勇者の剣
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過去の話になるのですが……ヒンメル一行が魔王討伐の旅に出る際に、王様は銅貨10枚しかくれなかったようで、フリーレンは「ケチだよね」w 無理もないとハイターは言い、今まで多くの勇者が旅立ち、魔王の討伐に失敗してきたと。
ヒンメルは、地道に討伐の依頼をこなして路銀を稼ぐのもいいじゃないかと……「冒険らしい」。そう言いつつ剣を抜いてかざしてます。その剣にフリーレンは、勇者の剣だと言います。しかしハイター曰く、これはレプリカとの事。ヒンメルは、昔、村に来た行商人を魔物から助けた時にお礼でもらった物だと説明。「未来の勇者に」と……子供だましみたいなものだと言います。
それが勇者になったきっかけかとフリーレンが尋ねるのですが……ヒンメルは否定し、村の孤児院にハイターというムカつく奴がいて、偽物の剣しか持っていないから偽物の勇者にしかなれないと言ったそうです。「じゃあ本物になってやろうじゃないか」……そう思ったのだそうです。いつか本物の勇者の剣を手に入れて魔王を打ち倒す……しかし時の流れは残酷で、あんな事を言っていたハイターは、今や酒ばかり飲んでいる偽物の僧侶だと。ハイターは「本物ですよ」と言い、アイゼンは笑うばかり。
……魔王を倒した時、使っていた剣が勇者の剣になるんだよ。って考えたら、まるで聖骸布みたいだな。
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