2025年01月10日(金)20:49

現実なのか夢なのか

 AT-X、Fate/stay night [Heaven's Feel]、II.lost butterfly(1/4)。

 雪降る夜、戦闘が終わった柳洞寺の中で、衛宮 士郎は建屋の中をゆっくり歩いているセイバーを見つけるのですが……声をかけてもセイバーは歩みを止めず、声に対しても反応なし。
 セイバーは庭に出たところで歩みを止めており、安堵した士郎が近づこうとすると……セイバーは影のように黒くなり、無数の触手のようなものに取り込まれ……そして一瞬にして静寂が戻り、気付けば目の前には公園で見たあの『影』。
 なぜまたこの場所に戻ったのだと、辺りを見回した次の瞬間……『影』は士郎の眼前に一瞬で近づき、先が手のようになった触手をたくさん伸ばし……士郎も取り込まれちゃってます。
 消え行く意識の中、士郎は「お前はいったい……何……なんだ……」

 そして朝の6時半。士郎は目覚まし時計で目を覚まし、ふらつきつつ雨戸を開け……そこは衛宮邸。

 ……ん? 前回ラストではふらつきながらも衛宮邸に帰っていたけど、気付けば柳洞寺にいて、そこから歩いて帰ったのか? あるいは先ほどの映像は夢の中の映像とか? まだ時系列が確定できないなぁ。


帰国……という設定

 ニュースでは、冬木市の円蔵山で一部が崩落した事が報じられてます。そこは柳洞寺の一部でもあり、それだけ派手な戦闘だったわけで。

 間桐 桜は士郎に、セイバーの帰国は突然だったと(帰国した事にした模様)……でもこれで先輩は夜出かけなくてもよくなったと言います。もう危ない目に遭うこともないと言い……
 士郎は、実はセイバーにつき合っていたのではなく、俺がセイバーをつき合わせていたのだと言います。これからもっと家を留守にするかもしれないと……でも、帰りが遅くなるからって、玄関でずっと待っているというのはナシにして欲しいと。
 士郎は、戦う相手はまだこの街にいると見ており、夜に街に出るのを継続しようとしています。

 この日の冬木市は、昨夜の雪とは違って晴天で、市民たちは雪かき。

 ……突然の帰国っていうのも、けっこう無理な言い訳だよなー。


中に石が入っていないだけ良心的(普通は入れません)

 士郎は下校の途中の住宅街で冬木市案内板の地図を見つつ、新都、中央公園、柳洞寺の位置関係を再確認。『影』の目的はいまだ分からず、間桐 臓硯との関わりも不明。臓硯が『影』を使役しているのかとも考えますが、利用しているだけかも分からず……遠坂 凛聞いてみたいところ。

 そんな士郎に雪玉が投げられてますw 振り返ると2発目が顔に当たるw 凛が投げてるのかと思いきや、投げていたのはイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。そして第一声が「生きてたんだね、お兄ちゃん」。

 ……まず謝れw せめて「こんにちわ」だろw


そんな名前、知らない。

 2人はそばの小さな公園へ。イリヤは小さな雪だるまをテーブルの上に作りつつ、「名前、教えて」。士郎は自己紹介し……するとイリヤは士郎に飛びついてますw 敵同士だろと士郎は焦りますが(通報されかねないご時勢だしなw)、イリヤは、マスターが戦っていいのは夜だけだから大丈夫だと。また、士郎とお話しに来たのだとイリヤは言います。
 士郎は、いきなり人をぶった斬っておいて話だなんてできるかと。イリヤは、あれは違うと……士郎が弱っちいくせに飛び出して来るからだと反論。今だって殺しちゃう事もできると言います。セイバーのいない士郎なんてあっという間だと(=セイバーが敗退した事を分かっている)。士郎は思わず、令呪が消えた左手を隠してます。
 また、イリヤは話す機会をずっと待っていたようで、それくらいいいでしょと。

 って事で、イリヤは森の別荘(ほぼ城)にいる事を知る士郎。一人で暮らしているのではなく、セラリーゼリット(リズ)も一緒だと。今日だってセラの目を盗んで士郎に会いに来たのだと言います。
 士郎は、衛宮 切嗣という名に覚えはないかと尋ねてます。イリヤは黙ってしまい、ベンチを立ち……士郎に背を向けたまま「知らない。そんな名前、知らない。私帰る」。そう言って公園から出て行きます。
 様子のおかしいイリヤを呼び止めようとする士郎ですが、学生かばんに視線を一瞬逸らした間にイリヤを見失い、道路に出て見渡すもイリヤの姿はなし。

 そこへ凛が声をかけ、士郎の様子に凛は「?」。

 ……美少女小学生とお話しできるなんて、羨ましいなー!(サイレンスグレイブ


お茶すら淹れたくない

 凛も士郎と話をしたかったようで、遠坂邸に招いてます。士郎は、話なら学校でもできるじゃないかと。

 ドアの向こうで、凛はアーチャーにお茶を淹れるように言っていますが、アーチャーは拒否したようです。凛は「んもー、分かったわよ」w
 部屋で待っている士郎は席を立ち、写真立ての写真を見てます。小学生の頃の凛が写っていて、それを見た士郎は……何かに気がついた?

 そこへ凛がお茶を持って来て、「さ、作戦会議を始めましょう」。

 ……この頃の凛とお話ししたいなー!(ディープ・サブマージ


『8番のりば』かな?

 桜が気付くと、そこは電車の中。ベルが鳴り、電車は走り出し……隣の電車には凛がいるのが見えます。向かいの席にいるのは遠坂 時臣、凛の隣にいるのは遠坂 葵
 桜は焦って、凛たちがいる電車にすがるように、走り出した電車の中を後ろ側に向かって走って移動。その途中でこけてしまい、目の前の床にはチョウの死骸を運ぶアリの列が。座席や通気口のあちこちからも蟲が湧き出し、蟲の大群は車内を埋め尽くしていくかのように桜に迫り……

 桜が部屋で目を覚ますと、もう夕暮れ。桜は「夕飯の準備、しなきゃ……」。

 夕日でほの暗い家の中、桜がキッチンに向かっていると……玄関のチャイムが。

 ……士郎がわざわざチャイムを鳴らすはずがないし、悪い予感しかしない。


本気で戦う気はないライダー

 その頃、士郎は凛とともに衛宮邸に向かってます。桜が熱を出して学校を休んでいると士郎から聞き、凛はそれを早く言えと。士郎は、凛が口を挟ませなかったのだろうと反論。
 家に帰ると玄関のカギが開いていて、桜が起きたのだろうかと思った士郎は、「桜、起きたのか?」と言いつつ廊下を歩き……そこへ電話が。
 士郎は電話に出たようで、するとすぐに家を飛び出してます。玄関にいた凛は訳が分からないまま士郎について行き……

 向かったのは学校の図書館。電話で士郎を呼び出したのはやはり間桐 慎二で、桜にナイフを突き付けて人質にしており、しかもライダーもいます。
 慎二は士郎に、ライダーの相手をしろと……無事に済んだら桜を離してやってもいいと言います。

 ライダーは一瞬で士郎の背後に回り、戦う気があるのなら一人で来るべきではなかったと。そう告げて士郎を蹴飛ばしてます。士郎は痛みをこらえつつ慎二のところに向かうのですが、ライダーが先回りをして士郎を蹴飛ばし……さらに本棚まで倒してきます。士郎はギリギリ脱出しますが、その先でライダーから3度目の蹴りを喰らい……

 笑う慎二は士郎に、簡単にくたばったらつまらないと。ライダーは士郎の胸倉を掴み上げ、耳元でそっと「我慢強いあなたの勝ちですね」。そう言ってライダーは、倒れた本棚に士郎を投げ飛ばしてます。

 あ、これって……

 慎二はライダーに、そのまま殺しちゃえよとニヤついており……ライダーは士郎を蹴飛ばしてます。が、蹴飛ばされた士郎は慎二のところに蹴飛ばされており、士郎は身を捻って慎二を殴り飛ばしてます。桜につきつけられていたナイフは士郎が奪って握り閉めてます(もちろん出血中)。
 また、士郎が慎二を殴り飛ばすのに使った武器は、士郎が本を強化術式で強固にしたもの。

 怒り狂った慎二は士郎に殴りかかりますが、士郎は今度は自分の拳で慎二を殴り飛ばし……慎二は「ライダー! こいつを殺せ!」と命令。

 ……士郎が強化した本が床に落ちた時の音がもう痛そうw これ金属で殴ったのと同じだろw


ライダーのマスターは実は桜

 が、そこへ凛とアーチャーが窓を破って図書室に飛び込み、凛は宝石の魔術でライダーの突進を阻止。続けざまにアーチャーがライダーの横腹を莫耶で裂き……ライダーは大量に血を流して動かなくなってます。
 この展開に慎二は「は?」。

 士郎は凛&アーチャの参上に驚きますが……凛は慎二に、私は士郎と共闘関係を結んでいると告げます。今日だってずっと一緒にいたと。桜を利用した以上、あんたは完全に私たちを敵に回したと。
 慎二は、桜なんでどうでもいいだろうと憤慨。マスターになったのは僕だと。そして倒れているライダーに、立つよう命令。すると桜が「ライダー、駄目。これ以上は!」。すると慎二の偽臣の書が燃えて消失。慎二はうろたえ、士郎も訳が分からず。
 凛は士郎に伏せるように言い、士郎がわずかに身をかがめた瞬間……ライダーが通過して桜のそばへ。ライダーは桜の肩を掴み、次の瞬間にライダーの横腹の傷は瞬時に回復。
 ライダーが回復した事に喜ぶ慎二は、全員始末しろと命じるのですが……ライダーは動かず。

 色々と察した凛は、間桐の血は廃れて魔術を扱える人間は輩出されないと言います。臓硯がライダーを召喚して慎二に預けているのだと思っていたそうですが、話はもっと簡単だったと。今の間桐家に於いて、もっともマスターにふさわしい人間は、間桐の正当な後継者であり今代の魔術師である桜だと。
 さらに凛は、令呪の譲渡……『間桐慎二の指示に従う』という令呪だと言います。それによって慎二はライダーのマスターになって、その間はマスターとしての権限を失い、ただの魔術師になると。令呪を作り出した間桐だからこそそんな裏技が可能だったと言います。

 ……間桐家は臓硯が凄いだけだもんな。桜をもらわなかったらもうとっくに滅びていたやも。


(最初から)およびでない

 臓硯から似たような事を告げられていた慎二は、「おい! こっちを見ろよ!」と怒号。その怒鳴り声に士郎や凛たちは、まるで憐れむかのように慎二を見てます。慎二は、まだ終わっていないと……もう一度支配権を譲れと桜に告げてます。もちろん桜は無言で拒絶。
 凛は慎二に、令呪がなければライダーは自由になると……そうなれば偽臣の書を作ってもすぐさま燃やされて終わりだろうと言います。借り物の令呪で操っていた慎二は、はじめからマスターではなかったと。
 慎二自身も、マスターなんて務まるはずがないと分かっていたようです。だから僕の替わりにあいつらを殺せと桜に言うのですが……桜ははっきりと断り、もうやめようと言います。桜曰く慎二は約束を破ったそうで、先輩は殺さないと言っていたと。
 慎二は宝石を出し、「じゃあいいよ。死んじゃえよ、お前」。そう告げて宝石を指で潰すと、桜のイヤリングの宝石も破裂して謎の液体が首筋に飛び……桜の体調が急変。アーチャーは士郎の襟首を掴んで桜から離し……桜の周囲に黒い球体が出現してはウニのようにたくさんトゲを出してます。一方で慎二は、ふらふらと図書室を出て行ってます。

 ……桜のイヤリングに入っていた液体って何だったんだろう? 蟲を扱う家系だけに殺虫剤かもしれない(ねーよ


だってメドゥーサですもの

 桜の様子に凛は、制御できていないようだと。アーチャーも、ここから離れろと……下手に魔力を与えたら戻せなくなると警告。そしてライダーの刺突を干将と莫耶で防御。邪魔しないように告げるライダーに、アーチャーは退くように言い、お前の主は暴走していると……このままでは魔力を消費して自滅すると警告します。しかしライダーは、失うよりも多くの魔力を摂取すればいいだけだと。アーチャーは、主が変わったところで性根は変わらないという事かと辟易し、干将・莫耶でライダーを押し返すのですが……校舎のあちこちでも魔力の暴走が起き、強く圧し掛かる結界が発生。
 桜は呻くようにライダーを止めてます。こんな事をしたくてあなたを呼んだのではないと。しかしライダーは、その命令は聞けないと言います。私は何よりあなたの命を優先すると。そう言って目隠しをほどき、目を開き……アーチャーが石になりつつあります。
 凛は石化の魔眼だと驚愕。凛も足元が石化したのか立てなくなり、士郎の手も石化が始まってしまい……しかも凛の眼前にはあの黒い球体が出現し始めてます。これが大きく拡大すれば無数の針が突き出るわけで……士郎が凛を突き飛ばして守ってます。当然、針は士郎に突き刺さるわけで、桜は悲鳴を上げ……ライダーは今さらのように桜を落ち着かせようとしますが、桜の周囲に出現した黒い球体も針を突き出して桜自身を刺してしまい……

 ……ライダーがアーチャーの警告に素直に従っていれば、桜もこんな事にならずに済んだのにな。


刻印蟲

 士郎が気付くと、そこは夜の言峰教会の礼拝堂のベンチ。石化も解けてます。桜は無事だろうかと勢いよく身を起こしますが、腹に喰らった針の傷は治っておらず。しかし手当てはされています。
 別の席には凛がいて、大丈夫かと声をかけてます。

 礼拝堂に言峰 綺礼がやって来て、「ようやく目が覚めたか?」。桜についてもさっき治療を終えたところだと言います。凛によると、ライダーと一緒にここに連れて来たのだそうです。

 凛は綺礼に桜の容態を尋ね……綺礼は、安定はしていないが一命は取りとめたと答えてます。凛は綺礼から魔術刻印が消えている事に気が付いて驚き……綺礼は、桜の治療にすべてを使わざるを得なかったと言います。治療した結果ですが……刻印蟲があったと。

 刻印蟲は生きた魔術回路のようなものだそうで、一度喰らいつけば身体の隅々まで浸透し、ひたすらに生を貪り尽くすと。肌をその粘液で刺し、濡らし、快楽中枢を高揚・崩壊させる事で飢えを満たすそうです。結果、この蟲どもに集られた女は心と身体、その二つを完全に侵され、破壊されるそうです。そして「間桐桜もまた……」

 「やめろ!」と遮る士郎。綺礼は「説明が必要だと思ったのだがね」と言い……あれが体内にいる以上、生命エネルギーである魔力は際限なく吸われて行くと。放っておけば命を落とすだろうと言います。
 手術は成功したんだろうと士郎は言うのですが……綺礼は、すべてではないと。11年分の刻印蟲であり、無理に引き抜けば身体の方が持たないと言います。完全に取り除くには、それこそ聖杯に頼るしかないそうです。

 ……僕はキュアトゥインクルの刻印蟲になりたいです(スカイパンチ


実の妹

 凛は、冬木の管理者として処分を下すと言い……綺礼は、桜を処分するのかと尋ねてます。肯定する凛は、力を制御できない魔術師は生かして置けないと。あの子はもう狂ったマスターだと言います。綺礼は「それが実の妹でも……かね?」と問い……士郎は驚愕。
 凛は、遠坂には元々子どもが二人いたと言います。でも魔術は一子相伝であり、凛が遠坂の魔術を継いだそうです。桜は、もう血が途絶えていた間桐……マキリの後継者として養子に引き取られたと明かします。
 よって、凛と桜は実の姉妹。ただ、一度もそう呼びあった事はないそうですが。

 士郎は、それならなおさらだと言うのですが……凛は士郎の血で汚れた服を見つつ、このままあの子を放っておいたらまた同じ事が起きると。今度は見知らぬ人に、見境なしに。だから私は桜を殺すと言います。

 んで、桜が安静にしている部屋に向かうのですが……桜がいない!? 凛は急いで桜を探しに向かい、士郎は開いている窓から雨の降る外を眺め……カギが落ちているのを発見。

 それは、まだ中学生だった頃の桜に、士郎が渡した合鍵。感激する桜は、大切な人から大事な物をもらったのは、これで二度目だと言います。

 士郎はその合鍵を握り締め、夜の雨の中を走って言峰教会を飛び出して行き……

 ……凛の発言が言葉通りなら、桜は凛に殺されてしまいます。そんな事をライダーが許すはずがないわけで、どちらかが死ぬのは必定。早く止めに入らないと!

◆今日の無能:目玉焼き丼はいいぞ。

2025年01月09日(木)20:30

そばづくし

 『』が第39話の再放送なので、年末年始の話でもしますか。

 まずは年末の最後の飯として、そばを食べます。長年の習慣というか、ネタというかw

 
鴨肉大好き

 年始もそばです。朝食からそばです。名前がそばなんだから、そばなんです。

 
焼いたそば

 デザートはプリンです。シュペルターを買いに行った帰りに某パーキングエリアで買ったもので、このプリンはよく買います。美味いんだこれが!

 
大阪とかに行くとよく買う

 夕飯ももそばです。カロリーが大変な事になります。栄養も喰らう毒も喰らう。

 
焼いてないけど焼きそば

 ……12月30日に食べたホタテクリーミーコロッケなのですが、やけに安かったです。どう見ても寿司なのですが、ラベルにはホタテクリーミーコロッケって書かれているので、ホタテクリーミーコロッケなのです。700〜800円くらいしそうなものですが、298円(税込321円)でした。店員に言っても売上などのシステムでかえって混乱しそうなので、そのまま買います。もちろんセルフレジで買います(「もちろん」て)。

 
どう見てもホタテクリーミーコロッケです

 精神上の健康のため、しばらくは体重計に乗らない方がいいでしょう。体重よりも体脂肪率がね、ちょっとね。

◆今日のそばおせちは一種の保存食なので、カロリーメイトもおせち(違

2025年01月08日(水)20:01

001:学校がキツい

 AT-X、化物語 シリーズ オフ&モンスターシーズン第9話、『忍物語』しのぶマスタード、其ノ壹。

 夜の私立直江津高校、校門前の横断歩道。貼交 帰依は入学したばかりで、女子バスケ部に所属。入学した事もバスケ部に入った事もとてつもなく後悔しているそうです。高校は偏差値が高く、部活はスパルタ式。過密な練習スケジュールをスマホデ確認する帰依は「強くもないのに練習のキツい運動部……最悪だ」。
 このまま暴漢に襲われたいとまで考えてしまうほどに参ってしまっている帰依。部活内は連帯感が強すぎるし、クラスの友人とは疎遠になるし、成績は下がるし、やり直したい。暴漢に襲われれば部活をやめる理由にもなるし、きっと期末試験も免除されるだろうと。
 が、帰依を襲ってくれる暴漢は現れず、楽にしてくれるならもう何でもいいと……現実じゃなくても幻想でもいい。例えば……妖怪変化でもいい。

 すると夜道で、小っちゃい妖怪変化が出現。その者は「この国に来てつくづく思うが、『いただきます』って挨拶ほど頂けねェ文句はねえよな」。デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターじゃねーか!
 続けてスーサイドマスターは、「『ごちそうさま』って挨拶なんて、まるでお粗末だぜ」。自己紹介するスーサイドマスターは「決死にして必死にして万死の吸血鬼だ!」。現代でそういう口上を述べるのはもうプリキュアなんよ(なんでだw)。

 得体の知れない者の出現に、帰依が喜ばないはずがなく……

 ……血を吸われる事で女児になれるんだったら、僕も襲われたいな(そんな特性はない)。

002:ミイラ一人目

 直江津総合病院の4501室。そこには『なんでも知ってるおねーさん』、臥煙 伊豆湖が待ってます。呼び出されたのは阿良々木 暦で、病室のカプセルにいるのは一体の木乃伊(ミイラ)。病院にいるって事は……そう、こんな状態でも生きている。心臓も動いているし、呼吸もしていて、生体反応は嫌になるほど正常だそうです。ウソだと思うなら確かめてみなよと言われ……
 暦は「じゃあ、失礼して」と言って脈を診ると……確かに生きてます。伊豆湖はこの子の名前などを紹介。そして何故その子がミイラになったのかが謎なのですが……首筋にある2つの小さな穴を見た暦は、吸血鬼に襲われたのだと察してます(だから伊豆湖がいて暦を呼び出した)。
 伊豆湖は、学校の帰りに襲われたようだと……しかも吸血鬼になったと言うよりも吸血鬼化に失敗したのだそうです。実は失敗はよくあるそうで、暦のように成功するほうが珍しいのだそうです。

 成功しなかった事が、この場合は不幸中の幸いとさえ思える暦。この子を助ける方法はあるはずだと。それは伊豆湖も同感で、帰依を助けるためにここにいるのだと言います。でも、本来は出不精である私がこうして初手から出張っている事を、単純に『頼もしい』と思っては困ると。どういう意味かと暦は尋ね……伊豆湖は、それを説明する前に移動しようと言います。
 「回診だよ」と言う伊豆湖は、次の患者を紹介すると言います。

 ……被害者は一人じゃないんかーぃ。

003:ミイラ二人目

 隣の4502室にも、同様にミイラが一体。名は本能 あぶりで、帰依と同じく直江津高校の生徒。帰依が発見されたのは一昨日の路上で、あぶりは自宅の布団の中でミイラ化していたのを母親が発見。1日に1人なのでかなりハイペースなのですが、伊豆湖曰く1日に1人とは限らず単に発見されていないだけかもしれないと言います。
 伊豆湖は、だからと言って忍野 忍を疑ってはいないそうで、土地勘のある(&怪異をよく知っている)暦に協力してほしいとの事。たまには縁もゆかりもない女子を助けてみるのも乙だろうと(噴飯)。
 暦の背景の漢字笑った。「鳥、蟹、蝸、猿、猫、蜂、鬼、蛇」www

 伊豆湖が言うには、実は私の方こそ暦に頼りたい局面なのだそうです。また、影縫 余弦(地面に立つと呪いで死ぬってゆーアレ)を呼び戻すために手を打っているそうです。余弦がこの街に到着するまでに最低でも数日かかると見込まれ(どうやら北極圏にいるらしい)、その数日はダイレクトに被害者の数につながりかねないと。
 暦は伊豆湖に、斧乃木 余接には知らせなくていいのかと尋ね……伊豆湖は、あの子はあの子で今は別件で仕事中だと言います。暦には内緒の仕事中だそうです。

 伊豆湖は、もしもこの怪異現象の解決に協力してくれるなら、暦が大学を卒業する4年間、君の前に姿を現さないし連絡も取らないと誓うと言います。怪異とも専門家とも無縁の明るく楽しいキャンパスライフを送ってほしいとの事。

 その条件なら……とばかりに暦の表情は晴れやかにw こんな風に都度都度呼び出されていては、いつまで経っても高校を卒業できないようなもの。綺麗さっぱり足を洗えるなら、そんな嬉しいリターンはないと考えてます。なので、たまには知らない人を助けるのもいいと。
 暦は、学業に支障のない範囲で手伝うと言います。

 伊豆湖は頷き……ここで伊豆湖に電話。誰からかかったのかは分かりませんが、一方的に何かの報告を聞くばかり。電話を終えた伊豆湖は「残念なお知らせだ、こよみん」。それは……3人目の被害者が発見された事。やはり直江津高校の女子生徒だそうです。

 ……お湯をかけたら元に戻りませんかね?(カップ麺か)

004:ミッシング・リンク

 暦と伊豆湖は、3人目が発見された場所へ車で移動。そこは道路から低い位置にある土地で、山田製作所工場のそばの河川敷にある小さなボロ小屋。すでに小屋の周辺は立入禁止のテープが張り巡らされてます。小屋の中にはまだミイラがあり(=テープを張ったのは警察ではなく伊豆湖の知人)、この子も吸血鬼化に失敗したのだろうと見る暦。そして念のために脈を診ようとすると……ミイラの指がピクッと動き、伊豆湖は「こよみん、危ない!」。ミイラは起き上がって暦を引っ掻こうとし、暦はその腕をつかんで阻止。が、ミイラは噛み付こうとして暦を押し倒し……伊豆湖はカーテンを開けて小屋の中を明るくし、ミイラは動かなくなって暦の上に倒れてます。

 勝手なマネをしたと詫びる暦。しかし伊豆湖はお手柄だと言い……学生証を手にしてます。3人目の被害者の名は口本 教実で、やはり直江津高校の1年生。『お手柄』についてですが、教実が暦を襲おうとした時に単語帳を落とした模様。そこには『B777Q』と赤い文字が。そばにはそれを思われる筆記具も落ちていたそうです。伊豆湖は教実のかばんを漁り、スマホを見つけてパスワードを入力。二度やってみますが解除できません。
 暦は『B777Q』について、このダイイングメッセージ……いや、リビングメッセージについて、解読できる心当たりがあると言います。なのでこの単語帳を預かりたいとお願いし……伊豆湖は、そこまで言うなら構わないと言います。
 伊豆湖はスマホについて調べるそうです。キーストラップには『K・K』のイニシャルがあり、これだけならよくある可愛らしいアクセサリだと言う伊豆湖。しかし2人目の被害者であるあぶりのスマホにも、同じアクセサリ『H・A』があり、これなら話は違ってくるとの事。レタリング(フォント)も同じで、直江津高校の生徒という以外の共通点があるのではないか? そのミッシング・リンクを特定する事が同時に正体不明の吸血鬼の特定にもつながる可能性があるとの事。

 ……共通点は、何か秘密の集まりとか? よくあるごっこ遊びの秘密結社みたいなのとかw

005:暗号を解くなら命日子(めにこ)へ

 Bパート。3人目の被害者が病院に運ばれる一方、暦は車で曲直瀬大学へ。暗号学教室を訪れると……今日は休講にも関わらず一人の大学生がいます。そのメガネ女子は食飼 命日子で、数学科所属。休講なのにここにいるのは、ここで過ごす予定だったからだそうです。予定に関する柔軟性ゼロかw
 暦は命日子に単語帳を見せます。『B777Q』と書かれている裏にも何かが書かれていて、そこには『231』と書かれてます。命日子は両腕をくねくねさせつつ「うん、分かんない」。私より賢い暦がどうしてこの程度の暗号を解けないのか分かんないそうです。そっちかぃ。

 ……『B777Q』『231』って、日付でも時刻でもなさそうだし、何だろう?

006:暗号解読

 病院の4503号室にて、伊豆湖は暦に、暗号は解けたかと尋ねてます。伊豆湖の方ではひとつ不都合が起きたらしく、朗報が欲しいのだそうです。
 暦は、暗号学を専攻する予定の大学の友だちが10秒で解いてくれたと言います。『B777Q』の『B』と『Q』は、小文字で書くと似ており、『b』と『q』は図形的には同じで、配置的には点対称。同様にアラビア数字にも同じように同じ図形があり、それは『6』と『9』。つまり、これは『B777Q』ではなく『67779』だと命日子は解いたようです。
 命日子は数学科なので、こういう数字の羅列を見ると素因数分解したくなるのが性(さが)なのだそうです。伊豆湖は「厄介な性だね」w
 暦も同じく数学科を専攻しており、素因数分解をするまでもなく、67779は3つの素数に分解できるのは火を見るより明らかだと言う暦。なので素数になるように『67779』を67、7、79に分けます。
 次に、素数だけをピックアップした表(暗号としては重要な表)にアルファベットを当てはめます。2ならA、3にはB、5にはC……という感じで、101がZに相当。これは暗号としてはオーソドックスな解読だそうです。
 そのルールだと、『67、7、79』は『SDV』と変換できます。しかしSDVが何を意味しているのかまでは不明。裏面に書かれている『231』ですが、これは素数ではありません(231を2、3、1に分解して足すと6になり、6は素数ではない=231は素数ではない)。そこで伊豆湖は、SDVという並びを231に従って並び替えろという意味ではないかと推測。それだとSDVはDVSになります(あ、これってまさか……)。

 伊豆湖は、略語は略語でもイニシャルだと言います。「例えば、Deathtopia Virtuoso Suicidemaster、のような」。

 ……さすがなんでも知ってるおねーさん、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターを知っていた! ってか、「火を見るより明らか」なんて、数学科を専攻している大学生にしか分かんねーよ!w

007:口絵の三色だんごを食べる忍が可愛いw

 礼を言う伊豆湖は、おかげで指針が立てられそうだと言います。暦に声をかけておいて良かったと……これはこれで巡り合わせだと。一方で伊豆湖も、被害者の共通点を調べるためにプライバシーを探ったそうで、思わぬ事実が判明したとの事。3人とも同じ部活動に所属していたそうです。それは……女子バスケットボール部

 妖怪変化全般を専門としながら怖いものなしの伊豆湖が、唯一苦手意識を持つ、実姉の影を感じる組織の名前……それが『直江津高校女子バスケットボール部』。実姉は臥煙 遠江。臥煙さんのお姉さん、おねーさんのお姉さん。そのお姉さんのお嬢さんの名前が神原 駿河。今は直江津高校の3年生であり、女子バスケットボール部の元キャプテン。

 そこに探りを入れるのは自分の役目だと感じる暦。伊豆湖も、私はもう駿河に関わるべきではないと……まして今の駿河は左腕を失っていると……「否、取り戻したのか」。
 駿河もバスケ部を引退してしばらく経っているわけで、生きた情報を持っているかどうかは怪しいと暦は言います。それでも構わないと伊豆湖は言い、できれば全部員のリストが欲しいと。

 ……取り戻したと思ってた左腕が実はサイコガンとか(ねーよ

神様も見方によっては怪異

 伊豆湖は他にも手荷物を物色していて、判明した結果を暦と共有したいと言います。3人目の被害者が被害に遭ったのは3日目の未明だったそうで、つまり被害に遭った順番としては、3人目と思われていた教実が実際には2人目(病院に運ばれた順はあくまで発見された順)。

 帰依が襲われたのは一昨日の夜で、その夜が明けないうちに教実を襲った事になります。小屋に連れ込んでから血を吸ったのか、血を吸ってから小屋に放り込んだのかは不明。どちらにしても凶行は夜。吸血鬼らしく太陽が昇ってからの日中は休憩して、また夜が訪れてから、今度は自宅の自室にいたあぶりに噛み付いて……という順番。
 他にも被害者がいるかもしれないので、伊豆湖は街中に目を光らせているそうです。

 暦は、八九寺 真宵に助力を求めたほうがいいだろうかと言い……ちょっと考えた伊豆湖は、神様という事はあの子は今となってははっきり怪異の側だと言います。北白蛇神社の境内を竹ぼうきで掃除している真宵が可愛いw

 って事で暦は、これから駿河に会うよう手筈を整えにかかると言います。ついでにパパッと駿河の部屋を片付けると言い、伊豆湖は「とんだついでもあったもんだ。私の姪っこが迷惑をかけるね」。

 ……駿河の事なので、部屋を片付けていたらBLの同人誌がたくさん出てきそうで怖いんだよなw

008:クレープを食べる忍が可愛いw

 暦は車で移動しつつ……被害者がミイラ化する直前に、咄嗟に残した暗号とするなら、ちょっと込み入りすぎているように感じるのも事実だと考えてます。犯人である吸血鬼からの署名だと推理するのが適当なのではないか? 署名、犯行声明、宣戦布告、自己表現……何でもいいけれど、それならイニシャルという仮説とも合致すると考えてます。

 暦は駿河の家を訪問。玄関先では駿河が待ってます。そばには同期の日傘 星雨がいて、暦に紹介してます。駿河が引退した後、キャプテンを務めていたそうです。
 暦に挨拶する星雨は、噂はかねがね聞いていると言います。照れる暦は、どうせロクな噂じゃないだろうと言い……すると駿河と星雨は互いにハイタッチして大笑い。暦は「!?」w

 ……星雨は黒髪おかっぱ!(そこに反応するな)

日傘の役を日笠が担当

 とりあえず家に入って、駿河はお茶を出し……怪しいものは混入させてないから安心して飲んでくれと。8枚重ねの座布団に座らされている暦は「その注釈は入らないだろ」w 星雨はまた大笑いし、暦は内心で「笑い上戸なの?」w

 さすがは駿河の友人だけあって、さばさばしていると感じる暦。しかし星雨は自分を人見知りだと……「がさつなルガーと違って」(噴飯)。駿河をルガーって呼ぶのかwww

 星雨は暦に対して、昔からの知り合いのように感じているそうで、初めて会った気がしないそうです。どんな噂が流れているんだと暦は不安にw 星雨曰く、直江津高校を卒業した初の不良生徒との事。パパラパラパラの不良の定番イメージ映像www
 なぜ不良扱いなのかと言うと……存在感がない、友達がいない、数学以外赤点、不登校ぎみ、なのに副委員長www

 と言っても、噂を聞いているだけにブルっていると言う星雨。また、友だちに自慢したいのでケー番を教えてもらってもいいですねとスマホを出し……そのストラップに暦は、バスケ部を引退した後も例のストラップをつけているようだと見ています。

 ……これだと星雨も近いうちに吸血鬼に襲われる!?

プチョヘンザ

 女子バスケ部について触れる暦。すると星雨は話を聞いているようで、かばんから資料を出してます。それは直江津高校女子バスケットボール部の分厚い名簿。それを暦が受け取ろうとするのですが……星雨はその名簿を渡さずに高く掲げてます。
 暦はマイクを手にして、「誰も put your hands up と言っていないぞ」と。星雨の言う通り、言うまでもなくこれは女子高生100人分の個人情報。名前と住所と連絡先だけではなく、身長と体重とスリーサイズ(なぜに)とパートナーの有無まで記録されていると言います。「ただでさえただでは済まないのに、ましてその記録を変態と名高き阿良々木先輩に手渡すとなると」。
 モザイク処理をかけられている暦は「変態と名高き?」www 星雨は「いえ、変態と名高き(阿良々木先輩ではなく)『阿良々木変態』と言ったのです」。昭和的にずっこける暦www いつの間にか暦の座布団は1枚になってる一方で星雨の座布団が7枚になってるしw

 ……僕は女子高生に手を出すような変態じゃないですからね。年齢が2桁になるかどうかが至高なんですから(逮捕)。

エンドカードの忍がエロ可愛い!

 って事で星雨は、それなのに私は血みどろのリスクを冒してまでこのマル秘の名簿を貸すのは、直江津高校女子バスケットボール部の現状をあなたなら打破してくれるんじゃないかと期待しているからだと。
 暦は「女子バスケットボール部の現状?」と尋ね……駿河は星雨に「阿良々木変態にそこまで求めるのは」(噴飯)。はっきり『変態』って言ったしw
 黙り込んでしまう二人に暦は、「聞かせてくれよ。困ってるんなら力になるぜ」と言い……星雨は「ヤバいんスよ。うちらが引退した後の女バス。雰囲気が最悪みたいで」。弱小化したのかと暦は尋ねるも、弱小化したわけではないそうで、むしろその方が良かったと……だから雰囲気が悪くなったのだそうです。
 駿河も、明るく楽しい連帯感のある女子バスケットボール部じゃなくなったという事だと言い……連帯感は失われ、連帯責任だけが残ったとの事。さらに駿河は、名簿に掲載されている100人のメンバーのうち、5名が行方不明になっていると言います。

 ……あれ? 5名? 3名じゃなくって? 伊豆湖の言っていた通り、他にも被害者がいる? 僕のせいじゃないですよ? だって僕のストライクゾーn(アンリミテッド以下略

◆今日の怪異の対応策:まずはショッピングモールを武器庫に改造するw

2025年01月07日(火)20:31

マシンガン馬鹿ーズ

 AT-X、ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII、第10話。

 新型AIを組み込んだNPCの戦闘力をチェックしたいと、運営から連絡があり……LPFMはそのテストプレイに参加。
 運営から連絡があったのはLPFMだけではなく、他のチームも誘われているわけで……SHINCも参加してます。レンとしては個人的にSHINCと勝負できるのは嬉しいわけで、掩蔽物に身を隠しつつ単独で接近。
 静かなのが気になるのか、フカ次郎は「一発ポロリと撃っていい?」w もちろんレンは拒否。エムは、アマゾネス(SHINC)も前進をしている事を確認し、次で会敵すると警告。

 岩場での戦闘はどことなくSJ1を髣髴とさせます。でも今回は一人ではなく、味方がいるのが大きな違い。

 エムの合図で岩場の陰から出ようとするレンですが……レンのうしろあたまに5つのバレット・ラインが! この連続の銃撃音に、レンはZEMAL(全日本マシンガンラバーズ)だと察し、「またお前らかー!」www

 ……グレネードってポロリするもんじゃないだろw


一時休戦

 レンのそばにはフカ次郎も駆けつけ、右肩に負った傷を応急処置。フカ次郎はZEMALに向けてグレネードを撃つそうです。当たるかどうかはともかく、ちったぁ怯むだろうとの事。エムも、爆発と同時に南に撤退するよう指示。
 フカ次郎は5発のグレネードを撃ち込み、爆発と同時にレンとフカ次郎はその場から撤退。ボスとの対戦が台無しになるのを不安に思いつつ、レンは岩陰に逃げ……ここで何かと衝突して転倒。何にぶつかったのかと言うと……ボスのエヴァでしたw
 すでにエヴァは銃を構えており、レンは殺される……かと思いきや、ここでこうして殺してもつまらないとエヴァは言い、銃をしまってます。転倒したレンに手を伸ばしつつ、SHINCのみんなには、レンは目の前にいる事と他のLPFMに撃たないよう指示。
 通信を聞いたのか、ピトフーイも「一時休戦ね」と、銃(KTR-09)を持ったままホールドアップ。
 まずはZEMALを倒そうという事で、LPFMとSHINCは共闘する事に。ターニャがエム&フカ次郎のところに駆けつけ、「一緒にね」。

 ……こういう共闘っていいよな。お互いに素顔バレしているのも大きいだろうし。


手早く敵の背後に回るには

 通信をLPFMとSHINCで全員に接続。ZEMALの銃撃が止まらず、弾薬交換で射撃が止まる瞬間すらありません。エヴァは、誰か視認できるかと訊ね……
 トーマがライフルのスコープで確認し、相手は5人との事。それぞれ左側に銃からベルトのようなものが伸びているそうです。エヴァは「あれか!」。エヴァによるとそれはバックパック型給弾システムだそうで、銃弾が入った巨大なリュックをベルトで銃とつないでいると。500発から1000発、一気に連射できると言います。
 その話にエムは、GGOにも存在していたのかと……それを全員が手に入れ、厄介だと言います。

 「めんどくさい相手ねー」とピトフーイは愚痴り、こっそり逃げようかと。もちろんエヴァは「断る!」。レンも「やる!」と言い……ピトフーイは大笑いし、朝飯前の準備運動って事でやっちゃるかと言います。

 作戦はどうするかをエムに訊ねるピトフーイ。エムは、AGLの高いレンに頼むところだけれど、レンにはアマゾネスとの戦いが控えている事を鑑み……ピトフーイに自滅を頼んでます。するとピトフーイは「しゃあないなぁ」と言い、銃口を咥えて3発バースト発射。作戦内容を察したエヴァはニヤリと笑い、ターニャに自滅を指示。ターニャも作戦内容を察して自滅します。

 ……2回までは死んでも復活するもんな。重要なのは、復活する位置。


劇レアマシンガン

 ZEMALはテンション爆上がりでヒャッハー状態。よくバレルが持ち堪えられるなw リーダーのヒューイは、敵が見えなくなったという事で撃つのをやめるよう指示。

 するとエムがホールドアップして岩陰から出てきてます。そしてZEMALに、戦闘停止を申し出たいと。今回はSJではなく、こんな序盤でやりあう必要はないと主張。
 しかしヒューイは、撃つ撃たないはプレイヤーの自由だと反発。エムは、それは確かだしそれでいいと。ヒューイはエムに発砲する前に、マシンガンは好きかと尋ねてます(噴飯)。またその質問かよwww 第6話でTOMSにその質問をしてたよなwww エムはマシンガンは大好きだと答え、あまり使わないが一丁持っていると。機種はM53だそうです。
 するとZEMALたちは驚愕。ユーゴスラビア製の劇レア品だそうで、トムトムは「エムとやら、いくらなら売る!?」と食いついてますwww シノハラも、そんなの俺だって欲しいと……夏のボーナスをつぎ込むと興奮w マックスはオークションしようと持ちかけ、ピーターは俺達だけでやろうとwww

 ヒューイは「待て待て違うだろ!」とみんなを止め、彼をチームに入れるのが一番だと言い……みんなでエムを誘ってますw もちろんエムは反対し、交渉は決裂だと。ヒューイは、M53の件は後で話すとして……再びマシンガンを撃ちまくってますw

 エムは岩陰に身を潜め、援護射撃を指示。ローザがマシンガンを撃ち、その間にエムは別の岩陰に移動。反撃もしないのかとヒューイはエムを非難し、みんなでマシンガンを撃ちながら前進。エムはまた別の岩陰に移動し……すると背後からピトフーイが「ごめんねー」。ターニャも「悪いにゃー」と言いつつ、ZEMALたちを射殺。

 ……ざっと調べると、M53は第二次世界大戦の賠償としてドイツから回収したM42を、ユーゴスラビアのツァスタバ・アームズが改修したもののようです。


攻撃力は高評価だけど頭脳は低評価

 作戦は成功。しかしピトフーイ&ターニャの2人でZEMALを全滅させたわけで、レンはその戦果に驚愕。作戦そのものは単純ではあるのですが、エムがピトフーイ&ターニャが復活するまでの3分をうまく稼いだのもポイント。ただレンとしては、自滅させるのを考えるエムも、それをすぐに実行できるピトフーイも怖いと。ピトフーイは「人をスクリューでミンチにする人に言われたくなーい」www

 ピトフーイはZEMALを眺め、こいつらも強くなったと……ちゃんとした策士が付けば益々手に負えなくなると評価。レンは、けっこう雑な戦術でここまで厄介だとはと驚嘆。エムも、一人でも後方を警戒していれば奇襲されずに済んだはずだと言います。

 んで、ピトフーイは……この後は仕切りなおしてLPFMとSHINCで殺り合うかのかと、何か含みを持たせて訊ねてます。レンは、なんで忘れてたのかと自分の頭を叩いてますw しかしエヴァは「いや、やめておこう」と発言。ピトフーイも同じ事を考えているようで、仕切り直している間にまたこいつらに邪魔されたら嫌だと。エヴァは他にも理由があるようで、拠点がどんなものなのか、どんな最強NPCがいるのか興味があるそうです。「そいつらを大体倒してからでもいいかな? レン」とエヴァは訊ね……レンも同意。

 そんなわけでエヴァはLPFMに、敵陣か涅槃で会おうと言い……LPFMとSHINCは別行動へ。

 ……ZEMALは頭脳派を仲間に入れるべき。誰か入ったれよw でもマシンガンが好きな頭脳派っているんだろうか。


今回の拠点は豪華客船ではなくお城

 フカ次郎は、オイラたちも行こうと。エムは、さっきまでの逐次前進でなくてもいいと……一気に行くと言います。これだけ騒いでも他のチームが来ず、理由は2つ考えられるそうです。1つは参加チームが元々少ない事。もう1つ考えられる理由は、参加チームはゴールの方を重要視して近づいている事。あるいはその両方。
 レンは、先に突っ走って偵察すると言います。エムは「頼む」とだけ言い……レンは先に出発。

 拠点まで1200m。やがて1000mを切り、エムは狙撃に警戒するように言います。やがて別方向から銃声が聞こえ、ピトフーイは「あららー、先越されちゃってる?」。
 小さな丘を越えると、もやの奥に薄っすらと拠点が見え始め……その姿にレンは「お城だー!」。

 ……前回のアバンで既に出ているように、ここでレンは一度死ぬのか。


残機は2に

 Bパート。アイキャッチのレンが可愛いw(中身は長身の女子大生)。描いたのは『デリシャスパーティ・プリキュア』のキャラデザの人。そりゃ可愛いわ。

 レンは城に近づきながら、城の様子を報告。西洋によくあるような城で、城壁もあります。戦闘は見えるかと訊ねるエム。レンは、かすかに音はするけど戦闘は見えないと言います。エムは安全な場所で待つように言い……レンは、向こうが撃って来るまでは近づいて様子を見ると言い、走り続けて接近。了解するエムは、過剰な接近や突入はしないように言います。
 エムの横で息切れしているフカ次郎w

 隠れる場所がほとんどなく、瓦礫の陰に身を潜めつつ接近。すると城の搭の窓が小さく光り……マシンガンによる攻撃。レンは瓦礫に身を潜め。バレットラインが見えないと報告。次に対物ライフルによる銃撃に切り替わり、身を潜めていた塀が破壊されてます。レンは別の塀に逃げますが……銃声がやんだ? レンはこれを機に城に近づこうとするのですが、敵の武器はマシンガンに変わり……掃射を受けたレンは「あいつら、強い!」と意識した直後にその意識が途絶。

 ……寝る時とか貧血で倒れる時とか、意識はあっさりと閉じるもの。ところが死ぬ時は意識がどうなるのかを議論する時は、意識はスパッと途切れるのではなく、何だか未練がましい予想がされるよねw 身体からゆっくり離れて行くのが見えるだの、霧の中を歩いていると川が見えるだの、往生際が悪いと言うか何と言うかw


近づける方角は限られている

 死んだレンはリスポーンエリアに復活し、「あー、無理しすぎたー。油断したー」。カウントダウンはあと150秒ほど。まさかNPCがラインなしの射撃をするとは思わなかったと……せっかくピトフーイが私のために自滅したのにと悔やんでます。
 もう油断はしないと……早く(カウントダウンが)ゼロになれと焦るレン。やがてフィールドに復活し、レンはまず周囲を警戒。次にマップを拡大し、みんなの位置を確認。エムは、城から800m離れた南南西にいると言います。大きな家の残骸に隠れているそうです。

 その家の残骸でエムたちが待機していると、すぐにレンが駆けつけてきます。さすが早いなw フカ次郎は「よう、レン2人目」w 様子はどうかとレンは尋ね……フカ次郎は、まったく近づけないとお手上げジェスチャー。ピトフーイは、南側はダメだと言います。近づけばラインなしの対物ライフルの弾が飛んでくると……マシンガンのサポートも加わって始末が悪いと言います。西側はまだマシではあるけれど、これ以上は遮蔽物がないそうです。

 準備はできたかと訊ねるピトフーイ。エムが何か立方体のようなものを用意しているのですが……エムはそれを空に投げ、投げられたそれは展開し引こう。おぉ、ドローンだ。

 ……臨死体験がこんなのだったら面白いんだけどな。カウントダウンがゼロになって復活したら、そこが棺の中だと分かり、直後にバーナーの音が聞こえると(最悪だ)。


景色を眺めるだけでも楽しいドローンからの画像

 このドローンは、さっきピトフーイがグロッケン(GGOの首都)で買ったオモチャだそうです。カメラの映像は折り畳み式のスクリーンで見れます。「ドローンなんて実装されてたんだ」と驚くフカ次郎は、「お高かったっしょ」と野暮な質問w めっちゃ高かったと言うピトフーイは、しかも撃ち落されたらロスト扱いだそうです。それはひどいw
 なのでピトフーイはエムに、撃ち落されないよう飛ばせと言います。

 連日のドローンと比べるとだいぶ古いそうで、静止以外はマニュアル操縦。なので操縦の難易度も高めだそうです。

 ドローンからの映像は城壁を映していて、瓦礫で城門が埋まってます。仮に城門を突破できても、中庭を通り抜ける間に搭や城から狙い撃たれてしまいます。
 あ、城壁からの銃撃が来た。ピトフーイはエムに、一番高い位置まで上昇して保持するように言い、「あとはこっちでやるから」。そう言ってモニターをタッチして城壁の一部を拡大。するとそこにNPCがいるのが確認できます。

 ……高価な買い物でもすぐにロストしてしまう例はたくさんありますからねー。


フカ次郎の勝手な設定w

 ここで作戦本部(運営サイド)から通達。敵である7人の最強チームの詳細情報が伝えられます。その一人がジェイコブ(読み方によってはヤコブ)。武装はM4カービン。他にはロイ(武装はM4カービン)、ロック(武装はGM6)。GM6はハンガリーの対物ライフルだそうで、50口径のセミオート。1マガジンで5発まで連射可能だそうです。しかもブルバップなのでコンパクト。レンを壁越しに撃ったのは間違いなくロックだとピトフーイは見ています。
 他にはケイン(武装はF90)。ブルバップのアサルトライフルで、グレネードランチャー付き。フカ次郎は、このイケメンを悪の組織から連れ去り、私の彼氏にするのが我々の最終目的だと主張(NPCだってのw)。
 ウォッカ(武装はPKP)についてフカ次郎は、ゴツいおっさんだとw PKPは空冷式で長時間の連射が可能。スコープ装備で遠距離射撃もできて、火力も高いそうです。レンは、最後に私を撃ったのはウォッカだと直感。
 ハッサンの武装は特殊部隊用のアサルトライフルで、長距離向きで狙撃銃としても性能が高いそうです。ハッサンについてフカ次郎は、離婚調停中だと言い出してますw 奥さんの浮気が原因なのに、弁護士がやり手で、なかなか別れられないでいると……二人の娘はパパに方に懐いているのに親権も取られそうなのだそうです(NPCだっつーにw)。
 ドクの武装はMCX。高性能のアサルトライフルだそうです。フカ次郎はこいつがラスボスだと予想。レンは、全員倒すからどうでもいいと言い、フカ次郎は「わお! さすがは皆殺しのレン!」「変な称号つけるな!」w

 ピトフーイは7人のNPCの武装を復唱し、「うん、ピト、覚えた」(アヒル口)w

 って事で、NPCの7人のデータの報告は以上となります。

 ……フカ次郎はケインを連れ去って帯広にでも行くんだろうか(フラれた記憶を埋め合わせするのか?w)。


NPCは臨機応変ができない?

 フカ次郎は、チームとしての戦闘力はどうなんだろうかと。NPC同士の連携は人間ほど完璧には行かないだろうと予想してます。ルーティンには従うのだけれど、臨機応変さがないと。ピトフーイはそれについてモニターを見せつつ、今から確かめられそうだと言います。

 城のそばの森の中で、どこかの5人のチームが移動中。エムは、こいつらが城に攻撃を仕掛けると言います。

 ……NPCこそ連携が凄かったりしませんかね? オンラインで連携して戦闘なんて陸海空の連携戦闘では必須だし、得意中の得意な気が。


2チームが全員1MISS

 森にいるのはMMTM。城の入り口は瓦礫で埋まっていますが、人影は見当たりません。デヴィッドは突撃を決め、瓦礫を登って門の中へ。門をくぐった庭にも誰もおらず、デヴィッドは「行けるぞ」と踏み込み……瓦礫の山を降り始めたあたりでトラップが作動し、爆発。さらにグレネードが撃ち込まれ、6人全員が死亡。
 はい、城の外からやり直しでーす。

 この様子をモニターで見ていたピトフーイは「うっはー! 瞬殺かよ。やるじゃん!」とはしゃいでますw 一緒に見ていたレンは、待ち伏せされていたのかと……敵はずっと我慢していたのかと。ピトフーイは「まぁ……そうでしょうね」と、NPCの特性の一部を把握。

 今度はSHINCが仕掛けて来たようです。2人のスナイパーを残して突撃する模様。レンは、敵がMMTMと交戦した隙を狙ったのだろうと見ています。ピトフーイは「これ、殺られるわね」と予想。まずターニャが倒され……銃声を耳にするピトフーイは、対戦車ライフルだと言い、外したとも言います。
 モニターでは、ターニャに続いて3人が倒され、後方にいたスナイパーの2人もやられてます。これでSHINCも城外からのやり直しに。

 ピトフーイは、口火を切ったのはNPCのマシンガナーのウォッカだと推測。有利な場所からターニャを倒し、即座に移動。ウォッカの位置を知ったトーマとアンナが狙撃しても当たらず。その間に他のNPCがボスたち3人を葬り、ロックが対物ライフルでトーマたちを狙撃(銃弾で真っ二つにされる)。

 ……MMTMもSHINCも全滅とは、かなり強い。


もう降参

 北西から突っ込んで行くチームもいるようです。ZEMALだそうです。きっと彼らは猪突猛進で……と思ったら白旗だとぅー!? そんなもん敵に通用しますかね?

 ヒューイが白旗を持っていて、他の4人がボードを掲げてます。ボードには「WE'RE NOT A HOSTILE TEAM!」「LET US GET IN TO THE CASTLE!」と書かれてます。意味は「敵対勢力にあらず。俺達を城に入れてくれ!」。レンは「あいつら……降参してるんですけど?!」www

 ……白旗かー。相手がバッフ・クランじゃなくて良かったな。

◆今日の前進:下手なやつはどっち向きだろうとぶつける。

2025年01月06日(月)20:36

すごい事

 AT-X、葬送のフリーレン、第7話。

 魔王討伐の冒険の頃の一行。「フランメの著書に本物なし」と世間では言われており、今まで偽物の魔導書しか見つかっていません。んで、今フリーレンが手にしている魔導書は、今までで一番できのいい偽者。討伐依頼の報酬としてはなかなかの物だとフリーレンは言います。ヒンメルは「何がいいのかさっぱりだな」w
 ハイターは、こうも偽物しかないと本物が実在するかどうか分からなくなると言います。アイゼンは、人類の魔法の開祖フランメ自体がおとぎ話のようなものだと。納得するフリーレンは、おとぎ話だと言われてもおかしくない年月が経ったと……フランメの顔を覚えているのはたぶん私だけだと言います。

 そんな過去を夢で見ていたフリーレンは、鼻先にチョウが止まった事で目を覚ましてます。すでにフェルンシュタルクが朝食を準備中で(その大鍋はどこから出した?w)、フェルンは「フリーレン様が早起きしてる!」と驚愕www シュタルクは呆れた感じで「それ、すごい事なの?」www 当たり前だと言うフェルンは、こういう時はしっかり褒めるべきだと主張。
 なので、フェルンはスープをふーふーして冷まして「あーん」w フリーレンの肩を揉まされているシュタルクは「何これ」w

 ……『早起きは三文の徳』とは言うけれど、三文は現在の貨幣価値に換算すれば、高く見てもせいぜい100円。最低賃金を1000円/時として、残業手当は25%増しとすると(時間外作業なので残業扱い)、100円は時間に換算して24分に相当。たしかに24分あれば、ちょっとした作業ができます。
 基本給込みで考えると時間はわずか4分48秒。100円得しようとしても5分弱の早起きか。じゃあ変わらないな。


じゃあミスターとか

 ヒンメルの死から28年後。一行は城塞都市ヴァールを通過する事でようやく北側諸国に入るものの、魔物によって荒れた土地はさすがに整備が進められていないようで、エング街道はがけ崩れで通行できず、馬車が止まってます。そこでフリーレンたちが魔法や腕力で岩の撤去にかかってます。
 シュタルクも微力ながらシャベルで手伝っているのですが、こんな事をする必要があるのかと。フリーレンは魔法で岩を撤去しつつ、報酬は悪くないと言います。シュタルクは、魔法で馬車を運べばいいだろうと言うのですが……フリーレンは、それだと後の人が困ると言います。ですよねー。「……って、フェルンは言ってた」。フリーレンの考えじゃなかったんかーぃ。
 フリーレンは「自分勝手だねーシュタルクは」「お前にだけは言われたくねー」www

 なぜここだけがこんなに崩れているのか? 商人によると、魔族との戦闘によるものだろうとの事。シュタルクは「争いの爪痕ってわけか……」。

 フェルンはシュタルクに、こっちを手伝って欲しいと呼びかけるのですが……「様」づけで呼ばれる事にシュタルクは、その「様」をやめてほしいと言います。歳もそんなに変わらないし、落ち着かないとの事。そこでフェルンは呼び捨てタメ口。シュタルクは、そういうのじゃなくて「さん」付けとか「君」付けとか色々あるでしょとw あと、もっと愛想よくしてくれと……傷つきやすいのだと嘆いてます。フェルンはボソッと「めんどくさいなこいつ」(窒息)。「こいつって言ったぁ!」www

 崩落した土砂の向こうから、フリーレンは「ねぇ、そっち側進んでる?」。フェルンは「急ぎますよ、シュタルク」。シュタルクは「……はい」wwwww

 ……上側の崖が崩れて道路を埋めてたケースでまだ良かったよな。道路そのものが崩壊していたら、どんだけの土木作業になっていたか。


緩やかに絶滅

 って事で、整備完了。礼を言う商人は、エルフは初めて見たと言います。フェルンは、そう言えばフリーレン以外のエルフを見た事がないと。数が少ないからとフリーレンは言い、フリーレン自身も同族を見たのは数えるほどしかないとの事。また、エルフは長くは生きるけど、恋愛感情や生殖本能は欠落しており、緩やかに絶滅していっているとフリーレンは言います。最後に同族に会ったのも400年以上も前であり、案外終わりは近いのだろうと。
 そう言いつつフリーレンの脳裏に浮かんでいるのは、おそらくエルフの村。魔物によるものなのか、村が焼かれてます。

 はい、ここで「俺はエルフを見た事があるぜ!」「隅々まで洗ってやってるぜヒヒヒ」「エルフの上に乗ったり座ったりこき使ったりしてるぜー」とか言ってこれを挙げるのは禁止な(←めんどくさいなこいつ


現存するおとぎ話や伝説も、ひょっとして……

 商人の案内で、ある城塞の街に到着。多数の馬車が門をくぐっており……商人は、今夜は解放祭だからだと言います。この日はヒンメル一行がこの地域を支配していた魔族を討伐した日だそうです。
 フリーレンは「そんな事もあったっけね」。

 解放祭は、街の中央広場にあるヒンメル様たちの像を飾りつけ、街全体で盛大に祝うのだそうです。フリーレンは「人間は大袈裟だね。何でもかんでも祭にしたがる」。商人は、魔族が倒されたのは80年以上も前の話になると……人間にとっては何かを忘れ去るのに充分すぎる時間だと言います。それでも、この日だけはみなヒンメル様たちを思い出すのだと。

 以前にもヒンメルたちの像作りのエピソードはあったのですが(ヒンメルが何度もポーズを変えるアレw)、リテイク5回目にしてようやく完成。フリーレンは、ヒンメルはよく銅像を作ってもらってるよねと。ヒンメル曰く、みんなに覚えて欲しいと思っていると……僕たち人間はフリーレンと違って長く生きるわけではないと……「後世にしっかりと僕のイケメンぶりを残しておかないと」w フリーレンは「そろそろ宿に戻ろっか」w ヒンメルは、一番の理由はフリーレンが未来でひとりぼっちにならないようにするためだと言います。おとぎ話ではなく、僕たちは確かに実在したのだと。

 ……人間はエルフに比べて寿命が短いからね。だから事実を長期に渡って後世に伝えるために『祭』という形にして記録に残す。でもそれは時が経てば経つほど『おとぎ話』との区別がつかなくなる。


似てるンじゃなくて本人なンです

 夜になり、中央広場の像は花で飾られてます。商人はフリーレンを見て、あなたはこのフリーレンに似ていると言います。商人はここにいるのがフリーレン本人だと気付いていない? 街道の瓦礫の撤去作業で三人の会話を耳にしていれば、ここにいるのがフリーレンだって分かりそうなものなのに。
 フリーレンは商人に、この祭は100年後も続いているかなと。商人は「この街が続く限りは」。さすがに1000年後は分からないそうです。

 翌朝、フリーレンたちは街を発って北へ向かいます。シュタルクは、そういえばこの旅の目的地を聞いていなかったと。魂の眠る地(オレオール)でヒンメルと会話をするのが目的なので、フリーレンは「天国」と答えてます。まぁ、間違ってはいないw シュタルクはおそらく何かの比喩なのだろうと考えたのか、「そいつは楽しそうだ」。

 ……祭が百年続くといいね。


和睦の使者

 Bパート。北側諸国のグラナト伯爵領まで来た一行。遠目には立派な城塞都市ですが、よく見ると周囲は戦闘の跡らしき焼けた木々や森が見えます。

 街の中は一見して平和ではあるものの、衛兵も多数。それだけ魔物たちによって物騒になっているわけです。

 とりあえず買い出し当番を決めようと言うシュタルク。するとフリーレンはトランクを路面に落とし、杖を構えてます。突然の事にフェルンは「街中ですよ」と注意するのですが、フリーレンは「魔族だ」。
 すると……門の向こうから集団が姿を見せるのですが、その中にはたしかに魔族が3人。しかも位の高そうな人や衛兵も一緒なので、特定の魔族とは共に暮らしているのが日常のようです。

 その魔族もフリーレンに気付き、衛兵がフリーレンを取り押さえるのも当然。魔族はフリーレンに近づき、そばの人に「グラナト伯爵、あなたの差し金ですか?」。伯爵はその魔族……リュグナーに、たしかにお前たちを殺したいほど憎んではいるが、街中で堂々と和睦の使者を手にかけるほど馬鹿ではないと言います。おおかた事情を知らない冒険者たちだろうと。
 そういう事にしておくとリュグナーは言い、フリーレンを見て……冷静で殺意の篭った冷たい目だと言います。私たちを憎んでいるこの街の住人さえ私を見る時は怯えながらも人を見る目をしていると。だが君の目はまるで猛獣でも見ているかのようなだと言います。フリーレンは「実際にそうでしょ」と言い、実際に魔族は人の声真似をしているだけの言葉の通じない猛獣だと。

 伯爵は衛兵に、屋敷の地下牢に入れておけと命令。

 フェルンもシュタルクも何もできず……

 ……実質、魔族に支配された街なんだな。何人の魔族がいるんだろう?


人食いの化け物

 フェルンとシュタルクは面会へ。

 フリーレンは牢の中で「暇だなぁ」。そこへフェルンとシュタルクが来て、シュタルクは「2〜3年は反省しろってさ」と刑期を伝えてます。思ってたよりも短いと言うフリーレン。あとで魔導書の差し入れを持って来て欲しいと言います。
 フェルンは、フリーレンは本当に時間を無駄にするのが好きだと。フリーレンは、私だって好きでここに居るのではないと。また、魔族が『和睦の使者』ってどういう事なのだと問います。買い出しのついでに調べたと言うフェルンは、『断頭台のアウラ』を知っているかと。フリーレンは、魔王直下の大魔族、七崩賢の一人だと答えてます。私たちとの戦いで配下のほとんどを失って消息不明のはずだけど、最近何かあったのかと。フェルンは、アウラは28年も前に力を取り戻しており、この街はその軍勢と長い間戦ってきたそうです。無益な殺し合いに疲弊したアウラ側が和睦の申し出をしてきたそうで。
 フリーレンは、それで『使者』を受け入れたのかと言い、「悪手だね」。魔族との対話なんて無駄な行為だと言います。シュタルクは、無駄って事はないだろうと……言葉があるのだし、話し合いで解決するならそれに越した事はないと言います。それでもフリーレンは「解決しないから無駄なんだよ」と主張。魔族は人食いの化け物であり、そいつらが人類と同じ言葉を使う理由を考えた事があるかと言います。

 ……言葉は通じても話が通じないってのはあるからね。


過去にあった魔族の所業

 以前の冒険で、一人の魔族を追い詰め、とどめを刺す場面なのですが……ヒンメルは、その魔族がまだ子どもである事で躊躇してます。しかし市民の一人は、そいつは私の娘を食い殺したのだと。ヒンメルは覚悟を決めて魔族に近づくのですが、魔族の「痛い……痛いよ。お母さん……」で、また躊躇。
 するとフリーレンも魔族に近づき、「もういい。私がやる」。すると村長が、これでは魔族と同じだと言います。別に、人を食わないと生きていけないってわけじゃないのだろうと……償う機会を与えてやってもいいじゃないかと。もちろん娘を失った母親は「ふざけないで!」と憤慨。
 村長は魔族に手を伸ばし、うちで手当てをすると……ちょうど畑の手伝いを探していたところだと言います。

 フリーレンはヒンメルに、今殺しておかないと後悔すると警告。しかしヒンメルは、僕たちには言葉があると……どうせこの村には滞在するし、様子を見ようと言います。

 しばらく様子を見た結果、ある夜に村長は背を爪で裂かれて殺され、村長の家も焼かれてます。ヒンメルは魔族に、なぜ村長を殺したのだと。娘を殺された母親も、やはりあの時に殺しておくべきだったと言います。
 村長の娘を抱えている魔族はその母親に、あなたからは毎日のように殺意を感じていたと。私は平穏に過ごしたい……だから、替わりになる娘を用意したと言います。その子は村長の娘だと言うヒンメル。しかし魔族は「村長はもういませんよ?」。
 ヒンメルは剣を構え……そんなヒンメルに魔族は、私は何か選択を間違えたようだと言います。なのでこの子は人質にすると言い……次の瞬間には、ヒンメルは魔族の腕を切断して村長の娘を取り返してます。フリーレンは「もう止めないよね」と言い、ヒンメルは「あぁ」。魔族は、こう言えば人間はまた戸惑ってくれるとばかりに「お母さん」と言うのですが、フリーレンは構わず腹に魔力を放ってます。フリーレンは「またお母さんか」。

 魔族は魔物と同じで子を育てる習慣がないそうで、産み落とされてから多くの時間を天涯孤独で過ごすとの事。魔族は孤独を当たり前とする生物で、家族という概念すらなく、なのになぜ「お母さん」なんて単語を使うのかと問います。塵と化して行く魔族は、だって殺せなくなると……まるで魔法のような素敵な言葉だと。

 ……セカンドパートナー、パパ活、援助交際(禁止ワードを避けるため円光とも書く)……こう言っときゃ摩擦を避けられるとばかりに使われる『呪文』って多いよね。


魔族の定義

 フリーレンはフェルンとシュタルクに、やつらにとって言葉は人類を欺く術だと言います。フランメは言葉を話す魔物を魔族と定義づけ、その祖先は獲物をおびき寄せるために物陰から「助けて」と言葉を発した魔物だと言います。

 牢から去るフェルンとシュタルク。フリーレンは「差し入れよろしくね」と、牢から腕を出して振ってます。

 ……「その定義だと、現実にも魔族は実在するよね」と大多数に言った時、魔族を自覚する者と魔族に支配された或いは魔族に支配されつつある者とでは、その反応に明らかな差があるだろうな。


ただ一人の理解者

 屋敷のある部屋で伯爵を待っている魔族たち。グラナト伯爵が遅いと言うドラート。リュグナーは、人類の外交戦略なのだろうと。それよりも気になるのは、あの魔法使いだと……あの顔はどこかで見たと。「言葉の通じない猛獣」を思い出すリュグナーは、実に的確な表現だと評価してます。この街で彼女だけが、我ら魔族の本質を理解していると。「人を喰らう捕食者が人の言葉を話す理由など、ただ一つ」。

 同じ時、フリーレンは牢の中で「分かり合うための言葉ではなく、欺くための言葉」。そして「この街も、もう長くはないな」と呟いてます。なので、どさくさに紛れて脱獄するようです。

 ……どうやって脱獄するんだろう? 派手に牢をぶっ壊すのか、こっそり抜け出すのか。


魔法の言葉

 伯爵は、3人の魔族をある部屋に案内してます。そこは伯爵の息子の部屋で、できのいい息子だったそうです。早く家督をついでわしを楽にさせると、生意気な事をよく言っていたそうです。
 部屋には剣が飾られていて、伯爵はその剣を手にすると……これは御前試合で陛下から賜った剣だと言います。リュグナーは、ご子息は今どこにいるのかと。伯爵は傷だらけの剣を抜き、10年前にアウラとの戦いで死んだと言います。そう言って剣先をリュグナーに突き付け……衛兵たちもリュグナーを包囲。伯爵はリュグナーに、帰って来たのはこの剣だけだと言います。
 伯爵は、お前たちを招き入れたのは息子の無念を晴らすためだと……使者はこの場で全員殺すと告げます。さらに「和睦なんてクソ喰らえだ!」と怒鳴り……

 ずっと冷ややかな目のリュグナーは、室内の肖像画を見渡し、この部屋は掃除がよく行き届いていると言います。きっと10年前と変わらないままなのだろうと。「それがどうした」と伯爵が言うと、リュグナーは、私もあなた方に殺された父上の部屋はそのままにしてあると言います。あれ? 魔族には家族の概念がないのでは? しかし伯爵はリュグナーの発言に心を揺さぶられており……たしかにこの街は長くはないな。
 もうやめにしないかと訴えるリュグナー。それともまた互いに血を流して誰かを悲しませるつもりかと。私たちには言葉があると……「どうか、話し合いの機会を」。

 伯爵は気持ちが揺らぎ、剣を収め……衛兵たちに「客室に案内してやれ」。

 案内される間、リーニエはリュグナーに、父上って何かと尋ねてます。リュグナーは「何だろうね」。

 ……チョロいぞ。チョロすぎるぞ伯爵。


熱くするべきはそこじゃない

 バルコニーで食事をするリュグナー。グラナト伯爵は我々に恨みがあるようだが、人情に篤いお方のようだと。取り入れれば『和睦』と称してこの街の防護結界を解除させる事も可能だろうと考えてます。あとはアウラの軍勢がこの街を滅ぼしてくれると。
 リーニエはりんごを齧り……リュグナーはそんなリーニエに、ドラートはどこにいるのかと尋ねてます。リーニエは「邪魔者を消しに行くってさ」。先走ったなとリュグナーは言い……若い奴は血の気が多くて困ると。

 ……若いのを使者にするのは間違ったかもな。かと言って教育するのには現場に来させるのが手っ取り早いし、管理が大変だ。


スカウターがあれば良かったのに

 ドラートは一人で地下牢に向かってます。見張りの衛兵は、ここに来られては困ると言うのですが……ドラートは衛兵の首を糸のような魔法で切断して奥へ。
 ドラートはフリーレンの牢に入って来ます。面会時間のはずじゃないとフリーレンは言うのですが、ドラートは自己紹介し、「お前を殺しに来た」と。フリーレンは「そ。外交ごっこはもう終わり?」と尋ね、ドラートは「これからさ」。

 ドラートは、リュグナーの見立てによればこの少女が我らの唯一の障害だと考えてます。こいつを始末すれば、あとは伯爵を懐柔するだけでこの街は容易に落ちると。

 フリーレンは、言っておくけど私は強いと宣告。「俺よりもか?」とドラートは自信を見せますが、フリーレンは「断頭台のアウラよりも」とさらに上の発言。

 ……若いっていいねー。自分の力量を理解できないまま突っ走れてw ってか、次回のサブタイトルがメインタイトルの『葬送のフリーレン』。いったいどんな実力が発揮されるんだ!?

 ※ しかし第6話のシュタルクによれば「クソババア」(ゾルトラーク

◆今日の旅系のアニメ:『終末トレインどこへいく?』は制服ってのが良かった(通報)。

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