは明確に違うと……違うと言うよりも変わったと言うべきかもしれないと評価してます。一番リスク冒したのは撫子本人であり、みんな作りモノの式神だというのに生身で生きている撫子が一番危険なマネをしたと……それだけで充分評価すると言います。安全圏にいた神撫子からは変わり果てた、もうあの頃のお前じゃないと。

 そう言われて撫子は、そんな嬉しい言葉は聞いた事がないとちょっと感動。でもそれは同時に悲しい言葉だとも感じてます。

 撫子の気持ちを察した余接は、代役になった式神たちの供養をしたいのなら、この経験とその気持ちをしっかり絵に残してやればいいんじゃないかと。
 撫子は、作品として……思い出として残すのかと。

 ……1900年代の半ばに絶滅危惧種になったブルマを供養するのか(違

行かなきゃいけない場所

 余接は、今度こそこの建物から『人見知りゆえの人払い』が解除されたと警告。なのでここから離れた方がいいと言います。余接はここの始末をするそうで、ここから先の現実的な労働はプロだけの領域だと……撫子はもうお呼びじゃない領域だそうです。だからこそ呼ばれている方に行ってやれと……行かなきゃいけない場所があるのだろうと。

 そう言われて撫子は、実はまだ終わっていないのだと考えてます。

 ……余接はどうやってこの荒れ果てた本屋を始末するんだろう? プリキュアみたいに敵を倒すとみな自動的に戻るんだったら楽なんだけどなw

Cut 029:いつまでも被害者

 撫子は本屋を出て去ろうとするのですが、そこへ見覚えのある黄色いビートルが! 車から出てきたのは忍野 扇で、阿良々木 暦から借りたようです。
 乗って行くかと言う扇。行き先を伝えようとする撫子ですが、扇はすでに心得ているそうです。伊達にブルマ一丁の女子中学生を探し回っていたわけじゃないと。

 撫子は扇に、何を知っているのかと尋ねますが、扇は「僕は何も知らないよ」と答え、君が知っているのだと返してます。

 ちょっと考えた撫子は、忍野 メメが私の事を被害者と言ったと。実際その通りだと思うそうで、でも当時の撫子としては被害者であった事は楽だったのも確かなのだそうです。
 好かれて、恨まれて、嫌われて、呪われて……全部受動態で、自分からは何もしなかったと。だけど私があの時人から好かれようと思ってなかったと言えるだろうか? 恨まれる事をしなかったと言えるだろうか? 嫌われるような事をしなかったと言えるだろうか? 呪われるような事をしなかったと言えるだろうか?

 そんな撫子に扇は、何の話をしているのかさっぱり分からないと言います。向こうから見れば君に原因があると言いたいのか、いじめられている方も悪いってやつかと。

 そうは言わないと考える撫子。向こうのやったのは最悪な事だと考えてます。だけど私の事を好きになってくれた人や、私の友だちだった人が最悪になるのは、私は止めようとしなかったと。私は自分可愛さにそれをせず、いつまでも被害者で居続ける事で周囲をみんな加害者にしてしまったと。

 ……被害者ムーブは無敵だと勘違いしている、頭も性格も悪い奴は特にネット上にたくさん生息してるもんなー。若年ならともかく、成人になっても頭の中がまだそんな奴の多い事多い事。

弱者だったからこそ

 そんな撫子の話に扇は、含蓄のある話だと……だけどそれが今、どういう関係があるのだと言います。全部昔の話だろと扇は尋ねるのですが……撫子は全部『今』の話だと答えてます。制作した4体の式神の中で、被害者だった頃の千石撫子(謂わばおと撫子)をどこかで一段低く見ていたと明かしてます。だから彼女は他の3人の千石撫子にいいように利用されていると最初からガチガチに決め付けていた……全部彼女が被害者だと決め付けていたそうです。
 4体の中でおと撫子が一番弱く、だけど弱い彼女だからこそ強い彼女たちを利用する事にまったく躊躇がなかったそうです。
 この私が生きる事を人任せにしていたように、おと撫子は戦う事を……逃げる事さえ他の3人に任せていたと。

 扇は、おと撫子こそが黒幕だったって事かと。でも仮にそうだったとしても、おと撫子は本棚に押し潰されてぺしゃんこになったんじゃなかったっけかと。
 撫子は、本棚に押し潰されたクール撫子がおと撫子の本体だったとは限らないと言います。あのクール撫子もまた神撫子が大量生産した式神の1体だとしたら……

 扇は、だとしたらおと撫子は君も含めた他の千石撫子を手玉に取っていったい何をしようとしたのかと。
 撫子は、おと撫子がしたかったのは時間稼ぎだったと言います。本当にしたい事をするための時間稼ぎ……媚び撫子が目立っている間に、逆撫子が待ち伏せしている間に、おと撫子だけは自分がしたい事をしようとしていたと。
 撫子は扇に、扇はおと撫子がしたい事をもう知っているのだろうと……私の行き先を心得ていると言うのなら。扇は、それは褒められた事とは思えないそうです。撫子も同感で、だからおと撫子を止めに行くのだと……そうしないとこの物語は終わらないと言います。

 ……そうか! おと撫子がやりたかった、褒められた事じゃない事とは……ブルマ一丁で手ブラで徘徊する事!(違います

実は扇の渾身のギャグだったのかもしれない

 車は『民倉荘』の前に停車。扇は「さ、着いたよ」と言い、去年の君がしたかった事、やり残した事と言えば……恋敵だった戦場ヶ原 ひたぎをぶっ殺す事だっただろうと。
 撫子はゆっくり車を降り……扇の胸倉を掴んで「ぜんぜんちげーよ! あぁん!?」(噴飯)。そんな察しの悪さで何故したり顔で颯爽と登場しやがったのだとwww 「今すぐ私立直江津高校へ向かえ!」と撫子は怒鳴ってますwww

 ……殺人したら『加害者』になっちまうやないかーぃwww

Cut 030:オレンジ担当

 Bパート。直江津高校の校門前では、おと撫子がうろついてます。その服装はいかにも撫子って感じの、オレンジ色を主体としたあの服
 そこへ撫子が「無駄だよ、おと撫子」と声をかけます。驚くおと撫子に撫子は、あの人はもうここにはいないのだと。誰もいつまでも中学二年生じゃいられないし、14歳じゃいられないのだと……ここで待ってても無駄だと諭してます。
 ここで待っていても駄目だと……私は待っていても駄目だったと。待ち続けていても誰も幸せにならなかった。想い続けていてもみんな傷つくだけだった。だからあなたはここにいちゃいけない……私はここにいちゃいけない。それくらいの事はあなただって最初からちゃんと分かっていただろうと、撫子は問います。「私が分かっていたんだから」。

 おと撫子は「私が悪かったです」と頭を下げ……撫子はおと撫子の帽子を取って顔をあらわにさせ、ずっと同じ場所にいるなんて誰にもできないと……中学二年生にも高校三年生にも神様にも吸血鬼にもと諭してます。そんな事をしていたら誰もいなくなっちゃうと……永遠に待っていても白馬の王子様は迎えに来てはくれないし、ガラスの靴は届けられないし、すやすや寝たふりをしていてもキスで起こしてくれたりしないと。だからこんなところでいつまでも待っていないでみんなのところに戻ろうと……みんながあなたを待っていると説得。媚び撫子も逆撫子も神撫子も、あなたが自分から動き出すのを待っていると。

 ……やっぱり撫子はハンチング帽が似合うなー(声優ネタよせ)。

まだまだ大人になれそうにないけれど

 おと撫子は涙を流し、じゃあもう好きじゃないのかと……こんなに好きなのに、待っているだけでも楽しいのに、想ってるだけで幸せなのに、他に何もいらないのに、なのにもう好きじゃないのかと。もう思い出せないの? もう飽きたの? 忘れちゃったの? どうでも良くなっちゃったの? 無くなっちゃったの? そんなつまらない未来なの? 撫子はそんな大人になっちゃったの?

 撫子はおと撫子を抱きしめ、約束すると……私は誰かの事を好きになると約束すると言います。人を好きになる事を私はやめない。待っているだけで楽しくて、想うだけで幸せだった事を私は忘れない……あなたの失恋を絶対に失敗にはしないと。夢を追うけど懲りもせずに恋もする……他に何もいらなかった気持ちを思い出すと。「きっとあなたがなりたい私になるから、がっかりされない私でいるから。だから、もう待つのはやめて。行こう! 未来へ!」

 おと撫子は前髪をかき分け、笑顔で頷き、撫子に駆け寄って手をつなぎ……足元から徐々に消えて行ってます。撫子は心の中で「いつまでも私はあなたと一緒だから。あなたの辛さは、あなたの痛みは、あなたの可愛らしい失恋は全部私が面白いマンガにしてあげるから……ときめく物語にしてあげるから」。

 こうしておと撫子も紙に戻り……

 千石撫子15歳……発展途上で成長中で迷走中、未熟なばかりの半人前。まだまだ大人になんてなれそうにないけれど、この日私はほんの少しだけお姉さんになったと考えてます。  ……成長中だからこそ、未完成だからこそ、ふくらみかけだからこその良さだってあるじゃないか!(ディバインバスター

Cut 031:式神は喰えるか?

 後日。撫子の部屋を訪れる月火。月火はかばんなどを放りつつ、事情は知らないけれど、とりあえず玄関の事とか(壊れたドアの鍵)、引き抜かれていた電話線とか、私がかばっておいたと言います。たぶん私の親友の撫子ちゃんが勝手に留守宅に上がり込んで色々悪事の限りを尽くしたんだと思うけど、悪気はないと思うから許してあげてと言っておいてあげたそうです。
 ほぼ庇ってないwww

 そう言って月火は、撫子のベッドで寝てしまい……自由な月火に撫子は苦笑。

 すると「そう蔑んだ目で見てやるな」と、ベッドにゲートを開いて忍野 忍が登場。こやつ(月火)は曲がりなりにも我が主様の妹だと……血液系の怪異である吸血鬼ゆえに、血縁があれば影渡りは可能だと言います。
 尤も、道理を引っ込めむ無理筋ではあるので、影の持ち主の疲労は激しいそうです。だから蔑んでやるなとの事。つまり月火が寝ちゃったのは、こうして忍が月火のHPを使わせて『影渡り』をしたせいかw

 手土産を持って来たと言う忍。撫子を『前髪娘』と以前から呼んでいた忍ですが、『元前髪娘』と今は称し、ドーナツが入った箱を手渡してます。忍は撫子と一緒に食べようと考えているそうですが、こうしてやって来たのも他でもないわけで……撫子が式神を使えるスキルを身に付けたのを知ってこうして来た模様。なのでドーナツを描いてほしいそうですw

 食べ物の創造は初めての撫子。試しに描いてみて顕現させたドーナツは、パッと見た目はオリジナルと同じ。しかし味の方は大失敗(噴飯)。撫子も忍も吐いてますwwwww

 なお忍の物質創造能力でも有機物はほとんど作れないそうです。  ……って事は、食料自給率の上昇には貢献できないって事か。そこはちょっと残念。

他にも色々やってみよう

 次に忍は、精密機器の創造を実験してみようと言います。

 他にも色々と試させる忍なのですが、実際のところ、実験を装った特殊技能の使い方をレクチャーしてくれていた模様。なので、観葉植物とか、山とか(ぇ)、ドラえもんで登場するタイムマシンとか(噴飯)、部屋を見てみりゃ聖徳太子のタペストリーも描いていたりとか(窒息)。
 剥製は生き物になるのか、伝聞は実体になるのか、表紙だけを描いた雑誌の中身はどうなるのか、水は流体になるのか……など、実用性を試す実験もやってます。
 他には、小さな象、大きな蟻、実在の人物、宇宙人、霊、自然現象などなども、実体化は可能なのかを実験。

 また忍からは、式神の使い方について言える事がないそうです。と言うのも、忍は眷属を2回作り、2回とも失敗したと。なので忍は帰ろうとするのですが……撫子は忍を呼び止め、私の事を「たまたま可愛いだけ」と今でも思うかと尋ねてます。

 しばらくの沈黙の後、忍は「キョトン?」w 誰ぞにそんな事を言われたのかと忍は尋ね、心無い事を言う者がいるものだと呆れてます。
 そう言われた撫子は、呪いが解けたかのようなすっきりした気分になり……

 忍は、今度そんな阿呆な事を言う愚か者がいたら儂のところに連れて来いと……儂がきっちり『補償』してやると言います。600年生きた怪異の王であり、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼と呼ばれたこの儂を数千回に渡って殺してのけ、しかもそんな神の座を自ら降り、絶大な力を捨てて人間に戻るという決断をしてのけ、今もそうして立派に生きておるうぬが、たまたま可愛い奴なわけないだろうと。

 可愛さ余って憎さ百倍だと忍は言い、撫子にデコピンw

 ただ忍は、神の座を降りた事などがいい事がどうかは分からないそうです。しかし撫子のような者なら、たとえ100回生まれ変わってもまたまた憎たらしい奴だろうと言い残し……『影渡り』で帰って行きます。

 撫子は、忍ちゃんこそ憎い事を言ってくれるとw

 んで、月火ですが……夕方まで寝ていたそうで、夕飯まで食べて帰っていったそうです。

 ……どんだけ月火に『影渡り』のエネルギーを使わせたんだよ忍はw

スカウト

 夜になり、今度は余接が来訪。おぉ、服が完全に元に戻ってる。

 余接は撫子に、いい話を持って来たと言い……今回の事を臥煙 伊豆湖に報告したら、伊豆湖は撫子の特殊技能にとても興味を示したそうです。是非とも手伝って欲しい仕事があるのだそうです。その結果次第では、それ以降も定期的に仕事を手伝ってほしいと……それくらい高く、伊豆湖は撫子に価値を見出したのだそうです。

 ただ、式神使いの腕前を評価したのではなく、評価したのはトラブルに対する落ち着いた対処なのだそうです。暴走した4体の式神を、その日のうちに全員回収してみせた手腕は、異才なんかよりもよっぽど抜きん出ているそうでせ。

 撫子は、だから私に(書店で)私に作戦を立てさせたのかと尋ね……肯定する余接は、僕はプロの専門家としてシビアでドライでビジネスライクな式神として、業界の発展のため、ひいては自分が楽をするために新人の発掘という仕事をこなしていただけだと言います。何か身勝手な理由が混じってたなwww

 どうして僕が撫子に親切にしていたか、これで分かっただろうと言う余接。そう言って手に持っていたアイスを撫子にかじらせてますw

 そう言われて撫子が分かった事は……余接はウソが下手だという事w

 ……怪異にドーナツを食わせて体調を崩させるとかそういう役目だったりしてw

蛇に履かせる二足の草鞋

 2人は屋根に登り……余接は、伊豆湖は未成年の撫子に無茶な仕事は依頼しないだろうと言います。もちろん漫画家を目指してもらっていいとの事。拘束時間はまちまちになるけれど、取材のつもりで不可思議な世界を覗いて見るのもいいんじゃないかと。家を出て一人で稼ぐくらいの補償はできると余接は言います。

 こんな展開になるとは思わなかった撫子。こんなオチになるなんて、ヘビに巻きつかれた時は思いも寄らなかったと。分不相応にもガラスの靴を求めた事もあったし、俯いているばかりに足元が疎かになってると言われたりもしたと。そんな私はどうやら漫画家と専門家の二足の草鞋で生きて行く事になりそうだと予想してます。

 「これも蛇足だって思いますか?」。

 最後の『千石撫子先生の次回作にご期待ください!!』笑った。

 ……月火に余接に忍、いい友人に囲まれて最高じゃないか。伊豆湖を含めてみんなにブルマを穿かせよう(何の専門家だ)。

◆今日のジャンクフード:食べにくいのは論外なので、層が多いのは避けるかなぁ。

2024年12月17日(火)19:50

信じていた

 AT-X、ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII、第7話。

 エムターニャに、背後から機銃のベルトで首を絞められますが……この危機をどうにかしようと、フカ次郎は「二人とも撃っちゃう?」。レンは「ばかー!」w
 エムはジャンプしてターニャの頭を天井に激突させる事で、自力で危機を回避。ターニャはグレネードで道連れにしようとするも、木を失って自分だけが自滅。
 フカ次郎はエムを信じていたと言い放ち、レンは内心で「撃とうとしたくせに」www

 なぜ振り向かなかったのかと言うフカ次郎。振り向けば背中がガラ空きのターニャをレンが撃てたわけで、エムは「!」w れんは「それを早く言えー!」www

 ……エムはそこまで考えが及ぶほどの余裕がなかったとか?


ダメージコントロール

 先ほどの二度の爆発(プラズマグレネード、通常のグレネード)はブリッジから近いわけで、エヴァはプラズマグレネードではないかと推測。ピトフーイは、自分がフカ次郎にプラズマグレネードを持たせたわけなので、たぶんそれだろうと言います。エルビンは、まさか全滅ではと言うのですが……ピトフーイは、次のサテライト・スキャンで分かると言います。

 ピトフーイはCLARA(クララ)に船の浸水状況を尋ね……クララは、左舷デッキ1付近から大量に浸水していると回答。また、傾斜の復元のために右舷にも注水してはと提案。ピトフーイは水平に保つよう指示しますが、13時30分になったら止めるようにも言います。
 その指示にエヴァは、何を考えているのかと尋ね……その問いに答えるためなのか、ピトフーイは船の配電図とスプリンクラーの位置情報を見せるよう指示。

 ……ピトフーイはどんな作戦を考えてるんだ? 電気と水は相性が悪いんだが……


電気ビリビリ

 中央デッキから船を眺めているチームMMTM。豪華客船だけあってとても広く、その大きさに感心してます。中庭には遊園地もあります。
 ケンタは、ブリッジはこの中庭を突っ切った上にあると言います。やがてスキャンが始まり……ケンタは、裏切者チーム(BTRY)はまだブリッジにいるかなと。
 船底からスキャンの結果が表示され、チームLPFMはデッキ3の船首にいる事が判明。同じフロアにチームSHINCの姿がなく、階上のスキャンを待ってみます。14フロアまでおらず(なおMMTMは船尾)、SHINCの全滅を確認。

 フロア16までスキャンは進み、BTRYがブリッジにいる事が判明。

 って事で、中庭は誰もいないので全員で中庭を走り出し……ピトフーイはクララに「作動」と指示。するとスプリンクラーが作動し、MMTMは濡れたまま中庭を走り続けてます。しかも水ではなく海水の模様。
 ピトフーイは「入れて」とクララに指示。あ。
 はい、電気が流されて4人とも感電死

 ……感電はしゃべる事もできずにそのまま倒れるもんな。しかも電気の通りを良くするためにわざわざ海水ってw


死ぬほど疲れてるんだ

 ピトフーイは電気を止めるようクララに指示し、念のために3人で確かめに行ってほしいと……来れないと思うけどレンの突入には注意するように言います。
 デヴィッドは「分かった」と即答して中庭に向かい、エヴァとエルビンも向かい……

 一人ブリッジに残るピトフーイはため息をついて座席に座り……クララは「どうしましたか? ご気分でも?」。ピトフーイは、単に脳がしこたま疲れているだけだと答えてます。こりゃあアミュスフィアだったら強制ログアウトだったと力なく呟き、無感情に「ナーヴギアばんざーい」。どうしてそこまで疲れたのかとクララが尋ねると……ピトフーイは、ライブの翌日はこの身体は使い物にならなくなるのだと答えてます。少し休んだら手伝ってもらうと。

 ……ピトフーイは小休止するために自分だけブリッジに残ったってわけかw でもピトフーイの事だから、それだけじゃない気がする。


せっかくの人減らしのチャンスなので

 中庭にはMMTMの4人の死体が転がっており、エヴァとデヴィッドはデッキからライフルのスコープを通して確認。デヴィッドは、せめて俺の手で倒したかったと言います。エルビンは、本当にブリッジから倒したと驚嘆。

 一方ピトフーイは、デッキ中のスプリンクラーをすべて作動させるように指示。さらに遊園地のすべての遊具に通電させる準備もするようにも指示してます。クララは、そこにいる人間が感電死する恐れがあるけどいいのかと尋ね……ピトフーイは「いいの」。

 ……ですよねー。人数が減ることに越した事はないし。


裏切りチームへの裏切り

 次のスキャンが始まりました。レンたちもスキャンの結果を見ているわけで、MMTMが全滅したのを確認。つまり、BTRYとLPFMの2チームしか残っていないわけです。

 エルビンは、LPFMはまだ下のフロアにいるからしばらく大丈夫だと言い、単独で外を見に行ってます。と言うのも、この近海だとビルの屋上にチームT-Sの他のメンバーが暇そうに待っているわけで……屋上から手を振ってます。なのでエルビンは船を止めるようにお願いするのですが……返答なし。船はそのままビルに激突し、ビルを破壊。当然、屋上にいたメンバーは海に落ち……

 ギャラリーたちも、これは酷いと辟易。「あんな殺し方アリかよ」。

 エルビンはすぐにブリッジに向かい、抗議しようとするのですが……ピトフーイが床に倒れている!? 驚くエルビンはピトフーイの肩を揺らすも反応なし。
 ビルに激突すれば激しい振動と音がするわけで、外の様子を知らないエヴァはエルビンに、何があったのだと尋ねてます。エルビンは船がビルに激突した事やT-Sの残りのメンバーが全滅した事、ピトフーイは死んではいないもののブリッジで倒れていて反応がない事を伝え、何がどうなっているのだと困惑。
 するとデヴィッドは、今すぐピトフーイから離れるように言います。すると……背を向けて倒れたままのピトフーイの脇からフォトン・ソードが伸びて、エルヴィンのマスクを貫通。ピトフーイは「やれやれ、ダビドの奴、勘がいいんだから……もっと遊んでいたかったのに」。そしてクララにはビルへの体当たりを称えてます。

 ……やっぱりピトフーイはこうでなくっちゃ!(困惑)


怒りも限度を超えると笑顔になる

 この仕打ち(ビルに体当たり&エルビンを不意打ちして刺殺)にデヴィッドは怒り心頭。ピトフーイは、海に沈んだ仲間たちのところに送ってあげただけだと返答。敵を倒しただけであり、それを非難される筋合いはないと言います。エルビンには「仲間を救えるかも」といういい夢を見させてあげたのだと……感謝してほしいくらいだと悪い顔をしつつ主張。
 デヴィッドは、お前はどうしようもないクソ女だがゲームには真剣だと思っていたと……無理やり集められたとはいえ同じチームの仲間を謀って殺すとは心底見損なったと憤慨。褒めても何も出ないとピトフーイは返してます。

 デヴィッドはピトフーイを殺そうとエヴァに持ちかけるのですが、エヴァは協力を拒否。エヴァが戦いたい相手はレンであり、ただ、仲間を殺そうとするデヴィッドを背中から撃つ事はしないと……だから遠慮なく殺って来いと言います。
 デヴィッドは「こいつは感謝すべきか否か悩むところだな」と言いつつ、ブリッジへ。

 ……まーた顔面にフォトンソードを刺しやがったよこいつw 以前にピトフーイはデヴィッドの左目をフォトンソードで刺したし。


マガジンを譲渡できるくらいだもの

 Bパート。アイキャッチ……え? これ誰?

 裏切り者チームの一人が消えている事に、レンは、上で何があったのだと困惑。フカ次郎は笑顔で「ピトさんが殺したんじゃない?」w エムも、あいつならあり得ると納得してます。このまま放っておけばピト一人の手で裏切り者チームが壊滅する恐れもあると。
 そう聞いてフカ次郎は、もう少しここでのんびりしようと言います。エムは、悪くないアイデアだがそうも行かないと……上に行こうと言います。

 デヴィッドはブリッジへ戻るのですが、エルビンが床に倒れているだけでピトフーイの姿は見えず、ガラスの1枚が破壊されてます。ピトフーイはここから逃げた?

 と思いきや、倒れていたのはエルビンの装備を奪ったピトフーイ。デヴィッドの銃に手をかけるも、デヴィッドはすぐに飛びのいて銃撃。しかしチームT-Sの装備の防御力は叩く、ピトフーイはノーダメージ。逆にピトフーイはデヴィッドの銃を蹴って跳ね除けてます。

 ピトフーイは装備を外し、ここで戦うプレイヤーなんてそうされてもおかしくない連中だと……エルビンだって大目に見てくれると言います。デヴィッドフォトンソードを出しつつ、俺がお前をぶっ殺しても恨むなと。
 ピトフーイもフォトンソードを出しつつ、冥土の土産にエルビンを殺した理由を教えてあげると。ピトフーイは何かを語るのですが(ここだけ無音声)……それを聞いたデヴィッドは笑い出し、最後に最高の事を聞けたと。「これで遠慮なく殺せる!」と言って斬りかかってます。

 ……エルビンが大目に見てくれるのは、所詮裏切り者だからではない。自分の装備をピトフーイに着てもらえたからだ(変態かw)。


高価な武器を複数所持

 ピトフーイはデヴィッドの剣筋のきれいさを称え、さぞかし練習したのだろうと。デヴィッドは、前回目刺しにされた恨みを目刺しで返してやると言い……対するピトフーイは、じゃあ今回は三枚に下ろしてあげると。
 デヴィッドはピトフーイのフォトンソードの残りエネルギーが少なくなっている事に気付きます。これは救命ボートを落とすのにかなりエネルギーを使ったため。ピトフーイは、どうせ予備のエネルギーパックなんて持ってないのでしょうと……しかも光剣どうしで斬り結ぶと猛烈な勢いでエネルギーを消耗すると。
 条件はお互いに似たようなものでり、デヴィッドは遠慮なく攻撃を続行。が……斬り結んだ瞬間にフォトンソードのエネルギーが互いに枯渇。もうカッターナイフみたいになっちゃってます。が、ピトフーイはフォトンソードをもう1本所持。ピトフーイは「ほーら、熱くなりすぎてSJ2の事を忘れてる」。

 最後は殴り合いかと言うデヴィッド。そして互いに突進し……ピトフーイは「光剣の最大のメリットは、(デヴィッドの右腕を切断しつつ)何でも切れるという事と、(左腕と胴体を切断しつつ)軽いって事よ(上半身を左右に真っ二つ)」。デヴィッドは「この……ブルジョワがー!」と叫びますが、その直後にみじん切り。ってか、計3本持ってたのかー!
 ピトフーイは嬉々として「しまったー! 三枚にするはずだったのにー!」。

 ……斬り刻まれた肉は回転寿司屋に出荷されました(ねーよ)。


もう休め

 さて、ライブ上がりのピトフーイ(神崎 エルザ)なので、ちょっとフラついて吐きそうになってます。クララは、あなたには休憩が必要だと言うのですが、大丈夫だとピトフーイは答えてます。
 次にクララは、現在、目的地の設定がないと……どこへ向かうかを尋ねてます。ピトフーイは、三途の川を渡って地獄の三丁目だと。そのような港の名前は登録されていないとクララは返答。ピトフーイは「ここよ」と言い、モニターを次々と銃撃。やめるように言うクララは、昨日を保てなくなると言うのですが……ピトフーイは「知ってる」と言いつつ次々と銃撃し、基板も破壊されてます。「いいからもう寝なさい」と言い、クララは「はい、おやすみなさい」と言ってOFF。

 ……遊園地の電源を入れる準備をさせておいてクララを破壊するって、ピトフーイはいったいどんな作戦を考えているのやら。


流されるままの豪華客船

 その直後に船は安定を失い、フカ次郎は「何だ何だ!?」。エムは、安定を失っているように思えると感じてます。フロアに海水が入り込み、エムは急いで上に向かうように警告。もうすぐスキャンだとレンは言うのですが、フカ次郎は「命あってのだっての!」。レンはとりあえず走るのですが、今スキャンを見ているピトフーイが待ち構えているんじゃないかと。エムは「話がしたかったんだろう?」。フカ次郎も「そうだよ。ちょうどいいね」。レンは「そうだけど……えぇい、クソッ!」。

 ピトフーイはスキャン結果を見つつ、レンを迎えに行かないといけないと……どこがいいかなと思案中。

 ……女児がクソとか言っちゃいけません(女子大生です)。


本当の裏切り者

 レンがフロアを走っていると、待っているピトフーイと遭遇。続けてフカ次郎とエムも来て……ピトフーイは、3対1だけど勝負するかと言います。レンは「やっぱり……やっぱり……やっぱりかー!」。フカ次郎とエムは「やっぱり?」。
 レンの怒りにピトフーイは、レンは裏切り者は本当はうちのチームから2人出たのではないかと思ったのだろうと。しかしピトフーイは不正解だと言い……ピトフーイは、私が大嘘つきだと言います。そう……実際に裏切り者に選ばれたのはレン。だからあの時、レンやピトフーイの端末の画面は視聴者に見せられていなくて、ピトフーイは大袈裟に喜んでいたのか。
 真実にフカ次郎もすぐに気付き、エムはピトフーイに、本当は裏切り者に選ばれていなかったのかと尋ね……ピトフーイは「証拠は見た?」と聞き返してます。

 つまりピトフーイは、裏切り者に選ばれたふりをして裏切り者チームを悉く倒したわけです。ただ、最初は冗談半分だったそうで、あのヘンテコな機械に乗れるかどうか分からなかったと。乗れなかったら「間違えちゃったごめーん」って舌を出そうかなって思っていたそうです。でも機械に乗れちゃったわけで……ピトフーイは、裏切り者チームに堂々と入り込める余地があったと。さすがは仲間すら殺せるGGO、意図的にそうしてあるのだろうかと言います。本当の裏切り者たちと合流もできてチーム編成もできた……ここまで戦っても来られたと。

 エムは、BTRYのメンバーが船内で死んでいたが、お前が殺ったのかと尋ね……肯定するピトフーイは、さっきも輪切りにしておいたと言います。大戦果だとフカ次郎は絶賛し、ピトフーイは「いやぁ、もっと褒めて褒めて!」。

 ……裏切り者じゃなくてもあの機械に乗れるのはT-Sが証明済みだしなw(むしろ定員オーバーで飛べなかった)


レンと戦うのはピトフーイかエヴァか

 唖然とするレン。大会前に小比類巻 香蓮(レン)は新渡戸 咲(エヴァ)から「次こそ絶対に私が貴方を殺しますからね」とメールを受けているわけです。なので「ボス(エヴァ)との約束の事、知ってたくせに何て事をしてくれるかな」と怒りに震え、「ピトさんのアホたれー!」。

 ピトフーイは、あっさり騙されるレンが悪いのだと言い、レンは「ぶっ殺す! ちょうどいい、敵だから容赦なく遠慮なく倒す!」。ピトフーイは、そのキレたレンと戦いたくて謀ったのだと言い……レンは「本当に倒す! マジで倒す! 今から倒す! 泣いても倒す!」と、ぴょんぴょん跳ねながらぷんすかw ピトフーイもそんなレンを私が倒すのだと悦んでます。
 フカ次郎はこの状況に、これじゃイジメにならないかと。すると「いいや、3対2だな」とエヴァの声が。その直後に閃光弾が投げ込まれ、エヴァは「真後ろに走れ!」。さすがにピトフーイもここまでは読めず、さらに2発目の閃光弾が放たれ……その場から支持通りに移動したレンはエヴァの腹にぶつかってますw エヴァは優しい表情で「大丈夫か、レン」。レンは「見えん……」www

 ……エヴァがまだ生き延びている事と、エヴァはどうしたいのかを、ピトフーイは考えておくべきだったなぁ。ってか、レン、モテるなぁw あと、ピトフーイの性格もヤバいけど、運営が決めたルールが一番性格が悪い気がする。

◆今日の対抗:対立を煽って面白がるガキ、いるよねw

2024年12月16日(月)20:08

さらに身長差が付いてるwwwww

 AT-X、葬送のフリーレン、第4話。

 勇者ヒンメルの死から28年後(前回から1年後)、中央諸国グランツ海峡。海岸には大破した船が放置されたままだったり。

 ここは古くからの航行の難所で、色々なものが流れ着くそうです。昔は村が総出で整備していのですが、人手が足りなくなって今は放置。地元の人によると以前は透き通るようなきれいな海だったそうですが、フリーレンは「知ってるよ」。フリーレンは長寿だもんな。

 村人は魔術書を出し、報酬はこれでどうだろうかと言います。それは大魔法使いフランメの著書。この村にある魔導書はこれだけだそうです。
 フリーレンはこの海岸の清掃の仕事を引き受ける事にします。

 村人が去り……フェルンは、その魔導書は偽物じゃないかと言います。フリーレンは「言われた通り勉強しているね。偉いよフェルン」と言い……「フランメの著書に本物なし」とも言います。これもできの悪い偽者だとフリーレンは言うのですが……フェルンは、ではどうして清掃の仕事を引き受けたのだと。フリーレンは、困ってる人がいるからだと言うのですが……フェルンは、ただの善意とは思えないと言います。否定しないフリーレンは、これは自分のためだと言い……何かを察したフェルンは、また長い滞在になりそうだと言います。

 ……あれ? 海岸の掃除は地球連邦軍がやるんじゃなかったのか?(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』混ぜるな)


朝に弱い

 空は暗く、雪がちらつく季節。フェルンは買い出しをしていますが、すでに3ヶ月は滞在しているようで、店の人がパンを1つおまけしてくれてます(=常連客w)。そばにいる老婆は、この時期の海岸は冷えるから気をつけるようにと。

 宿に帰ると、フリーレンは魔導書をアイマスクにしてベッドで寝てますw 床にも書物が10冊以上散らかっていて、フェルンは「昨日片付けたばっかりなのに」w 徹夜で書物を読んでいたようで、フェルンは朝だから起きるように言いますw
 フェルンはまだ寝ぼけているフリーレンの髪を梳かし、目が覚めないままパンを食べ(口元をフェルンが拭うw)、強引に着替えさせ、「海岸の清掃に行きますよ」。しかしフリーレンは杖を持ったまま立ち尽くし……寝そうになってるw
 フェルンはフリーレンの手を引いて、雪がちらつく外へと連れ出してます。そんな光景を村人たちは「いつものか」って感じで見てるの笑った。

 ……この調子なら、フリーレンにキュアフレンディのコスプレをさせても気付かないかもしれない(声優ネタよせ)。


だらしないエルフ

 フェルンは木の破片を魔法で宙に浮かせて一ヶ所に集め、フリーレンも働いているものの覇気が無く「寒い……」w フェルンは、ふと思ったけどフリーレンってもしかして凄くだらしない人なのだろうかとw 毎朝フリーレンを起こし、ご飯を食べさせ服を着せて……これ完全に私はお母さんだとwww ひとりでもできると言うフリーレン。しかしフェルンは、それだと昼まで寝ていると。私はもう諦めていると言い、フリーレンは覇気のない声で「ごめんて」www 寒くて耳の先が赤くなってるフリーレン可愛いw

 勇者との冒険の時はどうしていたのかと尋ねるフェルン。世話をしてくれる人なんていないはずだと言うと……フリーレンは、寝坊はしょっちゅうだったそうです。もちろん怒られたそうですが、でも一度だけ。フェルンは、みんな寛大だったんだなと感心するやら辟易するやら。フリーレンは「器が違うよね。あとはハイターがたまに舌打ちしたくらいかな」www フェルンは「それ、普通にブチ切れてますよ」www

 ようやくフリーレンも目を覚まし、集めた木材をまとめて焼却。海水に浸かっていたのでけっこう強引に燃やしてるんだろうな。季節が季節なので、フリーレンはその炎で温まってますw

 ……耳を見て分かる通り、エルフは寒がりだからな(長い耳は放熱板かよw)。


初日の出を海岸で見たいので

 夜になり、清掃の依頼をした村人は進捗状況を尋ねてます。フリーレンは夕食を食べつつ、あと3分の1くらいだと答えてます。村人は、新年祭までに間に合いそうかと言い、フリーレンは「何とかね」。村人は、だったら日の出を見てくれると嬉しいと言います。

 フリーレンは黙ったまま食事を続け、フェルンは「?」。

 ……なるほど、村人みんなで海岸で日の出を見たいってわけか。


急ぎましょう

 翌日も清掃作業です。フェルンは、海岸の掃除と新年祭って何の関係があるのだと尋ね……フリーレンは、この村では新年祭の日に日の出を見る習慣があるのだと説明。透き通るような海に陽の光が反射してとても綺麗らしいとの事。フェルンは、フリーレンは日の出を見なかったのかと尋ね、フリーレンは「私が起きれると思う?」w
 何にせよ、清掃作業は少し急いだほうが良さそうです。

 ……清掃しても、次々と難破船が流れついたりもするんでしょ? そりゃ村もしんどくなるかもな。


初日の出を見たい理由

 翌日も、フェルンが買い出しから帰って来てもフリーレンはまだ寝ていたり(ベッドから落ちても寝てるw)、フェルンが手を引いて海岸に向かったり(もう村人たちもいちいち見ないw)、船内に海賊の白骨化死体を見つけて2人で震え上がったり、宝箱海草がびっしりあるのを見つけて2人で喜んだりw
 大きなものは力を合わせて海から引き上げ(真っ二つになった船体を同時に回収)、夕方(この季節だともう暗い)に焼却して……の繰り返し。

 こうして日々の地道な作業の末、海岸はきれいになりました。海水を球体にして確認するフェルンは、水質も問題ないと。フリーレンも、何とか前日までに間に合ったと言います。
 改めて礼を言う村人は、もちろん新年祭にも参加しますよねとフリーレンに尋ね……フリーレンは「うん」。え? ちゃんと起きれるの?

 宿への帰り道にフェルンは、正気かと……太陽が昇る前に起きるのだと尋ねてますw 不可能だとフェルンは言うのですが、フリーレンは「徹夜するから大丈夫だよ」と。そこまでして日の出が見たいのかとフェルンは尋ね……正直興味はないとフリーレンは言い、だから実際に見てそれを確かめるのだと言います。フェルンは「よく分かりません」。

 ……これはフリーレンの考えは分かるかも。「そこにわざわざ時間をかけて行っても、どうせつまらない」と思っている観光地でも、実際に行ってみて本当につまらない場所なのかどうかを確かめるためにわざわざ時間をかけて行ってみるとか。時間が有り余っているエルフならではの思考かもしれないけど。


ただの日の出ではない

 そんなわけで、フリーレンは徹夜してます。この時代や文明なので『紅白歌合戦』や『行く年来る年』なんてやってないし、YouTubeやTikTokもないので、魔導書を読むくらいしかやる事がありません。

 昔の事を思い出すフリーレン。フリーレンはヒンメルから「なぜ新年祭に来なかったんだ?」と訊ねられてます。ハイターなんてショックのあまり寝込んでしまったと。泣きながら寝ているハイターw メガネ外せw
 アイゼンは、酒の飲みすぎでダウンしているだけだと言います。なら良かった(良くねーよ)。フリーレンは「みんなは(新年祭に)行けたんだからそれでいいじゃん」と言うのですが……ヒンメルは、僕たちは君にも楽しんでほしかったのだと諭します。しかしリーレンは、ただの日の出でしょと……楽しめるとは思えないと。ヒンメルは「いいや、楽しめるね」と言いいます。
 「どうして?」とフリーレンが尋ねると、ヒンメルは「君はそういう奴だからだ」と。

 夜明け近くになり、フェルンは起床。フリーレンは寝ていて……徹夜するんじゃなかったのかとフェルンは驚き、起きるように言います。「お母さん……」「誰がお母さんですか!」wwwww

 ……もうお母さんでいいんじゃないかな。


誰かと一緒だからこそ

 フェルンはフリーレンを着替えさせ、手を引いて外へ。いつもと違って今日は晴れているようです。フェルンは「なんで私がこんな事を」w まだちゃんと目が覚めていないフリーレンですが、フェルンには礼を言ってます。
 こうして初日の出を見る事ができた、フェルンとフリーレン。フリーレンは「たしかに綺麗だけど、早起きしてまで見るものじゃないな」と感じてます。なのでヒンメルは私の事を分かっていないと。
 帰って二度寝しようと言い出そうとするフリーレンですが……フェルンは日の出を見つつ、とても綺麗だと言います。フリーレンは、ただの日の出だと言うのですが……フェルンは、フリーレンが楽しそうだと言います。フリーレンは、それはフェルンが笑っていたからだと言い……そこで初めてフリーレンは気付き、笑ってます。

 私一人じゃこの日の出は見れなかったと言うフリーレン。当たり前だと言うフェルンは、フリーレンは一人では起きられないと言います。

 ……誰かと一緒だからいいんだよね。かと言って男子トイレでわざわざ隣に来られるのはキモいがw


死後の世界観

 Bパート。時は28年前。

 低い円柱状の石が2つあり、その上に石の球体が乗ってます。手前には楕円形の石があって花が添えられているので、おそらくお地蔵さんか何かかと思ったら……アイゼンの家族の墓だそうです。
 ここはアイゼンのいた村の墓地。ヒンメルたち4人でやって来てます。昔の話だと言うアイゼンは、村が魔族に襲われたのだと言います。僧侶であるハイターが祈りを捧げるのも当然と言えば当然。アイゼンは人は死んだら無に還るのだと言うのですが、ハイターは「天国に行くんですよ」と言います。
 フリーレンは、数千年前までは人は死んだら無に還るという考えが主流だったと言います。そしてドワーフは伝統を重んじると。フリーレン個人は天国には懐疑的だそうですが、今の人類の魔法技術じゃ死後の魂の観測ができないから天国の実在を証明できないと言います。
 ヒンメルは、どっちでもいいと思うと言います。ハイターも、天国が実在するかどうかはどっちでもいいそうです。ヒンメルは「僧侶がそれ言っていいのか、生臭坊主?」と驚嘆w
 ハイターは、たとえ天国が実在していなかったとしても、あるべきものだと思うと言います。その方が都合がいいのだと……必死に生きてきた人の行き着く先が無であっていいはずがないと主張。だったら、天国で贅沢三昧していると思った方がいいじゃないかと言います。
 ヒンメルは「たしかに都合がいい」と納得。なので、ヒンメルをはじめ、フリーレンもアイゼンも祈りを捧げてます。

 ……都市伝説信者「死後の世界は実はアカシックレコードがうんたらかんたら!」とか早口&体温2℃アップとかなるんだろうかw


文通

 勇者ヒンメルの死から28年後、中央諸国、ブレット地方。

 先ほどの懐古と同様に、アイゼンは墓に祈りを捧げてます。そこへフリーレンとフェルンがやってきて、アイゼンに「遊びに来たよ」とをかけます。30年ぶりとは思えない態度だと言うアイゼン。「たった30年でしょ」と返すフリーレンに、アイゼンは「フッ……そうだな」。

 って事で、アイゼンの家へ。

 アイゼンは、まさかフリーレンが弟子を取るとはと驚嘆。フリーレンは、何か手伝ってほしい事とかあるかと尋ねてます。アイゼンは、ハイターにも同じような事を聞いたらしいなと……お迎えにはまだ早いと言います。フリーレンは、ハイターに同様の事を尋ねたのをなんで知ってるのだと。アイゼンはハイターと文通をしていたそうで、フリーレンは「顔に似合わず律儀だね」。アイゼンは、お前がそっけなさ過ぎるのだと言います。

 手伝って事はあるのかと改めて尋ねるフリーレン。するとアイゼンは……

 ……花畑でキャッキャウフフしてた仲だもんなw 文通くらいするかも。


むかし、むかし、あるところに。

 翌日。アイゼンは2人を馬車に乗せてある場所に案内してます。そこはフォル盆地と呼ばれる場所で、懐かしいと言うフリーレン。来た事があるのかとアイゼンが尋ねると、フリーレンは「昔ね」と答え……アイゼンは「昔って言ったぞ。どれだけ前なんだ」とフェルンに言いますw フェルンはこっそり「原始時代でしょうか」w フリーレンは、さすがにそこまで長生きじゃないと言いますw

 盆地に降りる3人。フリーレンは、探し物って何なのかとアイゼンに尋ね……アイゼンは、大魔法使いフランメの手記だと言います。フリーレンは、フランメの著書はほとんどが偽物だと忠告。しかしアイゼンは「手がかりはある」と……ハイターが聖都に残されたフランメの記録をまとめ上げて割り出した場所だと。本物の手記はフォル盆地のどこかにあるのだそうです。そしてフリーレンに、お前なら知っているはずだと。

 フリーレンは「生臭坊主め」と愚痴り、そこまで調べていたのかと言います。

 まずは大きな木を探そうと言うフリーレン。大きな木なんてたくさんあるとアイゼンは言い、でも時間なんていくらでもあるとも言います。
 エルフ族やドワーフ族の時間間隔は人間と大きく異なっているわけで、後ろでフェルンがむくれてますw それを感じたフリーレンは、でもフェルンが嫌がるから早めに終わらせようと言いますw フェルンは、なるべく効率的に探そうと言い、先に歩き出し……フリーレンも続こうとすると、アイゼンは「変わったな」と……お前は人の時間を気にするような奴じゃなかったと言います。フリーレンは「だってフェルン、怒ると怖いんだよ」w アイゼンは「そうか。気をつけよう」w

 ……だってフェルンはお母さんだもん、怖いよな(合ってるけど違います)。


死者と対話できる場所

 って事で、これだけ広い盆地なので、何日かかけて探す事になります。何か手がかりがないかと岩を持ち上げたり、夜は葡萄を採って夜食にしたり。しかもわざわざ酸っぱくしているようですw
 ある時は湖上を低空飛行して移動したり、大木を見つけては調査をしたり。とんでもない寝相で昼寝をするアイゼンにフェルンが頭を振ってたりw

 昼下がりの中、フェルンは空中から周囲を眺め……西方に遺跡を飲み込んだ大樹を発見。

 森の中を歩きつつ、フリーレンはアイゼンに、なんでフランメの手記を探す事にしたのだと尋ねます。アイゼンは、フリーレンとヒンメルが可哀想だと思ったのだと言います。30年前のヒンメルの葬儀の日、フリーレンは「ヒンメルを知っておけば」と口にしたと……あの言葉はヒンメルに直接伝えるべきだと。フランメの手記には死者と対話したという記録が残っているとされているそうで。
 それはおとぎ話だと言うフリーレン。それに今さら会いたいとは思っていないと。アイゼンは、どんな魔法も始めはおとぎ話だったと……それに、フリーレンはヒンメルの事を知りたいのだろうと。だからハイターと相談したそうです。フリーレンはきっと後悔しているだろうから手助けしたかったのだと。

 ……ヒンメルに会えたらスカートをめくって見せたらどうだろう?(こらw


一番弟子

 フェルンが空中から見つけた大樹に到着。どうやらただの大樹ではないようで、大樹も遺跡も強力な結界で守られている模様。フリーレンは大樹に触れ、「1000年も前の事なのに、結局私は先生の手のひらの上か」と呟いてます。
 って事は、フリーレンはフランメの弟子って事か。

 んで、フランメがフリーレンの先生だった頃の話。ある植樹を見たフリーレンは、頼りない留守番だと言います。フランメはその植樹を包むように両手をかざしつつ、「そうでもねえさ」と言い……こいつが成長すれば1000年だろうがこいつを守り続けると。フリーレンは、その頃には先生は死んでるでしょと言うのですが……フランメは「だがお前は違う」と言い、いつかお前は大きな過ちを犯し、人を知りたいと考えるようになると(おぉ、合ってる!)。フリーレンは、(私に人というものを)知ってほしいのかと尋ね、「構ってちゃん?」w フランメは「ちげーよ」と笑い、その時はここに帰って来いと言っているのだと言います。「手助けしてやる。この大魔法使いフランメ様が」。

 かつてはフランメの家だったのに、今はその大樹が覆いかぶさるように成長。が、フリーレンはその結界をあっさりと解き、大樹の根が開き……そこにある石造りの扉が開き、書斎の書物のページが次々とめくれ、あるページで止まってます。フリーレンはその書物を手にし、フェルンは「それがフランメの手記……本物なのでしょうか」。本物だと言うフリーレンに、どうして分かるのだとフェルンが尋ね……アイゼンがフェルンに、フリーレンはフランメの一番弟子だと教えてます。その話にフェルンは、フランメは大昔の英雄だと言い、フリーレンは本当に原始時代から生きてるんじゃないかとw

 ……1000年もこの書物は、カビが生えたり腐ったりもしないで保存されてたんだよな。凄くね?


ヴァルハラかな?

 アイゼンはフリーレンに、死者との対話についての記述はあるかと尋ねてます。フリーレンは、ご丁寧にそのページが開かれていると答え、1000年も前から私がここに来る事が分かっていたのかと……相変わらず嫌味なやつだと。

 その記述内容ですが……

 「大陸のはるか北の果て、この世界の人々が天国と呼ぶ場所。魂の眠る地オレオールに辿り着いた。そこは多くの魂が集まる場所で、私はかつての戦友たちと対話した。この世紀の発見は魂の研究を飛躍的に進歩させるだろう」。

 フェルンもフリーレンの肩越しにそのページを見ていて、「真実なのでしょうか」と。フリーレンは「さぁね。いいかげんな人だったから」と言います。するとアイゼンが「天国はある」と言い、その方が都合がいいだろうと。フリーレンは微笑み、「そうだね。たまには信じてみるか」。具体的にはどの辺りなのだろうかと言うフェルン。フリーレンはページを読み進め、「大陸北部、エンデ」。驚くフェルン。「そうだね」と言うフリーレンは、今は魔王城がある場所だと言います。

 アイゼンはフリーレンに、オレオールを探してヒンメルと話すように言います。そして「俺を手伝ってくれるんだろ?」と言い……苦笑するフリーレンは「悪知恵をつけたね、アイゼン」。ハイターのおかげだとアイゼンは言い……
 フリーレンは、どうせアテのない旅だからと、その『手伝い』を受ける事にします。しかし魔王城の辺りはとても寒いらしく、「行きたくないなぁ……」w フェルンは「もう、めげ始めている」w

 ……魔王城の窓際の牢屋にスヤリス姫が寝てたら面白いんだがw


魔導書一冊のために魔物と戦うw

 翌日。さっそくアイゼンの暮らす村に帰る事に。馬車の荷台の上で、フリーレンはフェルンにもたれて寝てますw 呑気なものだと言うアイゼン。フリーレンは寝言で「うぅ、寒い……」とうなされてますw
 フェルンはアイゼンに、魔王城の辺りってそんなに寒いのかと。アイゼンは、魔王城のあるエンデは大陸の最北端だと……それにあの場所では色々あったと言います。そう言ってアイゼンは黙ってしまい……気まずくなったフェルンは、そろそろフリーレンを起こそうと考えてます。フリーレンを揺り起こそうとするフェルンですが、フリーレンは目を覚まさず、むしろフェルンをひざまくらにw

 アイゼンはフェルンに、フリーレンはいい師匠かと尋ねてます。よく分からないとフェルンは答え、ただひたすらに魔法を求めて旅をして振り回されてばかりだと。魔導書を抱えつつ魔物から逃げるフリーレンとフェルンの図www

 ただ、ヒンメルたちを知ろうとする事には興味があるようで、もしかしたら私には興味が無いのかもしれないと。フリーレンが私を弟子にしたのはハイターとの約束に過ぎないと言います。
 でもフリーレンはとても不思議な人で、旅を始めてからは誕生日にプレゼントをくれるようになったとも言います。いつもは興味がなさそうなのに、何を考えているのだろうかと。

 ……フリーレンは色々とやってみて人間を知ろうとしてるんだな。


100分の1

 魔王を倒したあとの祭りの日、4人でエーラ流星を見ていたあの時の事。ヒンメルはフリーレンに、君は王都には残らないのかと尋ねてます。フリーレンは旅を続けると答えており、ヒンメルは「一人でか?」。フリーレンは「気楽でいいでしょ」と答えてます。
 弟子は取らないのかと言うアイゼン。旅は話し相手がいた方がいいと。フリーレンはそれは時間の無駄だと考えていて、色々教えてもすぐ死んじゃうと。これにはヒンメルもハイターも苦笑してます。
 アイゼンは、人との関係はそういうものじゃないと言うのですが、フリーレンは「そういうものだよ」と言います。みんなとの冒険だって、私の人生の100分の1にも満たないと……アイゼンなら分かるでしょと尋ねてます。アイゼンは困ってしまい……

 暗い話はナシだと言うハイター。今日はめでたい日なのだから飲もうと言います。ヒンメルは「酒が飲む理由がほしいだけだろ?」と突っ込み、ハイターは「バレましたか」w

 そんな日を思い出すアイゼンは、フェルンに、そいつはいい師匠だと言います。フェルンも「そうですね」。

 ……仮に人間に不老不死の身体を与えても、精神は何百年も持ち堪えられますかね? 途中で疲弊して「もういいや」って自ら命を絶ちそうな気もする。


10年の旅

 村に到着し、フリーレンとフェルンは旅を続けるわけですが……アイゼンは旅にはついて来ないそうです。本人曰く、俺はもう足手まといだと。また、エンデまでの道は覚えているかと尋ねてます。
 フリーレンは、まずはヴィレ地方に向かい、リーゲル峡谷を抜けて北側諸国の関所だと確認。アイゼンはフェルンに、長い旅路になると……俺たちは10年かかったと言います。フェルンは、ヒンメルたちが魔王城を目指した同じ道だと納得。

 そう言われてフリーレンは当時を思い返し、ふと微笑んでから真顔になってフェルンに振り返り……「そうだね。たった10年の冒険だよ」。

 ……足手まといっつってもなぁ。巨石を持ち上げるわ、水面を走るわ、どんなレベルで「足手まとい」と見做すのかw

◆今日の書物:ブルーバックスとか面白いのになぁ。

日記メニューに戻る


トップページに戻る